風が吹けば桶屋が儲かる。写真は『烏梅と紅の会』大豆栽培と薬膳味噌作りコース用に入荷した味噌桶。秋田杉を使った職人手作りの伝統的工芸品。木には麹菌、乳酸菌など発酵に欠かせない微生物が付きやすい。洗っても流されず、長く使うほどに味噌を醸し続けてくれます。会員さんはまとめ買いで一般小売より安く仕入れられます。プラスチック製と比べると高価だけど美味しい味噌が出来る上に見た目も気分も心地よい。創業100年の桶屋さんの売上が上がれば桶職人にも還元され、経営者は新たな設備投資を考える。国内企業の製品を買えば法人税が国庫に入り、地域に還元される。外国製のプラスチック容器と比べると高価かもしれないが、風が吹けば桶屋が儲かるように、国産品の選択、伝統的工芸品の選択はめぐりめぐって自分達を護ることに繋がると思う。日本人の現預金は1100兆円。銀行にお金置いといてもしょうがないので使って回して、税収無しに防災、医療、治安、国防、福祉、公共サービスも受けられないので。#味噌桶#秋田杉#国産#大豆#栽培#体験#手前味噌#薬膳#薬膳味噌#麹菌#乳酸菌#発酵#烏梅#紅#月ヶ瀬#梅古庵
産業革命で失われた色を探すのに、産業革命以降に発達したコンクリート基礎工事を施す。化学染料以前の紅世界を再現する為の建築中の紅工房。木造の日本建築で、伝統的な工法やモチーフを採用するが、基礎工事は現代の技術で行う。コンクリートの土台があるからこそ安心して紅工房で作業が出来る。科学と技術、そして化学の恩恵があるからこそ、化学染料以前の世界を探すという実験が出来るのだと思う。科学と化学無しでは多くの人は食べる事すら出来ず社会が成り立たない。地球や人に与えるダメージを少なくする科学の発展こそが、優先度が高いの課題なのでは。梅古庵 紅工房元請け 西岡工務店基礎工事 城戸工業#化学染料#天然染料#産業革命#紅花#口紅#建築#日本建築#礎石#束石#コンクリート#左官#化学#科学#技術#ケミストリー#サイエンス#テクノロジー#梅古庵#紅工房
烏梅クラファンのリターン 烏梅ジン@distillermtokyo が完成しました。2021年の年末に@tokyofamilyrestaurant の渋谷蒸溜所にて開発始まる。@takeaki.miura@ysktnk@kimifoodieおそらく世界初、烏梅ジンの貴重な機会を頂きありがとうございました。烏梅ジンはまるで満開の月ヶ瀬梅林のような驚く程に上品な香りです。ストレート、ソーダ割り、烏梅コーラ割りで頂きました。おつまみはアヒージョステーキサラダパタゴニアアンチョビ@patagonia_osaka以下、開発者の三浦武明さんから@takeaki.miuraジンは草根木皮から精油を抽出する香りのお酒です。しかしながら烏梅は素材自体に水分と油分がほとんど残っていません。烏梅の魅力、その香りや味わいをしっかりと感じることが出来るジンを作ること、それは想像以上に困難を極める挑戦でした。正直なところ、一時はもう完成させられないのではと諦めかけたほど難易度の高い素材でしたが、紆余曲折と試行錯誤を経て最終的には烏梅ならではの魅力に溢れた素晴らしいジンが完成したと思っています。『烏梅の魅力と奈良月ヶ瀬の景色をとじこめた、絵葉書のようなジンが完成しました』烏梅を煎じた時の滋味深く柔らかな苦味と旨味のある酸、藁や墨そして梅の香りをしっかりと感じることが出来る事はもちろん、満開の梅の時期に訪問させて頂いた美しい月ヶ瀬の風景、旅の記憶をとじ込めたジンをつくり上げてみたい。そんな想いで制作に取り掛かってみたものの、月ヶ瀬の景色、満開の梅の香りの記憶があまりにも素晴らしかった事(今でも夢だったのではないかと思う程です)そして烏梅という素材の魅力を引き出す事が技術的にも非常に難しかったことも相まって、想像を超える長期プロジェクトとなりました。正直あまりジンらしい装いをしたお酒ではありません。むしろそれこそが今回の自分の挑戦でもあり、そこにジンの香りのお酒としての可能性を感じて頂ければ幸いです。以上烏梅ジンは渋谷の東京ファミリーレストラン@tokyofamilyrestaurantと梅古庵@baikoanで飲めます。#烏梅ジン#烏梅#ジン#GIN#gin#東京ファミリーレストラン#月ヶ瀬#梅古庵#アヒージョ#アンチョビ#オイルサーディン#パタゴニア#サラダ
奈良市さとやま民泊5周年キャンペーン11月26日(日)月ヶ瀬ワーケーションONOONOにて烏梅染め体験と烏梅料理体験コース料理は森の民泊猪飼さん奈良市と有限会社オクダ企画運営のツアーお申込み、お問い合わせtel 050-5438-7276メール info-yagyu@officeokuda.com
梅古庵紅工房の地鎮祭を工事関係者と共に土地の神様を祀って土地を利用させてもらう事の許しを得る。工事の安全と建物が永く建っていられることを願うお祭り。地鎮祭を行うことで信仰の有無に関わらず、施主、工事関係者が自然に対する畏敬の念を抱くようになるのでは。危険と隣合わせの建築現場。気持ちが行動を変え、安全作業に繋がる気がする。お供えは米、塩、酒、海の物、山の物、甘い物中でも米が一番大切だと、有識者から教えて貰った。新嘗祭も初穂料もお米に関する言葉 #地鎮祭 #米 #塩 #酒 #山の物 #海の物 #甘い物 #建築 #工房 #アトリエ #口紅 #烏梅 #紅花 #月ヶ瀬 #園生の森