「みんなの広場」をつくりたい活動報告⑨第1回クラウドファンディング終了の御礼開設資金及び運営資金の引き続きのご支援お願いご支援をお願いしておりました第1回クラウドファンディングが2月28日に終了いたします。目標の200万円には及びませんでしたが心を寄せていただいたみなさまには心よりお礼、感謝申し上げます。クラウドファンディング初挑戦で準備、手続き方法など十分にとりくめず支援を拡げることが出来なかったと反省しております。今後急いで2回目のクラウドファンディングを準備するともに、より幅広くご理解ご支援いただけるようSNSの活用など方法を考えてまいります。☆お願い☆場所の決定契約、法令や指定基準をクリアするための改装、備品等の整備、開設にむけて本格的準備のためのスタッフ人件費、さらには開設後収入(給付費、補助金)が安定するまでの運営資金などたくさんの資金確保が必要となっております。①引き続きのご支援寄付をお願いいたします。送金方法、寄付領収書の発行なと詳細はご連絡させていただきます。②3年から10年の期間で返済する「借入」をご相談出来る方はいらっしゃいませんでしょうか。①②いずれも下記連絡先に連絡いただければと存じます。発起人(代表理事)勝本彰連絡先09095428648大阪府大東市川中新町7-204(法人所在地)アドレスhitori.0323@gmail.com(事務所が決まっていませんのでパソコンのアドレスはまだありません)〇また面白い事業になるかなぁと興味をもち、準備からかかわっていただける方は上記まで気軽に連絡お願いいたします。年齢、経験、資格など不問です。
「みんなの広場」をつくりたい活動報告⑧大阪市平野区の物件を見に行ってきました!今日大阪は冷たい風と時折雪が舞う中、スタッフ一同で紹介いただいた平野区の物件を初めて見学に行ってきました。大家さんが急用で鍵が間に合わず中の見学は次回設計士さんも一緒に行くことになりました。2階建ての文化住宅で十分な車の駐車スペースもありました。次回大家さんとのお借りするスペースや費用など詳細の打合せとともに設計士さんに耐震強度や消防法のクリア、指定基準をクリアするための改修図面作成などを依頼する予定です。まだ少し時間はかかりますが少し前が見えてきました。ーーーーーーーーーーーーーーいよいよ開設にむけて動き出します。家賃、改装工事費など当面資金準備が急がれます。事業開始後の当面の資金も含めてみなさまのご支援をお願いいたします。クラウドファンディングの第一段は2/28に終了いたします。お気持ちをお願い出来る方は下記連絡先にお願いいたします。発起人(代表理事)勝本彰連絡先09095428648大阪府大東市川中新町7-204(法人所在地)アドレスhitori.0323@gmail.com(事務所が決まっていませんのでパソコンのアドレスはまだありません)〇また面白い事業になるかなぁと興味をもち、準備からかかわっていただける方は上記まで気軽に連絡お願いいたします。年齢、経験、資格など不問です。ーーーーーーーーーーーーーー
「みんなの広場」をつくりたい「勝本の独り言」⑲(今日も思い出話から〜)ばったり久しぶりに再会明日の「みんなの広場」候補物件見学にむけて今日はもう1日休養にあてて活動なしに過ごしました。家の近くの京阪百貨店の本屋さんに立ち読み(イスがありますが)に出かけました。本を座り読み?していると顔見知りの青年?少年?(17歳)から声をかけられました。この青年とは彼が小学校2年生からのお付き合い。出会いは僕の大東での大したことない話を聞いたシングルのお母さんが後日学校に行けない自分の息子と話してほしいと連絡があり最初お母さんも一緒に、その後その子と4時間以上デニーズで話したのが始まりでした。僕のいろんな面白い失敗談を聞いて大笑いしたあと、ボソッと「僕学校に行けないねん」と話してきました。僕が「行けないんでなくて行かないんやろ。別にいいんとちゃうかな」って笑って話すと「うん!そうやわ!」と元気に大笑いしていました。家まで一緒にゆっくり歩いて帰りお母さんに遅くなったことを詫びると「この子のこんな笑い顔を見るのは久しぶりでうれしいです」と涙声で話されました。それ以後時々少年から、あるいはお母さんから連絡をもらい安いご飯を一緒に食べてバカ話で盛り上がる交流が続いてきてました。今彼は昼間工場で週3日アルバイトして去年から定時制高校に通っています。「ろくに中学校も行ってないから勉強はチンプンカンプンやわ」と笑っています。 お母さんも40歳。今もパートで働き、「バイトのお金をたくさん渡してくれるから助かってます」と喜んでおられます。ちなみに定時制高校の授業料は無料とのこと(大阪府)今の目標は彼女と一緒に(彼女いるんや!)おかんをディズニーに連れて行くこと!そしておかんを働かさず自分たち(彼女も一緒に?)が食べさせることだとか!また今度おかんと彼女も一緒にデニーズ行こうって誘われ「喜んで!」と返事しました。小さなことでいいから世の中や人のために自分が出来ることがあると思えるのがほんとの自立なんだろうなと思います。時間がかかっても「みんなの広場」でそうなっていく人が増えるようにがんばりたいです☆ーーーーーーーーーーーーーーまもなく場所確定の報告ができそうです!〇開設募金のご協力を心からお願いいたします。①チラシにあるQRコードからクラウドファンディングページに入りお気持ちをおよせください。②直接発起人勝本(09095428648)までご連絡ください。〇面白い新しい事業だなぁと思っていただける方、一緒に考えスタッフとなってくれる方を募集します。経験不問です。興味のある方は下記まで連絡ください。発起人(代表理事)勝本彰連絡先09095428648大阪府大東市川中新町7-204(法人所在地)アドレスhitori.0323@gmail.com(事務所が決まっていませんのでパソコンのアドレスはまだありません)ーーーーーーーーーーーーーー
「勝本の独り言」⑱(今日は軽〜ぃお話)黒焦げ玉子焼き今日は朝から体が辛く一日自宅で静養にあてました。夕方少し元気になると食欲も回復。玉子焼きが食べたい(^^)と久しぶりに自分で玉子焼きを作ってみました。僕は玉子焼きは母親ゆずりの砂糖の入った甘いやつが好き。ところが火の加減を間違ったのか、気を抜いた隙に黒焦げに!それで小学校の遠足の弁当を思い出しました。姉兄と歳が離れ僕を高齢で出産した母。おまけに料理があまり得意でなかった母。遠足の弁当のおかずは黒焦げの甘い玉子焼きだけ。弁当箱の8割方は桜でんぶ(ビング色)のかかったご飯が占めていました。今ほどではないもののクラスのみんなの弁当は玉子焼きに緑の野菜、ウインナーにトマト、若い母親ならではの色とりどりカラフルな弁当でした。僕は恥ずかしく蓋で隠してみんなから少し離れて急いで食べたことを思い出します。家に帰っても母の屈託ない笑顔を見ると何も言えず、その後は正直遠足や弁当の日が嫌でしかたなかったことを覚えています。ところが不思議なもので大人になって弁当が出されれるたびに思い出すのはあの黒焦げの玉子焼きと母の笑い声でした。今日久しぶりに黒焦げの玉子焼きを前にして母の笑い声が聞こえてきてしんみりでも黒焦げも美味しく食べました。思えば父も母も愚息に心配と迷惑をかけられっぱなしで亡くなりました。この歳になってあらためて「親孝行したい時に親はなし」です。
活動報告⑦あるグループホームの虐待、人権研修に参加して昨日開設2年の障害者グループホームで3回目の「人権擁護、虐待防止研修」がありお話させてもらいました。このホームは宅配弁当屋の社長さん、いわば福祉の「素人」が強い思いで立ち上げられたグループホーム。僕はその社長の思いに感銘を受け立ち上げ当初からお手伝いしてきました。利用者(入所者)も今回6人目が決まり満床となりました。管理者である社長、サビ管、そして美味しい食事を提供し、常に本人を中心に据える支援を紆余曲折、悩みながら続けてこられたみなさんのがんばりの結果だと思います。何より小さな事業所でありながら年3回の「人権研修」を誠実に実行されてきました。その講師が僕でよかったかどうかは甚だ不安ですが……。昨日の研修は3回目ということもありこれまでの僕の話を「聞く研修」から事例を自分ならこう対応するかな?を自身で考えみなさんで出し合いよりよい対応を考えていく肩苦しくない内容にしました。参加者のみなさんの活発な意見交換になりました。僕がお話したことは、①「利用者と職員が対立した時はどうしても職員が優位にたつ」という関係を常に意識すること②命の危険や暴力行為に対しては毅然とした対応は必要だが、利用者の「問題行動」に対して職員の側の価値観、倫理観を力づくで押しつけ感情で解決にあたるのではなく、じっくり時間をかけて背景も探りながら本人自身の変化、理解を「待つ」という姿勢が大切ではないか。③「問題行動」に対して自分のとった行動を振り返り、決して責任追求の場でなく職員集団で出し合う、話して交流していくことが人権侵害を起こさない風土づくりにつながるのではないか。難しいことですね。利用者も職員も生の人間ですから。ストレスもたまりますね。でも人に寄り添い支えていくことを生業としている自分たちであることをある意味楽しみながら利用者に面していきましょう。