いつも温かいご支援をありがとうございます。先日掲載した「木賊湧水(とくさゆうすい)」に関する活動報告の中で、水質について一部誤りがありました。誤って「硬度が高い」と表記しておりましたが、実際の木賊湧水は 軟水 であり、正しくは次のとおりです。【正しい内容】井川蒸溜所で使用している仕込み水は、南アルプスのふもとに湧き出る「木賊湧水(とくさゆうすい)」です。この水は、森に降った雨が長い時間をかけて地中をめぐり、やわらかな口当たりの 天然の軟水 として湧き出します。その穏やかな性質が、モルトの甘みや香りを繊細に引き出してくれます。森があるからこそ水が生まれ、その水がウイスキーの味を形づくる――。自然の循環の中に、私たちのものづくりがあります。誤った情報をお伝えしてしまいましたことをお詫び申し上げます。今後は確認を徹底し、正確な情報をお届けできるよう努めてまいります。なお、誤記のあった報告は削除済みです。引き続き、井川蒸溜所と井川の森の取り組みを見守っていただければ幸いです。#活動報告 #井川蒸溜所 #木賊湧水 #お詫びと訂正 #クラウドファンディング
いつもご支援ありがとうございます。この投稿が皆さまに届くころ、私たちはちょうど井川の奥、二軒小屋ロッヂでのご案内の終盤を迎えている頃かもしれません。二軒小屋周辺は通信がほとんど届かない場所のため、この報告は事前にお届けしています。井川の森は朝晩の冷え込みが一段と強まり、木々の葉がゆっくりと色を変えはじめています。風が通るたびに、落ち葉の音が小さく響き、森全体が静かに冬支度を始めているようです。経営者の皆さんをお迎えするための準備は万端。ロッヂの整備や導線の確認を終え、あとは森が穏やかに皆さんを迎えてくれるのを願うばかりです。この森でどんな時間が生まれ、どんな言葉が交わされるのか――その様子は、次回の報告でお伝えいたします。#活動報告 #井川蒸溜所 #井川の森 #二軒小屋ロッヂ #森づくり #クラウドファンディング
いつもご支援ありがとうございます。井川の朝は早く、そして静かです。山の向こうから差し込む光が樽の列を照らし、仕込みの準備が始まります。蒸溜所の仕事は、一見すると単調に見えるかもしれません。しかし、毎日少しずつ変わる気温や湿度、森の香りや風の強ささえも、私たちの作業に影響を与えます。自然と向き合いながら、同じ手順を丁寧に繰り返すこと。その積み重ねが、ウイスキーという一滴につながっていきます。森の中の小さな蒸溜所から、今日も静かに、ものづくりの音が響いています。#活動報告 #井川蒸溜所 #井川の森 #クラウドファンディング #ウイスキー #森づくり
いつも温かいご支援をありがとうございます。井川の森にも、少しずつ秋の気配が訪れています。朝は白い霧に包まれ、昼は静かな光が木々を照らします。標高1,200mの蒸溜所では、昼夜の温度差が原酒の呼吸を助け、時間をかけて少しずつ香りと味わいを深めていきます。森と水、そして空気。自然のリズムに寄り添いながら、私たちのものづくりは進んでいます。来週は、県内の経営者の皆さんを井川にご案内する予定です。その様子も後日ご報告しますので、どうぞお楽しみに。#活動報告 #井川蒸溜所 #井川の森 #クラウドファンディング #ウイスキー #森づくり
いつも温かいご支援をありがとうございます。今日は、返礼品の中から “井川のミズナラで作ったプランター” をご紹介します。このプランターを手掛けているのは、静岡市で活動する宮大工の杉山さん親子。井川産のミズナラを使った樽づくりにも携わる職人さんで、蒸溜所の樽製作や建築に関わる木工の仕事を、長年にわたり支えてくださっています。写真は杉山さんの作業場で蒸溜所のメンバーと共に試作樽を組んでいる所です。杉山さんが作るプランターは、井川の森で育ったミズナラの端材を使い、ひとつひとつ丁寧に削り、組み上げ、磨き上げたもの。まさに「森の恵みを最後まで活かす」想いから生まれた作品です。手に取ると、木の香りがふわりと広がり、年輪が語る時間の深さを感じます。自然のぬくもりをそのまま残しながら、日常の中に穏やかに寄り添う――そんなプランターです。小さな花やハーブを植えたり、鉢カバーとして使ったり、暮らしの中で森とつながる時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。井川の森で生まれ、職人の手で形を変え、皆さまの暮らしの中で再び息づく木。それが、私たちが伝えたい“森の循環”です。プランターの詳細はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/826405#活動報告 #井川の森 #井川蒸溜所 #宮大工 #ミズナラ #クラウドファンディング #木のぬくもり




