南アルプス、静岡・井川の森と未来を守る仲間を募集!みんなで繋ぐ森づくり、始動!

静岡・井川山林を拠点に「自然を守り、自然を活かす」活動を続ける十山株式会社です。私たちは、南アルプスの自然を未来へつなぐため「井川山林パートナーシッププログラム」を立ち上げました。このプログラムでは、森林保全や観光事業を通じて、希少な生態系を守りながら地域の活性化を目指します。

現在の支援総額

3,759,000

375%

目標金額は1,000,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 123人の支援により 3,759,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

南アルプス、静岡・井川の森と未来を守る仲間を募集!みんなで繋ぐ森づくり、始動!

現在の支援総額

3,759,000

375%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数123

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 123人の支援により 3,759,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

静岡・井川山林を拠点に「自然を守り、自然を活かす」活動を続ける十山株式会社です。私たちは、南アルプスの自然を未来へつなぐため「井川山林パートナーシッププログラム」を立ち上げました。このプログラムでは、森林保全や観光事業を通じて、希少な生態系を守りながら地域の活性化を目指します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

森を再び豊かにするために、井川では地元のミズナラのどんぐりを拾い集め、苗木を育てています。けれど、森に命を戻すのは簡単ではありません。以前、麓で育てた苗を椹島に上げたとき、環境の厳しさから、すべての苗が枯れてしまいました。それでも、私たちは諦めていません。気温や土の違いを調べながら、どんな方法なら井川の森に根づくのか、試行錯誤を重ねています。小さな苗を手にするたびに、森の未来は“思うようにはいかないけれど、確かにそこにある”ことを感じます。時間がかかっても、森の命を次の世代につなぐ道を、探し続けていきます。#活動報告 #井川の森 #ミズナラ #苗木 #森づくり #クラウドファンディング


井川の森には、長い年月をかけて育った木々が静かに佇んでいます。そのすべてを一度に活かすことはできませんが、少しずつ、“森の恵みをどう使っていけるか”を考えながら歩んでいます。今はまだ、建築などに木を使うまでには至っていません。それでも、樽づくりの過程で出たミズナラの端材を、名板やプランターとして活かす取り組みが始まっています。木の香りや温もりをそのまま残し、人の暮らしの中で再び息を吹き返す。それは、森の恵みを大切にする小さな一歩だと思います。森を「伐る」ことが目的ではなく、そこにある資源をどう活かし、どう次につなげていくか。井川の森づくりは、そんな問いを抱えながら続いています。#活動報告 #井川の森 #木の恵み #森づくり #クラウドファンディング #井川蒸溜所


井川の森で暮らす鹿。その存在は、私たちの森づくりにとって、避けては通れないものです。森が豊かであればあるほど、鹿もよく育ちます。井川の鹿は、香りが良く、肉質が柔らか。それは、森の新芽や若木を食べて成長するからです。けれど、その豊かさが裏返ると、森の再生を妨げる存在にもなってしまいます。今回、そんな井川の鹿をテーマにした料理の試みがありました。27日の夕食から28日の昼弁当にかけて、鹿肉を使った特別な献立が二軒小屋ロッヂで提供されました。料理を担当したのは、静岡市の青葉おでん街で「居酒屋こんちゃん」を営む料理人であり、ジビエの狩猟・加工・販売を手がける「ワイルドハント」代表。洋食出身の経験を生かし、普段のお店では出さない献立と温かいもてなしで、森の恵みを丁寧に伝えてくださいました。料理人によれば、井川の鹿は骨格や体格そのものが他の地域と違うそうです。それだけ森が深く、食べものが豊かだということ。私たちは、その恵みの中で生きる命とどう向き合うのかを、改めて考えさせられました。鹿を“害”として捉えるだけでなく、森の一部として、次の価値へとつなげていく。小さな試みですが、森の循環を感じる時間となりました。#活動報告 #井川の森 #ジビエ #鹿肉 #森づくり #クラウドファンディング #井川蒸溜所


南アルプスの宿の準備を進めるなかで、少しずつ現地での料理の試みを重ねています。これまでに地元の食材を使った料理を2回、天然酵母を使った料理を1回提供しました。小さな行き違いや課題もありながら、「良かったよ」との声をいただき、ほっと胸をなでおろすこともありました。来週には、井川の山で育まれたジビエ料理が初めてお目見えします。料理人が入れ替わりながら、手探りで運営を重ねる毎日。それぞれの個性や想いが少しずつ重なり、この場所の“色”が見えてきています。ありがたいことに、「いつか泊まってみたい」「応援したい」という声をいただくようになりました。この宿の取り組みを通して、山や森の魅力に触れてくださる方々ともう少し近い形でつながれるように──今後、宿や食を通じた小さな返礼の形も検討しています。季節の味や森の香りを感じていただけるような、“山からの贈りもの”としてお届けできればと思っています。来春の本格的な立ち上げに向けて、山と人、自然と時間がゆるやかにつながる場を目指し、これからも静かに歩みを続けてまいります。


静岡県最北部、南アルプスの山あいで進めている宿泊施設「二軒小屋ロッヂ」の再生について、日本経済新聞(2025年10月23日付 静岡版および電子版) にてご紹介いただきました。特種東海製紙グループが長年守り続けてきた社有林を舞台に、自然と人とが静かに共生する場を育てていく──そんな思いのもと、宿の再生を少しずつ進めています。山や森の豊かさ、そこに流れる時間の尊さを感じていただけるよう、地域の素材を活かした食事や、森の学びのプログラムなどを整えながら、この地の価値を丁寧に伝えていきたいと考えています。※新聞紙面・記事本文の転載は著作権の都合上行っておりません。詳細は 日本経済新聞電子版の記事(静岡最北の宿、特種東海製紙系が26年春開業 南アルプス観光振興に - 日本経済新聞)をご覧ください。(閲覧には会員登録が必要な場合があります)


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!