みなさん、おはようございます!汗と泥にまみれながら、無我夢中で取り組む毎日の「開拓作業」。そんな1日の終わりを締めくくる最高の癒しであり、何よりの楽しみといえば……やっぱり「薪のお風呂」です。そして、厳しい冬の間に暖をとるための「薪ストーブ」。今の私にとって、薪は単なる燃料や暖房手段ではなく、生活を維持するための切実な生命線であり、絶対に欠かせない大切な相棒です。でも実は……今まで本当に長い間、大切な薪をストックしておく専用の場所がありませんでした。「じゃあどこに置いていたの?」と聞かれると……なんと、箱バンの中!(苦笑)移動式薪小屋?車から毎回重い薪を出し入れするのは、なかなか骨の折れる作業でした。そんな状況を打破すべく、ついに動きました!飼料小屋の修復と並行して、古い小屋にも少しずつ手を入れていくことに。内部に溜まっていたガラクタを根気よく片付け、念願の「薪小屋」を作る決心をしたのです。場所は飼料小屋の隣、かつては跳び箱などが置かれていた思い出のスペース。ここは今まで、山のような「産廃のビニール」に完全に占領されていました。気が遠くなるような量でしたが、来る日も来る日も少しずつ片付けていき……ついに!完全な空室(使用可能スペース)として蘇らせることができました!とはいえ、道のりはまだまだ険しいです・・・元トイレだった場所はいまだに鉄くずの山ですし、隣の手洗い場だったところには、旧校舎の廃材が積み重なったまま。でも、そんなガラクタの山も、見方を変えれば宝の山!なんと、トイレにあったガラクタの中から、ちょうどいい「低いコンテナ」を8つも発見したんです!これを床に敷き詰めて基礎にすることで、大雨などで浸水した時でも、大切な薪が絶対に濡れないように工夫しました。この上に、これからたっぷりと薪をストックしていく予定です。場所が出来たことで、旧校舎の廃材も薪として活用でき、同時に手洗い場のお片付けも進むという、まさに「一挙両得」。さらに、横風による雨の吹き込みをしっかり防げるよう、入り口の扉もバッチリ設置しました!おまけに、トイレと手洗い場は「ブルーシート」で覆いを。これで、少しは横から雨が振り込むことも無くなるでしょう(笑)少しずつではありますが・・・確実に自分の手で「暮らし」を作り上げていく喜びを、日々噛み締めています。私の尊敬する亡き祖父は、かつて私にこう教えてくれました。「薪がいっぱい積んであるのは、豊かな家だ」昔はその言葉の重みがピンときていませんでしたが、自らの手でゼロから生命の土台を築いている今なら、その本当の意味が痛いほどよく分かります。まだまだ泥臭い開拓の作業は続きますが、祖父の言葉のように、この手作りの薪小屋を「豊かさの証」である薪でいっぱいにできる日を夢見て……!!……と、感動的に締めくくりたいところなのですが。【今だから言えちゃう裏話】念願の薪小屋が完成して喜んでたのもつかの間。気が付けば、ここは「発酵室」になっています。(えっ!?)「ないものは作れ!」で作ったものが、「あるものは最大限に活用しろ」でこうなりました(笑)実はこの場所、昔ながらの土壁と漆喰の壁なんです。だから、夏の暑い日でも、ここだけはひんやり。そう、発酵にはもってこいの環境だったんです!この春に農園へやってきた、可愛い娘(鶏)たち。彼女たちに食べさせるこだわりの自家製飼料を美味しく発酵させるための、最高のスペースになってしまいました。私の冬の薪よりも、今は娘たちのごはんが最優先!毎日おいしそうに夢中で食べてくれている姿を見ると、「まあ仕方がないか」とつい頬が緩んでしまいます(笑)薪小屋の夢はどこへやら・・・。すっかり発酵ビンや樽が心地よさそうに鎮座する空間に生まれ変わりましたが、「薪小屋は、また別の場所に作ればいいか!」と割り切っています。思い通りにいかないことすらも、手作りの開拓生活の醍醐味。今日も元気な娘たちの姿にパワーをもらいながら、森に向かいます。これからも、私の不器用な「開拓日記」を温かく見守っていただけると嬉しいです!それでは、今日も良い一日を!#しゅりの森自然農園 #開拓日記 #三原村 #高知 #里山暮らし #生産者の日常 #林間放し飼い #DIY #セルフリノベーション #廃材活用 #薪ストーブのある暮らし #薪小屋手作り #自家製発酵飼料 #発酵室 #豊かな暮らし #あるものを活かす #鶏との暮らし




