「ちな農園」さんは、高山村の山田温泉にすてきな雑貨カフェをオープン。今はそちらをお休みして、村のスーパーだった「かめはら」を運営なさっています。 雑貨カフェ「かめはら」店内には雑貨のほかに食品も。「ちな農園」さん看板商品のドライフルーツもいろいろ並んでいます。みんな大好きドライフルーツ。ついついそのまま食べちゃうんですが、おいしい食べ方について、ちな農園さんに聞いてみました。 *** ぜひそのまま食べてください。(えっ!) 完熟するまで待ってドライフルーツにしているので、他との違いがよく分かると思います。(おー完熟!)出荷できない果物を使うんではなくて、ドライフルーツ目的で果物を育ててます。(贅沢な!そりゃ美味しいはず!)もちろん、刻んでヨーグルトに混ぜて一晩おいても美味しいし、プルーンは赤い煮込み(トマト系やカレー)によく合いますよ。***そのままで正解だったんですね「かめはら」では、旬の果物(高山村基準の減農薬栽培)もいっしょにいろんな詰め合わせで全国へ発送してらっしゃるそう。今回のクラファンでは、赤字覚悟でドライフルーツをご提供いただいています。ありがとうございます!【現金のご支援は、25(水)が最終日です】また、このクラファン挑戦にあたり「現金支援の受付やるよー!」と申し出てくださいました。本当に面倒なことを有難うございます。オープン日が水土日ですので、残り1日となりました! お子さんの絵がかわいい募金箱も設置してくださってます。感謝! 「かめはら」高山村高井荒井原2892https://faavo.jp/nagano/project/4221/report/26526
(ただいま産卵中。真剣です!)いよいよ残り6日になりました。現在、107名の方々に応援いただき、83%達成!皆様ありがとうございます!さて、このクラウドファンディングの目的は、こちらでした。・理想の鶏舎建設、そしてより良い卵を皆様へ!・「高山村」「平飼い養鶏」をたくさんの方に知って欲しい!そのため、リターン品は高山村の良いもの中心。レポートでは、その良さをご紹介してきました。さらっと読める簡単な内容です。未読の方、ぜひご覧ください。今回のレポートは、むらたまの養鶏について。「よくあるQA」形式にてお送りします。1)Q:餌はなんですか?A:市販の配合飼料は使わず、全て自家配合した飼料を与えています。主食は、ヌカを発酵させたもの。発酵温度は60度ほどになります。他は季節によっても変わりますが、ざっと並べてみますと・・・くず米(選別の際はねられた割れ米や青米など)・かつおぶしや昆布(ダシがら)・野草や野菜くず・醤油の搾りかす・大豆、ジャガイモ、カボチャ、リンゴなど(はねだし)・牡蠣がら(市販)・フスマ(麦)・大豆粉・モミ殻くん炭・天然水 などなど高山村はじめ地域の未利用資源を有効活用しています。たくさんの方々のご協力によって、「むらたま」は成り立っています。 (画像左上:ソバの花、りんご、ヌカなど 右上:醤油の搾り粕とヌカ 左下:かつおぶし 右下:コンブ) 2)Q:有精卵ですか?A:はい。メス20羽にオス1羽いますので、基準からいっても「有精卵」と表示できます。1羽のメスは(最多で)1日1個産みますが、交尾後の一週間ほどの卵がすべて有精卵になります。なお、栄養学的には有精卵と無精卵に大差ないそうです。ただ、有精卵にはヒヨコになる「命」が宿っていること、そしてその命をいただいていることに、大きな意味があると思っています。3)Q:平飼いや放し飼いだと、野鳥に近くて鳥インフルエンザになるのでは? A:一般の飼い方(ケージ飼い)のほうが危険度が高いと考えます。ケージ飼いの鶏に与えられるのは一羽あたりA4以下の空間。病気にかからぬよう抗生物質を投与し、ストレスで仲間をつつかぬようくちばしを切る。効率とひきかえに鶏の生気は失われています。一羽でも伝染性の病気にかかれば、あっという間に広がるでしょう。(あまり他を非難したくはないのですが、一刻も早く「ケージ飼い」から「平飼い」に移行してほしいと願っています)なお現在まで、平飼い養鶏における鳥インフルエンザの発症事例はありません(別情報があれば、是非ご連絡ください)。ウイルスに負けぬよう、強く元気な鶏に育てることが大切だと「むらたま」は考えています。【お知らせ】リターンに「むらたま」を追加いたしました。農薬等不使用の天日干し米(2020年収穫の新米)との卵かけご飯セットです。秋の発送となりますが、ご検討の上、ぜひ応援ください。特典として、来春の「むらたま」本格販売時に先行予約のご案内を差し上げます(5千円、1万円、2万円の3コース共通)。
「いい写真だね」とよく褒められるのですが、リターン画像のほとんどはプロ(トップ画像分)。 (こちら4枚は素人撮影。昨年12月に高山村山田温泉の朝日屋亭さんにご協力いただき、リターン品の撮影会をしたときのものです。撮影後は、関係者の皆さんで和やかに試食会を行いました)写真家、宮崎純一さんは、高山村のおとなり須坂市にスタジオを構えるPHOTOGRAPHER。宮崎友里さん(刺繍絵作家)と素敵な空間「一顆とりり」を作っていらっしゃいます。(古民家をリノベーション。自然光のみで撮影する肖像写真館)一顆とりりhttps://www.ikka-riri.com/「リターン撮影しての感想、、と言えるかどうかわからないけど。撮影して終わりじゃなくて。。ユニークな人や場所を新たに知ることができたし、自分にとってもこれからが始まりみたいな気持ちでいますよ」と宮崎さん。こちらこそ、人や場所との新たな出会いをいただきました。そのひとつが須坂の「あかいバイエル」さんです。宮崎さんのスタジオで出会ったのがきっかけで、リターン(一筆箋)ご提供となりました。ありがとうございます!*あかいバイエルさんのLINEスタンプもあるそうです*http://www.line-tatsujin.com/detail/a1209773.html********************** **********************日頃からたくさんの方々に支えられ、いろんなご縁が広がっています。このクラウドファンディング挑戦も、たしかに大変な毎日ではありますが、本当にたくさんの皆様に支えられて何とかここまで来ることができました。おかげさまで、現在90名もの方々にご支援いただいております。ありがとうございます!残すところ11日となりました。どうか最後まで見守っていただけましたら幸いです。
お子さんのアトピーがきっかけで、食や環境の大切さに気づかされ農業を始めたママ、【くろいわさんち】さんと【お米とお豆のおうち】さん。可能な限り、自分の家で食べるものは自分で作ることをモットーに、お米だけでなく大豆や雑穀なども作ってらっしゃいます。味噌や醤油までも自家製! 今回は、お二人が農薬、除草剤、化学肥料、畜産堆肥不使用のもち米で作った【発芽玄米もち】をリターンとしてご提供いただきました!ありがとうございます!【くろいわさんち】のプレーンと【お米とお豆のおうち】の古代米入りです! 玄米というだけで栄養豊富なんですが、発芽させることでギャバなどの栄養素が増えるそう。この発芽玄米もちが大好きだというファンの方に、その魅力を聞いてみました。自ら「玄米餅lover」というYさんは...私が玄米餅が好きな理由はなんと言っても、この2点『つぷつぷの食感』『香ばしいお米の味』だと思っています。つぷつぷ、プチプチだから噛みたくなって、噛んでいると白米ではなし得ない、複雑な味が滲み出てくるのです。お湯をそばに置いておくと、味の広がりを助け、水分不足を解消してくれる気がしています!お汁粉のお餅は絶対玄米餅と決めているというMさんも「粒々の食感と香ばしさが好き〜」!皆だいすき玄米もち、わたしはシンプルに細長く切って焼いて食べています。 くろいわさんちでは、①塩とごま油 ②味噌をのせて ③フライパンで焼いてチーズをのせて などの食べ方をご紹介なさっています。ぜひお試しください!さてさて、クラファンとは直接関係ないのですが、自分で作った米を食べてみませんか?という企画をご紹介いたします。「お米とお豆のおうち」さんでは、誰でも参加できるお米作り「MY田んぼ」を企画・運営されています。わたしも一昨年参加して、小さい区画をいただき、田植え、草取り、稲刈りを経験しました。自分の稲の成長を見守り、実ったお米をいただける仕組み。いちおう最低の収量が決まっていて、出来が悪ければ補填していただけます。お子さんとご一緒に、生き物いっぱいの田んぼ体験夏には蛍も群馬、三重、東京からファミリーでの参加もあるそうです。味噌仕込みも全国で指導なさっていますよ。すごいなあ。(最後に連絡先を記載しています)高山村「くろいわさんち」TEL:090-2628-2518須坂「お米とお豆のおうち」 *MY田んぼ、味噌仕込みのお問い合わせはこちらへTEL:090-4953-2652FB:https://www.facebook.com/%E3%81%8A%E7%B1%B3%E3%81%A8%E3%81%8A%E8%B1%86%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%A1-1561909960760216/
お米も生鮮食品だということ、高山村に来るまで知りませんでした。長野ではあちこちでコイン精米所を見かけます。おかげで農業やってなくても「モミから精米」ができるんです。精米したてが一番おいしいから、モミで保管して食べる分だけ精米するご家庭が珍しくない高山村。なんと贅沢!と驚いていた私も、もうすっかり日常になってしまいました。 リターンのお米は、すべて精米したてをお送りいたしますが、そのお米の作り手、「どろんこ祭」さんから自己紹介文と応援メッセージをいただきました。ありがとうございます! ******* 妻の明江と2人で、まじめなお米作りをしております「どろんこ祭」の小林孝弘と申します。標高500m~550mに位置する冷涼な中山間地で、山からの清らかな水を受けてお米作りに励んでいます。農薬、除草剤、化学肥料、畜産堆肥をすべて不使用でササシグレ、コシヒカリを栽培しています。安心安全で美味しいお米や米粉を食べたいと思っている方は、是非一度お試し下さい。米糠と精米の時にハジかれた玄米を むらたまさんの飼料として役立てていただいております。「むらたま」を産んでくれる にわとりさんたちはとっても穏やかで癒されます。優しく穏やかに「コッコッコッ…」と鳴いている姿を眺めていると、時間の経つのを忘れてしまう位です。そんな にわとりさんが産んでくれる「むらたま」のレモンイエローの黄身の色にもビックリです。澄み渡る爽やかな青空を想わせるような綺麗な色ですこんな素敵な卵を もっと多くの人に知って貰いたい、食べて貰いたい!!高山村の平飼い卵「むらたま」が全国に知れ渡る日を心より願っております。妻の小林明江です。どろんこ祭をサポートしながら大豆を育てる豆腐マイスター、おから再活プロデューサー、いなり寿司マイスター春原明江として活動しています。また、有機農家へ出向いて、仕入れた野菜と豆腐、おから料理、どろんこ祭のお米や米粉と併せ、「美味しい野菜と想いを伝えるAkie Kitchen」として、出張豆腐作り教室やイベントでランチを提供しています。 (村内より:どろんこ祭さんは、ご紹介のお米以外に糯米や大豆なども農薬を使わずに作っていらっしゃいます。自分で育てた大豆で豆腐づくり、いいですね!)むらたまさんの卵は、普段たまごかけごはんにして食べるのが大好きです。クラウドファンディングが成功して、にわとりさんが増えたら栃尾揚げの豆腐豆乳キッシュ、かぼちゃプリン、米粉シフォンケーキなどを作る時に、むらたまさんの卵で作れたらいいなぁと思っています(^^)飼料にもこだわり、美味しくて安心して食べられる「むらたま」応援しています!!*******どろんこ祭さん、心強い応援ありがとうございます!はじかれたお米などを飼料に、そして卵と米粉でスイーツ。おかげさまで、とても良い循環が実現!うれしいです! 気持ちよい風景、生き物いっぱいの田んぼ。そこできちんと育てられた天日干しのお米。お送りする前に精米いたします。五分づきにも対応可能(ヌカ部分に多い栄養が摂取できます)、炊飯器で普通に炊けます。追加リターン「食べくらべセット」 もっちりコシヒカリ、あっさりササシグレの2種 各2キロ(計4キロ) 1口1万円(送料込み)どろんこ祭り長野県上高井郡高山村高井1533-1TEL:090-2073-8137