総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

現在の支援総額

11,961,500

239%

目標金額は5,000,000円

支援者数

904

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/12/12に募集を開始し、 904人の支援により 11,961,500円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

総額2億円 被災過疎地に “防災×観光”の 拠点をつくりたい

現在の支援総額

11,961,500

239%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数904

このプロジェクトは、2025/12/12に募集を開始し、 904人の支援により 11,961,500円の資金を集め、 2026/01/31に募集を終了しました

奥能登豪雨ですべてを失った「もとやスーパー」は、全国からの応援メッセージとボランティアさんによって再起動できました。奥能登も全国の皆さんの力で復興に向かっています。「限界集落モデル」と名付けた、行政ではなく民間が主導する災害復興活動の新拠点としてMOTOYA Baseをつくることを決意しました。

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【残り7日 165%達成 支援者554名 支援総額8,273,050円】いつもご支援ありがとうございます!震災前とは一変した冬の寒さ町野町の人たちと話していると、みなさん口々に「震災前と寒さが全然違う」と言います。震災や豪雨災害で建物が無くなったことで風がもろに吹き付けるようになったからです。建物がどれほど風を遮ってくれていたのかを実感しています。つい先日は大雪警報が出て「平地でも40センチは積もる」とニュースで流れていたのですが、翌朝お店の駐車場に行ったらまったく雪が積もっていませんでした。風で雪がすべて飛ばされたからです。それくらい強い風が吹く日があります。そのレベルの風が人間に当たると「痛い!」ってなります。気温が0℃の時に強い風が吹くと体感では氷点下です。防風林がほしいと本当に思います。雪が積もると仮設住宅の扉を開けられない風への対策と並んで、もちろん雪への対策も必要です。仮設住宅は扉を開けるとすぐ道路という作りですが、膝丈くらいまで雪が積もっていると、40代男性である私の力でも開けることができません。70代や80代のおばあちゃんがひとりで仮設住宅で暮らしている場合、自力で扉を開けて外に出ることはほぼ不可能です。また、仮設住宅の周りにも雪はしっかり積もっているので、雪かきをしっかりやらないとメインの大きな通りとも分断されて車が入って来られなくなります。雪かきはご近所同士で協力してやる雪かきは近所のみんなで協力してやります。高齢の方や身体の不自由な方がいるとなれば、みんなで行ってみんなで雪かきします。東京から来てくれたボランティアさんには「東京のほうでは近所同士でこんなに協力するっていうことは稀だと思う」と言われました。本質的にはみんな助け合いの精神を持っているのが能登の人たちだと思っています。道路の境目が分からなくて穴に落ちる人も冬は道路もすごいことになります。道路に雪が積もるとどこまでが道路なのかが分からなくなります。災害でガードレールが壊れて今でも壊れたままになっているところが少なからずあり、道路わきの溝や田んぼに落ちたりすることがあります。もとやスーパーにも「来る途中で穴に落ちた」と言いながら買い物に来た方もいました。能登の人はこれがどれほど危険なことか分かっているので、冬が来る前に目印になる棒を立てるようになりました。ただ、それでも全ての場所に立てられるわけではないので、手が行き届かないところだと今でも穴に落ちたりするリスクがあります。電気が来なくなって孤立する地域も雪が原因で孤立する地域もあります。とくに山間部は孤立しやすい。木にどんどん雪が積もって重くなって木が折れて電線を切ってしまう。そうすると電気が届かなくなって生活できなくなります。そのままそこにいると凍死してしまうので、電気が来なくなった地区はしばらくの間 閉鎖になります。閉鎖になった地区に住んでいる人は、身寄りのあるところや避難所になっているところに行くことになります。地震や鉄砲水のような災害が発生したときは、土砂で道が塞がれて行き来ができなくなって孤立します。助け出された人は他の地区の身寄りを頼ったり避難所に留まったりします。原因が土砂なのか雪なのかの違いはありますが、その後に起こることは似ています。不幸中の幸いなのは、2024年の災害から2年が経ちましたが、その間に大雪になったことがないことです。最後に大雪が降ったのは2024年元日の1週間前でした。その時は朝1メートルくらい雪が積もっていました。奥能登は雪で孤立する地域がたくさんあったので、大雪が降らないというのはそれだけでありがたいことです。***災害によって大事なものをたくさん失った人もいます。そういう人が今でも大勢、仮設住宅で生活しています。近所の人たちと一致団結して雪かきをして身体を動かして、お腹が空いたら食べて。テレビで能登のことが取り上げられる機会がすっかり減って、今回のクラウドファンディングの期間中も「能登ってもう復興したんでしょ?」と言われたこともあります。そんなことはありません。ここに書いたことが2026年1月の冬の奥能登の生活のリアルです。本谷一知(もとやスーパー三代目)


【残り9日 161%達成 支援者543名 支援総額8,056,050円】クラウドファンディングへのご支援ありがとうございます。今回のクラウドファンディングもいよいよ来週で終わります。これまでにも何度か書きましたが、もう一度今回のクラウドファンディングで資金を獲得して何をやろうと思っているのかを書いてみたいと思います。被災地支援=復興支援+暮らしの困りごと支援私は石川県の能登半島にある「もとやスーパー」というスーパーマーケットを生業にしています。能登は2024年に能登半島地震(1月)と奥能登豪雨(9月)という、2000年に一度ともいわれる災害を経験しました。いま私は、総額2億円をかけて、これら2つの大きな災害に被災した能登の復興の計画を進めています。被災地を被災前の状態に戻す復興支援と、今も能登で生活している方々の暮らしの困りごとを解決する支援の両方を合わせて被災地支援と定義しています。被災地を支援する旅行プランを提案する被災した奥能登は全域で様々な生活上の困りごとを抱えています。例えば、・人手不足・草刈りが追いつかず雑草地が増えていること・冬は雪かき・自力で買い物にいくことが難しいなどです(これらはあくまで一例です)。こうした生活上の困りごとについて、✔誰が✔ どこで(≒どの地域で)✔ 何に困っていて✔ どれくらい人手が必要かをデータ化して、草刈り体験 × 旅行雪かき体験 × 旅行などの「困りごと解決型の旅」のプランを作って、希望する人にその旅を楽しんでもらう。旅に参加した人は、誰かの「ありがとう」を直接もらいながら、美味しいものを食べて、温泉に入る。このような「関わり、役に立ち、循環するサステナブルな旅」の仕組みを提携して作ろうとしています。そして、その最初の拠点となるのが、泊まれるスーパー=MOTOYA Base です。仕組み作り+もとやスーパーのMOTOYA Baseへの改修という計画全体で、総額2億円程度が必要だと試算しています。第一歩目は展示スペースづくりこの計画の最初の一歩として、もとやスーパー(今後、MOTOYA Baseに改修する)の近くに展示スペースを整備する予定です。いま実施中のこのクラウドファンディング(現在1,000万円を目標に設定している)でいただいた資金はそのために使いたいと思っています。ここを整備して展示スペースに今回の災害を風化させず後世に語り継いでいく場所として、防災について考える拠点として、テレビモニターを置いて被災直後の様子を流したり、豪雨災害の時の泥にまみれたままの一升瓶を展示したり、といったことを考えています。また、豪雨災害ですべてを流されて失った私が、もう一度立ち上がろうと自分を奮い立たせられたのは、全国から応援の横断幕が届いたからでした。この横断幕を展示する場所としての展示スペースでもあります。エンタメ要素を意識して、行きたくなる場所にするこの展示スペースは「もとやべストリー」といいます。「ベース」と「ストーリー」と「ヒストリー」を掛け合わせた造語です。エンタメ性のある空間づくりの要素を意識的に入れて、行きたくなる場所にしたいと思っています。外観はガラス張りにします。1階は明るいエネルギーが放出するような開放的な空間に。ピアノも置いて、スタジオも作って、ペレットストーブも設置して、そしてクラウドファンディングのリターンになっている記名プレートも掲げてみなさんのご支援をしっかり表現します。全国から届いた横断幕は2階に。空間づくりをシックにして、さらに宿泊ができるように寝室も1つ作りたいです。エネルギーがもらえる宿泊室です。ちなみに、石川県にある日本航空高等学校の先生が今回の計画に共鳴してくれて、生徒さんが制作して石川県で入賞した、糸でしつらえた作品を「飾ってください」と言ってくださったので、それも飾る予定です。飾る場所をどこにするかはまだ決めていませんが。大勢の被災地ボランティアさんから教えてもらったこと私が経営しているもとやスーパーは、2024年秋の豪雨災害で、車9台、レジ、金庫、通帳すべてが流されてしまいました。私自身も心が折れ、一度は鬱の診断も下りました。それでも、もとやスーパーは、輪島市町野町にただ1軒だけあるスーパーマーケット。地元の方々のライフラインです。もとやスーパーが店を開けられないと、町野町の人たちが困ってしまう。けれどすべてが流されてしまい営業を再開させるめどが立たない。そんな窮状をSNSで発信した所、全国から2000人のボランティアさんが集まってくださり、被災から2カ月で営業を再開することができました。奇跡の復活でした。ボランティアさんは、報酬が発生するわけではないのに熱心に助けてくださいましたし、「自分のためにボランティアをしているんです」とおっしゃる方も大勢いました。多くの人は「誰かの役に立ちたい」と思っているんだということを、この時強く感じました。その想いに触れて今回の計画(サステナブルな旅」の仕組みづくり+その拠点としてのMOTOYA Baseの整備)の構想を始めました。能登を助けにきてくれた全国の2000人のみなさんの優しさに触れて気づいたことを一過性で終わらせず、継続できる仕組みにするためにこれからも頑張っていきます。いつもご支援ありがとうございます。本谷一知(もとやスーパー三代目)


クラウドファンディングの返礼品の魅力をお伝えする「返礼品詳しく教えます」シリーズの第6弾は、NO.09|能登塩使用、塩どら焼きです。能登はいわゆる百姓処で、食べ物についてはみんな本物の味を知っています。つまり能登で長く続いている食べ物屋さんは本物といえます。このどら焼きはそんな能登人のお眼鏡に叶った逸品です。2025年からもとやスーパーで取り扱いを始めましたが、そのきっかけは地域のボランティアさんが「もとやスーパーにぜひ置いてほしい」と言ってくれたことでした。能登人である地元のボランティアさんをしてそこまで言わしめるってすごい!能登大納言小豆という大粒の小豆と能登の塩を使って作られるどら焼きは本当に美味しいのです。実はこのどら焼きを作っている方も、2024年の被災をきっかけに一度廃業されました。廃業後に多くの方の声援を受けてもう一度立ち上がり、今はコンテナハウスでどら焼き屋さんをなさっています。美味しいから一人でも多くの人に食べてほしいのはもちろんですが、被災しても立ち上がった、能登の希望の星でもいらっしゃる方を後押ししたいという気持ちもあります。ぜひお手に取ってご賞味ください。思わず唸ります。この記事で紹介した返礼品は...NO.09|能登塩使用、塩どら焼き


クラウドファンディングの返礼品の魅力をお伝えする「返礼品詳しく教えます」シリーズの第6弾は、NO.10|「あの日の12枚」カレンダー(MARIYA実画印刷)です。MARIYAさんが描いた絵をカレンダーにしました。MARIYAさんは震災後からもとやスーパーにずっと関わってくれています。今回カレンダーのイラストに選ばれた12枚は、さらさらとすごいスピードで描かれたものです。例えば下のもとやスーパーの全景は半日で。手描きだからこその味わいが深く、エネルギーが伝わってくる素晴らしい作品です。町野町、能登の今を手で描いた、「今しか見られない風景」が12枚。実際にお手に取ってご覧ください。この記事で紹介した返礼品は...NO.10|「あの日の12枚」カレンダー(MARIYA実画印刷)


クラウドファンディングの返礼品の魅力をお伝えする「返礼品詳しく教えます」シリーズの第5弾は、NO.17|現地見学ツアー(体験×学び×エンタメ)です。今回のプロジェクトは、2024年の能登半島地震や奥能登豪雨で被災した能登地域の被災地支援を目的にしています。被災前の状況に近づけるという復興支援と、今も能登で暮らす人たちの日々の暮らしの困りごとの解決のふたつを合わせて被災地支援だと思っています。ぜひ現場を見に来てほしいですし、復興のための仕事も体験してほしい。そして現地の人たちと触れ合ってほしい。そんなふうに思っています。このリターンならそれができます。ボランティアって実際にどんな感じなの?人助けってこんなふうにありがとうって言われるんだ!そういうことをリアルに体験できるはずです。人助けするだけではなく、エンタメという要素も大事にしています。1日の終わりにはみんなで鍋を囲んで修学旅行みたいになります。先日、関西のある地域の社会福祉協議会の方々が30名ほどいらして、実際にやりました。草刈りをやったあと軽トラの荷台に乗って移動するという、こちらでは普通にできるけど都会ではできないことを体験して、喜んでくれた人が多かったです。労働のあとは温泉にも入って、美味しいものも食べて、最後はみんなで修学旅行の夜みたいになっていました。このリターンは、そういった体験型の内容になっています。この記事で紹介した返礼品は...NO.17|現地見学ツアー(体験×学び×エンタメ)


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