みなさん、おはようございます!うちの食欲旺盛な子どもたち(ニワトリたち)、今日も元気いっぱいです。毎日よく食べて、よく遊び、広い鶏舎の中を思いっきり駆け回っています。夜明けとともに、ズッシリと重い35キロのごはん袋を肩に担いで鶏舎へ。雨が降ろうが、風が吹こうが、これは毎日の大切な日課です。正直、大雨の朝などは、足取りが重く感じることもあります。でも、「みんな〜、おはよう!」と扉を開けた瞬間、そんな疲れは一瞬で吹き飛びます。待ってましたとばかりに翼をパタパタさせ、300羽がいっせいに私の足元へ駆け寄ってくるんです。「ほらほら、そんなにがっつかないで。ゆっくり食べなさい!」そう声をかけても、みんな我先にと夢中でごはんをついばみます。その一生懸命な、ふわふわでつややかな背中。見ているだけでたまらなく愛おしくて、自然と顔がほころんでしまいます。ただ、昨日はちょっとした試練の時でした。先日の大雨の影響で水が湧き、鶏舎の床がぐっちゃぐちゃになっていたからです…。みんながフカフカの乾燥した場所で、気持ちよくお昼寝できるように。おが屑ともみ殻をたっぷり補充して、環境を急いで整え直さなければなりません。村内にあるコイン精米所や製材所を何度も何度も往復し、かき集めた大切な敷料。それを鶏舎まで、また何度も何度も運び込みます。固くなってしまった地面をクワで丁寧に耕しながら、袋いっぱいのもみ殻をサラサラと撒いていく。汗をぬぐいながらの力仕事ですが、足元で嬉しそうにしている子どもたちの気配に「うんうん、もう少しで綺麗になるからな」と応えながら作業をしていると、自然と力が湧いてきます。新しいもみ殻を敷き詰めていると……やっぱり、とうちゃんは大人気者です(笑)。「ねえねえ、とうちゃん!」「こっちも見て!」私には、本当にそんな子どもたちの声が聞こえています。いっせいに元気な真剣なアピールが始まるんです。とはいえ、とうちゃん1人に対して、子どもたちは300羽。本当は一羽一羽、ゆっくり丁寧に応えてあげたいのですが、すぐには順番が回りません。すると待ちきれない子たちは、「ねえってば!」と私の長靴やズボンをツンツン。なかにはバサバサッ!と肩や頭の上に飛び乗り、特等席を陣取って甘えてくる強者までいるんです。少し時間はかかりますが、順番に優しくなでなでしたり、首をカキカキしたり、そっと抱っこしたり。私にとってこの時間は、単なる「エサやり」や「掃除」ではありません。子どもたちの声に耳を傾ける、かけがえのないコミュニケーションタイムです。直接触れ合い、そのぬくもりを感じることで、「今日は少し元気がないかな?」「いい筋肉がついてきたな」と、一人ひとりの小さな体調の変化を、指先からスッと感じ取ることができます。毎日のちょっとしたサインを見逃さないこと。この温かなふれあいがあるからこそ、その日の状態にぴったり合った、栄養満点のごはんを準備してあげられるからです。今日も、元気な子どもたちの健やかな成長のために。そして、しゅりたまを「美味しい!」と笑顔で待ってくださっている、みなさんの食卓のために。とうちゃんは今日も、泥臭く、でもたっぷりの愛情を込めて子どもたちと向き合ってきます!それではみなさん、今日も良い一日をお過ごしください!




