現在進行中の開拓の森昨日の大雨で、どこからの水が多く流れ込むか?いったいどれくらいの水量なのか?しっかりと観察・検証を行うことが出来ました。やはり予想通り、先人の方々が築いた石垣は水路のために作ったものだと確信しました。しかし・・・旧小学校の校庭跡は、水浸し・・・大量の水が山から流れ込んできて、水を逃がすところがありません!・・・・・・そういえば5年前ここに来た時ここで再出発を誓って開拓を始めた時ジャングルを切り拓いて、ここが校庭だったんだって気づいた時山の法面下に側溝があったよな?あの時は、な~んにも考えずに山の法面に、伐った木々を積んじゃった(苦笑)側溝を復旧すれば、先人の方々が築いてくれた石垣水路に流れ込むかもしれないぞ!
岩手県の支援者さまにいただいた桑の苗3月24日に植えたのですが、すくすくと大きく育っています!やがてこの子たちを開拓地へ!一本一本の生命ある木々たちいとおしい子どもたち人々に豊かさと愛おしさの感覚を伝え目に見えない存在は私たちと共にいることを教えてくれる母なる大自然の中へ!この子どもたちを解放していきたいと思います。桑の苗を送って下さいました支援者さまこの場を借りまして深く御礼申し上げます。心から感謝します。みなさんからのあたたかいご支援は着実に農場の復活・再興にむけて歩んでいます。
2019年に開始して・・・5年かけても、たったこれだけ・・・残りを見渡すと・・・途方も無い ジャングル・・・。一歩 足を踏み入れるとやっぱりやめようかな~?なんて考えたりする時もあります。でもね♪ゼロから生み出していくなんともいえない興奮と緊張感と充実感が、たまらないのです!!鬱蒼としたジャングルを拓いていくにしたがって見えてくる「先の景色」うす暗い藪の中拓いていくにしたがって光が見えてくるどう表現すればいいか分かりませんが男のロマン です!ここに沢山の人が訪れる体験・滞在型の農園に誰が見ても 素敵!といってくれるような大自然と人間が「永続的に共生」できる「楽園を創造」したいのです。若者の雇用を生み出し、地域に活力と希望を山村過疎化の進む村を活性化する!!私の夢であり、ライフワークです。何年・何十年かかるか全く分かりませんが・・・・お金という財産はないけれど誰にも負けない大きな希望と大きな夢そしてしゅりを応援してくださるみなさんが今の私の唯一の財産前に一歩踏み出せ!一粒の種から大樹になるようにゼロから何かを生み出すことは大いなる私の活力であり希望であり喜びじゃないか!!この気持ちを味わいたいがために農業という道に そして過疎地域に移住してきたじゃないか!そう思いながら、くじけそうになる自分に対して、こう言い聞かせて、黙々と開拓を続けています。
この笹やぶの先には、いったい どんな風景が待ってるのか?全くもって、ワカリマセン・・・。でもね♪1歩を踏み出さなけりゃ 道は出来ないし、道を歩んでいく行程においてどれだけ 何を どう やってるか?それで見えてくる風景が全く変わってくることはたしかです。迷わず行けよ! 行けば分かるさ!
今回の開拓で見つかった先人の方々の遺構を、うまく活用していきたいと考えています。その前に・・・倒壊している校舎の残骸を撤去しなきゃ!現存してる旧教員住宅を修復しなきゃ!発見された家屋を、ゲストハウスに使えないかな?校舎横にあった建物を作業小屋に使えないかな?い・いや・・・先走る気持ちを抑えて・抑えて・・・優先順位を付けていこう!ここは冷静に・・・。みなさんから頂いた貴重なご支援を有効に活用するため1. 綿密な資金収支計画を立てること。2. ご支援いただいてる中小企業診断士のみなさんに相談 (森の中の放し飼い養鶏応援チーム)3. 実行可能な計画の作成4. しゅり復活実行委員会のみなさんに提示・相談5. ご支援いただいたみなさんに提示・相談6. 鶏舎の建設開始!ここまでしっかりやってから、猪突猛進しよう!卵が先か? 鶏が先か?まずは、鶏さんがいなければ始まりません!すべては そこからです。