【多良間島の方言、消滅危機を超えて】中学生と挑む方言カルタとLINEスタンプ

消えかけている島の方言を、子どもたちの手で未来へ。多良間中学校3年生と共に、カルタとLINEスタンプでことばを残す挑戦を始めました。言葉には記憶があり、誇りがあり、心があります。 あなたの応援で、その大切な文化が未来へつながります。島の声が響き続けるよう、どうか力を貸してください。

現在の支援総額

3,360,000

224%

目標金額は1,500,000円

支援者数

383

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/29に募集を開始し、 383人の支援により 3,360,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

【多良間島の方言、消滅危機を超えて】中学生と挑む方言カルタとLINEスタンプ

現在の支援総額

3,360,000

224%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数383

このプロジェクトは、2025/07/29に募集を開始し、 383人の支援により 3,360,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

消えかけている島の方言を、子どもたちの手で未来へ。多良間中学校3年生と共に、カルタとLINEスタンプでことばを残す挑戦を始めました。言葉には記憶があり、誇りがあり、心があります。 あなたの応援で、その大切な文化が未来へつながります。島の声が響き続けるよう、どうか力を貸してください。

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たくさんのご支援と応援をいただきながら進めてきた 「たらまふつカルタ(多良間方言カルタ)」が、ついに完成しました!本日、完成したカルタが手元に届き、胸がいっぱいになりました。手に取った瞬間、これまで子どもたちが一生懸命に取り組んできた日々、地域の方々の協力、そして全国から寄せられた皆さまの温かい想いが重なり合い、一つの形になったことを感じました。支援してくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。中学生たちは、地域の方々に話を聞きながら、方言の意味を調べ、一つひとつ丁寧に読み札を考えました。絵札には、多良間島の自然や文化、そして島の人々の暮らしが生き生きと描かれています。遊びながら学べるこのカルタは、世代を超えて島のことばに親しみ、未来へつなぐ大切な宝物となりました。その中の一枚には、こんな言葉があります。「べーたが たらまずまー かぎずま」(私たちの多良間島は美しい島だ)この一文は、子どもたちが心から誇りに思うふるさと・多良間島の美しさを表しています。皆さまの応援があったからこそ、この言葉が今、子どもたち自身の声として未来に響こうとしています。これから、子どもたちの手元にこのカルタを届ける準備を進めています。生徒たちが笑顔でカルタを囲み、声を出して「たらまふつ」を読み合うその瞬間を思うと、胸が高鳴ります。地域の方々と一緒に開く「たらまふつカルタ大会」も、今からとても楽しみです!そして!ぜひ皆さんにも、このカルタを一緒に楽しんでいただきたいです。ぜひ、僕と一緒にカルタをしに多良間へ遊びに来てください!海の風を感じながら、島のことばで笑い合う時間を、皆さんと共有できたら最高に幸せです。さらに、日常でも“たらまふつ”にふれていただけるよう、LINEスタンプも販売中です!▶ ご購入はこちら https://line.me/S/sticker/31764931「ありがとう(すでぃがぷー)」「さようなら(あとぅからなー)」など、島の日常のことばをかわいいイラストと共にスタンプにしています。ぜひ日々のやりとりで使っていただければ幸いです。これまで支えてくださった皆さまに、改めて心からの感謝を申し上げます。すでぃがぷー!(ありがとう!)


いつも温かい応援をありがとうございます!本日は「たらまふつ」プロジェクトの進捗についてご報告いたします・まず、多良間島では昨日まで島の最大行事 「八月御願(八月踊り)」 が行われました。数百年にわたり受け継がれてきた祈りと舞を通じて、改めて島の伝統文化を未来に残していく大切さを強く感じました。この想いは、私たちの活動の原点にも重なっています。その中で嬉しいお知らせです!皆さまからのご支援を力に、ついに 多良間島の方言「たらまふつ」LINEスタンプ を完成させ、本日販売を開始いたしました!「ありがとう(すでぃがぷー)」「さようなら(あとぅからなー)」など、島の日常のことばをかわいいイラストと共にスタンプにしています。ぜひ日々のやりとりで使っていただければ幸いです。▶ ご購入はこちら https://line.me/S/sticker/31764931さらに、もう一つの取り組みである 「たらまふつカルタ」 も現在印刷工程に入っており、完成に向けて順調に進んでいます。お手元にお届けできる日を楽しみにお待ちいただければと思います。今回のLINEスタンプやカルタ制作は、小さな島の「ことば」を形にし、次世代へつなげる挑戦です。改めて、この活動をここまで進めることができたのは、皆さまのご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。今後も進捗や活動の様子を随時ご報告してまいります。引き続き、多良間島の文化を未来へと紡ぐ歩みを見守っていただければ幸いです!


皆さま、スディガプー!いつも温かいご支援、本当にありがとうございます。「たらまふつカルタ」制作プロジェクト、ついに、読み札・絵札・外箱を含めたすべてのデータを印刷会社へ入稿いたしました!長い準備期間と、子どもたちの熱意、そして地域の方々の知恵と優しさが詰まったこのカルタ。今回のご報告では、「たらまふつカルタ」に込めた想いやこだわり、そして今後のスケジュールについて、お伝えさせていただきます。読み札に込めた“ことばの命”※こちらの「読み札」は微調整前の状態となっており、最終入稿版ではありません。「たらまふつカルタ」の読み札は、多良間中学校の生徒たちが島のお年寄りや保護者、地域の専門家の方々に話を聞きながら集めた、多良間方言(たらまふつ)をベースに作成しました。ただ言葉を並べるだけでなく、島で実際に使われてきた独特な言い回し、情景が浮かぶような表現、リズム感を大切にしています。中には、生徒たち自身が知らなかった言葉も多く、「この言葉は今はもう使わないけど、おばぁがよく言ってた」といった声も聞かれました。読み札のデザインも、伝統と親しみやすさを両立させるために、見やすいフォントと温かみのある配色、島を感じられるデザインを採用し、カルタとしての実用性も考慮しています。遊んでいる時だけでなく、並べたり飾ったりしても楽しめるような可愛い読み札になっています。さらに、読み札にはQRコードが付いており、中学生や地域の方々による“たらまふつ”の読み上げた音声が埋め込まれています。子どもたちは、言葉の意味や発音を地域の方に教わりながら、緊張しつつも真剣な表情で録音に挑みました。そのひとつひとつに、「伝えたい」「残したい」という思いが込められています。ぜひ、カルタを手にした際には、QRコードをスマートフォンなどで読み取ってみてください。目で読むだけでなく、耳で聴くことで、より深く多良間のことばと文化を感じていただけるはずです。子どもたちの頑張りと、地域のあたたかさを、音からもぜひ体感してみてくださいね。絵札には“子どもたちの目に映る島の風景”を絵札の制作では、多良間島ならではの自然・文化・暮らしの様子を豊かに表現しました。例えば、ヤギや牛、さとうきび畑、海辺の風景、島の伝統行事や唄など…一枚一枚にストーリーがあります。色彩は明るく、でもどこか懐かしさのあるトーンを意識しており、子どもも大人も親しみやすいアートワークに仕上げています。“ことば”と“絵”のつながりを感じられるよう心がけました。外箱は“贈りたくなる、多良間の記憶箱”イメージサンプル①イメージサンプル②外箱は単なるパッケージではなく、「カルタに込めた想いを丁寧に包み込む箱」としてデザインしました。使われる方の手元に届いたときに、わくわく感や島のぬくもりが感じられるよう、デザインにも徹底的にこだわっています。島の色—深い海の青、濃い緑、白砂の輝き、太陽の光—をイメージした配色を施し、長く大切に使える丈夫な素材を選びました。プレゼントとしても喜ばれるような仕上がりです。“たらまふつ”のことばや音、背景にある文化や想い今回の「たらまふつカルタ」には、カルタ本体に加えて、“たらまふつ”のことばや音、背景にある文化や想いをわかりやすく紹介した解説資料も同梱しています。この資料には、プロジェクトに込めた思いや、子どもたちと地域の方々がことばを学び合いながら制作に取り組んだ様子、そして多良間方言の特徴や、日本語にはない“たらまふつ特有の音”の解説などを丁寧にまとめています。カルタを遊びながら、「この言葉ってどういう意味?」「どうやって読むの?」といった疑問が自然と湧いてくるような場面でも、この解説資料がことばの背景や文化を知る手がかりとなり、より深く多良間島を感じることができるはずです。子どもから大人まで、読み物としても楽しめる内容になっており、ご家庭での学びはもちろん、学校や地域での教材としてもご活用いただけます。カルタ、音声、解説資料が一体となった“ことばの文化セット”として、ぜひじっくり味わってみてください。今後の流れ今後は以下のスケジュールで進行予定です。9月中旬:印刷・校正10月下旬:最終印刷・製本・セット作業11月:仕上がりチェック・梱包12月:皆さまのお手元へ発送!また、カルタ完成後は、多良間島だけでなく、琉球弧の島々で行う「島のことばキャラバンと」などでの展示やワークショップも計画しています。方言を「遊び」で学び、そして「知る楽しさ」を体験できるような、地域・世代を越えた取り組みにしていく予定です。完成まで今しばらくお待ちください!LINEスタンプ製作も進めていますので、改めて活動報告させていただきます。引き続き、よろしくお願い致します!


このたびは「たらまふつカルタ」プロジェクトに、温かいご支援・応援をいただき、心より感謝申し上げます。おかげさまで 支援総額 3,360,000円・支援者数 383人 という大きな力をいただき、無事に終了いたしました。中学生たちは48枚の読み札と絵札を一枚ずつ心を込めて制作中です。言葉には記憶や誇り、心が宿ります。失われれば島の風景や暮らしの知恵も消えてしまいます。だからこそ「遊びながら使い続ける」ことに大きな意味があると思っています。さらにネクストゴールで設定させていただた「ことばから唄へ」。子どもがカルタで“ことば”を残し、青年たちが古謡を受け継ぎ“唄”を残す。世代を超えてつながる大きな 「ことばのバトンリレー」 にチャレンジします。クラウドファンディングは終わりましたが、これからが本当のスタートです。いただいたご支援を大切に、カルタの完成や「島のことばキャラバン」を進め、随時こちらで活動報告をお届けします。改めて、共に歩んでくださった皆さまに深く感謝いたします。すでぃがぷー!(ありがとう!)


【カウントダウン 残り1日|今日のたらまふつ】リターンにもある、島に伝わる格言から元気がもらえる方言カレンダーより、島の格言をご紹介させていただきます!■方言:うやんくい うぷず だき■読み:うやんくい/うぷず だき■直訳:親を超え/先祖のように■意訳:親は子に、立派な人間になってほしいと願うもの。中学3年生たちと作る「たらまふつ方言カルタ」は、島のことばを“遊びながら口に出し、家族や友達と交わす”ための道具です。守るだけでなく、日常で使うために。完成と「島のことばキャラバン」に向けて、応援・拡散、そしてご支援をよろしくお願いします!すでぃがぷー!・・・・・・・・・・・・・【多良間方言カレンダー】 壁掛けにも使えるスクエア型の卓上カレンダー。1日ごとにめくって、島に伝わる格言から元気がもらえるカレンダーとなっています。表の31日分は島の風景や暮らしを「写真」に、裏の31日分は「イラスト」で描いています。62日間が終わったら、また繰り返して使用できます。多良間島の格言が元気づけてくれる!・A5変形(横:148mm×縦:158mm)・リングタイプ・両面印刷62枚(31日×2パターン)・カレンダーには「方言」「意味」「意訳」を記載・・・・・・・・・・・・・


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