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徳之島「ボタニカルアイランド」のブランド作りに協力してほしい

太陽を浴びて、時に厳しい環境でも生きる逞しく魅力的な植物(ボタニカル)に恵まれ、青い海に守られた島(アイランド)である徳之島を「ボタニカルアイランド」と表現し、島の元気をぎゅっと詰め込んで、心も体も健康になる商品と、「つながりを感じ・活かしあい・みらいを創るブランド」を創りたい。

現在の支援総額

921,500

131%

目標金額は700,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/17に募集を開始し、 83人の支援により 921,500円の資金を集め、 2021/05/15に募集を終了しました

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徳之島「ボタニカルアイランド」のブランド作りに協力してほしい

現在の支援総額

921,500

131%達成

終了

目標金額700,000

支援者数83

このプロジェクトは、2021/03/17に募集を開始し、 83人の支援により 921,500円の資金を集め、 2021/05/15に募集を終了しました

太陽を浴びて、時に厳しい環境でも生きる逞しく魅力的な植物(ボタニカル)に恵まれ、青い海に守られた島(アイランド)である徳之島を「ボタニカルアイランド」と表現し、島の元気をぎゅっと詰め込んで、心も体も健康になる商品と、「つながりを感じ・活かしあい・みらいを創るブランド」を創りたい。

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徳之島の恵みを手創りで愉しむ!!先日徳之島町のお隣・天城町の三京(みきょう)集落の豊村区長のご自宅横・素敵なログハウスで徳之島の恵みを愉しむ集まりを企画しました。(コロナ感染症の関係で生産者とプロジェクト関係者に制限した人数で実施しました)当日は天城町・「兼久(かねく)集落産のコーヒー」「三京集落産のコーヒー」と私の「山集落産のコーヒー」を焙煎・試飲したほか、新ボタニカルティーの試飲・研究、ボタニカルクッキーの試食と意見交換をしました!!途中、豊村区長の手作りのランチとデザートも(画像がなくすみません)あり、盛沢山おなかいっぱいの幸せな時間でした。この集まりのために焙煎機を移設して、焼くためのコーヒー果実を脱穀していたところ運命の出会いが!! この木臼!! 豊村区長の経営されているカフェに寄贈され(これも豊村区長の先輩の手作り!!) 飾られていたもの。 現在は用途がなかったのですが、このたびコーヒー脱穀用の木臼として活用させていただき、大活躍!!!  前回投稿の石臼と比べてもとても効率よく、より楽しく、よりアナログでより手作り感・現地民感たっぷり!!コーヒーも収穫のタイミングや精製方法で大きく味の違いがあることもわかり、今後の可能性も感じられました(ただ、焙煎が未熟&途中のおしゃべりで少し雑味を出してしまいました。。反省)新ボタニカルティーも予想以上に美味しく、今後は配合などもっと工夫して素敵な商品にしていこうと思います!!ボタニカルクッキーの新アレンジも色々と発見でき、島の恵みをたくさんいただけた一日でした!!最後に徳之島産の蜜蝋と植物オイルを混ぜたクリームを作って、お肌に馴染ませたり(化粧品製造の許可はないので各自の判断で塗っていただきました)上記の木臼にお礼がてら塗り込んだりとクラフト(手作り)を思う存分楽しめました!!


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ご無沙汰しております。 徳之島は梅雨も終盤でしょうか、気温が上がって夏の予感がしています。 私の方は公私ともにあちこち動き回って汗だくの日々です。トップ画像は「徳之島物産」様のボタニカルクッキー試作:キューブ型ヨモギクッキー試作と表現するのが失礼なほど美味しくて、ヨモギの良さと素材の良さがとっても感じられる仕上がりでした。 卵を使用していないとの事ですが、とっても食べ応えがあって、噛むほどに深まる味わい。 食べながらお話ししていると、まだまだ試したい事もたくさんでてきて、とっても美味しく楽しい試食会でした。続いてコーヒーについて、収穫も終わりほとんどの豆の発酵・乾燥過程も終了。 乾燥具合や豆の艶などのチェックのために一部を脱穀し、近いうちに試験焙煎の予定です。で、私どものコーヒーはナチュラル製法で、果実をそのまま乾燥させています。収穫直後の完熟コーヒー果実発酵・乾燥途中のコーヒー果実、蜜がしみだして飴状に固まってます そのドライフルーツ状の果実の中にある種子の部分を焙煎するのですが・・・果肉や殻を取り除くのが簡単ではありません。 今まではのように、すりこぎで潰し、”ざる”や扇風機の風で種子をより分けていました右がカスカラとも呼ばれる果皮・果肉・殻部分で、左が種子・生豆~:補足:~海外からはこの状態で輸入されますが、脱穀すると精米したお米と一緒で劣化のスピードが速まります。果皮などで包まれていると数年後でもかなりフレッシュな状態なうえ、虫や湿気から種子が守られるので、面倒な脱穀作業を考えても「ナチュラル製法」に落ち着いています。今までいろんな精製法を試して(失敗も教訓もあり)味のチェックもして、今流行りの”発酵”の部分でも可能性を秘めているので、現時点ではベストと考えています~アナログ感あふれる作業ですが、何人かでやると結構面白いんです3年前の次男、15分ほど(笑)は手伝ってくれますしかし、1度焙煎するまでに時間がかかってしまうので、効率の良い方法は検討していました。歴史ある石臼、昔は人々の食生活を支え食や料理の愉しみを拡げる魅力的な道具でしたが、現代は役目を失い古民家の庭先でひっそりと時を過ごしていますまず、石臼。この挽き目やすき間を粗くして脱穀できないか? と思いましたが、やはり粉にする道具なので断念(・・・でも違う用途で絶対現役復帰してほしいと画策中)機械化も面白いですが、フードプロセッサーやミンサーなどでは豆にダメージが大きかった。また、海外産のコーヒー豆と比べて柔らかいため、力加減ができる方がいいと考えています。で、やっぱりアナログ感というか、よく言えば”クラフト感””手創り感”に魅力を感じてしまう。・・そこで色んな民具を見ていて、先人の知恵とゼロから創り上げる逞しさに学ぶもの・インスピレーションをいただきました。で、今は亡き祖母愛用の鍬の”柄”にするために切りそろえられて、そのまま眠っていたこの木と下のつるはしは既製品の柄ですが、かつて柄やすりこぎの木も山から調達していました。これまた庭先にひっそりたたずんでいた臼、この二つで効率よく脱穀できないか検討中です。 もちろん試行錯誤の過程でまた変わっていくでしょうが、他の民具も含めて現役復帰を目指してます。


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画像は山漁港から仰ぐ天城岳(方言名「アメキデ」 山集落のほか、徳之島北部地区における信仰の対象。天女伝説や稲作伝播の伝記などがあるほか、琉球王朝時代に多くの集落連携で、アメキデに対する神事が行われていたと思われる文献もあります。)さて、世界自然遺産登録が見えてきましたが、シマ(集落)にはどのような変化が起きるのか?これまでも書いてきましたが、先祖たちは衣食住や、生~死・祭りや人生儀礼といった「すべて」をシマの中で完結させ、シマごと・泉近所ごとで言葉が違うほど独特のシマ世界を創り上げてきました。・・・たまに「手つかずの自然が残っている」とか表現されますが、ちょっと疑問を感じます。先祖たちは島の隅々まで活用し、恵みをいただきつつ、森や海を敬い・守ることで自然環境に寄り添うように共に生きてきました。今でいう「サスティナブル・持続可能な」スタイル・・・また、海を渡り他の島とつながるほか、渡来の文化・文明をシマ世界に織り込み、豊かで独特な世界観を繋いできました。これが「環境文化」と表現されています。世界自然遺産登録、それは「国際的にも希少な固有種に代表される生物保全上重要な地域である」と評価 されたこと。今後その”評価”と”世界遺産”と共に生きることになります。でもそれは上の画像のように線をひき「仕分け」、そこのみにスポットライトを当てることなのか?  希少な動植物も保護エリア内外でモザイクのように点在し、気象や環境や希少種以外も全てがつながり、関係しあうことで生態系(エコシステム)を作っています。どこかでバランスが崩れると生態系はどこか直接的・間接的にダメージを受けます。私としては「世界遺産登録=変化させないため」だと願っています。生態系の全てを見て、「バランスを守るため」だと願っています世界自然遺産の”力”で自然環境は保護・保全されるでしょう。なので、今後はその他の分野のバランスはどうなるか? を考える必要があります。エコツーリズムの理念として➀自然環境の保全を目指す ②観光の振興を目指す ③地域の振興を目指す とあります。では、世界自然遺産登録後に起こる変化に対して➀自然環境⇒強い機関や行政・前例があり関係者多数 ②観光振興⇒事業者ががんばる  ③地域の振興⇒やってみないとわからない? ??エコツアーガイドを含む観光事業主様と行政・機関などとは連携しやすく「経済と環境」のバランスは想像できます。いっぽう地域社会はどうやって「環境と経済」とバランスをとって、どう振興していくのか??世界遺産とそれがもたらすものが地域社会の中で自律的な好循環するのか? 日常のようにあらたなバランスをとっていけるのか? それは誰が担うのか???が多いままの発進なので、やはり混乱やストレスは起きています。なので私としてはそれにしっかり向き合い・具体的に提案し・具体的に動こうと思っています。また、SDGsの「誰ひとり取り残さない」をしっかり実践したい。ただ環境・経済など一分野だけをとりあげ「島のみらいのため」「SDGsに取り組んでます」だとちょっと心配。もちろん取り組みの一つ一つは間違いではないのですが、シマの生態系のバランスを考えると、全体に光をあてないと取り残される人が産まれる。過疎地域などは特に顕著にバランスが崩れ、大切なものを失うかも。。。こういう考えもエゴかもしれませんし、対立なく全員が幸せなんて絵空事かもしれませんが、、、、諦めたくないのです。なのでまずは自ら汗を流し・身を切り、取り組んでみる!  そして行政と連携するほか、集落・島内・島外とが活かしあえるように知恵を出す、動く!!  納得でき、信念を突き通せるものができたら、それを推し進める!!!拡げる!!!    その延長でこの「ボタニカルアイランド構想」と「クラウドファンディング挑戦」に至っています。是非とも徳之島をもっともっと好きになってもらい、力を貸してほしいです。一緒に徳之島を応援していく仲間になって下さい!!!徳之島をあなたの「推し島」にしてください!!!多くの方の応援が必要です!!!  もっともっとひろがるように、つながるように、今後もよろしくお願いします。長文になりました。クラウドファンディングの支援募集は今日で締め切りですが、今後も発信していきます。


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【まずは御礼】~おかげさまで、昨日5月12日に目標達成しました!~ ご支援いただいた方、広めていただいたかた、応援と心配と優しさの「おかげさま」をとても身に沁みて感じています。この目標達成は、チャレンジの「種をまく準備ができた」ということで、肝心なのは今から~育て上げ、素敵な木や枝葉が栄え、花や実を結ぶように~しっかりやり抜く覚悟です。そして、その種が健康で幸せであるように~根を張り・枝を広げる場所があり、しっかり主張でき、愛でる人や必要としている人に恵まれ、次の世代に命が繋がるように~「ボタニカルアイランド構想」では島の可能性や魅力を引き出す・再定義する⇒島・集落の体力作りやチャレンジの土壌作りを目指しています。次なる挑戦・ネクストチャレンジではボタニカルアイランド構想の深化・多様化と地域への浸透の具体化を目指します。そのために、ちょっと前の活動報告で言及した「エコキャラバン」の実現を目指し、このクラウドファンディングで多くいただいた資金を活用しようと思います。https://camp-fire.jp/projects/373671/activities/267801(エコキャラバンに関する活動報告)具体的には、「エコツアー・集落歩き」と「クラフト・体験」と「キッチンカー等移動販売」を組み合わせ、固定した店舗や場所ではなく、島内のいろんな集落・場所に展開していくというもの。島・集落の対応力作りや多様性・可能性・つながりの表現を目指します。私たちの法人ではそのエコキャラバンのコーディネートをするほか、「株式会社たそかれ」様の力を借り、新しいテクノロジーの活用も研究中です。展開する中で、色んなコラボレーション・パートナーシップが産まれたり、魅力が産まれると考えています。地域の方や色んな事業主様と共に創り上げる手作りの地域おこしや、新たな観光の選択肢=世界遺産エリアの環境負荷分散などを目指します。そして、最も大事なのは、キャラバンが巡行する場所にどのような影響を与えるかという観点。地域の事業主様の経営を圧迫したり、地域住民の生活に悪影響を与えてしまっては地域おこしなどとは言えないし、私が一番忌み嫌う勘違いした開拓者や開発事業そのもの私たちの法人は状況に合わせて、飲食店・体験商品提供者・エコツアーガイドの3つのわらじを使い分け、「あらそい・競争のたね」ではなく、「共生・共創のたね」を蒔くことを信念とします。ネクストチャレンジで得た資金はボタニカルアイランド商品製造兼エコキャラバンの準備拠点の整備費用とそれに関わる道具・器材等の購入に活用させていただきます!!のこり短い期間ですが、多くの方にこの取り組みや徳之島の良さが広まってほしいです。シェアや紹介などに協力してもらえると嬉しいです。  長文にお付き合いいただきありがとうございました!


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画像は当農園にあるアマミノクロウサギの巣穴の一つ(敷地内に2つ、となりの耕作放棄地には7・8個あります、そしてすぐ横には主幹道路があります)一昨日のニュースでは~(引用)~世界自然遺産への登録を目指している鹿児島県の奄美大島と徳之島、それに沖縄県の沖縄本島北部と西表島にある森林などについて、ユネスコの諮問機関は、世界自然遺産に登録することがふさわしいとする勧告をまとめました~これにより、ことしの世界遺産委員会で世界自然遺産に登録される見通しになりました。アマミノクロウサギの糞 農園内にたまに転がっていますつまりこの夏には徳之島は世界自然遺産の島と言われるでしょう。自らの生まれ育った環境が「素晴らしい価値がある」と認められ、世界の皆様がそれを「保護して・維持して未来につなげてほしい」というメッセージなのだと思うと大変うれしく誇りに感じます。さて、この世界的に貴重で特徴的な自然環境が出来上がった過程にはいろいろな奇跡があります。 (とてもざっくり説明すると)もともと大陸の一部が地殻変動で切り離され、浮き沈みしつつ今の南西諸島の形になり、そのうち一つの島が徳之島になったわけです。その間海面の高さは何度も上下しましたが、徳之島など一部の島は奇跡的に水没しませんでした。 なので、森が保たれ、大陸由来の動物などが命をつなぐことができたのです。また、陸続きでなかったこと=離島であったことと、暖流・黒潮の流れが島を包んだことなどで、独特の生態系が発達・維持されたのです。そんな奇跡の始まり・・・植物(ボタニカル)があったことと島(アイランド)であったことが今の徳之島の全てに繋がっています。その奇跡に感謝と敬意をこめ、「ボタニカルアイランド」という表現をしています。徳之島の全てがつながり、徳之島の良さが拡がり、宝物がみらいに届くようにチャレンジし続けます。  集落の人・島内のあらゆる人・島外に住む仲間・そして世界の仲間と手を取り合いながらみんなの手でみらいを創っていけたら素晴らしいと思います。大きく長い夢を見ながら、小さな種を1つずつ蒔く~楽しみながら悩みながら・やっぱり笑って育て上げ~何十年後のみらいの子たちの笑顔につながってほしい。そんなことを考えるととっても幸せです。