デジタル言語学は、言語的人類の知能進化を、三段階と考えます。そして、それそれが物理層における信号の進化(音節、文字、電子情報)と、その後で脳内でおきる3つの適応進化(① 文法処理、② 群の論理をもつ概念、③ a. 分野別科学の学際的統合、b. 前方誤り訂正(通信路と情報源)、c. 脊髄反射の制約を乗り越える)に分けて考えます。第二、第三となるにつれて、複雑度が二次元から三次元となるように複雑さを増します。デジタルは、それくらい複雑なものを、正確に生み出すメカニズムです。受精卵から個体が生まれるのと同じネットワーク制御のやり方を学べば、言語的人類はもう間違いをおかさなくなるのではないかと、期待しています。
6万6先年前に、頤(オトガイ)が発達して、喉頭降下(肺の気道の出口が、食道の途中にまで下がった)して、母音を獲得したとされる南アフリカ共和国東ケープ州にあるクラシーズ河口洞窟の写真です。言語的人類は、ここで誕生しました。南ア政府のユネスコ世界文化遺産の登録リストにのっているのは、このクラシーズ河口洞窟の1号と2号です。1号は海抜が8mと低くて、住み心地が悪そうでした。2号は蜂がたくさんいたので、撮影していません。しかし、もっと広くて居心地のよい3号と5号洞窟の写真を2007年と2012年に撮影してきました。世界中探しても、私しか撮っていない貴重な写真です。今回は2007年に撮影した3号洞窟の写真を高画素のJPGファイルで22枚、おとどけします。
今日は、鹿児島県霧島市で開催されている電子情報通信学会の人工知能と知識処理研究会に参加しています。地球環境観測がテーマの研究会で、私は米国大洋気象庁のNOAA衛星を、海洋環境観測に利用した経験を報告するつもりで、参加しました。結果的には、人類は既に滅亡していて、その滅亡のときにあたって、正しく言語を使うには、どうしたらよいかの話になりました。なかなかに聴衆のレベルが高く、緊張しましたが、とてもやりがいのある発表になりました。写真は、霧島神宮です。
おおー、イエス・キリスト様キャンプファイアー事務局に、ネパール土産付のリターンを申請したところ「リターンにご設定の商品の販売許可はお持ちでしょうか。お土産などを無許可で販売すると無許可の転売となってしまいます。」とのお達しで、差し戻されてしまいました。残念ながら、ネパール土産付のリターンは設定できません。その代わりに、大分市で開催するデジタル言語学セミナー(全7回)の参加資格と、当日配布資料(こちらをゆうパックでお送りします)というリターンを申請することにします。よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。
ネパールのお土産を調べてみました。食品なら、紅茶、コーヒー、ヒマラヤ岩塩、チョコレート雑貨なら、リネンポーチ、お香、手漉き紙、ロクタ紙、ヤクミルク石鹸。ざっとこんなものが目につきました。これから新しいリターンの申請を準備します。お楽しみに!