プロジェクトを応援したいけれどインターネットでの支援方法が分からないという方へ クラウドファンディングのご支援をいただく場合、本来はCAMPFIREでの会員登録が必要となります。一方、操作方法が分からないという方からは、「代理支援」という形での支援も承っています。風間天心(本名:風間真悟)に直接支援金をお振込みいただき、風間が支援手続きを代行してクラウドファンディングに反映させるという方法です。代理支援の申し込み方法①ご支援金額を下記の郵便局の口座にお振り込みください。以下の口座番号と名義宛に振り込んでください。振込用紙がない場合は、郵便局で振込料金無料の赤い伝票をご使用ください。【お振り込み先】郵便振替:02760-2-72073口座名義:風間真悟 カザマシンゴ※ご入金が確認でき次第、代理でクラウドファンディングの決済手続きをさせていただきます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。② 振込用紙に下記の必要事項をご記入ください 【必要情報】・お名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・ご支援金額・金額に応じた希望のリターンをおひとつお選びください※プロジェクトぺージの左側にある「リターン」をご覧ください。リターンのご記入がない場合は、お振り込みいただいた金額に対応したリターンを送らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。▼お問い合わせ先風間天心電話番号:090-5328-0229メールアドレス:info@bigbuddha.jp
「緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト!」毎日配信今週から、Facebookのページで、毎日15分間だけ配信をはじめました。内容は「大仏造立プロジェクト」について、色々な角度からお話しています。話せば話すほど、どんどんお伝えしたいことが出てくるので、クラウドファンディング中は続けることにしました。対談のお相手は、Pokoさん。カンボジア滞在時に知り合った、プノンペンの大学で経営学を教えている方です。これからも様々な方向からプロジェクトについて紹介していきます。時折ゲストをお呼びしたりもする予定なので、お時間のあう方は、ぜひご視聴ください。配信場所:Facebook「大仏造立プロジェクトページ」 https://www.facebook.com/bigbuddha.jp時間:毎日 19:00-19:15期間:2021年1月24日(日)まで。「note」もはじめました。また、配信で話したことを「note」に書いています。「note」は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができるメディアプラットフォームです。これまで活動報告で書いてきたことも、こちらでもう少し詳しく書いていくつもりです。こちらも是非、読んでいただけたら幸いです。note「大仏造立プロジェクト」https://note.com/big_buddha
「勧進キャラバン」は、全都道府県でイベントを行うことを目標に動いています。第1回目の「勧進法要イベント」は、German Suplex Airlines の拠点がある兵庫県から出発しました。事前にPCR検査を受け、「勧進キャラバン」の旅、スタートです。大本山からのスタート令和2年9月4日 (金)会場:真言宗 須磨寺派大本山 須磨寺https://www.sumadera.or.jp/尼崎市にあるスタジオを出発した「大仏カー」は、同じ兵庫県にある須磨寺へ向かいます。須磨寺は関西でも大きな仏閣の1つで、真言宗の主要な18派の総大本山「真言宗十八本山」の1つでもあります。なぜ、そんな大きなお寺でイベントが開催できたかというと、副住職である小池陽人さんが、イベント会場として名乗りあげてくれたお陰なのです。小池さんとは面識はありませんでしたが、「未来の住職塾」という全国の住職を対象としたネットワークに所属していたので、お名前は存じていました。事前にご挨拶に伺い、使用会場の視察を兼ねて打ち合わせをしましたが、実に爽やかでポジティブな人柄に魅了されてしまいました。未来の住職塾https://mirai-j.net/法要イベントの開始法要は、護摩堂という場所で行うことになりました。この「護摩堂(ごまどう)」は、真言宗や天台宗といった密教系のお寺にはありますが、護摩という儀式を行わないお寺にはありません。この護摩についても、今回改めて勉強させてもらうことになりましたが、火を使って煩悩を焼き尽くし、様々な神仏をお呼びして祈る祈祷(きとう)の儀式です。先日の開眼法要でも護摩を行ってもらいましたが、今回は祈祷の意味合いが強いので、祈祷太鼓という大きな太鼓を叩いての法要です。かなり火の近くで法要に参加していたので、ちょっと心配になるほど大きな炎に、僕自身も煩悩が焼かれた想いがしました。法要では小池さんの他に、1人の僧侶の方にお手伝いいただきました。大きな太鼓に合わせて、共に般若心経を唱えます。そしてその読経中に、集まっていただいた参加者に、それぞれ持ちよってもらった紙を「勧進仏像」に貼り付けてもらうのです。(この紙は、コロナによって開催できなかったイベントのチラシや、コロナにまつわる紙媒体です。)「ミニ大仏」や「AR大仏」イベントでは、様々なものを販売させてもらうことにしました。募金箱に直接のご寄付もいただくのですが、ポストカード、水引アクセサリー、そして「ミニ大仏」を買ってもらうことで、そのお金を活動資金にさせていただきます。(募金箱は現在も会場においていただいておりますので、お近くの方は是非、ご寄付をお願いいたします。)今度改めて詳しく説明しますが、「AR大仏」というスマホの画面上で「大仏」を表出させるプログラムも行っております。会場に設置したQRコードを読み込んでもらうと、自分の目の前に大仏が現れ、それを移動したり拡大縮小して撮影したりすることもできます。しかも、イベント会場ごとに別の仏像が現れるようになっています。是非こちらも、会場で試してみてください。YouTubeの撮影法要後に、小池さんからの提案で、ご自身が発信しているYouTubeに出演させていただくことになりました。小池さんはYouTubeだけでなく、様々なメディアやSNSを使いこなすスーパー僧侶なんです。おかげで僕たちも情報発信の重要性を学ばせてもらいました。ここで「大仏造立」と「勧進キャラバン」について改めてお話させてもらいましたが、小池さんが注目してくれたのは「ネガティブケイパビリティ」という見方。「答えのでない物事を耐え忍ぶ能力」を指すこの言葉が、このコロナ禍で行われる「大仏造立プロジェクト」にぴったり当てはまると評してくれました。是非、小池さんのYouTubeチャンネルも、ご覧になってください。須磨寺小池陽人の随想録「コロナ大仏造立 勧進キャラバン in 須磨寺」https://youtu.be/eX-zUOFk9Fw各メディアの取材実はこの須磨寺でのイベントには、たくさんのメディアが集まってくださいました。その中でも、大仏カーを改造する時点から取材を続けてくださった「読売テレビ」のクルーが、この須磨寺さんでもたっぷり撮影してくれました。こちらの番組も、後日改めてご紹介いたします。取材していただいたメディア(当方で全て確認できていない可能性があります。大変お手数なのですが、その際はお知らせいただけたら幸いです。)「神戸新聞社」さん「高野山出版社」さん「佛教タイムス」さん「文化時報社」さん「毎日新聞社」さん「六大新報社」さん「NHK」さん小池さんのお陰で、これ以上ない程の盛大なスタートを切ることができました。お手伝いいただいた僧侶の方、会場を提供していただいたご住職をはじめ須磨寺山内の皆さま、イベントにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。小池さんとは、「無事にキャラバンをまわり終えたあとに、改めてじっくりとお話しましょう」と約束をしました。まだ旅の途中ではありますが、楽しみにしております。風間天心
「キャラバン報告」を開始したところではありますが、今日はクリスマスに行った風間天心の活動をご報告させてください。大仏造立プロジェクトを進めながら、並行して進めているプログラムがいくつかあり、その内の一つになります。転校生はアーティスト?札幌にある一般社団法人「AISプランニング」が、小学校へアーティストを派遣するプログラムを続けています。その名も「おとどけアート(Artist in school)」。AISプランニングhttps://ais-p.jp/activity/school/「おとどけアート」についてはこちらから。https://inschool.exblog.jp/tags/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%91%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88/?fbclid=IwAR3ZU1fY8vkAzxQcLW5WuXz4AyFWKscwfJzURiRhFFD-5-bND8fsw-UUdVE僕自身、このプログラムに参加するのは2回目になります。今回のプログラムは2020年の8月から始まりましたが、やはりコロナの影響があるため、前回のような活動はできません。その上、「勧進キャラバン」で全国をまわることが決まっていました。そこで考えたのが、リモート交流です。僕の代わりにコーディネーターの小林さんが小学校に行き、僕が各県で撮影した映像を子供たちに届けてくれます。そして、子供たちには、僕への質問を書いてもらい、遠隔で質問への回答をします。それ以外にも、「天新聞」や「カザマンガ」など、小林さんが独自のメディアを駆使してくれて、12月に僕が小学校にやってきた時には既にアイドル状態でした。「天新聞、カザマンガ」で「勧進キャラバン」の報告も。視聴率100%の放送で、リモート交流「願いごとをする精神衛生」最終的に12月24日で完了する予定となったため、子供たちに僕が考えた体験をしてもらうことにしました。子供たちにやってもらったことは3つ。1、友達にすわってもらい、その姿を紙に描く。2、それをハサミで切りとり、自分の願いごとを書く。3、最後は大きなシートに貼ってもらいます。そのようにして出来上がったシートを組み合わせて、大きな像を作り上げました。12月24日に、体育館でその大きな像を見てもらいました。生徒からもらった感想の一つ。「願いごとを書いて、未来に向くことができてよかった。」先のことに想いをはせるだけで、精神衛生上、とてもよい効果があります。沢山の「願いごと」を書いてもらいました。像を裏から見るとこんな感じです「免疫力」を高める各クラス、15分間しか体験する時間はありませんでしたが、短い時間であっても、子供たちは非日常の時間を過ごせたと思います。今年は、学習発表会(昔の学芸会)もなくなり、外に出かけて芸術などを見る機会もなくなってしまいました。せめて、その代わりになるものを提供できたらと、大きな空間で幻想的な思い出を作れるように心がけました。実は来年も、もう少しこの小学校に通う予定でいます。その際のテーマは「免疫力」。ただでさえ外部の人が入りにくくなった学校空間。コロナ禍で、さらにその閉鎖性が高まっています。子供たちもいつか社会に出ます。その際には、様々な社会の事柄に対する「免疫力」をつけておかなければ、彼ら彼女らはすぐに折れてしまいます。もちろん、感染症に対する配慮を怠らずに、子供たちの「免疫力」をつける手助けとなる活動を続けていきます。風間天心プロジェクターの映像で遊ぶ子供たち7mの巨大なバルーンと巨像
これまで32都道府県45会場をキャラバンで巡り「勧進イベント」を行ってきました。番外編も含めて、全会場のご報告をしていきますので、ご自身も一緒に旅をしている気持ちでご覧ください!「勧進キャラバン」は、9月4日(金)が第1回目のイベントとなっていますが、実はその前に、「勧進仏像(かんじんぶつぞう)」の「開眼法要(かいげんほうよう)」を行ってもらうことを決めており、キャラバン日程としては第0回目にあたるイベントを開催しました。できたてホヤホヤの仏像をのせて令和2年9月1日 (火)会場:高野山真言宗 金剛宝閣 大師之寺http://www.daishinotera.jp/僕と前田さんとバイナルマンは、それぞれ別々の車で四日市に向かいました。前日、尼崎市に到着したばかりのワジーは前田さんの車に同乗して。その日の朝方に、ようやく形になった「勧進仏像」は、前田さんが運転する「大仏カー」の後ろに固定されています。今日の向かう先は、立葉了禅さんが住職をつとめる「高野山真言宗 大師之寺」。そこで、できたてホヤホヤの仏像に「魂」をこめてもらうのです。(勧進仏像については、以下の活動報告をご覧ください。)https://camp-fire.jp/projects/284798/activities/221685関西の慣れない道を、寝不足の状態で走っていたせいか、気がつくと大幅に道を間違っていることに気がつきます。時間に余裕を持って出発したのですが、ナビの指示を見落としてしまったようです。「勧進キャラバン」の長旅に出発する前に、車で長距離を移動することに対し、「実はかなり大変な旅を始めようとしているんじゃないのか?」と、少し不安に…。なんとかお寺にたどり着きましたが、前田さんの運転する「大仏カー」も、想像以上に時間を要して到着しました。車自体がとても重くスピードが出せない上に、排気ガスを処理するDPFランプがつく度に停車して処理を行う必要があるのです。これからは1時間くらい余裕を持って出発する必要がありそうです。開眼法要の開始スタッフ一同で、車にのせてきた「German Suplex Airlines」の作品数点をおろし、本堂に展示します。バイナルマンは撮影機材を設置し、配信と記録の準備してくれます。勧進キャラバンで開催するイベントは、全てFacebook上でライブ配信することにしました。以下のリンクから、これまでの法要映像をご覧いただくことができます。https://www.facebook.com/bigbuddha.jp開始時間は予定をオーバーしていましたが、了禅さんとご家族が用意してくれた昼食をいただき、「開眼法要」の開始です。了禅さんの他に、2人の僧侶が法要の手助けにきてくれていました。「意外と似ているとこもあるんだねぇ。」と、宗派が違う(曹洞宗と真言宗)お互いのお袈裟や着物を見比べながら、法要前の緊張感が入り混じった控え室。法要を行なう僧侶の方々と、われわれスタッフ以外に、今日の法要に参列してくれた方々は全員で3名。そのうち2名は、なんと埼玉県から来てくれたそうです。そしてもう1人は、さらに遠く北海道からわざわざ駆けつけてくれた法華宗僧侶の上川泰憲さん。上川さんには、このプロジェクトの構想段階から相談に乗っていただき、クラウドファンディングも、まるで自分のことのように助けていただきました。初めて間近で見る真言宗の護摩行は、何もかもが興味深く、美しく感じました。その後も、ことあるごとに前田さんが、「あれ、なんかいいわ〜。」というのは、真言宗の礼拝の仕方です。姿勢は真っ直ぐのまま、膝を少しだけ曲げて「ちょこん」と体を下に落とすのが、真言宗の法要で初めに行われる作法のようです。温かな「おもてなし」法要が終わったのち、僕たちは作品や仏像を車に戻し、了禅さん達は法要の片付けです。今夜宿泊させてもらうお部屋で少し休ませてらったあとに、夕食会場まで送ってもらいます。美味しい食事をたらふくご馳走になり、お寺に戻ると、僕はいつのまにか眠ってしまいました。後からバイナルマンに聞いたところ、了禅さん、上川さんと一緒に、遅くまで盛り上がったそう。この後のキャラバンでも、運転や法要の疲労が限界に達し、せっかく招いてくれた住職さんたちと、語らいきれなかったことが何度もありました…。詰め込みすぎてしまったスケジュールの反省点です。大師之寺の朝も新鮮な魚をご馳走になり、お寺には「大仏造立への募金箱」と「AR大仏のパネル」を置かせてもらい、温かなお見送りを受けて、いったん尼崎へ戻ります。何から何までお世話になりっぱなしの「勧進キャラバン」の幕開けです。了禅さん、奥さん、そしてご家族の皆様、法要をお手伝いいただいた僧侶の御二方、イベントにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。大変お世話になりました。また改めてお礼に伺わせていただきます。風間天心