一斉捕獲がスタートしました。早朝5時から捕獲器12個を仕掛け、今日は4匹+先に保護しているしっぽをケガしたママ猫ちゃんの手術です。ママ猫ちゃんは断尾になれば、しばらくは家の中で静養です。この子の子供たち3匹はボランティア仲間が無事に見つけ出して、保護してくれています。人慣れできたら、里親募集開始です。とても警戒心の強い、子猫を連れたママ猫がいます。その子はご飯で釣ることができず、路地裏に逃げ込んだところを追い詰めて捕獲の予定です。怖い思いをさせてかわいそうですが、これ以上妊娠出産を繰り返させて、身体に負担をかけさせるわけにいきません。これ以上、過酷な環境で生きる子を増やすわけにいきません。今日はうまくいきませんでしたが、また日を改めて捕獲です。あと20数匹……数日前もロードキルで2匹亡くなっていたそうです。屋根裏に入り込んで、そのまま亡くなっていた子猫たちもいたそうです。そんな死にかたをするために生まれてくる命なんて悲しすぎます。どんなに痛かったか。どんなに怖かったか。一代限りの命を全うしてもらうため、できる限りのことはしてあげたいと思っています。お願いばかりで申し訳ありませんが、この子たちを一緒に見守ってはいただけないないでしょうか。ご無理のない範囲で、ご支援いただけますと嬉しいです。千葉銀行 君津支店 普)3550840 ナグラユカhttps://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2JJSH1M3UAJ6J?ref_=wl_share
少し前に報告に挙げさせていただいた、乳飲み子ちゃんを保護した方のお家で、そのママ猫ちゃんの餌やりを続けてもらっていました。少し慎重な子で、3度目でやっと捕獲できました。とても怖がりさんな、若くてかわいらしいママ猫ちゃんです。手術よく頑張ったね。引き続きご飯をあげて、トイレも工夫してみてくれるそうです(^_^)ーーーーーーーーーーーーーーー駅周辺の一斉捕獲に向けて、現場の調査を続けています。先日、他の方が調査してくださっているとき、乳飲み子の鳴き声が聞こえたそうです。どこで鳴いているのわからない。そんな中で何度も現場に通って、見つけ出してくれました。ミルクも飲み込めていたようですが、急変して亡くなってしまいました。少し体型と顔つきがおかしかったようで、もしかしたら何か病気を持っていて、ママがそれをわかって置いて行ってしまったのかもしれません。亡くなってしまったことは悲しいですが、お腹いっぱいになって、独りぼっちでお空に帰ることにならなかったのが救いです。そして、兄弟猫がどこかにいるはずです。しっぽが壊死してしまっている子がいて、しばらく姿を見ないので心配していました。昨晩道を渡ってくるところを見つけて、追いかけました。途中ご飯をあげると、餌場のほうから来たのにお腹がペコペコだったようで、ウェットフードを3つも平らげました。かなりの距離歩いて、辿り着いたのは草むらでした。ママだったんです。危険な道路を渡って、遠くまでご飯を食べに行っていたんです。今日ボランティア仲間が子猫の姿を確認して、今夜捕獲に向かっています。この子も、避妊手術と、ケガの治療をします。餌場も唐揚げが置いてあってゴキブリが集まっていたり、不衛生な場所で、ちゃんとした栄養も摂れずに沢山の猫が生活しています。少し歩いた場所で話を聞くと、そこでも子猫が生まれていたり、最近ロードキルで亡くなった子もいます。どこまでやっても終わりがありません。今の範囲だけでも20匹はいます。過酷な環境で生きることを余儀なくされてしまう子を、生ませてはいけないんです。生まれてきたからには幸せになってほしいです。この子たちをリターン後、友人と3人で餌やりを続けます。ご無理のない範囲でフードのご支援をいただけたら嬉しいです。https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2JJSH1M3UAJ6J?ref_=wl_share
ご報告が遅くなりましたが、無事に保護できて、栃木に旅立ちました。全く攻撃性はなく、ご飯の器を替えるのに手を入れても、シーツを替えても、怒りもしませんでした。もしも想像通り遺棄された子だとしたら、こんなに足が痛くても、病気で辛くても、餌やりさんにゴロゴロ近寄って行ったり、人をまだ信じてくれているのかな……そう思うとやりきれない気持ちになりました。旅立の日の早朝、様子を見るのに覗くと、腫瘍から大量に出血して、辺りに血が飛び散っている状態でした。輸液をしてもらいに病院に走るべきなのか、貧血は大丈夫なのか、心臓への負担は大丈夫なのか、不安でどうしたら良いかわかりませんでした。みなしご救援隊代表の中谷さんは元動物看護師であり、獣医さんも常駐しておられるので、すぐに相談をしました。腫瘍の自壊は、このように出血と止血を繰り返していくそうです。ご飯も食べてくれたので、そのまま旅立つことになりました。この先の猫生がどのくらいの時間なのかはわかりませんが、しっかり治療してもらって、辛いことがない、穏やかな時間であることを願います。そして気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。「みんな心配しているよ。もう大丈夫だからね。よく頑張ったね。」そう伝えて見送りました。お振込みでご支援くださいましたY.K様 A.A様 K.S様 T.M様 A.N様、直接ご支援くださいましたK.S様 A.S様 S.M様 M.N様。お陰様で穏やかな猫生を送るべく、旅立つことができました。手を差し伸べてくださって、本当にありがとうございました。ーーーーーーーーーーーーーーーこの現場は駅の近くにあります。その駅の周辺は昔から沢山の猫が暮らしていて、増えては減ってを繰り返してきたそうです。事故や病気や外敵によって、どれだけの命が失われてきたかと思うと、苦しくなります。小さな小さな子猫が、落ちている焼き鳥を食べていたり、餌やりの置いたご飯が腐ったままになっていたり、その状況をなんとかしたいと思い、周りのボランティアさんに協力をお願いし、一斉捕獲に向けて動こうと思っています。しっぽが壊死している子もいました。何人も餌やりしている人がいるのに、誰も助けてあげないのか……。餌やりしているであろうお店を廻ると、「増えないから」「お金出すならやらなくていい」「(餌やりしているのは)うちではない」「最近も生まれてるよー」口から出るのはそんな言葉ばかりでした。増えないのは沢山の子が亡くなっているからなのに……。地域の意識が変わらない限り、また新しい子が入ってくれば繰り返しになるでしょう。でも、その過酷な環境で生きる子たちを増やさないよう、なんとか歯止めをかけられればと思います。生まれてくるのは、幸せに生きるための命であってほしいです。
すーちゃんたちを保護した現場です。5月末頃に現れて居着いたそうで、雨が酷くても暑くても、その場所からどこにも行かず、あまり警戒心もなく触れるそうです。人にお世話されていた子なのではないかなと思っています。食欲はあるのにどんどん痩せて、脚にある腫瘍のようなものもどんどん大きくなってきたそうです。毎日餌やりしてきた方は、栄養がより摂れるように、ドライフードを粉末にしてからウエットフードを混ぜてあげているようで、この子の状態をとても心配されていました。元々去勢手術をしようという話で、捕獲するために計画していました。でも、この状態では手術の前に痩せる原因や脚のことを先に考えないと、切断することになったり、最悪亡くなってしまうことが考えられます。私たちは考えて、いつもTNRをしてくださっている先生に相談して、できるところまで治療をしてもらおうということで、話がまとまっていました。餌やりさんに相談し、どこまで費用がかけられるだろうか、治療方針を聞いて、これ以上はというところで、場合によってはお外で今まで通り見守っていくしかないのではという話をしていました。でも沢山の猫たちが先生の助けを必要としていて、預かって詳しく検査をできるのは10月に入ってからだということでした。グッタリしていることが多く、素人ながらにそんなにお外で過ごさせる猶予はないと感じています。今朝腫瘍から出血していて、くしゃみもし始めて風邪もひいているようです。このままでは冬が越せないであろうことも想像できます。助けられる距離にある子を、この状態の子を、お外でそのまま生活させる選択肢が私にはどうしても取れませんでした。全ての子を助けてあげられないことも、毎回そうしていたら自分が先に潰れてしまうであろうこともわかっています。わかっていても、でも助けてあげたい……!可愛がってくれる人に毎日会えるこの場所で生活するのがこの子にとって幸せなのかもしれません。言葉がわからないから、それはわかりません。でも、どんな過酷な環境で生きてきてこの場所にたどり着いたかはわかりませんが、このまま苦しんで死なせたら、一生悔いが残ります。餌やりさんに相談して、話し合って話し合って、栃木のみなしご救援隊に託すことにしました。そこではあらゆる治療も手術もしてもらえます。独りで死なせることもありません。人様にお願いしてばかりで情けないです。不甲斐ないです。でも、この子を助けるためにどうか、力を貸してください。未去勢未ワクチンであることと迎えに来ていただくため、交通費と合わせて79000円かかります。1000円でも500円でも十分です。助けていただけないでしょうか。千葉銀行 君津支店 普)3550840 ナグラユカ
無事に小太郎の去勢手術が終わりました。小さな身体で頑張ってくれました!先日小太郎と小春の里親募集チラシを持って動物病院に入ったところで、声をかけられました。その方のキャリーにはギリギリ離乳かな?という大きさの子猫が3匹いて、庭を掃除していたら見つけて保護したそうです。話を聞くとママ猫ちゃんが子猫を心配してうろうろしているそうで、手術をしていただけないかお願いしました。すぐにやりますと言っていただき、ママ猫ちゃんの捕獲や手術の段取り、子猫の里親探しを協力させていただくことにしました。ご支援でいただいたスープやおやつをママ猫ちゃんに差し入れしてきました。皆様の優しさで、ママ猫ちゃんがお腹を空かせることなく過ごすことができます。猫に優しい方のお宅に子猫がいてくれて本当に良かったとホッとする一方で、これからまた子猫のシーズンが始まることや、お外で頑張って生きている子たち、そしてまだまだお外で生まれてくる子たちが沢山いることに胸が痛みました。SNSで「全部の子を救うことはできない。まずは目の前の子を救い、細く長く活動しよう」という言葉を目にしました。今回もご縁があって子猫を保護した方と出会いました。縁あって出会う子のためにコツコツ続けていきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーチャトと茶白のチャッシーはフロントラインが合わず禿げてしまったため、3ヶ月効果のあるブラベクトプラスというお薬を病院で購入しています。6.25キロまでのお薬を2つ買いました。なぜこの豊満な身体が、6.25キロ以内だと思ったのか……抱えて体重を計ったら7.3キロでした。ガッカリしながらもう1つ買いました(-.-)チャッシーの真っ黒だった耳はきれいになりました。お外の子たちに人間の都合でメスを入れたからには、しっかりお世話して、可能な限り健康管理をしてあげたいと思っています。ーーーーーーーーーーーーーーー匿名様、小太郎小春やお外の子たちのためにお気持ちを寄せてくださり、ありがとうございました。保護猫たちやお外メンバーを引き続き温かく見守っていただけたら嬉しいです。https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2JJSH1M3UAJ6J?ref_=wl_share