11月1日よりはじまりましたクラウドファンディングも、あと1日となりました。本プロジェクトにおいては、様々な分野の方に多大なるご協力をいただきました。皆さんのおかげで、プロジェクトも目標金額を大幅に超える成功を納めることができました。ここに、紹介させていただきます。【ブドウ畑の維持・管理】ボランティアの皆様【告知協力】ヴィノバル・トッコのお客様、土屋様、チラシを貼って下さった各お店の皆様【リターン品のご協力】巨峰ワイナリー様、桜月堂様、ナカシマファーム様【ブドウ提供】小浜温泉ワイナリー様、長崎JAせいひ様、ブドウ選別作業ボランティアの皆様【応援メッセージ】大町町長 水川様、シャトー文雅シェフ 山口様・ソムリエ 松江様、大町町議会議長 諸石様、小浜温泉ワイナリー 川島様、天山酒造 七田様【写真提供】tape賀村様、スタジオリトルワン 渕上様、佐賀大学理工学部後藤研究室の皆様、【ラベルデザイン】タイドタイタイズ 野口様【企画協力】ファンドレイザー 江口様 CAMPFIREのスタッフの皆様皆様がいらっしゃらなかったら、このクラウドファンディングは開催出来ていません。心から感謝しております。あと残り1日。最後まで悔いの残らぬよう頑張ります！

様々な日本のワイナリーに伺った中で、とても貴重な出会いがあったのが広島県でした！まずはとても有名な「三次ワイナリー」さんへ訪問し太田醸造長に直接お話させて頂きました。ただ、三次ワイナリーさんは規模が大きすぎて私の為にはならないと思うから、小規模で頑張っている人がいるよ！と紹介して頂いたのが「山野峡大田ワイナリー」さんです！その場で直ぐにアポイントを取り翌日に直ぐ伺いました。そこでブドウ栽培と醸造を担ってらっしゃる峯松さんに畑と醸造場を案内して下さり熱い想いを聞き、直感的にここで研修したい！と思いました。そして翌年の夏に「住込みで研修させてください」と言うお願いをし社長ご夫妻にも快く受け入れて下さり1週間住込みで研修をさせて頂きました。ちょうど収穫のタイミングで、収穫、醸造に関わる勉強をさせて頂きました。畑の管理、地元の人達とのお付き合い、醸造場の衛生管理、テロワールへの想い。質問だらけの私にめんどくさい顔を一切せずに体験をさせてくださった「山野峡大田ワイナリー」さんには感謝の思いでいっぱいです！今年は行けませんでしたが、これからもまたお世話になります！

私自身のお店を開業してからは毎年イタリアへ行っており、2020年は既に1年で2回イタリアの各ワイナリーを訪問する予定で飛行機のチケットも購入していました。が、皆様もご承知のコロナが発生してしまい購入チケットが全てキャンセルになりました...さぁどうしよう...と考えた私は日本国内のワイナリーを訪問しよう！と頭を切り替えました。とは言え、コロナ真っ最中で何処のワイナリーも訪問、見学はお断りされていましたが「佐賀県でワイナリーを開設したいので見学とお話を聞かせて欲しいです」とコンタクトを取り、コロナ真っ最中でしたが北は北海道から南は大分の様々なワイナリーへ見学をさせて頂きました。特に大阪羽曳野の「仲村ワイン工房」さんは初めての訪問にも関わらず様々な体験をさせて頂き、佐賀でワイナリーを開設したい！と強く確信させてもらえた場所です。逆境だからこそ学ぶことが沢山あった状況でした！

ヴィンヤードの小話Vol.3 にも記入しましたがブドウは環境耐性が強い植物です。それと同時に病気に弱いとい言う難点も持ち合わせています。農家をされている方々はご承知でしょうが栽培に関しては病気と害虫との戦いです！解決策は農薬です。でも農薬を使いたくないし...と考えられてる農家さんが殆どではないでしょうか？もちろん私もその一人です。その為に私の畑には雨よけ用にブドウ棚にトンネルと呼ぶビニールを着ける事にしました（雨が病気をもたらす為）。ビニールの設置と撤去作業には手間がかかりますが、おかげで減農薬で栽培が可能になっていますブドウの生育状況を見たい？気になる？そんな時は是非畑へ遊びにいらして下さい〜！

皆様こんにちは。本日、皆様からの暖かいご支援とご協力により3rdゴールの目標500万円を達成する事ができました！！支援をいただいた方々も200名を超え、感謝とともに、皆様への恩返し、ワイナリー設立の実現にむけ、身が引き締まる思いです。さて、セカンドゴール達成時にお伝えしていました、追加リターンについて、今回はワイン付きプランをご支援下さった方にオリジナルワイントートバックをプレゼントさせていただきたいと思っております。CAMPFIREのプロジェクトも残り６日となりましたが、佐賀ワイナリー設立に向けて更なるご支援とご協力をお願いいたします。※イメージ図