みなさん、おはようございます!送り状を一つ一つ確認しながら、お届けするみなさんのお顔を思い浮かべて・・・お手紙を書いていたら、いつの間にか日付が変わっていました(笑)2019年2月1日。荒れ果てた廃校跡地に、つるはしの最初の一振りを下ろした日のことを、今でも鮮明に覚えています。真っ暗で鬱蒼としたジャングルの中、ただただ「農園の復活」を誓って踏み出したあの日から、7年と5ヶ月と25日が経ちました。ただひたすらに、がむしゃらに、無我夢中。必死のパッチで駆け抜けてきた日々でした。でも、現実は・・・気合いや必死さだけではどうにもならないことばかり。途方もない大自然の猛威や、遅々として進まない開拓作業。何度も大きすぎる壁に阻まれ、泥だらけの自分の手を見つめながら、途方に暮れて立ち尽くした日もありました。そんな時、折れそうな心を奮い立たせ、もう一度立ち上がる力をくれたのは他でもない、これまでずっと見守り、支え続けてくださったみなさんの存在です。気が付けば、何一つなかった場所に手作りの開拓小屋ができ、立派な鶏舎が建ちました。枯れていた水源からは、豊かな生命の水がとうとうと流れ続けています。そして今、オテンバな「はちきん娘」たちが、その大自然の中で元気いっぱいに駆け回っています。私一人では、決して見ることのできなかった景色。先の見えない泥臭い道のりを、みなさんといっしょに、一つひとつ作り上げてきた景色です。どんな時も温かく見守り、背中を押し続けてくださったみなさんがいたからこそ。今日、待ちに待った「初出荷」の朝を迎えることができました。7年と5ヶ月と25日ぶりに、「しゅりたま」をみなさんのもとにお届けします。本当に、本当にありがとうございます。どれだけ言葉を重ねても尽くせないほどの感謝の気持ちで、今、胸がいっぱいです。ただ、私自身はまだ「農園が完全に復活した」とは思っていません。本当の意味での復活。それは、子どもたちがこの里や森を、太陽の下で自由に駆け回れるようになった瞬間。そして何より、ずっと心配してくださっているみなさんに「農園としてちゃんと軌道に乗れましたよ」と、胸を張ってご報告できた時です。その日が来るまでは、復活だなんておこがましい。文字通り、まだ道半ばです。これからも、私の厳しく険しい開拓生活と挑戦は続きます。それでも。みなさんのおかげで、今日、やっと、やっとスタートラインに立つことができました。感謝、感謝、感謝、感謝です。これからも一歩ずつ、確実に歩みを進めていきます。どんなに道が険しくとも、どんなに壁が高くとも、決して下は向かない! 後ろも振り向かない!しっかりと見据えるのは、ただ前へ。みなさんと一緒に見たい「未来の景色」です!カタツムリのように歩みは遅くとも、力強く前へ進んでいきます。もうあと数時間で夜明けです。オテンバな娘たちにごはんをあげたら……いよいよ「しゅりたま」初出荷!一つひとつ、心を込めて。今まで支えていただいたみなさんへの、あふれるほどの感謝をこの箱にいっぱいに詰め込んで!!いってきます!※ これから7日間にかけて順次出荷いたします。たまごの数には限りがあり、少しずつのお届けとなりますので、無事に到着するまで首を長くしてお待ちいただけると幸いです。#しゅりたま#初出荷#開拓日記#道半ば#森林放し飼い養鶏#しゅりの森自然農園#高知#三原村#いつもありがとうございます#スタートライン



