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塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!

全国の受刑者たちから募集した芸術作品を展示する「刑務所アート展」の開催を通して、塀の内と外をつなぐ対話の場を生み出します。第2回展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりのためのご支援をお願いします。

現在の支援総額

2,437,000

97%

目標金額は2,500,000円

支援者数

220

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支援により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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現在の支援総額

2,437,000

97%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数220

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支援により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

全国の受刑者たちから募集した芸術作品を展示する「刑務所アート展」の開催を通して、塀の内と外をつなぐ対話の場を生み出します。第2回展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりのためのご支援をお願いします。

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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、デザイナーで大学教員のライラ・カセムさんから応援メッセージをいただきました。ライラ・カセム デザイナー・大学教員<プロフィール>障害福祉の現場とデザインを繋げ、協働創作を通して様々なプロジェクトを企画・運営し、障がいがある人の経済自立・社会参加とデザイナーや企業の社会意識を促す活動をしている。その象徴でもある「シブヤフォント」ではアートディレクターを務め、グッドデザイン賞や台湾のGolden Pin Design 賞でベストデザイン賞などを受賞。東京大学特任研究員、桑沢デザイン研究所非常勤講師なども務める。2023年4月からは奈良女子大学工学部の特任准教授に就任。<応援メッセージ>犯罪というものはそもそも今現在の社会を移している鏡のようなものではないでしょうか。この展覧会は犯罪を肯定するものではなくそもそも罪を犯した人々がどのように今現在世の中を見つめているか。我々市民もその鏡に目を向け表現から言及することで我々社会としてどう罪というものを受け止め向き合うべきかを提示しようとしてるとても大事なものだと感じています。このような問いや対話ができる貴重な場の活動を今後とも実行と継続していけるようにぜひ皆様の些細な力をお貸しください!ライラさん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!


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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、椿原誉樹さんから応援メッセージをいただきました。椿原 誉樹 会社員<応援メッセージ>僕は、何かを語れるほど、何かを知っているとは思えないけれど、ただ、犯罪や、罪ということを思う時に、いつも、「自分がそうだったかも知れない」ということを思います。わたしがわたしであることは、きっと、ただの偶然で。たまたま、たくさんのものごとと、ひとに、囲まれて、いつの間にか、わたしという人間が出来上がった。何かが少しでも違っていたら、何かボタンのかけ違えがあったら、全然違っていたかも知れない。塀の中にいる人たちも、そうだと思います。人生の中で、何かに、誰かに、出会えていたら、そんなことにはならなかったかも知れない。もっと愛されていれば、もっと聴いてもらえていれば、もっと報われていれば……違ったんじゃないかなと思ってしまいます。人が人であり続けるために、人は、誰かと関わります。言葉を交わしたり、抱き締めあったり。アートとは、人が人と関わるための、自分が自分であるための、自分がこの世に存在しているということを伝えるための、一つの手段であり、叫びだと思います。刑務所の中で、罪と向き合いながら、何かを考えている人たちが、それを表現する場があれば。自分がこの世に存在し、何かを思い、それを聴いてもらうという、当たり前のことを、やり直せる場があれば。何かが変わるかも知れない。変わらないかも知れない。でもいずれにせよ、彼らは(僕らは)この世に存在しています。罪を背負って、生きることをやめてはならないという罰を受けながら、これからも生きていきます。その残りの人生を、少しでも世界にとって優しいものにするために、彼らは(僕らは)、自分たちがほんとうは尊い存在であるということを、思い出す必要があると思います。自分たちが尊い存在であるように、他者もそうなのだということを、そんな当たり前のことを、思い出すために、自分の感情と、記憶に、向き合う必要があると思います。アートを介して、自分の存在を思い出し、それをこの世に表現するということ。そうした体験が、一度で良い、一度でもあれば、何か、未来が変わるんじゃないかと思います。僕はそう信じています。 椿原さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!


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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、オークス(奥本章寛さんと共に生きる会)の事務局・荒牧浩二さんから応援メッセージをいただきました。荒牧浩二 オークス(奥本章寛さんと共に生きる会)事務局<プロフィール>一人の死刑囚の方の支援や、寄り添うという形を目指して13年間関わってきたものです。<応援メッセージ>その人は償いの一つとして、色鉛筆で絵を描き続け、我々がポストカードやカレンダーにして販売し、販売したお金の一部を被害者遺族に届ける、という形を模索、実践してきました。3年前、国が拘置所での色鉛筆の使用を禁止して、彼も表現の手段を失い、今は償いたいという気持ちも生きようという意欲も失いつつあるように私には感じられます。絵を描く、ということは償いのためのお金を稼ぐということ以上に、死刑囚として生きることの表現そのものだったのだと思います。表現は他者との関りであり、悲しみであり、希望や勇気や励ましでもあります。過酷な状況であればあるほど必要であり、その表現を受け取った人にも(多分)意義のあるものだと思います。刑務所アート展開催の成功を!※画像は死刑囚の奥本章寛さんが色鉛筆で描いた力士。第1回刑務所アート展で展示をしたもの。※参考記事「拘置所で色鉛筆を使いたい 死刑囚の訴え、認められず 東京地裁判決」(朝日新聞、2023年5月25日)


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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、今田まり子さんから応援メッセージをいただきました。今田まり子 生理コーチ 占い師<プロフィール>National Board for Health and Wellness Coach(米国ヘルス・ウェルネスコーチ委員会)に認可された唯一のプログラムであるIWHC(Integrative Women's Health Coach)でヘルスコーチとして資格を取得。IWHCやホリスティックヘルスコーチのNicole Jardimのもとで生理やホルモンについて重点的に勉強し、生理コーチとして活動中。2019年6月に生理大量出血があり、救急病院へ。これをきっかけにスピリチュアルなスキルがめきめきと拡大し、占いを通して、皆さんの人生をサポートをしています。リーディングは随時インスタグラムのDMで受付中。<応援メッセージ>私にとって刑務所とは、テレビのドラマで拾ってきた借り物のようなものにとどまっているにも関わらず、それ以上のことを調べようとも思わないような、自分から遠くにある存在でした。そして、自分からあえて近くに感じたくない存在でもありました。それと同時に受刑者の方々は私たちと同じ人間で、受刑者の方々の背景を全く知らないし、知る機会もほとんどない。だからこそ、「刑務所アート展」を通じて、被害者、加害者、刑務所の外にいる人間という壁を越え、同じ人間としてお互いの共通点を見出すことは重要だと思います。そうすることによって、社会にも自分の中にも新しいスペースができる一つのきっかけとなるからです。今田さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!


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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、小林美香さんから応援メッセージをいただきました。小林美香 講師・著述業:視覚文化・ジェンダー表象研究<プロフィール>国内外の各種学校/機関、企業で写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会を企画、雑誌やウェブメディアに寄稿するなど執筆や翻訳に取り組む。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から19年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。東京造形大学、九州大学非常勤講師。著者に『写真を〈読む〉視点』(単著 青弓社、2005)、『〈妊婦アート〉論 孕む身体を奪取する』(共著 青弓社、2018)がある。9月に『ジェンダー目線の広告観察』(現代書館)刊行。アメリカの漫画家、マイア・コベイブの『ジェンダー・クィア』の日本語版出版を準備中。<応援メッセージ>昨年の東京での「刑務所アート」展に先立って開催された企画会議に参加し、展覧会を見たことで、限られた手段に拠りながら、人が生きていることを証し立て、人と人とが心を通わせ合う手段として「表現」がどのように存在し得るのか、またそれらをどのように受け止められるのかということに思いを巡らせました。展示されていた便箋に綴られた手書きの言葉には、家族のことを想い、平和を願うものが多かったのが印象に残っています。
ソーシャルメディアに依存し、情報の濁流の中にあって、社会的な問題や個人的な苦境や痛みについて気持ちを伝えたり助けを求めるためことが難しくなっていると感じます。顔が見えない相手との繊細なコミュニケーションの結節点を作る営みとして、丹念な準備を重ねて開催される展覧会が担う役割はとても大切なものだと思います。小林さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!