支援者の皆さま、いつも温かいご支援をありがとうございます。 JAWCO代表理事/株式会社アニマルウェルフェア代表の岩田です。今回の活動報告は、二つの大切なお話をさせてください。一つは、THE HOUBOQが採用している「出荷枠予約販売」という仕組みの意味について。 もう一つは、出荷スケジュール変更に関する大切なご報告とお願いです。■ まず、お詫びとご報告を率直にお伝えします。当初、皆さまへの返礼品の出荷を8月予定としてご案内しておりましたが、生産者の増田さんと協議を重ねた結果、9月出荷へ変更させていただきたく、お願い申し上げます。理由は一つです。「より美味しく、より誇れる一品を、皆さまにお届けするため」。増田さんが、肥育期間をもう少しいただきたいと判断しました。豚は数ヶ月かけて育つ生き物です。あと数週間、自然の中で走り回り、土を掘り、太陽を浴びる時間を与えることで、脂の甘みと赤身の旨味は確実に深まります。楽しみにお待ちいただいている皆さまには、ご不便とお気持ちをお待たせしてしまうこと、心よりお詫び申し上げます。 そのぶん、自信を持ってお届けできる一品に必ず仕上げます。何卒ご理解いただけますと幸いです。■ なぜ「予約販売」なのか──私たちの姿勢そもそも、なぜTHE HOUBOQは在庫を持たず、クラファン終了後に集計してから豚を育て始めるという、日本ではまだ珍しい販売形態を取っているのか。理由は、フードロス削減・命への敬意・食育、この3つを本気で実践したいからです。一般的な食肉販売は「在庫を持って売る」モデルです。売れ残りは廃棄され、人気の部位だけが消費されます。しかし、動物はヒレやロースだけで歩いているわけではありません。一頭の豚には、ウデもモモもバラも内臓もあります。それを「人気がないから」という理由でフードロスにしてしまったら、その命は何のためにお肉にされたのでしょうか。私たちは、その問いから逃げたくありませんでした。だからこそ──買い手が決まってから、豚を育て始める。一頭まるごと、無駄なく食べていただく。これがTHE HOUBOQの「出荷枠予約販売」です。■ リードタイムは"食育の時間"「まだ届かないの?」というお声をいただくこともあります。お気持ちはよく分かります。ですが、肥育期間は数ヶ月。これはどうしても短縮できません。そのリードタイムの間、私たちは皆さまに豚の成長写真などをお届けしていきます。「あ、私の豚さんはこんな顔をしているんだ」 「広い場所で走り回ってるんだ」 「食べるのが、ちょっと申し訳ないけど、ありがたい」そんな気持ちを、ほんの少しでも感じていただけたら。お肉は"モノ"ではなく、"命"だった。その当たり前の事実を、リードタイムという時間が思い出させてくれます。これも、私たちが大切にしている食育の一部です。■ 皆さまは「お客様」ではなく「仲間」です最後に、私たちの根本的な考え方をお伝えさせてください。株式会社アニマルウェルフェアでは、「お客様は神様」という考え方を採用していません。私たちにとって皆さまは、サービスの受け手ではなく、同じ目標を共有する大切な「仲間」です。動物たちの幸せ、関わる人々の喜び、地域と世界の持続可能性、そして次世代に誇れる地球をバトンタッチすること──これらを共に考え、共に歩んでいただける方を、私たちはAWFアニマルウェルフェアフレンドリー会員様として迎えたいと考えています。「お客様」と「企業」という枠を超え、共により良い世界を創るメンバーでありたい。今回の出荷スケジュール変更も、フードロス削減への取り組みも、すべてはこの想いから生まれています。■ 改めて、お願い8月→9月出荷へのご変更、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 そして、リードタイム中は、ぜひ「私の豚さん」の成長を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。味は、間違いなく違います。最高の状態で、必ずお届けします。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。JAWCO代表理事/株式会社アニマルウェルフェア代表 岩田 憲明




