みなさん おはようございます!昨日は、愛媛県西条市小松町大頭にある藤田家の墓参りに行きました。祖父と祖母そして満州で亡くなったおばさんたちが眠る場所祖父は、貧乏百姓の次男坊として生まれ、あらたな可能性と希望を胸に満州へ!そこで財を成し、裕福な生活を勝ち得たと思った矢先に敗戦突然のソ連侵攻の混乱から、父の姉と妹を栄養失調で亡くし、全てを失い・・・祖母と父を連れて 命からがら帰国帰国後 不屈の精神で河川の荒れた土地を、斧と鍬など すべて人力でふたたび開拓!そうやって、父を 育て上げてくれました。祖父の斧や鍬の柄には、その時の苦闘のようすが握った手形がくぼみとなってしっかりと刻まれていました!そんな祖父の血と汗と涙いっぱいのご苦労があったからこそ父がおり、そして今の私が存在しています。恥ずかしながら、今の私の相棒のつるはしには、まだそんな手形は刻まれていません・・・祖父の形見分けとして、手斧と藤のこてを頂き大切な家宝として、床の間に飾っています。確実に祖父のDNAを受け継いでいる私不屈のフロンティアスピリットも受け継いでいるはず!!「じいちゃん どうか見守っててください!」「かならずや 農場 復活させるからね!」そう墓前にて、お話してきました。






