【ダニエル教室&子ども食堂】 ダニエル教室&子ども食堂です。場所は大阪のど真ん中、東心斎橋1-3-19にあり、地域的に、外国籍ルーツの子どもたちが多い地区です。現在2歳から17歳まで15名程度の幼児から高校生までが来ています。スタッフは6名程度です。地域に開かれた居場所づくりができるように頑張っていきます。 子ども食堂の始まりは、まず無料の学習塾の始まりからでした。運営している私自身、娘が不登校になり、引きこもる日々がつづいていました。大阪に越してきて、公の期間や学校にも助けを求めるのですが、長蛇の列で、なかなか担当者にも会えないのが現状でした。まず娘のための居場所づくり、そして同じような子どもたちがいるのではと、はじまりました。すると、子どもたちが来たのですが、時間的にもみんなおなかをすかせており、腹が減っては勉強もできぬということで、食事も一緒にし、会話が増えてきました。 そのような始まりでありましたが、現在は地域の学校や他の学習教室、子ども食堂とも連携を取りながら地域に密着した居場所になるよう願っています。 子どもたちが、元気に集い、また一緒に会話をしながら食べることが楽しいです。何よりも子どもの笑顔、また学校や日常の報告をきけたり、今でしたら学校の合格発表など、多くのうれしい報告が聞けています。 今後は多国籍なこどもたちが、自分たちの国のことをもっと知ることができるように、異文化交流クッキングや、音楽の教師もいますのでステージ発表など様々な才能や楽しいことを見つけることができるお手伝いをしたいです。 このプロジェクトの発信を見て、あっ、保険必要だ!気が付きました。 今回のような機会を与えてくださりありがとうございます。またそれぞれの子ども食堂がチームを組みながらいろんな色の居場所ができたらと思います。 ▼こども食堂安心・安全プロジェクトの最新情報は、こちらから。 SNSのいいねやシェア、リツイートは、こども食堂を安心・安全な場所にするために力になります。情報を広げて、応援してください。 【facebook】https://www.facebook.com/kopuro/ 【Twitter】https://twitter.com/kopuro0403
【八日市おかえり食堂】 滋賀県東近江市で、地域の商店街が運営されている「太子(たいし)ホール」で子ども食堂をしています、『八日市おかえり食堂』です。 地域の2カ所の小学校区から休みの日の居場所として友だちと一緒や、食堂に来れば誰かに会えるからとひとりで来てくれたり、学童の土曜保育の時間に先生と一緒に来て下さったりもあります。 子どもの人数は平均で30人弱ほどで、八日市おかえり食堂は対象者を限ってないので大人の方の参加も合わせると、40~50人ほどになることが多いです。 太子ホールでは、月1回開催の昼ごはんを。他に、東近江市社会福祉協議会がされている学習支援の会場3カ所に晩ご飯を届ける『出張おかえり食堂』を各会場月1回ずつお邪魔しています。 学習支援とは、学びの環境を作ることが難しい子どもさんに学びの時間を確保する取り組みです。ですので、勉強の邪魔にならないように心がけながら、歓迎して下さることに甘えて届けに寄せてもらっています。 ーそんなおせっかいなお母ちゃん4人のメンバーでやっています。 近所の子どもがごはんを囲みながら集まれる居場所を作っておられる方をテレビで観ました。虐待などの事件が毎日のように流れてくるけど、自分の力で出来ることは無いに等しい。こんな居場所が作れたら、家の人と子どもとの間のクッションのような場所になれるんじゃないかな。 そして、滋賀県社会福祉協議会縁(えにし)創造実践センターのモデル事業と出会い、動き出しました。 民生児童委員の方などの協力がとても大きく、支援を必要として下さる家庭とのつながりが増えてきました。目に見える支援だけでなく、この食堂に来ようと思っていてくれる子どもたちとの時間を重ねてきたことで、子どもたちとの信頼関係にもつながってきたように感じます。 私たちは会場をお借りしています。食中毒やケガなど、参加者の方に直接何かあったときのためももちろん考えますが、元気に遊ぶ子どもたちや私たちが会場にご迷惑をかける事態も常に考えています。 色んな事態に備えること・備えているから安心して開催を続けていけることはとても大事だと思っています。 子ども食堂は子どもたちが主体的に利用できる居場所です。色んな形の子ども食堂がありますが、子どものためだけの居場所ではなく、その子を取り巻く全ての環境のためにあると思っています。 安心に開催できることが子どもたちや参加者の皆さんも守り、運営する側の私たちの気持ちの負担も減り、継続の糧となります。 ▼こども食堂安心・安全プロジェクトの最新情報は、こちらから。 SNSのいいねやシェア、リツイートは、こども食堂を安心・安全な場所にするために力になります。情報を広げて、応援してください。 【facebook】https://www.facebook.com/kopuro/ 【Twitter】https://twitter.com/kopuro0403
【寺子屋みらい】 鳥取市湖山町西1丁目218にあり、小学生から高校生の平均15名が利用しています。 全国で最も人口の少ない鳥取県でも子どもの貧困が問題になっています。また、共働き時家庭が多いので孤食のこどもが多くいるのが現状です。それらを少しでも解消するために子どもの居場所(こども食堂)を設立しました。 年齢が近いということもあり、ボランティアと利用者とのコミュニケーションが十分取れていて、利用者にとってはここのこども食堂が楽しい場所、居心地のいい場所になっていると思います。 毎回来てくれる子もいて、来たらすぐに教科書やノートを広げて勉強始めたり、部屋に入ってくるなりボランティアに今日の出来事などの日常会話をする。そういった光景を見ると、この子にとって自然で気ままに居られる場所(第2の家)なんだなって思えると、とてもやりがいを感じます。 今後はこのような子を一人でも多く増やしていきたいと思います。 運営はすべてボランティアに任せています。今まで目立ったトラブルはないので良かったですが、今後トラブルが発生するかもしれませんのでそれに備えて保険の加入を考えていたところでした。 現在、こども食堂の利用が多いのは中学生です。中学時代は多感な時期ですので、感情の起伏も激しくなる子もいると思います。ですのでボランティアとのトラブルも起きかねません。そういった時に備えて保険加入は必要です。 来年度からボランティア保険に加入しようとしていました。そのような矢先にこの話をいただき、良い機会に巡り合えたと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 ▼こども食堂安心・安全プロジェクトの最新情報は、こちらから。 SNSのいいねやシェア、リツイートは、こども食堂を安心・安全な場所にするために力になります。情報を広げて、応援してください。 【facebook】https://www.facebook.com/kopuro/ 【Twitter】https://twitter.com/kopuro0403
【こども食堂いかるが】 斑鳩町東公民館・あゆみの家・ロハスの憩などで月3回開店しています。 斑鳩町東公民館は主に小学生以下のこどもと保護者約30人が参加、望めば誰でも参加できる食堂です。その他、ボランティアさんとスタッフ約15人が活動しています。 あゆみの家には、東公民館で常連さんになった家族が約15人参加、その他スタッフとその家族10人。ロハスの憩には、保育園帰りの家族、商店街で働く親を待つこども、学校帰りの高校性など約25人とスタッフ3人がいます。 こども食堂をはいじめたきっかけは、自分自身の子育てを振り返り、親だってちょっと支えてほしい…と思う時があったり、自分の気持ちがしんどくてたまらない時がありました。そんな時、ご飯が食べられて(活力の素!)、お話もできて、ホッとして過ごして、少しの間でも息抜きができる場所が地域にあれば…。 また、様々な事情から食事をこどもたちだけでとる家庭も増えている。孤食の機会を少しでも減らし、地域の人たちと一緒に温かい食事で食卓を囲み、楽しいと感じられる居場所があれば…。 そのような場を提供したいと考えました。 そんな思いを込めて第一回目の食堂を開店してから3年目に入っています。そして少しでも多くの方に食堂のことを知ってもらい、参加しやすくなるように、開店場所や日時を工夫して、今では毎月3回回転しています。毎回の開店を心待ちにしてくれているこども達の笑顔や、保護者の方との会話を通して、また、多くの方からのご寄付や、ご支援を頂けるようになり、少しずつ、地域のホッとできる場所として認知されつつあるように思います。 今後は、こども食堂が他の機関と繋がることで、さらに多くのこども達や保護者の方に、身近で参加しやすい食堂(居場所)となるよう、また、大学生ボランティアによる学習支援や独居の高齢の方の参加など、活動の場を広げていきます。こども達のテンションが上がり、勢い余っての事故や調理中の怪我、ボランティアさんやスタッフの怪我が起こらないことを常に気にしています。 幸いにも今のところ無事故でありますが、保険をかけていることは、心のお守りにもなっています。 また、調理には万全を期しているというものの、万が一のことを考え、こども食堂を安心・安全な環境の下で開店するためには、保険加入は必須だと思います。こども食堂に関わる全ての人の安心・安全のために、是非ともご支援をお願いいたします。 ▼こども食堂安心・安全プロジェクトの最新情報は、こちらから。 SNSのいいねやシェア、リツイートは、こども食堂を安心・安全な場所にするために力になります。情報を広げて、応援してください。 【facebook】https://www.facebook.com/kopuro/ 【Twitter】https://twitter.com/kopuro0403
【ナポリ通りのこども食堂@ナガヤタワー】 はじめまして。ナポリ通りのこども食堂@ナガヤタワーです!私たちは 鹿児島市のナポリ通り(鹿児島市は火山や湾を望む風景が似ていることからナポリ市と姉妹都市盟約を結んでいます)でこども食堂を運営しています。 第2・4土曜日の12:00~14:00に地域のこども達をはじめ、幅広い年代の方々をお迎えしています。食堂の開催場所であるナガヤタワーは、「江戸時代の長屋」のように住人がみんなで知りあいで、さりげなく支え合いながら暮らせる場所です。学生や社会人、夫婦、家族、高齢者と多くの世代が住むマンションのような住宅で、その共有スペースをお借りして、ご飯を作り、食事を囲んでいます。 すっかり馴染んで一人で食べにくるこどももいれば、こども達の元気な声が聞きたくて参加する高齢者もいて、まだ手がかかる小さいお子さんを連れたお母さんがスタッフの手を借りながら食事する姿も見られます。食堂をオープンして間もなく2年、地域の人たちにとって安心できる居場所を目指して運営しています。 近年地域の関係が希薄になる中、コンビニで一人でご飯を買いに来るこどもや孤食・個食を送る人が増え、かつて地域ぐるみで目をかけながら子育てしていたように、こども達が安心して心を開く居場所を作りたいと思い、立ち上げました。 こども食堂を運営する中で印象に残っていることは、寡黙に食べていた女の子から笑顔や会話が増えてきたこと。また、家出していた少年が、食堂に来たことをきっかけに家に帰ったことです。 「こども食堂」が認知され始め、中・高校生や学生のボランティアが興味を持ってボランティアとして参加してくれるようになってきた。10代のボランティアを積極的に受け入れて活動を続けていきたいです。 2年前のオープン当初から食中毒や参加者のケガなどが心配で、自治体の食中毒・手洗い講座など受けてきました。ボランティア含め100名ほどが参加する大所帯の食堂になってきたので、気を付けていても避けられないアクシデントが起こることを想定して、ボランティア保険、行事保険は必要だと思っています。実際に、お借りしている部屋の壁を傷つけたこともあり、保険に助けられました。食堂に食べにくる人にとっても安全・安心はもちろんですが、運営側のボランティアにとって金銭的に負担が減らせればと、こプロに応募しました。 ▼こども食堂安心・安全プロジェクトの最新情報は、こちらから。 SNSのいいねやシェア、リツイートは、こども食堂を安心・安全な場所にするために力になります。情報を広げて、応援してください。 【facebook】https://www.facebook.com/kopuro/ 【Twitter】https://twitter.com/kopuro0403