みなさま、こんばんは!Teachersの中場牧子です。臨床心理士、公認心理師として20年にわたりメンタル疾患の回復を支えてきた吉里恒昭さんから、心強い応援メッセージをいただきました。吉里さんの『ポリヴェーガル理論がやさしくわかる本』は、ビレッジでも今年5月に発売記念イベントをして、多くの方にいらしていただきました。 「このプログラムはメンタル疾患の回復や予防に必要だと思います! 私は心療内科・精神科で臨床心理士としてメンタル疾患の回復のサポートを約20年ほど行っています。私見ですが、メンタル疾患の苦しさが2つあると思っています。身体的に辛い『生理反応としての苦しさ』と、不安を煽る回復に不必要な情報などによる『デジタル情報による苦しさ』です。 特にここ10年は急速に後者の影響が強くなっていて、ゲーム・スマホ依存状態で苦しんでいる患者さんが増加したと感じます。デジタルストレスが増えることは、頭でっかちになり体の存在やケアを忘れがちです。そして「人との温かい触れ合い」も忘れがちです。 このプログラムの特徴は「体の存在を思い出し体のケアを実践できる」、「仲間と共に繋がりを感じながら自分とも繋がる」というメンタル疾患の回復に重要なエッセンスが組み込まれています。ぜひこのプログラムが完成し多くの人に体験してもらいたいです。私も応援しています!」(吉里恒昭さんより)このプログラムの大きな特徴である、「体の存在を思い出し、ケアを実践できること」や「仲間と共に繋がりを感じ、自分とも繋がること」が、重要な要素だとおっしゃっていただけたことは、私たちにとって何よりの励みです。これからも、多くの方に体験していただけるよう、さらに力を尽くしてまいります。引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!Teachers中場
みなさま、おはようございます!Teachersの中場牧子です。編集者であり、山伏でもある柏原里美さんから、ステキな応援メッセージをいただきました!「人は、土から離れては生きられないのよ」——『天空の城ラピュタ』の有名なセリフですが、ここでの「土」には自然や身体など「アナログなもの」がすべて含まれるのでは?と思っています。 私は、山伏としての活動もしていますが、山ではスマホ等のデジタルデバイスは役に立ちません。「あの件、返事あったたかな?」など、最初はザワつきますが、山から戻る頃にはスマホを開くのが面倒になることも。木漏れ日の美しさ、吹き抜ける風の心地よさなど、自然というアナログがつくりだすリアリティの前では、デジタルの世界がとても陳腐なものに感じられるのです。 誘惑たっぷりのデジタルの世界とちょうどよく付き合うために、アナログな身体を伴った”マインドフルネス”は大きな力になります。デジタルといい関係を保ちながら、アナログの美しさに感動できる子ども/若者たちが、次の時代を切り拓くはず。このチャレンジを心から応援します!この言葉を読みながら、私たちが進めている活動が、単なるデジタルデトックスやマインドフルネスの枠を超え、次世代を担う子どもたちや若者たちの未来につながっているのだと改めて感じました。デジタルの誘惑に満ちた現代において、私たちは時に自然や身体といった「土」に立ち返ることが必要です。その中で生まれるリアリティや感動こそが、私たちの心と身体を真に支えてくれるのだと思います。みなさまの応援とご支援が、こうした気づきをより多くの人々に届けるための原動力となっています。いただいたメッセージは、私たちにとって大きな励みとなります。柏原里美さんには、この場を借りて心から感謝を申し上げます。引き続き、マインドフルネスを活かしつつデジタル社会の中での健全な生き方を探求してまいります。現在の支援総は456,000円。そして残り27日。最後まで頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。Teachers代表中場牧子
こんにちは!Teachersの中場牧子です。まずはリターン追加のお知らせから。家族みんなで取り組みたいというリクエストをいただき、「デジネットノート 1冊 5000円」を加えました。追加購入できることで、コピーせずに一人ずつ書き込むことが可能になります。ぜひご利用ください。そして、Mindful.jp編集長の松本絢(あやぱん)さんよりステキなメッセージをいただきました。あやぱんさんとは、一昨年に二人でお話ししたときの記事と動画が残っています。https://mindful.jp/2022/12/04/1282/そのときのご縁もあり、また今年はジャーナリング・コミュニティのプロジェクトを一緒にやってきた仲間として、応援の言葉を寄せてくださいました。ありがとうございます!「画期的かつ本質的なプログラム! これまでデジタルデトックスと言えば、少しの期間、日常から離れて過ごす"リトリート"が主だったように思います。しかし、こちらの取り組みは、日常を過ごしながら実践する、依存症のプロ監修のプログラム。日々生活で切っても切り離せなくなっているデジタルデバイスだからこそ、誘惑がある中で自律的にやってみることに意味がある、という主催者の本気度を感じます。 もう私達は「ちょっと離れる」ぐらいでは、デジタルから抜け出せなくなっているんだな…と、自身を省みても思います。 だからこそ、デジタルと自分の距離感にマインドフルネスに気づく、見直すトレーニング、大賛成です。 応援しています!」(松元絢さん)みなさん一人一人の応援が、とても励みになっています。最後まで頑張りますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします!Teachers代表中場牧子
おはようございます!Teachersの中場牧子です。本日は、今回のプロジェクトの元となった『スマホ断ち』読書会の参加者のお一人、おジョーさんから応援メッセージをいただきました。 「この講座は、『デジタル断食合宿』のように強制的にスマホから離れるのではなく、『スマホとの付き合い方を見つめ直し、人生で大切にしたいことを穏やかに見つけていける』ように能動的に参加できる講座でした。 こちらの講座を通して、「スマホを手に取る」という目の前の行動が人生全体にどのような意味を持つのかに気づくことができます。私も、3人の乳幼児を育てながらフルタイム勤務をしている中での参加でしたが、日常生活の中でも意識を持ち続けられるようにフォロー体制が整っていたので、集中が途切れることなく参加することができました。忙しくて時間がない、と悩んでいる方におすすめの講座です!」やはり、体験者の声には非常に説得力があり、大変ありがたいです。多くの参加者は全4週のうち、途中に一度、使用時間が増えるというリバウンドを体験します。だからこそ、「人生で心を向けたいものは何ですか?」という問いを思い出し、自分の意図を再確認し、自身を責めることなく受け入れるセルフ・コンパッションのプラクティスが大切になります。マインドフル・デジエットは、単なるスマートフォンの使用制限ではありません。より豊かな生活への第一歩です。残り28日。そして現在の支援総額 389,500円まできました。最後まで頑張りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。それでは良い一日を!Teachers代表中場牧子
みなさん、おはようございます!Teachersの中場牧子です。昨日からいよいよクラウドファンディングがスタートしました。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!まずは、初日で目標金額の20パーセントを超えました。まだ何かを成し遂げられたわけではないのですが、私たちのプロジェクトに多くの方が共感してくれたことが何よりも嬉しく、心強いです。マインドフルネス・ビレッジ村長の島田啓介さんから応援メッセージをいただきました。今日はそのご紹介をいたします。「私たちの日常はデジタルライフに浸されています。もうスマホやコンピューターなしに生活することは困難でしょう。その恩恵は無視できませんが、代償として多くの時間がエンデの物語のように「時間どろぼう」に奪われています。 特にこれからを担う若い世代がITとどう付き合っていくかが、人類の未来を確実に左右するでしょう。私たちが作ってきた状況は、私たちが変えられるはずです。 それには自然の力を借りることがひとつのカギになります。ときどきモニターから目を離して、窓の外や空を眺めてみましょう。 今ここにある幸せに気づくこと、それがマインドフルネスです。子どもたちへの最大のプレゼントになるこのプロジェクト、ぜひご一緒しましょう。」クラウドファンディングはあと29日。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。Teachers中場牧子