神戸のファッションストリート・乙仲通りにある人気セレクトショップ「choice closet」が、ゴシックファッションの代表ブランド『Atelier BOZ』のポップアップショップをお茶会会場で開催します。中世ヨーロッパを彷彿とさせるエレガントなデザインと、美しいシルエットラインが特徴の洋服の数々は、大正ロマンの華やかな雰囲気にぴったりマッチ。厳選されたアイテムを実際に手に取ってご覧いただける貴重な機会です。中世ヨーロッパの気品漂うアパレルブランド「Atelier Boz」とは?中世ヨーロッパを彷彿とさせるクラシカルでエレガントな装いを提案する「Atelier Boz」は、ゴシックファッションの中でもシンプルで美しいシルエットラインが特徴です。なかでも人気なのが、創業当初から作られてきた定番のブバーグマントレンチコートやAtelier BOZを代表する修道女デザインのロングワンピース。これらはAtelier BOZが誇るモード&クラシカルなシルエットを表現しています。国内唯一の実物販売店舗「choice closet」で展示会が開催!この「Atelier Boz」の作品を国内で唯一店舗で販売している神戸の「choice closet」が、お茶会イベントに出店!「Atelier Boz」の世界観がぴったりな洋館の中で、その美しさを存分に体験いただける機会です。普段はウェブショップでしか見られない作品を直接ご覧いただける貴重なこのイベント。ヨーロッパのような優雅な空間で、Atelier Bozの作品を存分に味わってくださいね。
神戸三宮駅から徒歩15分。賑やかなトアロードを少し離れると、映画のセットを思わせるような静謐な佇まいの「シュウエケ邸(旧ハンセル邸)」が迎えてくれます。この異人館は、歴史ある建物と美しい庭園が織りなす特別な空間です。表通りからは見ることのできない和洋折衷の庭園では、季節ごとに咲く草花と青々とした芝生が訪れる人々を包み込みます。ここでは、日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を楽しむことができます。そして、館内に一歩足を踏み入れると、アンティークの家具や大きなシャンデリアが目の前に飛び込んできます。その瀟洒な館内では、まるで19世紀末にタイムスリップしたかのような感覚に浸ることができます。壁面には、明治時代の浮世絵をはじめとする約200点の絵画が飾られ、神戸港が開港した1868年以降の国際的な文化交流の歴史を垣間見ることができます。これらは装飾品としてだけではなく、異国文化が交差し花開いた時代を今に伝える役割も担っているようです。1896年に英国の建築家A.N.ハンセルによって建造されたこの邸宅は、英国の建築様式を基調としながらも、日本や他の国々の影響を巧みに取り入れたデザインが特徴です。1954年から現在に至るまで、シュウエケ家が邸宅を守り続け、1995年の阪神淡路大震災での被害からの修復を乗り越えて、歴史的な遺産として保存されてきました。邸内には美術品や骨董品のギャラリーが設けられていて、当時の異文化交流の華やかさを感じられるほか、当時の外国商人たちの暮らしぶりを伝える家族写真も展示されています。神戸の国際性や異文化との交流を象徴するこの邸宅は、北野町のなかでもとても貴重な存在です。静かに佇む「シュウエケ邸」は、日常を忘れさせてくれる隠れ家のような場所。異国情緒あふれる神戸の魅力がぎゅっと詰まったシュウエケ邸で、歴史の息吹を感じる特別なひとときをお楽しみくださいね。
今回は、大正ロマンのお茶会会場のひとつ、旧クルぺ邸をご案内します!歴史が息づく空間港町神戸の歴史と文化を象徴する北野エリア。その片隅に佇む「北野異人館 旧クルペ邸」は、100年以上にわたり異国情緒と格式を湛えながら、訪れる人々を魅了してきました。この邸宅は、ドイツ人貿易商クルペ氏の私邸として明治時代に建設され、現在もその趣を色濃く残しています。その後クルぺ邸宅は、「セントジョージジャパン」として、2000名もの人たちに愛される会員制の社交界場に。外国人を中心とした華やかなパーティが幾度となく催されてきました。旧クルペ邸のお部屋は、木目を基調とした落ち着いた空間と深紅のファブリックやゴブラン織りのタペストリーが、落ち着いた雰囲気の中にも華やかさと温かみを感じさせます。1階のバンケットホールは、タータンチェックのカーペットと赤いチェアが緑のカーテンに映えて、クラシカルでありながらも洗練された雰囲気を演出しています。当時の社交場を彷彿とさせる空間では特別なパーティーが今にも開かれそうな雰囲気です。フォトジェニックな魅力旧クルペ邸には、写真映えするポイントが数多くあります!例えば、2階のウェイティングホールもその一つ。赤と青の椅子のコントラストがクラシカルな装いを引き立ててくれます。バーカウンター付きラウンジでは、当時の紳士の会話が聞こえてきそう。そして、どの部屋に入っても、目にするもの全てが本物のアンティーク。100年の時を越えたクラシカルな雰囲気を満喫できます。異国情緒溢れる街並み「北野・異人館街」の奥にひっそりと位置する旧クルペ邸。この歴史ある異人館で過ごすひとときは、他では味わえない特別な一枚を約束してくれます。神戸らしい洗練された空間で、時を越えた非日常をぜひお楽しみくださいね。
外国人と共に育んだ洋風お惣菜港町・神戸のトアロード沿いに佇む「トアロード デリカテッセン」。そのクラシカルなロゴマークを目にすると、まるで海外に迷い込んだかのような気分になります。このお店は1949年(昭和24年)、ノルウェーで出会ったハムやソーセージの味に魅了されたご夫婦が創業しました。しかし、開業直後にご主人が急逝。その後、奥様の高橋コトさんが単身で店を守り続けることになります。居留地の外国人のお客さまから製法を教わり、試行錯誤を重ねた末に、現在まで続く「本物の味」を完成させました。当時、日本ではまだ珍しかった西洋風の惣菜を提供する店として、瞬く間に人気を博し、1950年代にはトアロードの端まで行列ができるほどだったそうです。店内に足を踏み入れると、ハム、ソーセージ、ウィンナー、スモークサーモン、チーズなど、約200種類ものオリジナル商品がずらりと並んでいます。一つひとつが丁寧に作られたこれらのアイテムは、どれも「今夜のおかずにぴったり」。贈答用のセットもありますが、ほとんどの商品が家庭用に販売されており、地元の人々が足しげく通う光景さえ、この店の名物とも言えるでしょう。村上春樹も愛したデリカテッセンの魅力お店の2階には、人気商品を使った料理を楽しめるカフェが併設されています。著名人にもファンが多く、村上春樹氏や司馬遼太郎氏、田辺聖子氏など、関西を代表する作家たちにも愛されてきました。村上春樹氏の『ダンス・ダンス・ダンス』では、「理想のサンドイッチ」としてこの店の名前が登場するほどです。個人的におすすめなのは、スモークサーモン、ローストビーフ、ハム、ソーセージを贅沢に挟み込んだミックスサンド。このほかにランチプレートでは、神戸の洋食を支えたさまざまなお惣菜が楽しめますよ。神戸の食文化とともに創業者の高橋コトさんは、同じく神戸を代表する子供服メーカー「ファミリア」や、先にご紹介した「にしむら珈琲店」の創業者とも親交が深く、人望が厚い方だったそうです。彼女の努力と情熱が育てたこのお店は、ただのデリカテッセンではなく、神戸の食文化を代表する存在となりました。トアロードという名前の由来は、1868年の神戸開港時に整備された道路で、旧居留地と山手を南北につなぐ通りのこと。この歴史ある通りにふさわしい青いテントの「トアロード デリカテッセン」は、神戸のハイカラ文化を象徴する存在として、いまもこうべっこに親しまれています。ぜひ神戸を訪れた際には、西洋と日本の食文化を融合させようと奮闘した高橋さんの思いも味わってくださいね!トアロードデリカテッセン http://tor-road-delica.com/
歴史と魅力神戸の北野町山本通は、1868年の兵庫開港を機に発展したエリアで、異国情緒あふれる洋風建築「異人館」が点在することで知られています。この地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されていて、美しい町並みが守られています。「風見鶏の館」や「萌黄の館」といった異人館をはじめ、おしゃれなカフェやレストランが並び、観光スポットとしても高い人気を誇っていますが、今、北野町は課題に直面しています。現在直面している課題1. 不便な立地北野町は神戸特有の急な坂の上にあるため、徒歩での移動は少し大変です。特に夏場は坂を上る間に汗だくになることも。さらに、北野町には狭い路地が多く、大型バスの通行が難しいため、車でのアクセスが少し不便です。とはいえ、坂と路地が魅力の街並みですから、アクセス改善を優先させると、せっかくの街並みが壊れてしまう恐れがあります。2. 異人館の保存と利活用異人館の多くは一般の人たちの所有物です。そして、他の都市と同じように、所有者の方々の高齢化や維持費の問題から、保存が難しくなっている建物もあります。このため、結婚式場やレストランとしての活用が進められていますが、その数は多いとは言えません。北野町の町並み全体の景観を守りつつ利活用を促進するには、さらに工夫が必要です。神戸エレガンスの願い北野町と異人館街は、そのアクセスの不便さと維持管理の難しさから、その美しい街並みを生かし切れていないのが現状です。神戸エレガンスは、美しいもの・かわいいものに敏感な女性のみなさんと、北野町の魅力を共有することで、この文化遺産を後世に残したい!との思いから、異人館を利用したイベントを定期的に企画していきたいと思っています。異人館街の未来への第一歩のために、ぜひこのプロジェクト参加してくださいね!




