会津でも、あちこちで野生化した菜の花が咲く季節になりました。カバー写真は豆腐屋の近所で撮影したものです。3月からクラウドファンディングの返礼品用の搾油を続けています。順次発送していて、菜種油の返礼品の発送ももうすぐ完了する見込みです。【プラン2】菜種油を使った焼き菓子【プラン4】とうふ屋おはらのお楽しみ揚げ物・豆腐セット(搾油施設稼働後)を選択された方は諸般の事情で1~3か月先になりそうです。準備ができ次第ご連絡しますので、もう少しお待ちください。さて、搾油施設は油搾りができる状態にはなっていましたが、機械の不具合の修理や追加でお願いした作業が残っていました。2026/4/8 玉締め機の修理玉川エンジニアリングさんにより、油圧系統の油漏れの不具合のあった玉締め機の修理が行われました。分解して、新しいパッキンに交換。無事稼働しました!これで玉締め機が3台使えるようになりました。同日、菜種粕を粉砕する粉砕機に、安全のためのギアカバーを追加してもらいました。赤丸の部分が新しくつけてもらったギアカバーです。2026/4/16(木) 圧偏機のギアの固定作業ナタネをつぶす圧偏機のギアがずれて外れてしまい、自分で木片をはさんでとりあえず動くようにしていましたが、固定する部品を特別に作成してもらい取り付けてもらいました。赤丸の部分が固定器具です。金属で頑丈なものなので、安心です。これで、2024年秋から1年半以上にわたった移設・修理工事が全て完了しました。玉川エンジニアリングさん、長期にわたる大変な作業、ありがとうございました!そして、長きにわたって応援して下さった支援者の皆様、ありがとうございました!今後も、返礼品の発送、感謝掲示板の製作、オープニングセレモニーの準備などプロジェクトは続きます。その他、油搾りの技術の向上、原料のナタネの調達の問題、豆腐屋との両立、後継者育成など、多くの課題があります。活動報告を引き続きお送りしますので、これからも応援をよろしくお願いします。2026/4/17記
予定よりかなり遅れましたが、菜種油のリターン(返礼品)の発送を少しずつ始めました。まずは最も申込数の多い【プラン3】菜種油2合瓶(330g) のコースからです。1日に搾れる油の量も限られているので、その他のコースの方はしばらくお待ちください。発送の見込みが立ちましたら、コースごとにご連絡差し上げますが、住所変更のある方はご連絡下さい。campfireに登録してある住所を変更していただいても、こちらに連絡が届きます。故平出祐一さんの奥さんの美穂子さんも応援にかけつけてくれました。ちなみに美穂子さんは会津の郷土料理の研究者としても有名です。著書も多数。2026/2/23(月) 平出美穂子さんが、製造過程のアドバイスに来てくれましたナタネの焙煎のアドバイスをもらいました。薪で焙煎するので火加減が難しく、大変参考になりました。圧偏機もチェック。調整が不十分で、しっかりとナタネがつぶれてないことを指摘されました。美穂子さんの指導のおかげで、3月の搾油でいろいろと改善できました。2026/3/25(水) ラベル貼りの応援も搾った油を2合瓶に詰め、ラベル張りをしてから箱詰めという作業になります。僕の妻が瓶詰めし、美穂子さんがリターン用特製ラベルを貼ってくれました。3/21に祐一さんの納骨が終わったばかりなのに、かけつけていただきました。ラベル貼りは手間のかかる作業なので、大変助かりました。3/27(金)には、箱詰め作業も手伝っていただいてしまいました。菜種油の味見もしてもらいましたが、菜種の香りがして「美味しい」と合格点をもらいホッとしました。卵焼きと野菜炒めに使ってみたそうです。自分では平出さんの油に近づくためには、まだまだだと思っていますが、何とかスタートできたようです。50年以上にわたり毎日油を搾っていた平出さんの職人技にいきなり到達できるわけもないので、大目にみてもらえるとありがたいです。もともと、搾油施設が完成したら平出祐一さんに立ち会ってもらうつもりだったのに、施設の完成が遅れるうちに亡くなってしまいました。でも、まだ祐一さんを失ったショックから立ち直れていない美穂子さんが「祐一さんの代わりに頑張る」と応援してくれるので心強い限りです。菜種油のコースを選んでいただいた支援者の方に、これから少しずつ菜種油が届くと思います。中には初めて菜種油を手にする方もおられるかと思います。透明なサラダ油と違い、ごま油やオリーブオイルのように特有の色や香りがありますが、おすすめの使い方も同梱しましたので、どんな調理にあうかいろいろとお試しいただければと思います。昨日3/29(日)、第一便を佐川急便で発送しました。2026/3/30記
昨年11月の交通事故から3か月が過ぎ、痛みも和らいできたので3月の初めに病院でCTやMRIの精密検査を受けました。当初5-6本骨折と言われた肋骨は9本折れていて、胸骨(肋骨をつなぐ胸の骨)も完全に骨折したあとがはっきり見えました。首や背骨に痛みは残るものの、骨には異常が見られないとのことで、あとは徐々に筋力をつけていく必要があるとの医師の診察でした。ということで筋力や体力の回復も兼ねて、カラダの様子をみながら3月から少しずつ搾油作業を再開しました。豆腐屋は油屋に比べて重いものを持つ機会が多いので、まだ休業中です。2026/2/6 ふくしま産業賞の表彰式に出席2月はじめごろは重いものが持てませんでしたが、足腰は大丈夫なので福島民報本社(福島市)で開催された「ふくしま産業賞」の表彰式に参加しました。右の記念撮影では内堀知事のすぐ後ろになりました。いただいた銀賞の賞状とトロフィー2026/2/21 薪置き場製作2026/2/25 蒸し台の改造あちこちから蒸気が漏れるので、蒸し台の蒸気の出口に配管を取り付けたり、早く蒸気がまわるように桶の中に入れる網の筒を製作。下はナタネを蒸し桶で蒸しているところ。蒸気漏れはなくなりました。2026/3/8 玉締め搾り機の1台に油圧系統の油漏れが見つかり、修理を依頼中2026/3月中旬・搾りに使うマットの補修や交換平出さんから昔新調したという未使用のマットも何枚が譲ってもらってましたが、すでに作る人も廃業してしまったため、できる限り平出さんが使っていたものをもう少し使おうとしました。が、平出さんが廃業してから3年以上使っていなかったので傷みがひどいものが多く、補修できるものは補修し、諦めるものは交換することにしました。道具類というものは、使っていないとダメになっていきます。2026/3/21 圧偏機の不具合 しばらく調子よく動いていた圧偏機(焙煎したナタネを平たくつぶす機械)ですが、突然ローラーのひとつが動かなくなりました。確認するとギアが外れていました。どうもギアを固定するネジが緩んだようですが、素人にはよくわかりません。とりあえず、バールを使って元の位置に何とか戻し、木材を使ってギアがずれないように応急措置を施し、何とか動くようになりました。現在、本格的な点検待ちです。 いろいろな問題に直面しながらも、どうにか菜種油が搾れるようになりました。菜種油が搾れるようになったので、少しずつ菜種油のリターンの発送を始める予定です。豆腐セットや焼き菓子のコースの方はもうしばらくお待ちください。予定より遅れてしまって大変申し訳ありませんが、発送も少しずつとなりますので、完了するまで少しお時間をいただきたいと思います。リターンのコースごとに事前にご連絡しますので、メールをご確認ください。よろしくお願いします。2026/3/24記
肋骨骨折の痛みはおさまり、むち打ちや背骨の痛みが残っていますが、筋力をつけるため少しずつリハビリを始めています。筋力トレーニングといっても、ラジオ体操よりも緩いものですが、無理のない程度にやっています。豆腐屋も油屋も早く再開できるよう頑張ります。さて、去る1/21(水)にTUF(テレビユー福島)の情報番組「ステップ」で放映された平出油屋プロジェクトの特集の見逃し配信が見られるようになりました。こちらは全国どこでも視聴できます。TUFの担当者に長期にわたって取材していただき、僕が平出さんに弟子入りして教えてもらっていたときから、クラウドファンディングを経て、移設工事の様子、初めての搾油までがカバーされています。プロジェクトの全体像のわかる貴重な記録にしていただきました。昨年11月までにすべての取材を終えて、当初は11/26に放映される予定でした。ところが僕が11/22に交通事故で入院したため、放映が延期されていたものです。以下のリンクをクリックしてご覧ください。江戸時代からの“菜種油”を未来へ…廃業の老舗から受け継いだ豆腐店の挑戦 福島https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2425253/2026/1/27記
今週1/21(水)、TUFテレビユー福島(6ch) で平出油屋プロジェクトの移設工事のドキュメントが放映されます。放映は福島県内だけですが、あとで見逃し配信が全国で見ることができるそうなので改めてお知らせします。1/21(水) TUFテレビユー福島 6ch18:15~19:00 情報番組 「ステップ」の中の特集で(5分程度)交通事故以前に収録が終わり、もともとは昨年11/26に放映される予定でしたが、11/22に事故に遭い放映を延期 してもらいました。油屋の施設の移設工事か ら初めての試し搾りまで長期にわたる取材でした。2026/1/18記





