「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、特定非営利活動法人CrimeInfo代表の田鎖麻衣子さんから応援メッセージをいただきました。田鎖麻衣子 特定非営利活動法人CrimeInfo代表<プロフィール>特定非営利活動法人CrimeInfo代表。弁護士(第二東京弁護士会)。東京大学法学部卒。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))。一橋大学法学研究科非常勤講師。主な著書に、「本当に命を尊ぶために——死刑制度」『人権読本』(岩波ジュニア新書、2001年)、『孤立する日本の死刑』(現代人文社、2012年、デイビッド・T・ジョンソンと共著)、「“死刑は被害者のため”なのか」『「被害者問題」からみた死刑』(日本評論社、2017年)、主な翻訳に、アンソニー・スミス『ギデオンのトランペット』(現代人文社、2020年)、モンロー・フリードマン、アビー・スミス『なんで、「あんな奴ら」の弁護ができるのか?』(現代人文社、2017年、共訳)などがある。<応援メッセージ>塀の中であろうと外であろうと、アートは人間にとって必要であり、大切なもの。刑務所での芸術活動が当たり前になって、「刑務所アート」という言葉が要らなくなる日がくればいいなと思います。田鎖さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!
「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、精神科医の森川すいめいさんから応援メッセージをいただきました。森川すいめい 精神科医<プロフィール>1973年、東京要町生まれ。精神科医。鍼灸師。オープンダイアローグトレーナ。Voicyにてオープンダイアローグ(開かれた対話)で生きやすくなるラジオを開設している。1995年から安心できる住まいを持たない人の支援活動に携わる。2003年にホームレス状態にあるひとを支援する団体「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ現在は後方支援活動を続ける。09年、認定NPO法人「世界の医療団」ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師、13年同法人理事に就任。著書に、障がいをもつホームレス者の現実『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)、自殺希少地域での旅の記録『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社、2016)、オープンダイアローグの心が癒されるプロセス『感じるオープンダイアローグ』(講談社現代新書、2021)、オープンダイアローグ実践案『オープンダイアローグ私たちはこうしている』(医学書院、2021)等がある。世界49か国を旅した。<応援メッセージ>「自分の話を聴いてもらえることがなかった、刑務所で初めて話を聴いてもらえた」刑務所から出られた方からお聞きした言葉でした。私は職業柄、またはホームレス状態になった人の支援をする活動を通して、受刑された方の声を時々聴きます。罪と、人のこころとを分けて考えるとき、その方たちがそこへ至った経緯にこころを傷めます。生きられるように、生きやすくなるように、人がアートを通して社会と対話していくこと、受け入れられていくことに希望を感じています。森川さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!
「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、プロジェクトマネージャーで「ねえねえ きいて」聞き手の新田慎二さんから応援メッセージをいただきました。新田慎二 プロジェクトマネージャー/「ねえねえ きいて」聞き手<プロフィール>IT系企業でプロジェクトマネージャーを勤めつつ、心理カウンセラーの資格を得て、誰もがより手軽に心のメンテナンスができるようになれる環境をと、お話を聞くサービス『ねえねえ きいて』を仲間とともに立ち上げ、現在もささやかに運営中。<応援メッセージ>この「刑務所アート展」というプロジェクトを目にして最初に感じたのは、「刑務所にいる人」と「それ以外の一般人」という、分断する力が強い言葉だと感じたことでした。だけどこの感覚は、社会制度的にも空間的にも、僕たちからは隔離されていることが明らかな場所だからこそ、簡単に「自分とは関係のないことだ」と、自分と距離をとろうと分断する力が自分の中に働いていたのだと、自覚するきっかけにもなっていきました。そんな自覚を通じて感じた、常識や反応的なあり方に対して、加害・被害を超えた対話の可能性を探りながら、分断からつながりをもたらそうとするこのプロジェクトは、人間を信頼しようとする強さや、人の手とか、体温のような温かみが感じられる試みのように感じました。自分の中に発生する「誰かとの関わりを当たり前に分断する意識」には、できるだけ自覚的でありたいな、と思いつつ、刑務所で服役している人たちにとって、表現の発表の場があるということが、自らの罪を背負いつつ作品を通じて他者に受け入れてもらえるという、大切な機会になることを願っています。このプロジェクトが成功することを、心から応援しています。新田さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!
「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、主婦の平野ひろみさんから応援メッセージをいただきました。平野ひろみ 主婦歴30年<プロフィール>熊本県生まれ2003年CAP(子どもに対する暴力防止プログラム)と出逢い、CAPスペシャリストに。同年、CAPグループを立ち上げ、各所でワークショップを開き、虐待防止や子どもの権利に関する啓蒙啓発活動を行う。2016年仲間共に子ども食堂を立ち上げたのを機に、子どもの貧困対策の啓蒙啓発や学習支援、不登校支援などを始める。2020年子ども宅食、大学生支援、moonBOXプロジェクト(生理の貧困対策)開始。"<応援メッセージ>犯罪のない世の中を実現するには、何故、犯罪が起きるのかを考える必要があると思います。それは決して、道徳教育の不行き届き等ではない。罪を犯した人の背景にあるものに目を向ける時、そこには貧困や虐待、障がいなど、その人のせいとは言い難い様々な要因(遠因)があります。そして大方は孤立しています(トリガー)。誰にも話を聴いてもらえない。自分のことを分かってもらえない。自分なんて価値がない。そういう思いが積もり積もって限界を越えた時、人は罪を犯すのではないでしょうか?そう考えると、受刑者を罰するだけ罰して、孤立させたところで、根本解決にはならないと思うのです。「刑務所アート展」のような場で、受刑者が自分の内にあるものを自由に表現し、それを発表することが、自分の存在価値を取り戻すきっかけになればいいと思います。また、沢山の人がそこに関心を持ち、関わっていくことが、温かい応援となり、必ずや更生の一助になると信じています。平野さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!
「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、一般社団法人未来支援らしさ代表理事の黒木麻衣子さんから応援メッセージをいただきました。黒木麻衣子 一般社団法人未来支援らしさ代表理事<プロフィール>1980年、東京都出身。宮崎県日向市在住。2021年「一般社団法人未来支援らしさ」設立。老後、安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指す。ファイナンシャルプランナーとして「マネーセミナー」や「相続セミナー」など各種セミナー開催。その他、地域活動として『制服リユース活動』『発達おしゃべり会』など。<応援メッセージ>私は、プライベートでは発達障害の子どもを持つ母親です。現在、我が子を心の底から愛おしいと思うことができる幸せな環境にいますが、そう思うことができなかった時期も長らくありました。「育てにくい」子どもはいます。育てにくさから愛されなかった子どもが犯罪へと繋がっていく姿は容易に想像することができます。たまたま生まれたその家庭に気持ちや経済的な余裕があるかどうか、住む地域のサポートが充実しているかどうかなど、本人には選べない「環境」ってあると思います。受刑者の方々の事情は様々だと思いますが、アートを通じて、これまでの「環境」で得ることができなかったものに出逢えることを願っています。「刑務所アート展」の成功を祈念すると共に、この素晴らしいプロジェクトを心から応援しています。黒木さん、応援メッセージありがとうございます。2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!