「福島の子どもたちに思いっきり夏休みを楽しんでほしい」 遊ぼう十和田！キッズサマーキャンプ！は皆様からのご寄付と地元十和田の方方の応援が、子どもたちの笑顔へとつながっています。 先日はこのキャンプをはじめるきっかけとなった「十和田乗馬倶楽部」様に募金箱を置いていただきました。 十和田へ移住後、ご縁に恵まれ様々な場所で活動について、私が見てきた福島の状況をお話しさせていただく機会に恵まれました。 そして、十和田乗馬倶楽部の代表　上村鮎子様へはじめて会いお話しさせていただいた時に 「この現実を多くの人へ伝えて欲しい」 「直接的な支援をするみんな地球の子どもじゃんの活動を応援したい」 と言っていただきご縁がはじまりました。 具体的には、上村様が震災後毎年行っていた「十和田乗馬倶楽部チャリティーフェスティバル」 での寄付先を2014年より、みんな地球の子どもじゃんの活動としていただきました。       この十和田で震災後の現実もお話しさせていただきました。 多くの人からたくさんのお気持ちをお預かりさせていただきました。 そのことがきっかけで子どもたちを十和田へ招待できたのです。 寄付だけではなく、プログラムでも「ポニーライダー検定」を毎年実行していただき キャンプの中での一番の人気プログラムとなり毎年子どもたちは馬に乗ることを楽しみにしています！       このプロジェクトとは直接は関係ありませんが、先日映画の上映会を企画し上映に合わせトークショーを行いました。 ２作品いずれも原発事故に関する映画であります。 それは明日私たちに起こるかもしれない・・・ 私はいつもそう思っています。 今こうして恵まれた自然の中で家族揃って穏やかな毎日を迎えることができていることは奇跡です。 そんな毎日の中で、ここに来るのを楽しみにしている子どもたちがいるならば･･･ ほんのひと時でも気兼ねなく想いを話すことができて、我が子の元気な姿に笑顔になるお母さんたちがいるならば･･･ 私はこのプロジェクトの意味があると信じています。 このクラウドファンディングも残り2日となりました。 皆様からお預かりした「想い」は、必ず子どもたちへ届けます。 どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 NPOみんな地球の子どもじゃん 十和田支局　木村　一雄    

今年のキャンプは新しいプログラムも満載！ まずは先日活動報告でもご紹介した「子ども流鏑馬体験」 十和田の伝統文化を福島の子どもたちにも体験してもらいます！ そしてメインテーマとなるのは 十和田の子どもたちと福島の子どもたちとの交流！ こちらは地元十和田の　社会福祉法人 北心会 小さな森こども園の協力により 保育園での歓迎会とお泊まり保育でキャンプに合流します。 この小さな森保育園は泥んこ遊びなど自然に親しませ健康な心と体を育てる教育。 異年齢混合保育により、思いやりの心を育てる教育方針などで人気の保育園。 どちらの子どもたちにも夏の思い出となり友達が増える喜びを体験させることができると思います。 また夏のキャンプをきっかけに交流を深め、私たちの行う保養以外でも福島の子どもたちが十和田に遊びに来ることができるよう、社会福祉法人 北心会 小さな森こども園の園長先生とも現在打ち合わせをさせていただいています。 この保養という活動はこの先さらに実行が難しくなることでしょう。 ですが、福島の状況は変わりません。 子どもたちが元気に遊べる場所はいつでも用意して待っていたい。 お母さんたちが日頃のストレスを忘れて笑える場所を用意して待っていたい。 私はそう思うのです。 明日私たちにそれは起きるかもしれないことであり、日常の幸せを感じながら生きてることへの感謝を忘れずに。 そしてほんの少しでも・・・誰かの為に。 その想いで今年もキャンプにのぞみます。 残り4日となりました。 誰かの為に・・・共感いただけましたらご支援をお願いします。

クラウドファンディングも残り6日となりました。 みんな地球の子どもじゃんでは、震災後それまでのインドネシアの孤児施設を支援する活動が一変。 福島県から北海道への自主避難のアテンドを行いました。 避難の現場で見たものは家族の別れでした。 そのほとんどが母子避難であるため父親は被災地に残ります。 家族の時間を届けるため避難先の家族に会いにいくための交通費支援を行っています。 北海道への保養+甲状腺検査ツアーも行いました。 なんども福島に入り数多くの現実を見て来ました。 青森県十和田市へ移住してからは、そうした活動をお話しさせていただく機会に恵まれ またご縁にも恵まれて、十和田市で行われていた復興支援イベントの収益を寄付いただきました。 現実を伝えていくことの大切さを痛感するとともに人々のあたたかさにふれることで ここへ福島の子どもたちを呼びたい、この豊かな自然の中で思い切り遊んで欲しい・・・と思うにいたり、遊ぼう十和田！キッズサマーキャンプは5年前スタートしました。 多くの人の協力のもと毎年たくさんの子どもたちが十和田の夏を楽しんでいます。 うれしいことにそのほとんどがリピーターの子どもたち。 それもそのはず！ ここ十和田には「子どもたちの遊びのプロ」が揃っているのです。 自然の中で伸び伸びと遊ぶ我が子を見てお母さんたちにも高評価をいただいています。 ただ・・・残念なことに資金の問題で招待できる人数は限られてしまいます。 本当はもっともっと多くの子どもたちに思い切り遊んで欲しい！ 子どもたちの笑顔のために ご寄付、情報のシェア拡散 皆様のご協力をお願い申し上げます。  

今年の遊ぼう十和田！キッズサマーキャンプ！参加者決定！   今年は子ども16名保護者7名の総勢23名の参加が決まりました！ （６月５日現在、３名増える可能性あり） 福島県で参加者取りまとめをして頂いているのが 伊達市、幼保連携型認定こども園学校法人神愛幼稚園です。 園長先生の板垣先生より私たちのこの保養は人気だと聞いています。 今年もほとんどがリピーターの方でした。 嬉しい変面、なかなか新規の応募にお応えできないのは心苦しいことでもあります。   このプロジェクトは活動の詳細にもありますとおり、全体で80万弱の資金が必要となります。 こうしてクラウドファンディングにエントリーし資金状況を判断しながら実行に向けて準備が進みます。 厳しい状況ではありますが、ここまで来たら出来ることをやるだけです。 子どもたちの笑顔のため、思いっきり遊べる夏休みをプレゼントします！ 終了まで残り９日･･･ 最後までどうか応援のほどよろしくお願いします。    

楽しい時間はあっという間に過ぎキャンプ最終日。小川原湖を後にして道の駅とわだぴあへ。お土産を買いいよいよお別れの時。やはり別れは寂しいもの・・・ こうして知り合えたのだからもうみんな友達。友達なんだから遊びに来たいときはいつでも遊びに来てほしい。保養と言う活動は年々厳しくなります。活動とか、プロジェクトとか実はどうでも良いのです。遊びに来たいときにいつでも来れる関係性を気づくことが私は一番重要と考えています。それがもし誰かの助けになるのであれば、友達なんだから当たり前がたくさん増えたら、もっともっと子どもたちもお母さんも笑顔が増える。そんな想いを最後に伝えまた会う約束をしてお別れをしました。「遊ぼう十和田！キッズサマーキャンプ2017！」は終了しました。               十和田も初夏の気配が感じられる季節となりました。 今年も小川原湖にてキャンプ開催が決定しています。 まだまだ皆様のご支援が必要です。 福島の子どもたちに思いっきり遊べる夏休みを！ この活動へ関心をお寄せくださいますようお願い申し上げます。