石垣市の地産地消イタリア郷土料理店 改装プロジェクト

石垣市で地産地消のイタリア郷土料理店を開業し今月の27日で一年になります。様々なアクシデントがあり現在の店の入り口はベニヤ板です。レストランらしい入り口への改装と、カウンター席の設置により御一人様でも気軽にはいれるお店にしたいと思います。

現在の支援総額

33,500

3%

目標金額は950,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/18に募集を開始し、 8人の支援により 33,500円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

石垣市の地産地消イタリア郷土料理店 改装プロジェクト

現在の支援総額

33,500

3%達成

終了

目標金額950,000

支援者数8

このプロジェクトは、2024/12/18に募集を開始し、 8人の支援により 33,500円の資金を集め、 2025/01/31に募集を終了しました

石垣市で地産地消のイタリア郷土料理店を開業し今月の27日で一年になります。様々なアクシデントがあり現在の店の入り口はベニヤ板です。レストランらしい入り口への改装と、カウンター席の設置により御一人様でも気軽にはいれるお店にしたいと思います。

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本日が本プロジェクトの最終日となりました。私の不徳から目標達成いたしませんでしたが、多くの方々に御覧頂いていた事はわかっておりますので、それだけでもやってよかったと思っております。応援頂いた皆様、ご覧に頂いた皆様心より御礼を申し上げます。ありがとうございました私がイタリア郷土料理を提供している理由を御伝えしたいと思います。イタリア料理とは家庭料理の集合体が郷土料理で、郷土料理の集合体がイタリア料理なのです。例えばパスタ1つ取っても600種類以上あると言われていてショート、ロング、粉の種類と多種多様に存在します。それも各家庭のお母さんが、おふくろの味といわせたいがためにオリジナルのパスタを現在でも作りだしています。ですからイタリアの郷土料理には家族や先祖代々の人の香りやお母さんの背中を思いだす料理なのです。こうした人々の営みの歴史が見える料理だからこそ、現代の殺伐と世界には必要だと考えています。カルボナーラの作り方を教える元気なオバアチャンそしてもう一つの理由は、古典的な料理であるからこそ本物であるというう事です現代は情報化社会となり、様々な料理が身近になりました。日本においても世界各国の料理のレストランが街に現れ選択肢もかなり増えました。こうした現代でも古典といわれる郷土料理は人気を保ち続けファンを多く持ちます。その最大の理由は美味しいからです。そして基本的にイタリア料理は素材を大事にした引き算の料理なのです。足し算の料理はヘタをすれば素人である家庭のお母さんの手料理と変わらなくなり、わざわざ金銭を支払って食べる料理ではなくなる恐れがあります。分かりやすく言えば、簡単で単純な足し算の料理が家庭の料理であり料理屋を生業にしていない方のやり方で、料理の科学と素材を深く理解した引き算の料理がレストランの料理だと私は思っています。以上の事から私はこれからも石垣島の素材を大事にイタリア郷土料理にこだわってレストランを続け、少しずつ事業を拡大していこうと思っています。私が幼き頃からいやいややっていた柔道の教え【精力善用、自他共栄】有り余る力は世の中の役に立つことのために使いなさい。互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中の人も共に栄えることができます。これを旨に邁進していきます。これをご覧の石垣市でイタリア料理を生業となさっている方々で、パスタを含めた料理の作り方を知りたい方は遠慮なく連絡をください。できる限りお応えしたいと思っております。きっとそれがいつか島のブランド力を高めてくれると思っているからです。最後に今までご覧頂いた皆様、重ねて御礼致します。ありがとうございましたまたこれからも応援、御愛好のほど何卒宜しくお願い致します。La cucina italiana sull'isola di Ishigaki.B・M・O 注文の多い料理店店主 杉 時光


当店では可能な限り手作りにこだわる、本場イタリア方式で営業しております。その一貫として、パンを常に2種類焼いており、今回はその1つ、イタリアのパンで1番有名なFocacciaフォカッチャについてご説明を致します。フォカッチャの歴史は古く、古代ローマ時代に誕生したと書物に残されているそうです。古代ローマ時代は日本に置き換えると弥生時代です。そして、フォカッチャとはイタリアで最も古いパンの 1 つです。「フォカッチャ」という名前は、ラテン語で囲炉裏を意味する「フォーカス」に由来しており、熱した石の上で焼くという伝統的なパンです。小麦粉、水、オリーブオイルといったシンプルな材料で作られる平たいパンでした。そして、世界で初めてのパン屋さんもローマにできたそうです。現代ではフォカッチャも様々な種類がでてきています。また、レストランでも方向性によって加水率を変えて仕上がりを変えたりしています。当店では、食事と合わせるために加水率を減らして重たくならず食事と合うようにしています。まずは生地ですが、イースト菌を少なくして冷蔵庫でじっくりとゆっくり1日近く発酵させます。こうすることでイーストの匂いを消して、小麦の香りが立つようにします。発酵したら1kgづつのたまにして少し休ませます。生地を長方形に伸ばして2次発酵をさせます。2次発酵を終えたらオリーブオイルを塗って指で上から穴をたくさん開けて、塩を振り、石垣島のローズマリーを乗せます。230度のオーブンで焼いて完成です。美味しい食事と美味しいイタリアワインと共にイタリアの伝統的なパンを召し上がって頂けましたら幸いです。


当店のパスタ
2025/01/25 17:52

当店の料理は可能な限りイタリアの郷土料理を忠実に表現しています。1つは私の恩師に【イタリア文化を伝えることも私達の仕事】と教わったことで、イタリアへの恩返しとして忠実に再現する事が大切だと思っているからです。また、海外のお客様にも(特にヨーロッパ)本当のイタリア料理であることが伝わりやすいですし、歴史文化を背景にして信用も生まれると考えている事で現在に至ります。この事をバックヤードとして、当店では可能な限りパスタは手打ちの自家製にこだわっています。現在のパスタには南イタリアのOrecchietteオレキエッテCavatelliカヴァテッリを使用しています。親から子へ、子から孫へ、代々伝わるパスタ料理、家族の記憶の詰まった料理だからこそ忠実に再現し美味しさを知っていただきたいと思っています。石垣島の食材をたくさん使ったパスタ石垣島のブロッコリーを使ったオレキエッテの



私がなぜ拙速に事業を進めるのか、無理をしてまでも続けるのか御話させてください。人口減少団塊ジュニアの現在50歳代前半の生まれた頃は年間200万人赤ちゃんが誕生していました。2024年の出生数は68万人と言わています。読売新聞⇐タプしてご覧ください単純計算で50年後には人口が1/3になる事が決定した未来です。人口動態を見ると高齢者比率は40%で働いてお金を稼ぎ、多くの税金を納める人が激減する事になります。また高齢者が増える事で医療費、介護費が増大します。よって今まで通りの予算が組めなくなります。人口が減れば 使用者で割っていた水道光熱費は急激に高くなります。場合によっては維持管理する人員が足りず、止まるかもしれません。また石油を運ぶタンカーの燃料も円安から高騰し、人手不足で人件費も高騰、場合によっては人員が足りず運行本数も減ってしまう事になります。税金も激減しますから行政の運営、公共サービスができなくなります。教師、消防士、警察官、自衛官が居なくなり呼んでも来ない、取捨選択で見捨てられる自治体が出てくることになります。大きなスーパー、病院も人手不足で閉店、撤退します。日本はバブル期前のような世界に名だたるトップ企業が居なくなりました。それが1つの円安の大きな原因です。あわせて人口激減から国内需要だけで経済活動を維持できなくなるのは目に見えています。国を維持するために少ない予算を取捨選択し見捨てられる地方自治体が出てくることは容易に想像できます。消滅の可能性が在る自治体(国土交通省)補助金も地方交付金も原資が無くなるので今までの様には貰えず、税金を投入する事により自立できるようになる確実な計画が無ければ貰えなくなるかもしれません。つまり日本全体が縮小するので特別扱いはされることなく自立をしなけらばならなくなります。この背景を見れば生き残るには経済的に自立した自治体にしなければならない事がわかると思います。沖縄は出生率が高いから大丈夫という方がいらっしゃいますが、より住みやすく給料の高い都市部に流れてしまうのは容易に想像できます。アルバイトの時給を1500円まで出せるのなら話は別ですが、ほぼ不可能だと思いますし、現在でさえ若者が流失し県外の移住者が人口に寄与している事はデータでわかります。更には長期定住者が少ない事もみて取れます。経済が縮小した場合を考えれば単純な出生率で語ってはいけない事がお分かりいただけるとおもいます。対応としては私は国内が縮小するのなら外の経済からお金を引っ張る(稼ぐ)しか方法は無いと思っています。私は今の日本ですぐにでも外貨を獲得できる産業で潜在能力を見ても全世界でトップになれるのが観光だとおもっています。縦に長い国土は季節によって地方によって全く違う魅力的な四季を見せてくれます。どこに行っても歴史的な建築物や独特な文化、独特な民族の歴史、物語やおとぎ話があります。また伝統芸能や祭りが今でも残り海外の方でも参加もできています。山、森、神社仏閣、海がどこに行ってもあり自然環境に没入できる。街が綺麗で治安が良い美味しいレストランが驚くほど多いこのように全てが揃った国は日本しか無いことは観光に来ている諸外国の方に聞けばすぐにわかります。以上の事から後世の子供達の為にも日本の経済を支える文脈では沖縄はとても重要な位置にあると思っています。付加価値の高い美味しい料理を提供する飲食店は観光ではなくてはならない重要なパーツです。だからこそやって見せて、どんな飲食店でも真似る人がたくさん出てきてくれたら嬉しいと思っています。話がだいぶそれましたが、石垣島の御年寄りが稼ぐことができると御話したのは、この活動報告の前に載せたイタリアのカラスミ ボッタルガを作ってもらうと言う事です。石垣島産カラスミ ボッタルガについて作業をご覧頂ければ手間暇はかかりますが全て単純作業です。指導、管理する方が1~2名でもできる作業です。実はボッタルガはイタリア製を輸入すると結構な値段になります。これがボラで110gで約3000円こちらがマグロで80gで4644円です。販路ですが、いまやイタリア料理は日本の国民食になり、どの地方に行っても見るようになりましたし東京にある専門店のような御店も多数見るようになりました。またコロナの影響で家庭でイタリア料理を作る方もかなり増えました。また海外に目を向けると、現在発展著しいアジアの国々でもイタリア料理店に人気が集まり出店数が激増しています。あわせて考えるとニーズはとても高いと思います。そこで現在二束三文で売っているマグロを含めた大型の魚卵を、施設に入っている御年寄りにボッタルガを作って頂きたいと思っています。【付加価値】●石垣島の取れ立ての鮮魚から採取した卵●石垣島の海塩を使用●宮古味噌で漬け込んだ●石垣島の潮風と太陽を浴びてできたこれで高いブランド力ができると思います。これらをイタリア産より1000円安く販売すれば大きな収益を得る可能性があると思います。国内のみならず、海外への展開ができれば大きな収益になります。私は本気で島の為なら指導、監修はお手伝いしますが、報酬は要らないと思っています。そんな事よりむしろ、間もなく迎える厳しい未来に、この事業をすることで、御年寄りが自分達で稼ぎ、自分達の生活費用、病院費用、介護費用に使う事ができて、税収が減って予算を削られても高い確率で今までと変わらない生活を送る事ができるようになると信じています。 これが私が将来やりたい大きな事の1つの夢です。


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