子どもの豊かな学びを守りたい!小さなシュタイナー学校の継続を応援してください!

おひさまの丘は、2016年に開校した、シュタイナー教育を実践するNPO法人、全日制の小中一貫校です。規模の小さい学園は、安定的な運営を目指して日々奮闘しています。子どもたちの学びの充実、新たな教員の雇用、学園のことをもっと広く知っていただきたい!という願いからクラウドファンディングに挑戦します!

現在の支援総額

2,772,500

138%

目標金額は2,000,000円

支援者数

205

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/02に募集を開始し、 205人の支援により 2,772,500円の資金を集め、 2024/12/10に募集を終了しました

子どもの豊かな学びを守りたい!小さなシュタイナー学校の継続を応援してください!

現在の支援総額

2,772,500

138%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数205

このプロジェクトは、2024/11/02に募集を開始し、 205人の支援により 2,772,500円の資金を集め、 2024/12/10に募集を終了しました

おひさまの丘は、2016年に開校した、シュタイナー教育を実践するNPO法人、全日制の小中一貫校です。規模の小さい学園は、安定的な運営を目指して日々奮闘しています。子どもたちの学びの充実、新たな教員の雇用、学園のことをもっと広く知っていただきたい!という願いからクラウドファンディングに挑戦します!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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わたし自身が学校という環境に上手く溶け込めず、不登校を経験したことから、自分の子にプレゼントしたいのは何よりもまず自分らしくいられる環境が1番だと考えるようになりました。そうして見つけたのが、宮城おひさまの丘シュタイナー学園でした。自然の中にある小さな学校です。入学を決める時は、小さな学校ですし、生徒数も多くはなく、周りで反対する方もいました。「普通の学校にしなさい。」と。ですが、何度も体験などで通わせていただく中で、ここだけ時間がゆったりと流れるようないいようのない空間。1人ひとりを、見てくださる先生方のあたたかい姿勢などを感じ、小さくても、生徒数が多くなくとも、娘をこの空間で過ごさせてあげたい。という想いが強くなり、迷いなく学園に入学を決めました。実際今、イキイキのびのびと健やかに育つ娘を見てあの時の選択は間違ってなかったと感じています。先生方に感謝です。たくさんの学校があり、たくさんの子供たちがいますが、小さな学校でも大きなあたたかさのある学園に希望をいただいている親子、そして、子供たちが自分らしくいられる場所をぜひご支援いただけましたら嬉しいです。3年生保護者 O


こんにちは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。本日は先生のメッセージを紹介させていただきます。引き続き、皆さまからの応援、あたたかいご支援をお待ちしております!おとぎ話しにしっとりと澄ませていた小さな耳は、いま、ギリシアに生まれたデモクラシーの産声を聞き、ローマの未来のために立ち上がった戦士たちの声を聞いている。めくられていく絵本をじっと見つめていた小さな瞳は、いま、プリズムによって方向の変わった光を見つめ、水中にゆらめく温かい色水の動きをいつまでも追いかけている。どうして私たちは学ぶのだろう、という問いかけは、どうして私たちは食べるのだろう、という問いかけに似ているかもしれない。世界を信じて、こくりこくりと葉っぱの水玉を飲むように、こどもたちは授業を食べて生きている。透きとおった栄養をもらって、こどもたちは授業中もすくすくと成長していく。おひさまの丘の授業はときにあまりに不可思議で、謎めいているけれど、きっと大丈夫さ。こどもたちはいま見えない世界で、生きる根っこを地中深くに伸ばしているのだから。この場所で過ごすこども時代が、いつも命にみずみずしさをあたえ、こどもたちの人生をちから強く支えるものになりますように。担任教師 K


11月16日17日、塩竈市杉村惇美術館で開催された暮らしの市に、学園で普段子どもたちが使う蜜蝋クレヨンや、チョーク・ハーブティ、ソフィアファームの塩や、天使のオーナメントなどを持ってワークショップと一緒に教師と保護者が参加して出店しました。美術館の大講堂は、天井のカーブが綺麗で教会の中のような空間、お向かいはアンティークの道具や椅子が並ぶお店。学園の子どもたちは、木のボール2つに入ったフェーブの中から、売り場にそっと降誕劇の1場面をつくっていました。ワークショップは、天使のオーナメントにも乗る、胡桃のゆりかごに入るフェルトの赤ちゃん人形づくりと、夜が長くなるこの季節にぴったりなランタンづくり、草木染めの毛糸のオーナメントづくりの3種類を準備して、2日間で40名位の方に体験していただきました。出店のお知らせを見ておひさまの丘ブースを目指して来てくださった方、お仕事のつながりからクラウドファンディングをご支援くださり、オイリュトミー講座にも申し込んでくれた方、30年ぶりの偶然の再会があったりして盛り上がるブース、しかしワークショップのお客様はどんどんやって来ます。それぞれに「○○さん○○ワークショップお願いしま~す。」と、どんどんお客様をご案内する人、朗らかにお話しながらランタンとオーナメントづくりを教える人、ブースのみんなで完成した赤ちゃん人形の新たな旅立ちを見守りつつ、教師のひとりは、お客様が触れてしまった看板の黒板絵を直しに現れたり。その隣ではハーブティをおすすめし、クレヨンを売っています。また別の教師はブースに通りかかる方に学園の紹介をしたり、次々いらっしゃるつながりのある方とお話しをしたり。用意した学校案内やクラウドファンディングお知らせカードもほぼなくなり、クラウドファンディング中ということを知っている方も多かったです。暮らしの市に来てくださったお客様、ここに書ききれないところで協力してくださった方、参加できなくても心を寄せてくださった方みなさまありがとうございます。個人的には、2日目にお隣になったブックカフェサファリさんが、お世話になった方の娘さんだったのがわかったり、岩手のダグラスの森のようちえんに通ってるよーという親子の方がいらしたり、撤収を終えて甘いもので疲れを癒そうとジェラート屋さんに向かったら、お釜神社の前に石巻ニホンミツバチの会の芳賀さんが出店していらしたり、地の縁、人の縁とたくさんのつながりを感じた2日間でした。暮らしの市チームのみなさんお疲れさまでした。報告 鈴木麦穂


こんにちは。これまで90名の方々からのご支援をいただいております!応援、そしてご支援していただき、本当にありがとうございます。本日は、中川登三男さんからの応援メッセージをご紹介します!私が「シュタイナー教育」と出会ったのは、1980年、宮城教育大の寮で先輩から勧められた「ミュンヘンの小学生」でした。著者の子安美智子さんの早稲田大の研究室を訪ね、仙台に「シュタイナー教育研究会」を呼びかけました。その後、青森に帰り、仙台の会には、時々、参加させていただき、1981年だったと思いますが、シュットットガルトのオイリュトミー公演、ギーレルトさんの宮教大での講演、ワークショップにも参加させていただきました。 その後は1984年に起きた六ヶ所村の「核燃料サイクル」の反対運動への関わりの中でシュタイナーからの距離は遠くなりましたが、鳥山敏子さんの「賢治の学校」関連の岩手でのワークショップや「ひと塾」での学びは細々とですが続けてました。 1995年から、十和田市出身の増渕さんからの提案で、十和田市で夏の「シュタイナー体験講座」がはじまり、音楽療法の竹田喜代子さん、オイリュトミーの越中奉さん、シュタイナー学校の担任を始められた増渕さんに来ていただき、十和田市のたかもり山の「授業研究センター」の宿泊施設を使い、朝のコーラス、子どもたちの体験授業、オイリュトミー、大人のためのシュタイナーの基礎講座、体験授業、オイリュトミー、それにスタッフの美味しい手料理、必ず夜のビールも付き、最後の夜のバーベキューもありという、ゆっくりとした学びの会でした。 途中で会場は、たかもり山から「カワヨ牧場」の宿泊施設に代わり、講師の交代もありましたが14年間、続けられました。 体験講座終了後も十和田の会のスタッフであった高松さんの土曜学校やフォルメンの定期的な学びは続き、冬のアドベントのりんごロウソクのイベントも始まり、夏のお泊まり会も再開されています。 思い出話を書かせていただきましたが、この間、学校を創るという、困難な事は個人として考えた人はあったのかもしれませんが、きちんと話し合った事はなかったような気がしていますし、私の中にはありませんでした。 今、「日本のシュタイナー学校が始まった日」を読み返しています。1987年に「東京シュタイナーシューレ」ができ、2017年30周年でこの本が出来、その5月にあとがきを書いた 子安美知子さんが7月に、向こうの世界に旅立ちました。この本に寄稿されている52人の方の文章を読ませていただき、学校を創る、創り続ける難しさと、それを乗り越えてきた熱とを感じています。「おひさまの丘」が、できるきっかけになった、3.11の後に被災地の子どもたちへの、シュタイナー学校の教師達の働きかけの話を聴かせていただいたり、オイリュトミーや言語造形のワークの後に、学園に泊めていただいたり、朝の会に参加させていただき、シュタイナーの思想を体験できる場が、この東北の地にある事のありがたさを感じています。青森に住んでいる身で、学園のためにできる事は少ないのですが、この学びの場が創り続けられるように経済的に支援させていただきます。「今だけ、金だけ、自分だけ」ではなく、すべての物がつながっていて、すべての事に意味があると、お一人おひとりが自由に生きれる場が続けられるように、皆さんのご支援もよろしくお願い致します。「おひさまの丘宮城シュタイナー学園」の勝手な応援団中川登三男


こんにちは。本日目標金額50%達成いたしました!皆さまのあたたかいご支援のおかげです。誠にありがとうございます。おひさまの丘で毎朝灯しているろうそくや、子ども達が使っているクレヨンには、蜜蝋が使われています。蜜蝋ろうそくの灯りは柔らかく、蜜蝋クレヨンの色は透明感があって、混ぜても色が濁りません。おひさまの丘の授業は、ミツバチの恩恵に支えられています。ミツバチの生態から社会性を学ぶ2年生のエポックを、地に足のついた体験にしたいという思いから、石巻日本ミツバチの会の皆さんにご協力いただき、おひさまの丘にニホンミツバチの群れを迎えることになりました。採蜜や分蜂のようなうれしい出来事もある一方で、暑さで巣落ちしたり、オオスズメバチに巣箱が襲われたり、人間の期待通りにいかないことも多々ありました。それでも、ニホンミツバチとの暮らしを通して、この小さな生き物が、自然界で大きな役目を担っているという不思議さを、子ども達が感じてくれたらと思っています。12月1日のろうそく作りの会や、今回のリターンにご用意したろうそくに使われている蜜蝋は、石巻ニホンミツバチの会の会員様から分けていただいたものです。これから寒さが増していく季節に、ニホンミツバチがもたらしてくれる光が、皆さんを照らしてくれることを願っています。


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