医療が届かない場所へ、希望をつなぐ。義肢装具士の未来を守る挑戦。

医療が届かない場所へ、希望を届けたい。「100年先の医療を守る」という想いのもと、学生・学校・現場をつなぐ仕組み「ジョブハッピー」で、誰一人取り残されない未来をつくります。2025年11月の日本義肢装具学会への出展をきっかけに、全国へ広げていきます。あなたの一歩が、子どもたちの未来を動かします。

現在の支援総額

48,000

9%

目標金額は500,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/08に募集を開始し、 16人の支援により 48,000円の資金を集め、 2025/12/18に募集を終了しました

医療が届かない場所へ、希望をつなぐ。義肢装具士の未来を守る挑戦。

現在の支援総額

48,000

9%達成

終了

目標金額500,000

支援者数16

このプロジェクトは、2025/11/08に募集を開始し、 16人の支援により 48,000円の資金を集め、 2025/12/18に募集を終了しました

医療が届かない場所へ、希望を届けたい。「100年先の医療を守る」という想いのもと、学生・学校・現場をつなぐ仕組み「ジョブハッピー」で、誰一人取り残されない未来をつくります。2025年11月の日本義肢装具学会への出展をきっかけに、全国へ広げていきます。あなたの一歩が、子どもたちの未来を動かします。

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活動報告 vol.19「義肢装具士の現実を、まずは私たちから明らかにする」11月20日に行われた参議院厚生労働委員会で、義肢装具士養成校に関する質疑が取り上げられました。その議論を拝見しながら、改めて強く感じたことがあります。それは―「実態が見えないまま、議論だけが進んでしまっている」という構造です。義肢装具士の世界には、まだ誰も把握できていない実態が数多くあります。・義肢装具会社への就職率・国家試験の受験率・卒業後の離職率・3〜5年のキャリア推移本来であれば“基本指標”であるはずの数字でさえ整理されておらず、現場も行政も教育機関も、どうしても推測に頼らざるを得ない状況です。しかしこれは、誰かの怠慢ではありません。医療・福祉・教育が複雑に絡み合う「構造そのもの」が生んだ課題 です。医療は、誰もが誠実に全力で支えている領域です。だからこそ、一気に改革することはできません。だから私は、こう考えています。抜本的改革よりも、まずは “実態の透明化” を進め、事実に基づいて合意形成を重ね、信頼の上で、みんなで前に進んでいくべきだと。ジョブハッピーが最初に取り組むべきことは、大きな声を上げることでも、派手な改革を打ち出すことでもありません。見えない実態を、ひとつずつ、確実に明らかにすること。そして、そのデータを社会全体のために開いていくこと。“小さな透明化” が、未来の医療を大きく変える。私はそう信じています。現在、ジョブハッピーは求人票掲載率 80.1%(契約社数ベース) に到達しました。この数字が 90〜100% に近づくほど、義肢装具士の世界の実態を、客観的に語れるようになります。ここで、もうひとつ強調したいことがあります。業界も、先生方も、協会も、教育機関も、事業所も、そして厚生労働省も、みんな本気で頑張っています。誰もサボっていません。誰も悪くありません。ただ、実態がつかめないから動けないだけです。厚生労働省の制度は、膨大な実態数値を組み合わせて設計された奇跡のような精密な仕組み です。だからこそ、その“軌跡”を業界みんなで取り戻したい。今回の国会の議論を、私は “批判” としてではなく、“自分たちの使命の確認” として受け止めています。私たちは行政と対立したいのではありません。行政・教育機関・事業所・現場の皆さんと、同じ事実に基づいて、一緒に前へ進める未来 をつくりたい。義肢装具士の世界に、透明性という光を灯し、構造をもう一度、みんなで組み立て直す。その最初の一歩を、静かに、しかし確実に踏み出していきます。


活動報告 vol.20「行政の“見えない努力”があったという事実」昨日は、義肢装具士の世界に残された「実態の空白」について書きました。その中で私が強く感じたのは——制度が崩れなかった背景には、行政の“見えない努力”があったという事実です。今日は、その点について静かに共有させてください。◆ 義肢装具士の制度は、厚生労働省の“見えない努力”で守られてきた。先日の参議院厚生労働委員会で、義肢装具士養成校に関する質疑が取り上げられました。その議論を見ながら、改めて感じたことがあります。■ 「透明化の必要性」は、ずっと誰もが分かっていた・就職率・就業率・国家試験の受験率・離職率・3〜5年のキャリア推移本来なら制度設計の基礎となる数字です。しかし義肢装具士の世界では、これらのデータが長いあいだ整理されてきませんでした。ただ——これは誰かの怠慢ではありません。業界には、透明化しようにも、そのための“回路(仕組み)”が最初から存在しなかった。ただ、それだけです。教育機関は学生指導で精一杯。事業所は原価高騰と現場対応で限界。協会は制度維持のために奔走。行政は、限られたデータの中で最善を尽くしてくださっていました。誰も悪くありません。誰もサボっていません。■ それでも——行政は制度を守ってくれていた義肢装具士養成校が2校閉校し、全国8校体制になろうとしている今。これは本来、制度縮小につながる強いシグナルです。それでも制度は維持されました。私はこれは、厚生労働省の担当者の方々が「義肢装具は医療に不可欠である」という現場の本質を深く理解し、限られたデータの中でギリギリの判断をしてくださった結果だと感じています。この“見えない努力”は、もっと称賛されるべきです。■ では、これから何が必要なのか?責めることではありません。批判することでもありません。必要なのは—「透明化のための共通基盤」を、業界と行政が一緒に作っていくこと。これまで透明化できなかったのは、誰かが嫌がったからではなく、仕組みが存在しなかったから。だから私は、ジョブハッピーの最初の使命を「透明化のための基点データをつくること」と位置づけています。現在、求人票掲載率は 80.1%。90〜100%が見えてきた今ようやく、行政に根拠データを渡せる “民間の共通基盤” が成立しつつあります。これは行政と戦うためのデータではありません。行政が財務省を説得し、制度を未来につなぐための“武器”です。■ 透明化は「攻撃」ではない。未来を静かにそっと照らす光になる。透明化は、誰かを責めるためのものではありません。未来を守るための、静かな共通言語です。義肢装具士の制度は、行政の努力と、現場の誠実さによって守られてきた“奇跡のような結晶” です。その軌跡を未来につなぐために。私は、現場から透明化という小さな灯りをともしていきます。静かに。しかし、確実に。


活動報告 Vol.18「変数の広さが、人を救っていた。」医療の“変数”について考えていると、どうしても思い出してしまう先生方がいます。関東労災病院の岡﨑先生、眞田先生、本田先生。義肢装具士としてまだ未熟だった頃、現場で迷いながら立っていた私を、先生方はいつも静かに支えてくださいました。印象的だったのは、技術や判断が優れているだけではなかったことです。どんな若手も。どんなスタッフも。どんな状況も、どんな感情も。丸ごと受け止めてしまう「変数の広さ」。患者さんの動き。視線。しぐさのわずかな変化。患部のごく小さな反応。言葉のトーンの揺れ。その奥にある不安や緊張。若手の失敗や迷い。スタッフの葛藤。ご家族の背景。その日の現場の空気。そして “言葉にならない沈黙” までも。本来“ノイズ”として切り捨てられがちなものを、先生方は一つも手放さず、すべての変数を抱えたまま判断していた。その姿勢に触れたとき、私は思いました。「医療とは、“見えない変数”と真剣に向き合う営みなんだ」と。そして、もう一つ気づいたことがあります。変数の広い先生ほど、声をかけられなくなる。器が大きく、背負っているものが多く、誰よりも現場を守っているのに—周りは遠慮し、相談すらできなくなってしまう。医療者の孤立は、能力や性格の問題ではなく、変数を背負い過ぎる “優しさの副作用”なのかもしれません。この経験から、私は確信しました。医療は“正論だけでは動かない”。医療が動くのは、変数の広さ × 現場の解像度 × 信頼。だからこそ、私は就職前後の“空白地帯”を埋める取り組みを続けています。あのとき先生方から受け取った「変数の広さ」という背中を、少しでも形にして返したい。医療は、人間と向き合う産業。だからこそ、この“見えない変数”をこれからも現場のみなさんと一緒に考えていけたら嬉しく思います。


活動報告 Vol.16「孤立をなくすのは、“気合”じゃなくて“構造”なんです。」昨日まで、学生の不安、新人の孤立、そして “空白”の残酷さ について書きました。でも今日は、もう少し“前”の話をしたいと思います。あの痛みは、決して、個人の努力や気合だけで乗り越えられるものではありません。気合では、救えない。だって、孤立は「構造」から生まれているから。■ 孤立してしまうのは、その人が弱いからじゃない。・相談相手がいない・情報がない・見えるはずの道が、透明なままになっているその結果、“誰にも届かない痛み”が積み重なっていく。でも、もし。もし、学生が「一人で抱えなくていい世界」をつくれたら?もし、新人が“悪い環境”に捕まる前に、適切な支援が届いていたら?もし、現場と学校と学生が、透明に、まっすぐつながる一本の道があったら?孤立は、なくせます。僕はそう信じています。■ ジョブハッピーは “信頼循環OS” の第2ステップへそれが「伴走の仕組み」です。「就職したら終わり」ではなく、就職してからが本当のスタート。・新人が困った時、すぐ届く相談窓口・先輩義肢装具士からの伴走メッセージ・キャリアの棚卸しやメンタルサポートをAIが補助・学校にも「その後の状況」がフィードバックされる・会社側も透明に改善し、成長できるこれは、“人を責める仕組み”ではなく、“現場全体が良くなる仕組み”です。孤立をなくすには、優しい人の善意だけでは足りない。テクノロジーだけでも足りない。必要なのは─「つながり直す構造」 です。学生も、現場も、会社も、学校も。みんなが見える場所に戻ってくる構造。僕は、この仕組みを必ず形にします。■ あの新人だった僕のように自分の子どもが、夜中に悩みながら、誰にも言えないまま潰れてしまう未来を─二度と、渡したくないから。“孤立を構造でなくす”という挑戦は、まだ始まったばかりですが、一歩ずつ、確実に形になってきています。希望は、ちゃんとあります。現場と学生がつながり直す未来を、一緒につくりませんか。武内佑介


活動報告 Vol.15「構造を動かすのは、結局“ひとりの現場の痛み”なんです。」昨日、私は大きな構造の話を書きました。透明性、循環、そして「社会OSを書き換える」という挑戦。でも、その裏側には─もっと静かで、もっと個人的で、誰にも届いていない現実があります。今日は、そのもう一つの現実を書かせてください。先日、ある義肢装具士の若い方からこんなメッセージをいただきました。「求人票だけでは会社の姿が見えません。話を聞ける人もいなくて、正直すごく不安でした。」この一言に、すべてが詰まっています。■【ここに“空白”があります】医療の採用には、学生・学校・現場をつなぐ 中間の仕組みが存在しません。その空白が生むのは、情報不足だけではありません。孤立です。■【新社会人の現実は、もっと深刻です】ある若い義肢装具士の方は、新卒で入社してすぐにこう言っていました。社長が平気でプライバシーを詮索してくる。人格を否定するような言葉を投げられる。夜中まで働くのが“当たり前”。体力がもたない。でも─誰にも相談できない。逃げ場がない。そして最後は、業界そのものを離れてしまう。「義肢装具士は好きだった。でも“居場所”がなかったんです。」誰も悪くありません。しかし、仕組みの空白は、人を確実に傷つける。これが49.3%という離職率の本当の姿です。■【そして、これは“小手先では絶対に変わらない”】AIを入れたらよくなる、便利な仕組みをひとつ増やせば解決する、─そんな単純な話ではありません。孤立も、痛みも、人生を左右する選択も、テクノロジーだけでは救えない。だから私は、信頼循環OSを「理想論」ではなく「現場からの必然」として作っています。「見えないものを、見えるようにする。」「声なき人に、声を届ける。」「孤立した若手が、ひとりにならない仕組みをつくる。」これが、OSを書き換えるという挑戦の出発点です。■【構造を動かすのは、結局 “ひとりの痛み” です】昨日の投稿で書いた構造は、遠い未来の話ではありません。それは、目の前の “ひとり” のためにあります。ひとりの学生。ひとりの新社会人。ひとりの現場の声。この“ひとり”を救うために構造を変える。構造を変えるために、私は現場に行く。明日もまた、静かに現場に向かいます。そこにしか、答えはないと信じているからです。


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