日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

現在の支援総額

1,364,500

45%

目標金額は3,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

現在の支援総額

1,364,500

45%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

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大豆栽培と薬膳味噌作りコース2024完了昨年仕込んだ味噌で味噌汁を作り、来年に向けて新たな味噌を仕込みました。木桶は洗っても発酵に大切な微生物が残るので、今年よりも来年、より良い味噌を醸してくれます。醤油や味噌作りに欠かせない木桶ですが2024年には全国で桶屋さんの廃業が相次ぎ、毎年注文している秋田の桶屋さんに注文が集中しているそう。秋田の桶屋さんも来年はどうなるか分からないとのお話しでした。文化を失えば国を失うとはその通りで、先日も大人の寺子屋で烏梅料理を準備しながら聴いていた茶道の先生の授業にもそのお話がありました。蕪のポタージュを作れば味噌の需要が減り、ディチェコでスパゲティを作れば米の需要が減る。着物文化は風前の灯火で、都会では日本建築を見つけるのが困難になりました。防衛庁を防衛省にしたのと同じくらい文化庁を文化省にする事は大切だと思うけど。政府やメディアだけでなく、我々一人一人が意識する事が大切なんだろうと思います。大豆栽培と薬膳味噌作りコースは2025年も開催します。一粒の大豆が数カ月の後に何倍もの量なって帰ってくる収穫の喜び、天候や虫にやられるリスク、汗をかいて仕事をする達成感。農耕民族の醍醐味を体感します。今年も沢山のご応募お待ちしています。#大豆#味噌#味噌作り#味噌汁#発酵#薬膳#木桶#秋田杉#文化#日本文化#烏梅#梅古庵


大人の寺子屋 余白 烏梅コース料理の記録 2月2日アペリティフ 酸梅湯アミューズ 鮪とアボカドのタルタル 烏梅ジュレ添えオードブル きのこのリエット パルメザンチップと烏梅ジュレを添えてスープ 鳥梅ポタージュ株とりうめポワソン 赤舌平目のムニエル ソース烏梅ヴァンブランソルベ 完熟梅のソルベヴィアンド 牛肉のポワレ ソース烏梅ヴァンルージュおにぎり 烏梅とツナのリエット バル ド リーデザート 烏梅のガトーショコラと奈良の健一農園の和紅茶お酒烏梅ジンフィズ烏梅ジンリッキー烏梅コーラ紹興酒烏梅コーラカクテル梅古庵の梅酒ソフトドリンク完熟梅ジュース烏梅コーラ和束の玄米ほうじ茶大人の寺子屋 余白とはインスタより抜粋滋賀県大津市にある築120年の町屋を改装した日本文化の本質を学ぶ為の寺子屋です。宗教と美術について学ぶ『天』環境と食について学ぶ『地』私たち人間を動物から分化する文化について学ぶ『人』大人とこれから大人になる人が、自分と、私たちを取り巻く世界を知るための学校です。@terakoyayohaku#大人の寺子屋#余白#烏梅#酸梅湯#フレンチ#イタリアン#和食#カクテル#ムニエル#リエット#パルミジャーノ#ポワレ#タリアータ#ジン#バー#bar#梅酒#紹興酒#ガトーショコラ#梅古庵


今朝の朝日新聞で月ヶ瀬梅まつりが紹介されました。今年の梅古庵お食事処は2月8日〜3月31日まで営業し、お客様のお越しをお待ちしています。今も昔も外国の評価や輸入品が好きな日本人ですが、梅も遣唐使によって唐から伝わりました。当時お花見といえば梅。万葉集でも梅が沢山詠まれています。万葉集で詠まれた植物1萩 141首2梅 118首3松 79首4橘 68首5桜 50首太宰帥(太宰府長官)の大伴旅人は梅花の宴を開催。31名の客人を自宅に招いて梅花の歌三十二首が詠まれます。序文は元号令和の由来になりました。万葉集は当時の言語漢字で記されています。『うめ』の発音はあて字である万葉仮名『烏梅』と表記されます。万葉集の『烏梅』は『うめ』の万葉仮名である事が通説ですが、日本文学者である国学院大学の辰巳正明教授はこの『烏梅』は当時伝わった薬としての烏梅に違いない、大伴旅人が梅花の宴で薬の烏梅を披露したのではないかと、令和元年に梅古庵を訪問し熱く語られました。『大伴旅人』辰巳正明著 新典社に詳しく書かれていますので興味ある方は参照下さい。遣唐使と共に伝わった梅のお花見は、遣唐使の廃止によってその地位を桜に譲ります。唐の文化よりも国風文化が見直されお花見といえば日本古来の桜になりました。菅原道真公が好きだった梅は菅公の進言による遣唐使廃止によって人気に陰りが出る事になります。平安京の内裏、紫宸殿もその頃、左近の梅から左近の桜に変わります。(右近の橘は今も変わらず)烏梅は西暦1331年に月ヶ瀬に伝わりました。江戸時代後期には最盛期を迎え、烏梅を作る為に月ヶ瀬には梅の木が10万本植えられていました。烏梅用の梅でしたが、五月川を背景にした満開の梅の景色が美しく、明治の文人墨客が多数訪れる観光地となります。大正11年には日本初の名勝にも指定されました。紅花染めに使われた烏梅は化学染料の普及と共に需要は激減しました。梅の木も伐採され茶や桑畑に変わっていきます。月ヶ瀬の風景と観光事業が失われる事を嘆いた隣町の田中善助町長は月ヶ瀬梅渓保勝会を立ち上げ、月ヶ瀬の梅の伐採を止めました。その会は後に公益財団法人となり、現在も1万2千本の梅の木を管理されています。五月川の瀬に映る梅と月が美しい月ヶ瀬。ぜひ今年の月ヶ瀬梅まつりにお越し頂き歴史と梅の香りに触れてみて下さい。#月ヶ瀬#梅まつり#朝日新聞#烏梅#万葉集#大伴旅人#梅花の歌#梅花の宴#紫宸殿#右近の橘#左近の梅#令和#万葉仮名#五月川#梅古庵


月ヶ瀬付近で栽培された紅花買い取ります。というつもりで始めた烏梅と紅の会昨年から参加してくれている会員さんが、今春から紅花栽培を始めるとの事で、草刈りとトラクターのお手伝いしてきました。耕作放棄地と言っても草木や花が自然に生えた土地。そこを開拓して野菜や花を植えるのも、太陽光設置するのもどちらも人間が自然を壊す事に変わりないと思う。草刈機もトラクターも大量の排気ガスを出してるし。耕作放棄地よりも野菜や花畑の方が美しいと感じるのは私の個人的な審美基準に過ぎないのだけど、観光地でもある月ヶ瀬は日本の原風景が残って欲しいと思った。米を作っても赤字になるし体力しんどいから、何もしないで自然に戻すか太陽光設置というのは自然な流れ。地主さんは責められない。そこに紅花を栽培してもらい成果物をうちで買い取れば田畑が守られるのではと思い、烏梅と紅の会を始めました。ボランティア隊で畑を守る活動すると楽しいイベントにはなっても、責任曖昧で主体的に動けないし、次第にしてやってる感も出て来て色々問題あり。一方、販売を目指して栽培を始めると顧客の評価があるから品質は上がるし技術力も付く。コスト意識も出るのが趣味とプロの違い。紅花を販売して利益が出ると納税もある。納税は社会貢献。災害現場で救助してくれる専門の公的機関も原資は税金であり、納税する事は大きな後方支援になる。納税しても誰にも感謝してもらえないけど。今回月ヶ瀬で紅花栽培始めてくれた@sat.channellはもっと壮大な計画ありそうだけど、耕作放棄を紅花畑にするという一致点が嬉しくてお手伝い行ってきました。月ヶ瀬付近の耕作放棄放棄地で紅花栽培してみたいという人いたらご連絡下さい。栽培のお手伝いと成果物買い取ります。また、うちの畑で一緒に紅花栽培して収穫した紅花で染物をやる烏梅と紅の会2025も開催します。こちらも是非ご参加ください。#紅花#畑#耕作放棄地#トラクター#紅花染め#烏梅#月ヶ瀬#烏梅と紅の会#梅古庵


烏梅料理会第二弾
2025/01/15 19:25

2月4日(火)烏梅食事会第二弾を大人の寺子屋余白にて開催します。お申込みを開始しました。烏梅を効かせたコース料理と烏梅のお酒を三井寺町の町屋でお楽しみ頂けます。参加者同士の交流も楽しいです。お申込みはインスタストーリーやハイライトのリンクからお願いします。備考欄に中西の紹介と記載すると今回のみご参加の場合は入会金は不要です。大人の寺子屋 余白のホームページからもお申込み頂けます。宿泊も可能です。@terakoyayohakuメニューアペリティフ 酸梅湯アミューズオードブルスープポワソンソルベヴィアンドデザート紅茶ドリンク(別料金)烏梅ジンフィズ烏梅ジンリッキー烏梅コーラカクテル烏梅コーラ紹興酒梅酒完熟梅ジュース烏梅コーラ玄米ほうじ茶#大人の寺子屋#余白#烏梅#烏梅コース料理#フレンチ#イタリアン#オーベルジュ#和食#料理人#出張料理人#出張シェフ#梅古庵


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