予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

現在の支援総額

1,982,500

198%

目標金額は1,000,000円

支援者数

171

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

現在の支援総額

1,982,500

198%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数171

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

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―― 鎮守の雫、ついに到達 ――みなさん、おはようございます!静寂に包まれた山の中に、その音は突如として響き渡りました。「……来たぞ!」誰かが叫んだわけではありません。パイプの先端から溢れ出した、ダイヤモンドのような透明な輝きそれが何よりも饒舌に「成功」を物語っていました。標高差17メートル、距離にして約120メートル計算機と格闘し、泥にまみれて山肌にパイプを這わせ続けた日々が、報われた瞬間です!◆ 緊張の「呼び水」と、止まった時間山奥で迎えた、たった1人の通水式現場は独特の緊張感に包まれていました。源流部でバルブを開き、水が暗いパイプの中へと吸い込まれていきます。ここから貯水槽までは、重力だけが頼りの一人旅。「エアロック(空気溜まり)は起きていないか?」「計算外の摩擦抵抗で、途中で止まってしまわないか?」貯水槽の前で待つ数分間は、まるで永遠のように感じられました。算数で導き出した「理論上の流量」が、山の複雑な地形という「現実」に試されている時間です。◆ 算数は嘘をつかない:計測の結果やがて、パイプの奥から「ゴゴゴッ」という湿った地鳴りのような音が聞こえてきました。直後、白い飛沫とともに勢いよく飛び出してきたのは、紛れもない「鎮守の雫」です。さっそく、用意していたバケツとストップウォッチで流量を計測しました。岩や倒木を迂回した結果、実際のパイプ総延長は約120メートル。事前のシミュレーションによる予測値は「毎分60〜70リットル」でしたが……。結果は、「毎分68リットル!」 まさに計算通り。丁寧な敷設作業で摩擦を最小限に抑えたことが、この理想的な数値に結実しました。算数を味方につけ、現場で地面と対話した努力が、数字となって証明されたのです。◆ 17メートルの標高差が教えてくれたこと勢いよく貯水槽を満たしていく水の音を聞きながら、私はパイプにそっと手を添えました。そこには、山が蓄えた冷たさと、重力が生み出す確かな鼓動が感じられます。「数字は冷徹だが、正しく向き合えば最強の道標になる」今回学んだのは、単なる水の引き方だけではありません。計算という「地図」を持ちながら、現場の微かな変化に耳を傾ける「柔軟さ」その両輪があって初めて、自然の恵みを謙虚に受け取ることができるのだと痛感しました。そして何より、正確な標高差を知るために「オフラインGPSアプリ」を教えて下さったみなさんみなさんのお知恵があったからこそ、この17メートルの壁を越えることができました。この場を借りて、深く御礼申し上げます。「鎮守の雫」は今、中継貯水槽を静かに満たし、次なる目的地へと溢れ出しています。この水は、私の想いを乗せて、さらに先の開拓地へと流れていくことでしょう。さあ、次は取水槽まで!一歩ずつ、進んでいきます。


みなさん、おはようございます!「鎮守の雫」と名付けられた、その水を導くあらたな挑戦が始まりました。舞台は標高167メートルに位置する「奇跡の湧水貯水槽」この貴重な恵みを、17メートル下(標高150メートル)にある「六根清浄の中継貯水槽」まで、地形の勾配のみを利用して届ける作業です。先日、待望の本格的な雨が降りました。しかし、それだけで水源の水が完全に回復したとは言えません。もしこのまま梅雨の時期まで雨が少なければ、再び深刻な「渇水」に見舞われる可能性があります。杞憂で終われば幸いなことですが、今回発見したこの湧水を、何としても「開拓地」まで引き込まなければならない!その切実な使命感を胸に、昨日、黒パイプの敷設作業に取り掛かりました。数字で見れば、わずか17メートルの高低差。しかし、自然の中でこの落差に挑む現実は、決して単純なものではありません。この高低差をいかに「手懐けるか」が、成否を分ける生命線となります。◆ 理論と現実のあいだで:算数との格闘実を言うと、私は算数があまり得意ではありません。しかし、相手はごまかしの利かない大自然。勘だけに頼るわけにはいきません!「計算を間違えれば、水は一滴も届かない」その厳然たる事実を前に、私は重い腰を上げて計算機を叩くことにしました。ここで鍵となるのは、単なる標高差ではありません。行く手を阻む巨岩や樹木を迂回するため、パイプの「総延長」は直線距離より遥かに長くなります。水がパイプを通る際、内壁との摩擦が生じます。距離が伸びるほどその摩擦は抵抗となり、水のエネルギーをじわじわと奪っていくのです。水理計算の式を用いてシミュレーションを行うと、ルートが少し伸びるだけで、到達する水の量が劇的に減ることが分かりました。まさに「算数が現実を支配している」瞬間です。◆ 山の現場が突きつける「計算外」の壁しかし、現場はいつも教科書通りにはいきません。作業を進めるうちに、机の上では見えなかった落とし穴が次々と浮かび上がってきました。◆「外径」と「内径」の罠市販の25mm黒パイプは、あくまで外側の直径が25mm。実際に水が通る内径は20mm程度しかありません。「たった5mmの差」と思うなかれ。この差が流量を「4〜5割も減少させる」大きな障壁となります。◆見えない敵「エアロック」最も恐ろしいのは、パイプ内の「空気溜まり」です。地形に合わせて這わせる際、ほんのわずかでも「上り勾配」ができてしまうと、そこに空気が溜まり、水の流れを完全に遮断してしまいます。◆微細な抵抗の積み重ね落ち葉を防ぐフィルターの抵抗、急な曲がり角でのエネルギーロス。1つ1つは小さくても、積み重なれば致命的なブレーキです。ここで私は、ある真理に気づきました。人間が編み出した数字は素晴らしい。けれど、八百万の神が作った大自然には、数字だけでは太刀打ちできない領域があると。◆ 丁寧な手仕事が、水を動かす計算機を置いた私は、「地面と対話する」ことに決めました。敷設したパイプを一つひとつ手で触れ、わずかな波打ちも見逃さないよう、地面の起伏に合わせて丁寧に敷き直していきます。◆いかに地形に逆らわず、スムーズな勾配を保てるか?緻密な計算による「理論」と、泥臭いまでの「現場作業」。その両方がピタリと噛み合ったとき、初めて水は命を持って流れ出します。すべての接続を終え、最後の一節を繋ぎ込んだとき、私は心の中で問いかけました。「さあ、これでどうだ!」私の情熱は、17メートルの落差を超えて、無事に中継貯水槽へと届くのでしょうか?その答えは、間もなく静寂を破って響き出す「水の音」が教えてくれるはずです。


みなさん、おはようございます!昨日の朝早く、「開拓地」に2人のお客さまが訪ねてきてくれました。宿毛市議会議員であり有限会社与力代表取締役である三木社長エフアンドエフシステム株式会社専務取締役でありT&Nネットサービス株式会社代表の谷井社長です。三木さんとは、以前の農場でまだ売れなかった時代からの付き合いで、もう20年以上になります。四国はもちろん、関東や京阪神へも、箱バン1台に商品を詰め込んで一緒に営業に回った、いわば「戦友」のような存在です。そして谷井さんも、以前の農場時代から長くお取引をさせていただいていた方。私が苦しい時には、いつも本当によく助けていただきました。実はこのお2人は、「しゅりたま復活実行委員会」のメンバーでもあります。農場の完全復活を果たすため、クラウドファンディングの企画や立案を共に行ってくれた、私にとってかけがえのない友人であり、最高の協力者です。◆「潮が引くように」去っていった人々よく「友」や「パートナー」という言葉を使いますが、物事が順調にいっている時は、驚くほどたくさんの人が群がるように集まってくるものです。しかし、いざ廃業という事態に陥ったとき、あれほど周りにいた人たちが、まるで潮が引くようにさーっと目の前からフェードアウトしていったものです。借金取りに追われ、電気もガスも止められる日々。「人間なんて、なんて希薄なものなのだろうか?」正直、人間不信になりかけたこともあります。どん底の暗闇の中で、世の中の冷たさを身に染みて実感しました。◆それでも残ってくれた、温かな光しかし、本当はそうじゃなかった。どんなに絶望的な状況になっても、ずっと心配し続け、応援の声を掛け続けてくださる方々が、しっかりと残ってくれていたのです。今回訪ねてくれたお2人も、そんな「ありがたいご縁」のなかの1人です。私にとっては、単なる知人という言葉では片付けられない、濃いお付き合いのできる貴重な友であり、恩人です。うまく表現できませんが、あの日々があったからこそ!今こうして繋がっているご縁の尊さが、骨の髄まで沁み渡るのです。◆「今」を共に見つめ、未来を語る紆余曲折を経てたどり着いた、旧芳井小学校跡 現在の開拓地彼らは、今の私の活動を「この目で見る」ために、わざわざ駆けつけてくれました。再会を喜ぶのも束の間。話し合いが始まれば、そこには熱く、そして冷静なプロの顔がありました。これまでの開拓の進捗報告はもちろん、今後の生産・出荷計画、包装資材の選定から運送方法に至るまで、細部にわたって真剣な議論を交わしました。どん底から這い上がり、再び前を向いて歩き出せたのは、こうした「変わらぬ縁」があったからこそ!◆人とのご縁こそ、最大の財産である朝日が差し込む開拓地で、改めてそのことを強く噛み締めています。さあ、今日もこのご縁を力に変えて、1歩ずつ進んでいきます!


みなさん、おはようございます!昨日は、文字通りの「本降りの雨」となりました。つい先日まで「渇水だ、水不足だ」とあれほど騒いでいたのが嘘のように、目の前の干上がっていた川が、一気に増水しています。大自然の極端さには驚かされるばかりですね(笑)■雨漏りと格闘する開拓地激しい雨音とともに、開拓小屋の屋根からはポタポタと雨漏りが始まりました。小屋の周囲を囲っている排水溝も、今にも水があふれそうな勢いです。作業中の水源や、せっかく通したパイプが流されてしまわないか・・・?そんな不安が頭をよぎります。とはいえ、「これでようやく水不足も解消だ」と思えば、この大雨もまた、うれしい恵みの側面を持っています。■薪ストーブを囲む、温かな時間そんな土砂降りの雨の中、八幡浜市から支援者さまが訪ねてきてくださいました。前日に「耕運機がいりませんか?」と連絡をいただき、2つ返事でお願いしていたものです。届けてくださったのは、なんと耕運機だけではありませんでした。丸ノコ(これは助かる!)お土産のミカンそして、疲れを癒やすお酒まで!雨の音を聞きながら、開拓小屋の薪ストーブを囲んでの談笑。外は冷たい雨でしたが、小屋の中は支援者さまの優しさと火の温もりで、とても豊かな時間に包まれました。■雨上がりの光と、届いた贈り物お昼頃に支援者さまが帰られると、それを見計らったかのように雨がぴたりとやみ、空にはさわやかな太陽が顔を出しました!今から水源の確認に行くには時間が遅く、何より増水していて危険です。そこで、まずは開拓地の足元を固めるべく、排水溝の掃除に取りかかりました。溜まった泥や落ち葉を取り除き、スムーズに水が流れるよう手助けする作業です。そして夕方心地よい疲れとともに帰宅すると、玄関にまた一つ荷物が届いていました。なんと今度は、伊方町の支援者さまから、立派なデコポンが……!!!■たくさんの方々に支えられて昨日は、本格的な雨けれどそれ以上に、「人の温かさ」が降り注ぐ1日でもありました。自分一人では立ち止まってしまうような場面でも、こうして気にかけてくださる方々がいる。八幡浜市から、伊方町から、そして日頃から応援してくださるみなさんから・・・。自分たちが今、どれほど多くの方々に支えられ、この開拓を進められているのか。その幸せ感を改めて噛み締めています。本当に、ありがとうございます!!この感謝を胸に、また今日から1歩ずつ、未来を切り拓いていこうと思います。


みなさん、おはようございます!昨日は、森のさらなる深淵へと足を踏み入れました。先人たちが汗を流し、一段ずつ積み上げた石堰を越え、たどり着いたのは水源の最奥部そこは、静寂と濃密な湿り気を帯びた空気が支配する、まさに「神の領域」と呼ぶにふさわしい聖域です。先日発見し、みなさんの温かい想いによって「鎮守の雫」と名付けられた新源泉この恵みの水を、開拓地へと導くための壮大な挑戦が始まりました!■  谷を渡る、命の設計図この地の水源は、ドラマチックな高低差の中に眠っています。まずは、こちらをご覧ください。【水源の標高マップ:命を繋ぐ設計図】~標高173mの最上流から、開拓地へ~標高 173m:【新湧水・鎮守の雫】(深い谷の源泉)↓ (今回のミッション:黒パイプで繋ぐ!)標高 167m:【奇跡の湧水】(浅い谷の貯水槽)↓ (二つの水がここで合流)標高 159m:【先人の石堰】標高 150m:【大根洗浄の中継貯水槽】標高 141m:【水源取水槽】↓標高 95m :【最終目的地・開拓地】道は2つの谷に分かれています。「浅い谷」には穏やかに流れる『奇跡の湧水』があり、すでに貯水槽にその水を湛えています。対して「深い谷」には、険しくも生命力に満ちた新湧水『鎮守の雫』が眠っています。今回のミッションは、標高173m地点にある「鎮守の雫」を、6メートル下(標高167m)にある「奇跡の湧水」の貯水槽まで引き込むことです。たった6メートル? いえいえこれは標高差であって、実際の距離は異なります。■ 「今あるもの」で奇跡を起こす理想を言えば、新たな貯水槽を築き、完璧な配管を引くことかもしれません。しかし、開拓の現場は常に「限られた資材」との知恵比べです。■ 今あるものを、いかに最大限に活かすか?私は手元にあった75ミリの黒パイプを繋ぎ合わせ、自然の起伏に寄り添わせることにしました。時には地中を這わせ、時には荒ぶる大水にさらわれぬよう祈る思いで石を積み上げ・・・。手探りで、しかし確実に「水の道」を形作っていきました。■  山の神様と、先人の導き険しい地形での作業は肉体を酷使しますが、不思議と心は晴れやかでした。そして作業の終盤、ある「奇跡」を目の当たりにします。あらかじめ正確に長さを測っていたわけではないのに、手持ちのパイプが、まるで誂(あつら)えたかのように、寸分違わずピッタリと足りたのです!これはきっと、太古からこの山を守る「山の神様」や、この地を守り抜いてきた先人たちが、「この水を使え」と背中を押して下さった証だと感じました。私は思わず、山に向かって深く深く手を合わせました。■  2つの命が1つになるこうして「鎮守の雫」は、標高167mで待つ「奇跡の湧水」のもとへと無事に導かれました。今、静かな森の貯水槽の中では、性質の異なる2つの聖なる水が、ゆっくりと、そして確かに混ざり合っています。長い年月を経て・・・暗闇から光射す地上へと再び現れた水たちが1つになり、開拓地を潤す新たな「命の源」へと生まれ変わったのです。ここから水はさらに、石堰を越え、「六根清浄の湧水」がある中継貯水槽、そして取水槽へと向かいます。果たして、中継地点には勢いよく水が駆けつけてくれるのでしょうか?その答えは、次回の報告でお伝えします。開拓の物語は、まだ始まったばかり。どうぞご期待ください!


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