くれない3世紀に呉の国から伝わった紅花。当時は染料と言えば藍だったので『藍』は染料の総称でした。呉から伝わった藍(染料)→呉藍(くれあい)→『くれない』と呼ばれるようになりました。アフリカ北部、高温乾燥地帯のエジプト原産の紅花は、シルクロードを通り呉から日本へ。奈良や京都の都に近く気候の適した伊賀や伊勢で栽培されました。歴史的な栽培地の伊賀では現在も産業用の紅花が栽培されています。呉があった地域は中華人民共和国になりましたが、1700年経た現在でも紅花が沢山栽培されています。2007年の発掘調査で奈良県のまき向遺跡(3世紀の遺跡)から大量の紅花の花粉が発見されました。その調査以前は紅花が伝わったのは6世紀とされていたけど、それだったら『くれない』ではなく隋藍になってしまう#X#JAPAN#紅#kurenai#deep_red#紅花#藍#呉藍#染料#烏梅#呉#三国志#孫権#まき向遺跡#邪馬台国#卑弥呼#延喜式#伊賀#伊勢#月ケ瀬#梅古庵
紅せんべいと烏梅烏梅と紅の会では紅花を育てています。4月に蒔いた種は3ヶ月後に花を咲かせました。この花は収穫して染物に使います。花を長期保存する為に紅せんべいを作りました。会では烏梅作りも体験しました。育てた紅花と烏梅と灰だけを使って12月に伝統的な紅花染めを行います。4月 種蒔き5月 間引き6月 草抜き7月 収穫8月 種採り9月 油作り12月 染物#紅#紅花#紅花染め#紅せんべい#烏梅#烏梅染め#烏梅と紅の会#月ケ瀬#梅古庵
烏梅の蒸し焼き工程終了今年は6月24日から半夏生を挟んで3週間。26回の燻製この後は天日干し工程が1ヶ月半。お盆過ぎに完成予定。#烏梅#蒸し焼き#半夏生#天日干し#月ケ瀬#梅古庵
学校シリーズ③だしな薬膳スクール御一行様埼玉県から生徒さん、卒業生、主宰@ishimaru.yumiko烏梅職人による夏の養生まかないランチ付き体験型プレミアム学習夏の養生ランチ食前烏梅茶つるむらさきの梅和え梅リゾットのペスカトーラ既製お菓子自家製材料米、玉葱、にんにく、イタリアンパセリ、つるむらさき、梅エキス、梅干しプレミアムコース烏梅講義ランチ月ケ瀬梅林散歩尾山天神神社参拝#だしな薬膳#烏梅#烏梅職人#体験型#プレミアムコース#夏の養生#薬膳#リゾット#ペスカトーラ#あさりのブロード#トマトソース#つるむらさき#梅エキス#月ケ瀬#梅古庵
学校シリーズ②大原和服専門学園御一行様烏梅について講義しました。着物科の学生さん、先生、学園長@ohhara_kimono#大原和服専門学園#着物科#着物染織科#着物工芸科#奈良市富雄#烏梅#紅花#浴衣#烏梅染め#紅花染め#梅わかうどん#親子丼#和装#和服#月ケ瀬#梅古庵