ついに最終章【ムラカミリョウ個展】JUNKFOODGIRL︎プロジェクト

2025年3月にジャンクフードと女性を融合した世界一ジャンクな写真展【JUNKFOODGIRL︎】をカメラのキタムラ/新宿 北村写真機店で開催します。設営や作品制作のためのクラウドファンディングです。

現在の支援総額

1,512,100

151%

目標金額は1,000,000円

支援者数

206

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/21に募集を開始し、 206人の支援により 1,512,100円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

ついに最終章【ムラカミリョウ個展】JUNKFOODGIRL︎プロジェクト

現在の支援総額

1,512,100

151%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数206

このプロジェクトは、2024/12/21に募集を開始し、 206人の支援により 1,512,100円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

2025年3月にジャンクフードと女性を融合した世界一ジャンクな写真展【JUNKFOODGIRL︎】をカメラのキタムラ/新宿 北村写真機店で開催します。設営や作品制作のためのクラウドファンディングです。

エンタメ領域特化型クラファン

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【前回のクラファン総額1,100,500円を超えた!!2ndゴール「支援者200名」まであと55名!】(今日の内容、ぶっちゃけめちゃ面白いと思います。ビジネスや世にサービスを届けたいって人、ぜひ読んでみてください)実は僕、学生の頃にベトナムのインターンシップに参加したことがあるんです。インターンの内容を超ざっくり書くと「お土産屋さんに配属させられて一番売れる商品を開発しろ」という超乱暴なお題でして。笑当時は怖いもの知らずで(英語でプレゼンがあることなんて当日まで知りませんでしたが)全国から集まった大学生とチームを組んで寄せ集めの知識であれやこれやと試しました。(その時の詳しいnoteは下記にまとめているので気になったら読んでみてください)で、なんじゃかんじゃありまして・・試行錯誤の末、一番売れる商品を無事作ったんですが、そこでの学びってなんだったかという「商品の価値を再定義すること」だったんです。今日はそのことについてお話しします。あ。ちなみに一番売れる商品がなんだったかっていうと「ドラゴンボール(ベトナム語)」でした。 「え?」って思いません?ベトナム語で書かれているドラゴンボールの漫画を、ベトナムの本屋さんから大量に買ってきて、お土産屋さんに置いたんです。ちょっと日本っぽい和風のブックカバーをセットにして。こんなヤツなんでそんなことしたかっていうと、ドラゴンボールを「読み物」ではなく「思い出装置」として機能させたら売れるんじゃない?って直感で思ったんです。つまり、ベトナム語で書いてあるドラゴンボールって、観光客は読めないですよね?買っても読めない。意味が解読できないから。普通なら、読めないなら価値がないんですが、お土産と定義した場合は、読めないことが価値だということに気づいたんです。「お土産の価値」って、物の価値というよりも思い出すための道具としての価値の方が高くないですか?例えばニューヨークに行って「自由の女神のライター」を買いたいと思う時の心理状況って「火をつけたいなー」より「あー、ニューヨークいったなあー」って思えることの方が大事だったりする。なので、100円ライターより性能が低かろうと10倍くらいする値段の自由の女神のライターを買うんです。先ほどのドラゴンボールの例も、本屋からお土産屋さんに売る場所を変えたから売れるようになったではなく、漫画という商品の価値をお土産に再定義したから売れるようになったという解釈ができます。これがサービスをお客さんに提供する上でめちゃくちゃ大事になる考え方だと思っていて、これをイタリアの大学教授のおじさんが「意味のイノベーション」と名付けたらしいです。新しい商品はソッコーで高品質化×コモディティ化するので、単に良いものを作れば売れるわけではない。よりお客さんに商品を届けるためにはどこかのタイミングで「意味」をずらさないといけないということです。最近でいうと面白い例があって、それが「サウナ」です。なんとなくサウナブームというものがきて、僕も最近いろんなサウナに足を運んだりしてるんですが、サウナこそまさに「意味のイノベーション」が起こってる代表格だと思います。こんな記事を見つけました。なぜここまで流行った?サウナに起きた「意味のイノベーション」と新しい潮流 | GLOBIS学び放題×知見録昨今、ニュースやテレビ、雑誌などで”サウナ”という言葉を目にする機会が増えました。銭湯やスパ施設内のサウナを利用するのが一globis.jp簡単にまとめると「サウナ=男、熱い、古臭い」という概念を「健康、気持ち良い、おしゃれ」という概念に変えることによって、今までと違う顧客層つまり20代から30代前半のユーザー獲得に成功(まさに僕で恥ずかしい)「サウナイキタイ」などのキャッチーなクリエイティブ→インスタに載せるためにサウナに行く1人で行くもの→カップルで個室サウナという新しい楽しみ方の提供→デートの選択肢でサウナに行くサ飯(サウナ後に食べるご飯)などのカルチャー創造→ご飯食べにサウナに行くなどあの手この手で「サウナに行くこと=汗をかく」以外の「意味のイノベーション」を起こしてるめちゃめちゃカッコイイ例なんです。提供する物自体はそのままで、提供する価値の意味を変えてあげる。ズラしてあげる。それは開発することと同様に難しいかもしれませんが、真にお客さんが何を求めているかを把握しないと発見できないある種ブルーオーシャンかもしれません。あなたが今手掛けているサービスで面白い意味のズラし方をしているものがあったら教えて下さい!今日は以上でーす。


【2ndゴール「支援者200名」まであと55名!!】JUNKFOODGIRL個展を海外で実施することを想定してこの1年は撮影をしてきました。自己満足の道楽であれば気にする必要はないのですが、僕が行いたいのは支援者を集めコンテンツにファンをつけて回っていくビジネスモデルなので「他人に興味がないもの」をいつまでも作るわけにはいきません。日本は美術に対する重要性が海外と比べて低いので、美術館に足を運ぶ人も少ないしましてや作品を購入するといった体験をすることもほとんどないと思います。なのでアーティストの活動はチケット代金や少額のグッズ代金で賄うみたいな発想が多くて作品を届けると言う意味ではもっと美術作品を買う文化圏の方の「欲しい」に寄せていく必要があると思いました。海外の思う「日本」ってどんなのだろう?これが今回考えたいこと。「歌舞伎」とか「舞妓さん」とか「東京タワー」とかそんなのも良いけど、もっともっとエグみのある題材はないか。その一つの答えが「就職活動」でした。もともと僕は普通のサラリーマンになるために広島から東京に出てきて、毎日合同説明会を受けたり、面接をしに飛び回っていました。そこで見られた景色っていうのは真っ黒のスーツ・ぴっちりとした髪で無個性な格好をさせられながらも、面接の回答は他人と被ってはいけないオリジナリティを求めるといった異様な光景でした。ある種のお笑いじゃないですか?大喜利に近しいものがある。オリジナリティ求めるなら服装とか外見を一致させると見えにくくない?服装や髪型だってその人のアイデンティティを示す手段なんだからさ。あとは一括採用という優しさでもある闇。大学卒業したらとりあえず企業に就職しましょうね。就職できなかったら「新卒ブランド」を捨てることになるので今後の会社での採用に大きく響いてきます。なんで高校から大学に行くのと同じように、大学にいったら会社に勤めましょうという流れ。フリーランスや起業がまるで「仲間はずれ」「変わったヤツ」なコースになってしまっている。シリコンバレーのようなベンチャーが育つはずがあるわけがない。一回新卒は捨てる!という大きな意思決定を学生のうちにしなくちゃいけない。親とか周りの反対を思いっきりくらいながら?難しいに決まってんだろ。前に人材業界にいたもんだから、国力と人材の結びつきについては考える機会も多かったのですが、正論を振りかざして変えるのは難しいなと。なので、この矛盾を面白いものとして形にする。JUNKFOODGIRLに乗せて海外に発信しちゃえ。と思った次第です。実はまだJUNKFOODGIRLの作品は撮り終えていなくて、1月が佳境といった感じです。考えることは山盛りになりますが、一つずつ自分の中の答えを出していきたいと思います。今日は以上でーす。


【2ndゴール「支援者200名」まであと60名!!】今僕はありがたいことに、色んなチャンスが巡り巡って今回新宿にある素晴らしいギャラリーで個展を実施する機会をいただきました。(お話を下さった北村写真機店様には頭が上がりません!)https://www.kitamuracamera.jp/ja/information/event/bourgeois-christmas-exhibition/現在こちらのギャラリーでは山下智久さんなど多くのアーティストが表紙を飾っている「BOUEGEOIS 10TH ANNIVERSARY」を開催されているそうです。お近くの方は是非観に行ってみてください。さて、本題です。皆さんに聞きたいんですが、チャンスが目の前を通り過ぎたなあって経験ありますか?僕は過去に「あ、今確実に通り過ぎちゃったなあ」と思ったことがあるんです。小学生の時でした。当時ソフトボールをしていたんですが、その時監督をしていた中西さんというオッサンがいたんです。(オッサンというよりほぼオジイサン)今でもめちゃ鮮明に覚えてるんですが、顔は彫り深い、60歳くらいの男性で、線が細くて背は160cmくらい。試合前と試合終わりにマルボロのタバコを吸っていたのが印象的でした。60歳くらいのおじいさんにも関わらず、ノックはめちゃくちゃうまいし、とにかく怒号が凄い。小学生相手にも容赦なしです。「おらーーー!!しっかりせえーーーー!!」「なんで今の場面でバントできんのなら!!!」広島弁も相まっておっかないおじいちゃんだなあと思ってました。ちなみにこの時僕は、地区の選抜メンバーには選ばれていたんですが、補欠だったんです。僕なんかより数段ソフトボールが上手い子達が集まってチームを組んでいたのでレギュラー争いに破れてしまいました。そんな中である日の試合です。僕はその日もベンチスタートでした。(7回裏くらいだったかな?)ノーアウト一・二塁のチャンスの場面がやってきたんです。しかしその日はいつもレギュラー出場していた4番バッターの同級生の子が調子がすこぶる悪く3打数連続三振。その時、中西監督はスッとベンチに座っている僕の方を振り返って「代打、いくか?」と言ってきたんです。けど正直その時の僕は「行かせてください!」といえず、数秒沈黙が続いてしまいました。心の声はこれです。「4番の代打で打てる自信ねえええええ!!!」数秒沈黙の僕を見てその後、監督は「わかった。ほんならええわ」といってその調子の悪い選手をそのまま起用したんですね。小学生だったんですが、この瞬間の記憶は結構鮮明に覚えていて「あ。僕今チャンスを逃したんだ」という感覚がチクチクと刺さってくるのがわかりました。そのとき、僕の頭をよぎったのは3点です。・この起用に応えられなかったらもう出番がないのではないか・三振でもしたら恥ずかしい・他の選手のほうがいいんじゃないか?これが結構正直なところでした。でも、監督が「わかった。ほんならええわ」といった瞬間に猛烈な後悔の念に苛まれたんです。試合終わり、冷静に考えてみると、・この起用に応えられなかったらどうしよう→やってみないと分からない・三振でもしたら恥ずかしい→やってみないと分からない・他の選手のほうがいいんじゃないか?→ベンチいる意味wそうなんです。やってみないとわからないことに悩んでも仕方がないのに、やってみないとわからないことを考えて判断が止まったんです。もう一回いいます。「やってみないとわからないことに悩んでも仕方がないのに、やってみないとわからないことを考えて判断が止まったんです。」将来の成功していない自分に向き合うのが怖くて即答で4番バッターの代打を引き受けることが出来なかった。この原体験があって目の前のチャンスに飛びつく必然性が身についたのかもしれません。つまり、何も持たない僕にとって何もしないことがリスクだということに気づいたんです。真面目な話、これは社会に出たらめちゃくちゃ起こり得ることで「こんな大きな役割・役職、今の自分に出来るかな」と思うこともたくさんあると思います。その場合、僕のオススメは「一回やってみて、成功するように周りを頼る」です。大きい挑戦をするには他人の力は必要です。今回のクラウドファンディングなんてその最たる例だと思うのですが、皆様の支援でなんとか夢に挑戦することができています。途方も無い挑戦に成功するためには、逆算して何が必要なのか。その武器は多分、自分の中にはほとんど無くて周囲の出来る人物(それをやったことのある人物)に頼るのが一番。そんなことを学んだ小学生のムラカミ少年のお話でした。本日は以上でーす!


【2ndゴール「支援者200名」まであと65名!】今まで人に言われて傷ついたり、なんか嫌なこと言うよなあ感じたこと。僕もあります。初めてクラウドファンディングをやった時に「自分のやりたいことだったら自分の金でやれよw」ってリプ送ってきたヤツ。僕が自分の夢を描いたnoteをみて「これ、イジっていいやつw?」って言ってきた会社の先輩。写真を仕事にしたいって言った時に「趣味の延長線上じゃんw」って笑ってきたバイトの同僚。ぶっちゃけ発言した人たちは覚えてないことだと思います。言い方の軽さや、会話の中で咄嗟に出た一言だと思うので。でもさ、言われた方めっちゃ覚えてるからね?その一言がバネになって頑張れたなんて甘いこと言わないよ?なんかふと込み上げてきたその感情を鎮めるの、割と時間がかかるから厄介なんです。そんなことを気にせず前に進めよって話なんですが、やっぱコアな部分を笑われることって許しちゃうって感情の方が危険だと個人的には思っています。許さないポイントは許さない。そのプライドを持つことも大事です。どうやってこの怒りと悲しみと向き合っていけばいいんでしょう。認めてくれる人がいる一方で批判をしてくる輩もいる。挑戦のサイズが大きくなってくるとそりゃもちろん色んな意見を持つ人も増えてくるのは分かっている。そういう人たちと関わりを持たないようにするのがベストだと思って心の中でそっとブロックボタンを押しています。民度の高い環境に自分の身をおくのが一番だと思いますし、やり返すことばかり考えていてもキリがない。結果を出すことでしか見返せない。というより向こうも「見返された!」とも思わないので(そもそも覚えてないだろうからね)自分の中で整理するしかない。そんな嘆きに近い感情を日々持っています。自分を信じてくれる人だけを信じれば良い。そんな気持ちで今日も撮影行ってきます!!今日は以上でーす!


【2ndゴール「支援者200名」まであと70名!】こんばんは。ムラカミリョウです。今日結構忙しくて、コンビニに行った時にふと目に入った「タバコの価値と時計の価値」について考えてみました。タバコってよくよく考えたら不思議で、コンビニの後ろにずらっと並んでるじゃないですか。何十種類も。おにぎりやサンドイッチだってせいぜい数種類なのに、タバコだけ異常に数があります。なんでだろう?これって吸っていないと分からない結構独特なカルチャーだと思っていて、吸う人にとっては「その銘柄じゃないとダメ」なんです。つまり「マルボロ」を吸う人には「マルボロ」以外はダメで、それは同じタバコの味であっても「マルボロ」を吸うことに意味があるのでリプレイスが簡単にはできません。時計だってそう。12時だということをわかるのは今の時代、スマホを見れば分かるし、スマートウォッチの方がなんならヘルスケアとかSNS通知とかリアルタイムで分かるから便利なはずなのに、アンティークの時計にこだわる。これは時計自体に「意味」があり、機能ではなく「意味」に人は価値を感じているから。サービス提供者側はこのことを理解していないとどうなるかというと、「機能向上」に全勢力を注いでしまう。もちろん「いい商品=売れる」という方程式はそりゃそう、なんですが今、どこの商品もコモディティ化(だいたい一緒化)しているじゃないですか。ラーメン屋さんいけばだいたいどこも美味しいし、服もだいたいどこのブランドも生地が良いですよね。サービス提供者が機能を向上させるのは限界があるんです。いや、厳密いいうと「これ以上は上げても欲しい人の数は変わらないよライン」が存在するんです。となると、その買う人がサービス自体に「意味」を持たせないと差別化が出来ない訳で、それをサボる提供者は淘汰されていきます。今、ベンチャー企業が「パーパス」「MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)」なんかを仕切りにアピールしていますが、それって「なぜ私たちの会社が売るのか」という「意味」をつけることに必死だからだと思うんです。もっというと、それ以上に差別化できるポイントがないよって話。僕がこれから実施しようとしているJUNKFOODGIRLの個展だって、写真をみるために来る人というよりは僕の個展だから足を運んでくれる人がたくさんいらっしゃいます。JUNKFOODGIRLが誰かの「意味」になれるよう、1人でも多くの人に価値を伝えていく必要があるんだろうなあと、クリスマスを終えて安くなったスモークチキンを食べながら考えていました。今日は以上でーす!!


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