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自転車じゃなきゃ勿体無い!ひこねレンタサイクルを作り観光サイクリングを広めたい

自転車だからこそめぐることのできる観光の楽しさが彦根にはある。彦根駅徒歩1分の街乗り用電動アシスト自転車を完備した、ひこねレンタサイクルを作ることで観光と地域住民の多様なニーズに応えたい。

現在の支援総額

696,000

53%

目標金額は1,300,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 67人の支援により 696,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

自転車じゃなきゃ勿体無い!ひこねレンタサイクルを作り観光サイクリングを広めたい

現在の支援総額

696,000

53%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数67

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 67人の支援により 696,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

自転車だからこそめぐることのできる観光の楽しさが彦根にはある。彦根駅徒歩1分の街乗り用電動アシスト自転車を完備した、ひこねレンタサイクルを作ることで観光と地域住民の多様なニーズに応えたい。

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こんばんわ~~!安達です。あと少しで9月14日が終わろうとしています。このクラファンは9月30日まで、残り15日となってしまいました!本日現在、39名の方にご支援いただいて、目標金額の34%、445,000円を集めることが出来ました。ご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございます!m(__)m39名の支援者のみなさまの顔ぶれを見ておりますと…五環生活の理事、元理事、現会員、元会員、現ひこちゃりスタッフ、旧めぐりんこスタッフ、 一緒にお仕事させていただいているサイクリングガイド、フレームビルダー、元自転車店オーナー、Web制作会社、システムプログラマー、自転車環境推進活動家、行政職員、トライアスロンチーム、ラジオパーソナリティー、 彦根市内の老舗旅館オーナー、クラファンキュレーター、いつも協力してくださるサイクリングチーム、地元サイクリスト、 11年前彦根に住んでいたアメリカ人インターン学生、安達の身内や旧知の友人たち…本当に五環生活がいつもお世話になっていて支えてくださっている方々であり、あるいはその方々がいなければ今の五環生活はなかった初期の当事者・関係者・協力者・支援者といった面々で、この間五環生活の歴史を顧みずにはおれませんでした。同時に胸が熱くなっておりました。本当にありがとうございます。現状でも本当に有難い気持ちでいっぱいで十分お力をいただいております。が、やはり必要として目標金額とその使途を設定しプロジェクトを描いたからには、出来る限りその「ゴール」に近づきたく、引き続きご支援を賜りたいと思います!一緒に、自転車フレンドリーで、まちも住む人も営む人も訪れる人も、個々の心身も全体の経済も、ハッピーになれるような彦根のまちを目指して盛り上げていきましょう!よろしくお願いします!!


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こんばんわ!安達です。今日はお知らせがあります!タイトルの通りですが、「ひこちゃり」のロゴが出来ました!もちろん、願わくばオープン前に決めて正式ロゴとともにスタートダッシュを切りみなさまに認知していただきたかったのですが、いかんせん時間がありませんでした。でも、営業をスタートして実際のご利用を見ながら、そしてクラファンに挑戦しみなさまにご支援いただく過程の中で、ロゴを考え整えていくのも悪くはありませんでした。城下町の町割りが残る彦根のまちは小路や路地裏が多く自転車でこそ効率よくワクワクしながら巡ることが出来る―「自転車でしか知れない彦根を。」「彦根は、自転車じゃなきゃもったいない。」―ひこちゃりが掲げるこのコンセプトはレンタサイクルを利用しようとする人やまちの人に伝わるか。理解され、受け入れられるか。利用者と、ご挨拶や取材しに行ったお店の方と、支援くださった方々と、コミュニケーションを取りながらそれを確かめていました。実際に営業を始めレンタサイクルのサービスを提供してから間もなく2か月になります。私はずっとひこちゃりに常駐しているわけではないのですが、いられるときは出来るだけご利用される方にどこへ行かれるのかプランをお聞きしたり、どこでひこちゃりを知ったのか、そしてお帰りの際にはサイクリングはどうだったか感想を聞くようにしてヒアリングに努めてきました。ご利用形態はさまざまで、スタンダードに彦根城を目指す人、季節柄、鳥人間コンテスト目的で利用される人、彦根が故郷の方のお盆のお墓参り、佐和山城ファンの佐和山城跡巡り、子ども用自転車があると知ってめがけて来られた夏休みの間の多くのファミリー、夏休みの社会的自由研究で巡るために、琵琶湖が一目見たくて、その帰りにふらっと商店街に寄って穴場な洋菓子店を見つけた東京からのひとり旅女子、ローカルクラフトビール彦根麦酒往復するため、自宅から職場への自転車通勤を始めようと考えている人がスポーツバイクを試すため、学生時代の青春を過ごした彦根のまちを久しぶりに巡るため、当時の学生がパパになって息子と松原水泳場で夏の琵琶湖を満喫するため、彦根港からのクルージングを利用するため、予め芹橋二丁目の足軽武家屋敷群を調べてめがけて行かれた外国人観光客、…あれもこれも聞いているだけでも楽しくてこっちもワクワクしていました。彦根ってこれだけ、サイクリングで訪れるところがあり、動機があるんですよね!そしてまちの人、とくに小さな個人商店を営む方々とお話すると、ご自身もご自宅から店まで自転車移動されていたり店専用の駐車場を保有していないところもやはり商店街には多く、自転車移動の良さもよく承知されています。実際は、そのお店さんを訪ねたり前を通ったりするときに必ずしも自転車が多く停まっているわけではありません。ということは、近隣の大きな有料駐車場に車を停めて歩いて来られる人が多いのだろうなと思われます。でもそれではピークシーズンには駐車場がパンクしそうです。駐車場がなくても賑わいを維持できる商店街のためには、自転車フレンドリーである方がより良いと思いました。こんなふうにレンタサイクル「ひこちゃり」がみなさんの彦根巡りのお手伝いをさせていただいた中で、デザイナーの方と事前に打ち合わせをし、思いとコンセプトをお伝えして、提案していただいたこのロゴ。お願いした編集室さんかくさんは、「ひこちゃりはまちのりメインだと伺ったので、ちょっと町っぽい感じ+彦根といえば、ということで赤黒にしてみました。外国の方の目にもとまればと英字は入れたいなと考え、字の中に自転車、加えて家並みや波のゆらめき、自転車のスピード感などを忍ばせています。元気で、視認しやすく、楽しいイメージです。」と説明してくれました。どうですか。納得ですよね!家並みは山並みにも見えて湖東エリアへの広がりも含ませられます。波のゆらめきは琵琶湖、でも、山から琵琶湖に流れる彦根の三つの大きな川―芹川、犬上川、宇曽川―も連想でき、家並みと並べて見ると瓦にも見え武家屋敷や城下町散策を現せます。と、私の方で勝手に彦根・湖東のいろんな特徴に捉えようがあると思い、その点も含めとても気に入っています。これからこのロゴでショップカードを作り、市内のショップ、カフェ・レストランや宿泊施設はじめ、湖東エリアの主要スポット、そして他エリアでも置いていただき認知が広まるように、より多くの方が彦根に来てひこちゃり発でディープな彦根~湖東サイクリングを満喫できるように、配布していきたいと思います!


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こんばんわ、安達です。この写真は私のお気に入りで、今年の6月初旬に撮ったものです。どこの田舎かと思われるかもしれませんが、ここも彦根なんです。私も撮影してから改めて場所を確認してビックリでした。てっきり東近江市に入っているかなと思ったので。そしてこの写真を撮ったタイミングは、私が7ヵ月もの自転車なし生活からついに復帰したときでそれはもう歓喜のサイクリングでした。昨年の10月に頚椎症神経根症を発症してしまい、首が痛くて、とくにロードバイクに乗ると前傾姿勢がきついので首をそらさずにはおれませんがその向きが非常に辛く左腕全体の痺れという影響をもたらすまでになりました。神経に触ってしまったのです。発症の原因は、実は基本的に姿勢が悪かったとかデスクワークが祟ったとか、瞬時に強い衝撃を与えたきっかけがあったとか経年的にもいろいろ重なった挙げ句というかんじでした。そして、なかなか治りませんでした。初期は寝る時でさえ工夫しないと痛くて痺れて辛いほどでした。起きている間は、あまり長時間座りっぱなしにならなければそこまで支障はありませんでした。辛かったのは、当たり前ですが最も苦痛を伴う姿勢をしないように―つまり自転車に乗らないようにとドクターストップがかかったことでした。私にはもうひとつの、自転車より長く続けている趣味があります。ランニングです。私にとって、ストレス発散であり、自らの心身の調子を整える方法であり、心地良いアクティビティです。自転車とランニング、出来なくなるとしたらどっちの方が辛いかと問われたらランニングです。ほぼ日常であり、精神を安定させるものなので、どちらかと言えば走ることが出来なくなる方が辛いです。そして首が痛くなり始めた1ヵ月間くらいはランニングさえ痛くて出来ない状態でした。もう心は暗たんとして、メンタルの方がやられてしまうのではと自分でも心配だったほど。やり場なく、とにかく黙々と距離を歩くことで凌いだ時期がありました。歩きは、大丈夫でした。1-2か月が過ぎ、だんだんと、痛みがやわらいでいき、短い距離から恐る恐るジョギングから再開してみました。3-4か月経った頃、ランニングには完全に復帰することが出来ました。でもまだ、自転車に乗ると微妙に痛みました。季節は移り、春の気配がしてくるようになると、みんなそうですが、一日暖かな陽射しのもと外で遊びたくなります。いつもだったら、自転車にまたがって、冬に出来なかった遠乗りに出かけるところ。それが出来なくて悔しい哀しい気持ちでいたときに、自転車のもうひとつの特権に気づきました。大好きなランニングが出来るようになって安堵したし嬉しいけれど、それで一日中過ごせるわけではない。適度な心地いいランニングは1時間くらい、長くても日常では2時間まで。とても1日を過ごすアクティビティではないです(アスリートではありませんので)。一方で、自転車はどうでしょう。自由自在に広範囲に移動することが出来、運動にもなり、面白い店やカフェに立ち寄ったりも出来て本当に一日中たっぷり楽しむことで出来てしまうのです。そのことに改めて気づいた時、その楽しさ面白さを知っていてサイクリングを趣味の一つに持てているなんて、なんてラッキーなんだろうと思いました。たいていは、一応目的地を決めて出かけますが、仮にとくに定まっていなくても、湖岸沿いのあの道を気持ちよく走りたいなとか、ちょっとプチクライムして勢いつけたいなとか、乗ること自体を楽しみに行くことも出来ます。ちょっと違う道で行ってみて冒険気分を味わったり、同じ道なのに違う景色や建物に気が付いて新たな発見があったり、毎度楽しい。やっぱりこれは、自転車だからです。乗り物に乗っているとは言え生身の自分がまたがってこいでいるだけ。漕ぎだした瞬間から、何もかも五感で感じながらのアクティビティが始まる。リフレッシュしないわけがないです。春が過ぎて初夏に差し掛かったころ、6月3日世界自転車デーを記念して、私は再びロードバイク再デビューを果たしました。それがこの写真のときでした。嬉しくて、風を切るスピード感が心地良過ぎて、全身で喜んで、駆け抜けました。もちろん、朝から午後までたっぷりと。自転車に気持ちよく乗るために、日々走ることが出来るように、それらを維持できるように、日々姿勢と程よい加減の運動量で健康に気を付けようと誓いました。


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こんばんわ、安達です。すみません、毎日更新を目指していたのですがついに昨日はお休みさせていただきました。体とメンタル第一にしたいですし。昔は私もけっこう完璧主義なところがあって自分が決めたら何が何でも妥協したくない感じでしたが、それで自分が壊れちゃったらほんとに元の子もないので、人生経験も経て、そういう厳密な部分はなくなり緩くなり時には自分を甘やかしてもいいと思えるようになりました。自分が思うほど人は見ていないし期待していない、とか自分のことを敢えて客観的に見てみることが出来るようになりました。いや、決して投げやりではないです、一休みする口実(笑)また今回から頑張ります。たぶん最後まで毎日更新出来ます!さて、今日は9月9日重要の節句。栗ご飯や菊酒を嗜むと良いとのことですが…ちょっとそんな余裕はなく、せめて三日月を眺めながらと今夜はいつもとは反対の西の窓を開けて書いております。今日嗜んだのはWHILEさんのコーヒーでした。そして彼にも彦根や自転車に関して何かメッセージを、とお願いしたら、「琵琶湖 自転車 コーヒー」と書いてくれました。WHILEさんは彦根城外濠前のコーヒーショップで、水色のピストバイクが「COFFEE」の看板の下に掛かっているのがお洒落な目印の、そしてコーヒーだけではなくビールも味わえるお店です。京橋口駐車場と夢京橋キャッスルロードの間にあるので、車を停めて観光に繰り出す人たちが行きしなに目を付けて帰りしなに立ち寄ってコーヒーをテイクアウトするかその場でしばいていくというパターンが多いようです。私はここではいつもおしゃべりが過ぎて長居してしまいます。おしゃべりというか、話しかけて返ってくる彼の答えがいつもじんわり深みがあるので面白いんです。彦根のまちについても、自転車についても、まちと自転車の相性についても、そして琵琶湖についても、もともと外の人なのによく知っている・わかっているというか、じっくり人と話すからなんだろうな、そして吸収しつつ自分の考えを醸成していっているんだろうなと思わせます。そんな彼が何を書いてくれるかなと思ったらシンプルに琵琶湖と自転車とコーヒーでした。彦根が入っていない…!いや、ワードとしては入ってはいないのですが、彼が共有してくれたイメージは、WHILEあるいは彦根城周辺発、湖岸を南下して市境にあたる愛知川が目前のきみと珈琲さんまでまっしぐらに走って、きみと珈琲のコーヒーを嗜んでゆっくりして、帰りはひたすら琵琶湖を横目に北湖の雄大な景色を愛でながら走りeight hills delicatessenに立ち寄り美味しいランチをいただくと最高の一日になる、と。あるいはビギナー向けには、彦根城から彦根港そして松原の気持ちいい湖岸コースを行くと、とくに琵琶湖が初めての人にはかなりワクワク感が走る、そしてジュブリルタンで一服。コースとしては単純ではありますが、初めて彦根や琵琶湖を訪れた人目線でみると、単純だからこそルートの迷いのない安心感のなかでただひたすら初めて見る琵琶湖の大きさ美しさを満喫でき、湖岸道路の整った自歩道を行くから自転車の気持ちよさも最高で、辿り着いたカフェの美味しいコーヒーがさらに味わい深くなるという完璧な満足コースを約束してくれるに違いないです。そんなの琵琶湖沿いにカフェがあって自転車でそこに辿り着いたらどこも一緒、と思うかもしれませんが、彦根のこのコースは自歩道も広いし見通しも良いしずっと平坦だし、かなり走りよい方です。なんだか、わかってたはずのものの良さを、初心に帰るようなかんじで、シンプルに、現してくれたなと思いました。前回のななばけさんのものもそうですが、いただいたメッセージはいずれひこちゃり店内に掲示してレンタサイクルされる方に見ていただきインスピレーションとなりその方のサイクリングに影響するといいなと思っています。WHILEさん、ありがとうございました!


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安達です。今日は実はひこちゃりで一日中店番してました。たまに、バイトスタッフさん誰も都合つかず職員が入らなければならない日があって今日がその日でした。でも入ってよかったです。いろんな出会いがありました。もとより自転車貸出接客は大好きで、お客さまがどこへどんなプランでサイクリングされるのかヒアリング出来るし、こちらが知っているディープな巡り方を教えてあげることも出来るし、返却時には感想も聞けるし、お客さまが開拓してこちらが知らなかった場所の情報をフィードバックいただくこともあるし、その延長で自転車や彦根に関して話がとても盛り上がることもあって、非常に楽しいです。今日のお客さまのうちご紹介したいのが2件あります。ひとつめは、自転車通勤を考えているがためのその試乗としてスポーツバイクのレンタルをされた男性。来店されたとき、てっきりビジネス利用だと思ったくらいしっかりスーツに身を固めビジネスリュックでしたが、行先を尋ねると自宅だとおっしゃり、そこでご利用目的をお話してくれました。家は彦根の南の方で、職場は市内中心部。これまでは車で30分かけて来ていたけれど、自転車通勤が心身の健康にいいと聞いて、こもることも仕事のストレスもあるし、仕事の前後でサイクリングすることによって毎日を気分よく過ごしたい、という動機でした。本格的に検討したいがためにリアルなシミュレーションになるように実際の仕事スタイルで来られるという真面目さ。その素晴らしいモチベーションに是非とも自転車生活を始めてほしいと思い、私もあれこれと自転車通勤する際のアドバイス、スポーツバイクの特徴をお伝えしました。爽快感を求めたいので通勤自転車はスポーツバイクと決められていて、でも乗ったことがないとのことでしたので。返却時感想を聞くと、気持ちよかったし想定していた時間で行けたので是非購入したいと思う、でもお尻が痛いんですねと苦笑されました。周辺部品は取り替えたりなんぼでもアレンジ利きますよと言って背中を押しました。ひこちゃり利用が彼の自転車生活の後押しを出来たとしたら、これは本望です!そしてもう1件、この写真のお二人。もと滋賀大生と県大生の方で、今回は久しぶりに学生時代を過ごしたまち彦根を自転車で巡り、且つどちらも行ったことがなかった多景島に彦根港から出てるクルーズ船で訪れてみるというプランでした。在学中はお互い知らずそれぞれのエリアで過ごしていて、滋賀大生の彼はボート部時代によく多景島の周りまで練習で行ったけど上陸したことはない、県大生の彼女は通学時に琵琶湖を眺めながら自転車をこいでいるときに必ず多景島が見えていたけど行ったことないなあ、というのがそれぞれの多景島を訪れてみたいという動機。お二人は彦根を離れてから大阪でお出会いされて偶然にもお互い彦根のまちが第二の故郷だったということがわかって今回の彦根旅に至ったようです。あー素敵。お帰りになった際に話聞いてみると、まちを巡っている時、同じ彦根と言っても当時の行動範囲エリアが違っていたので、お互いの知っている場所を巡っていたら他方は知らないところばかりで新鮮だったらしいです。ですよねー!そして。このお写真を撮らせていただいた後に彼がまた違うエピソードをお話してくれて、なんとボート部のあとサイクリング部に入って、そのときに五環生活の方に誘われて一緒にサイクリングした思い出がありますと言ってくれたんです!もう10年前だそうで、生憎当時は私はまだ別の仕事をしていて五環生活にはいなかったので学生だった彼と走ったひとりではないのですが、昨日の記事でも少し触れましたが「ひこね自転車生活をすすめる会」の『自転車生活。』会報データをゲットして初期メンバーに県大生も滋賀大生もいたということを知った昨日の今日だったので、タイミングは違えど(会報は22年前、彼が在学していたのは10年前)、なんだか不思議に繋がった流れが来たと思わずにはおれず、勝手に興奮しておりました。どちらも前身めぐりんこのことも存じておられたので、それは終わって五環生活独自で新たにひこちゃりをスタートしていることを知り応援してくれました。実はひこちゃりスタート以来、ちょくちょくこういった「昔学生の頃に住んでいて懐かしいまちを巡りたくて」利用しに来たというお客さまがいらっしゃいます。なんせ彦根には大学が3つもありますからね。そして学生さんはやはり大半自転車しか足がない人たちで、自転車であの場所やこの店によく行った・通った、という実体験が、やはり同じように自転車であの感覚で再訪したいと思わせるのだろうと思います。気持ちわかります。私自身は大阪の北の方で学生時代を過ごしましたが、もう一度訪れるなら、車でもバスでもなく、通った同じ道を自転車で駆け抜けたいです。きっといろんなものが変わっている。でも、走る中で見える景色の大まかなものはきっとあまり変わってない。いつもとまったあの信号さえ懐かしい。とこう来るはずです。いや、実際、ちょっと違うルートでしたが一部完全に当時の通学ルートと交差して重なったところを、数年前にお友だちの大阪のRoad Bike Rental Japanさんのレンタサイクルでガイドツアーの中で走って、懐かしくて胸がいっぱいというか密かに押し潰されそうにさえなりました。体験を重ねる。まちへの愛しさがこみあげてくる。ここで起こったいろんなことがフラッシュバックしてくる。ちょっと、時空を駆け抜けている感さえあります。自分の体験とも重なって熱が入って今回少々長くなってしまいましたが、彦根で青春を過ごしたみなさんに、是非ひこちゃりで自転車をゲットして、もう一度まちを巡ってほしいなあと思います!