三原村は、人口1,346人のそれはそれは美しい小さな村ですが、同時に深刻な高齢過疎化の問題を抱えています。三原村を昼間車で走らせますと、全くといっていいほど若い人には会うことはありません。若い人たちが沢山いる時期は、お盆と正月くらい・・・。それが、こんなにも沢山! 実は若い人は沢山いるのです。地元の村の人たちは、その時期になると孫やひ孫の顔が見れてみんなうれしそうです。なぜか寂しさを感じるのは、私だけでしょうか?日々、村にいつもいますので、村の高齢過疎化と人口の減少農地の管理が 年々行き届かなくなってきている現状と、お盆と正月のにぎやかさと華やかさとのギャップに寂しい思いをしてしまうのです。みんな、仕事を求めて外に住んでいるのです。ここに仕事さえあれば、若い人たちが外へ行くこともないはずです。しかも、その人たちの子供たちは街で生まれます。そうなると、生まれ故郷はここ三原村ではありません!ただの父母が生まれ育った故郷であって、自分の故郷じゃなくなります。何故 ここには若い人がいないのか?仕事がない!からです。もう一度書きますが・・・みんな、仕事を求めて外に住んでいるのです。ここに仕事さえあれば、若い人たちが外へ行くこともないはずです。しゅりの森の名前の由来 高齢過疎化の進む里を守る(守里)から由来してますが、何とか地域を活性化して雇用の拡充を図り、若い人たちを呼び戻す・つなぎとめる事は、この村の伝統文化を守っていく為にも非常に大切なことだと思うのです。しゅりの森が頑張ってどんどん商品をアピールして販売して外貨を稼ぐこと。稼いだ外貨を地域で循環させて、雇用を1人でも2人でも雇用を増やすこと。これが、地域貢献・地域振興につながっていくと信じて、さまざまな困難にも立ち向かっていきます!https://camp-fire.jp/projects/view/727450クラウドファンディング残り15日!最期のターンに入りました。応援・シェア よろしくお願いします。
世の中の流れや仕組みを変えていくためにはトップダウンじゃない!あくまでボトムアップ!疲弊する地域経済・・・止まらぬ高齢過疎化・・・オカミや政治をあてにしてたって、変わらないと思います。やってやるぞ~!いつまでもアツい気持ちを持ち続けられるかが大切じゃないかと・・・。青年海外協力隊での南米生活で培った しゅりの里を開拓した経験で培った 私なりの理念です。
これ生産しました!はい これどうですか?って・・・普通に言っても・・・伝わらなきゃ! まったく無意味なもの・・・売れるはずもありません!だって お客様からは「そりゃあ あなたが作ったものだから 売りたいんでしょ?」そう 言われるに違いありません!STORY〔ストーリー〕これって とっても大切なことだと思います。え・・・?私ですか・・・?すべて ゼロからの積み重ね・・・開拓生活と大自然の中での生活台風・大雨・突風・ケモノの被害これらに負けるもんか~!って、くじけず生きていくありのままの姿試練・困難という壁そんな壁なんて ぶち壊せ!!愚直にまっすぐ そして前のめりに!!これが私のSTORY〔ストーリー〕だと思ってます。https://camp-fire.jp/projects/view/727450
もしかしたら、私は星空を見たいだけかもしれません。入植当時は、ガスも電気も水道もなく「ここはどこの国だ?」 と1人で笑いながら生活しておりました。トイレは穴を掘って、周りに囲いをつけただけの簡易トイレ 雨の日など、傘を差して入らないと大変でした(笑)河原の石を積み上げて炊事用のかまどを作り、調理と暖を取るための兼用で、一斗缶で薪ストーブ。雑草と雑木だらけ・・・朝日と共にひたすら草刈りと雑木を切り、日が暮れると鶏小屋にむしろを張った小屋で眠りにつく・・・。そんな生活でした・・・。青年海外協力隊 南米時代もそう・・・。毎日 日暮れまでひたすら斧で木を切って、一杯やりながら 馬車で揺られながら南十字星を眺めてたっけ・・・? ここでの生活でもそう・・・。真っ暗な電気ひとつない生活の中満点の星空を眺めながら、ドラム缶風呂に入る!一杯やりながら・・・・う~ん 最高~でした!ゼロから生み出していく 小さな喜びと感動が、星空を見てると湧いてくるのです。おらぁ 生きてるぞ~ってね♡そんな日々をもう一度送れるなんて♪ワクワクしています!もう一度そんな機会を与えて下さったみなさんには心から感謝しております。本当にありがとうございます。https://camp-fire.jp/projects/view/727450
平成14年から電気も水も水道もない 開拓からスタートし、自然あふれる環境での、わたしたち家族の生活・・・夜空に散りばめられた星々を眺めどこからともなく吹いてくる風に耳を傾け生命の息吹を身近に感じ、時には穏やかで、また時には荒ぶる大自然に畏怖の念を抱き、自らの魂とが響き合う・・・ そんな日々の生活そんな 日々の生活のなかで 大自然から喜び、悲しみ、畏怖、尊敬、愛着、奇跡、不可思議というような感情が湧きあがってきます・・・大自然のなかでは、私たち家族は いわば丸裸・・・大自然の力に頼って生きています。日が照らないと嘆き、雨が降らなければ、自分たちも飲み水にも困ります。大自然への喜び、悲しみ、畏怖、尊敬、愛着、奇跡、不可思議をこめて・・・「カミ」というものの存在に もっとも身近に感じられる場所・・・そんなすばらしい生活していけるのは応援して下さるみなさんのおかげです。害獣大量発生によりしゅりの里は壊滅的なダメージを受け、たび重なる台風によって、存続の危機に陥り、農園閉鎖・廃業にまで追い込まれました。しかしながら、みなさんから並々ならぬご支援によって失った気力を回復し、ここまでやってまいりました。農場復活に向けての景色が見えてきました!この場を借りまして、深く御礼申し上げます。農場の復活ののろしの第一声をあげそして、一日も早く完全復活し高齢過疎化の進むこの地域にたくさんの雇用を生み出すことこれがみなさんへのご恩返しであると考えております。 開拓生活からスタートして、今年で22年・・・この22年の間で、なにか形になったものは・・・?そう自問自答することがあります・・・。軌道に乗ったかと思えば・・・やりなおし 究極の放し飼い養鶏を確立できたか・・・?とてもとても・・・いまだ・・・これらのことを思えば、ためいきばかり・・・しかし1つだけ!わが子はすくすくと成長し、はや大学生!親としては 問題ありかも知れませんが大自然とみなさんに育てていただきました!移住してから今まで、地元のたくさんの方に支えられ、助けられてきました。ご恩返しをするためにはどうしたらいいか・・・?高齢過疎化が進み、集落が消えゆく 原因・・・。地域産業が疲弊し、雇用が少ないこと雇用が少ないので、若者はどんどん職を求めて外に出ていく。しゅりの使命地域の振興 雇用の創出子どもたちの笑い声が絶えまなく聞こえてくるような地域にする。そんな想いから、しゅりという名前の由来「高齢過疎化の進む 里 を 守る」 から守里(しゅり)としたのです。けれども・・・地域の方々へのご恩返しどころか、未だ支えられ、助けて頂いてる状態が続いております。このみなさんからのあたたかい気持ちにたいして必ずやご恩返しができるよう、頑張ってまいります。わたし一代でそんな夢が達成できないかもしれません!しかしながら、しゅりが存続する限りかならずや達成してみせます。みなさまからの温かい励ましとご厚情大自然の優しさあふれる環境 そこに生きてる・生かされてるたくさんの生命すべてが私にとって宝物です。しゅりの里がしゅりの森として復活と再起をかけ、第一歩を踏み出したばかり・・・しゅりの森の理念高齢過疎化の進む里や森を守る未来をになう子供たちに安心安全なものを生産するけっしてぶれることのない強い理念を持ち、邁進して参る所存です。何卒さらなるご支援賜りますよう よろしくお願いします。https://camp-fire.jp/projects/view/727450