小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から37日目となりました!現在20名のあなたから、80,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 20人〇お気に入り登録 17人ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと63人!(事例)「できない子」なんていない。ただ、"段差"が足りないだけ。「怖い……」「なんか、うまく回れないんだよね」マット運動でよく耳にする声です。中でも「後転(後ろに転がる運動)」は、小学1年生の体育から登場するにも関わらず、6年生になっても苦手な子が多い技です。頭が床に近づいてくる怖さ、うまく回れず斜めになってしまう感覚。そのまま「できなかった」という記憶が積み重なり、「自分はやっぱり運動が苦手なんだ」という思い込みに変わっていきます。でも、実はその「できない」には、明確な原因と解決策があるんです。今回は、後転ができなかった子どもが「できた!」と笑顔になれた、授業のエピソードをご紹介します。後転を教えるとき、まず用意したのは“段差”。跳び箱の踏み切り板とマットを使って、ちょっとした“下り坂”をつくります。この工夫には、2つの理由があります。1つは、恐怖心を減らすこと。背中と頭がすでにマットについている状態からスタートできるので、「後ろに倒れるのが怖い…」という気持ちがぐっと和らぎます。もう1つは、首への負担を減らすこと。後転でつまずく原因のひとつが、首に負荷がかかりすぎてしまうこと。段差があるとスムーズに回転できるので、自然に「できた!」感覚が育まれます。そして、慣れてきたら徐々に段差を減らしていきます。最終的には何も使わない状態に近づけていきますが、ここでさらに工夫を一つ。お尻を着く位置にハンカチを置くんです。このハンカチが目印になりますし、少しずつ位置を遠ざけていくことで、自然と勢いがついていきます。こうして、ある日「くるんっ」と回れた瞬間・・・!「できた!!」その子の目が、光って見えました。マット運動を始めとする器械運動は、つい「できた or できない」の二択になりがち。でも、その間に、苦手な子は苦手な子なりの「ちょっとできた」「もう少しでできそう」という気持ちが育まれるチャンスがたくさんあります。こうした工夫をしていくことで、「あー!できたー!」「そうだよ!それそれ!その感覚を覚えておくんだよ!」という達成感のやりとりが生まれます。そんな“階段”をひとつひとつ設計してあげることが、子どもたちの自信につながっていきます。ちなみに、このステップは家庭でもできます布団を少し重ねて段差を作れば、同じように練習が可能です。実際に、うちの娘もそのやり方で回れるようになりました。この書籍には、こういった体育の現場経験・知識を土台とした、「できた!」をつくる工夫、ストーリーが詰まっています。体育が苦手な子も、自分なりの「できた」を感じられる。そのプロセスこそが、子どもたちの未来を支える心の土台、「自信」になると信じています。ぜひ、お手に取っていただき、周りの方にもご紹介いただけたら嬉しいです。引き続き、よろしくお願いします!雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view
小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から36日目となりました!現在20名のあなたから、80,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 20人〇お気に入り登録 17人ご支援とお気に入り合わせて100人まであと63人!(事例)短距離走ビリの子が自信を持てるようになった話運動が苦手な子にとって、運動会前の体育はプレッシャーの連続です。特に「短距離走」は、誰が見ても順位がはっきりわかってしまう種目。毎年この時期になると、どこか教室の片隅から「俺どうせ遅いし……」「どうせビリだし……」そんな声が聞こえてきます。でも、教員としては知っているんです。その子が「遅い」んじゃない。「走り方を教わっていないだけ」だってことを。実際、僕自身も「走り方」なんてきちんと教わった記憶はありません。せいぜい「腕を振ろう」「姿勢をよくしよう」くらいでした。だから最近は、和田賢一さんの「走り方革命理論」を取り入れてみました。速く走れる子は、「地面の反発力を活かす走り方=スプリント」ができている。けれど、多くの子は「ただ速く走ってるだけ=ランニング」なんです。そこで授業では、①スプリントの走り方を1から丁寧に伝えること②授業初日と運動会後のタイムを比較できるよう記録を取ることこの2つを意識して取り組みました。すると、「俺、ビリだったけどさ、1秒速くなった!」「初めて1位とれた!」そんな声が、運動会のあとにあちこちから聞こえてきました。その子たちの目がキラキラしていたのは、勝てたからだけじゃない。「ちゃんとやれば、できるようになるんだ」って、実感できたからです。運動に限らず、勉強でも、人間関係でも。子どもたちは「自分には無理かも」と思うことにたくさん出会います。でも、「こんな工夫ができるんじゃないかな?」と伝えていけば、「これ、頑張ったら自分にだってできるかも」って思えるんです。そしてその積み重ねで、過去の自分を更新し、自信になっていく。そんな姿を目の当たりにしています。この書籍には、教員として「できなかった」ことが「できた!」に変わっていったストーリーを掲載しています。子どもたちの背中を押したい保護者や先生方に、ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。ご紹介やシェアも、どうぞよろしくお願いいたします!雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view
小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から35日目となりました!現在20名のあなたから、80,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 20人〇お気に入り登録 17人ご支援とお気に入り合わせて100人まであと63人!子どもたちの未来を守るために大切なことを、伝えられる貴重な機会45日間の、クラウドファンディングの挑戦期間。「長いかな?」と思っていたのですが、早いもので残り 11日 となりました。ここまで共に走ってくださったあなたに、感謝申し上げます。ありがたいことに、ご支援・応援・お気に入り登録をしてくださる方がここまで増えています。数字上では停滞しているように見えるかもしれませんが、僕にとってこの挑戦の期間は、「子どもたちの未来のために、大切なことをあなたと共有できる機会」 でもあるんです。これまで、noteやブログで発信をしてきました。でも、こうして 「期間」と「ゴール」を決め、公に発信する機会 は、とても貴重だと感じています。特に伝えたいのは、「子どもたち一人一人の違いを楽しめるクラスづくり」や「できた!」を実感できる授業の積み重ねの大切さ。これが、子どもたちの"自信"を育み、未来を歩む力になるということです。そのためには、日本全国にいる「子どもたちへの想いを持つ教員」や保護者にこのクラウドファンディングプロジェクトを届けること。「先生たちが笑顔で働ける環境をつくることが、子どもたちの笑顔につながる!」という想いがさらに高まっています。残り11日。ここからさらに、この書籍やサポートを必要としている方へ届けたい!ぜひ、引き続き一緒にゴールまで走っていただけると嬉しいです。応援、ご紹介、よろしくお願いします!雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view
小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から34日目となりました!現在20名のあなたから、80,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!現在の状況は、〇支援してくださった方 20人(+1) *ありがとうございます!〇お気に入り登録 17人ご支援とお気に入り合わせて100人まであと63人!親として、教師として子どもたちに伝えたいこと先日、たまたまこの動画と出会いました。最初、私は子どもの視点で見ていました。「自分は母親のことをどれくらい知っているんだろう?全部答えられるかな?」実際、動画でも子どもたちは「こんなに母のことを考えたことはなかった……」と苦戦します。そして答え合わせ。挑戦した「母に関する100の質問」をもって母のもとを訪ね、一緒に答え合わせしていきます。その中に「あなたの母があなたに大切にしてほしいことは?」という質問がありました。そこで子どもは、昔に親からもらった手紙を大切に保管していてそれを一緒に読む場面があったんですよね。私はこの辺りから親目線で見ていました。親として子どもに伝えたいこと自分だったら自分の子どもに何をつたえるだろう?そう考えた時に私はこれだなと思ったんです。「あなたは私たちの宝物です。それは何かができるからではない。勉強ができる。ピアノができる。スポーツができる。絵が得意。何かで他の人より秀でている。そんなのは関係ないし、逆にできなくたって変わらない。あなたという存在そのものが宝物。だから、他の誰が何と言おうといつでもあなたの味方で、一番の応援団です。やりたいことがあるなら思い切り挑戦してほしい!」自己肯定感の高い子に育ってほしい。自己肯定感が高いからこそ、いろんなことに思い切って挑戦し、失敗してもまた立ち上がり、そんなことを繰り返しながらも楽しく人生を切り開いていけるのではないかなと思うんです。教師として伝えたいこと私は「親として自己肯定感を高めて楽しみながら人生を切り開く人に育ってほしい!」という願いをもっているので、当然「教師として」もそこが大切であると考えています。では、学校で自己肯定感を高めるには……?〇一人一人の違いを楽しめるクラス作り 私のクラスでは会社活動というものをしています。これは、「クラスがより楽しく、より豊かに生活できる場所になるために自分にできることをやろう!」という活動です。基本的に何をやるか、何人でやるか、どういうメンバーでやるかは自由です。これをすると、それぞれが自由に自分がやりたい活動に挑戦しているんですが、そこに得意分野や感性の違いといった一人一人の違いが出てくるんですよね。それをみんなで楽しんでいくと、一人一人の違いを受け入れる土壌が生まれ、自分の居場所が生まれ、さらにそれが普段の生活や授業にも生かされ、一人一人の自己肯定感を高めることにつながるんですよね。〇「できる!」を実感できる授業 「自分が自分でありのままでいい」とはいえ、学校は授業を通して「できる」を増やしていく場所。「自分が自分でありのままでいい」からといって、「勉強なんてできなくてもそのままでいいよ」「できなくたって仕方ないよね。無理しなくていいよ」としてしまったら……。その先にあるのは「できない自分」を散々見せつけられた、自己肯定感の下がり切った子どもの姿ではないでしょうか?学校は、子どもたちが1日の大半を過ごす場所です。その中で毎日5~6時間の授業を受けています。その時間を「できない自分」を見せつけられる場所ではなく、小さくてもいいから「できた!」を積み重ね、自信をつけられる場所にすることが、教師の一番の役割だと考えています。今回の書籍では、体育に特化して小さくてもいいから「できた!」を積み重ねられる方法を紹介しています。〇一人一人に合った目標設定〇スモールステップ〇挑戦したい意欲の引き出し方体育には特化していますが、他の教科にも共通する視点だと考えています。先生方には体育やそれ以外の教科で「できた!」を実感できる授業作りのヒントとして、保護者の方には学校や先生の思いや考え方を理解する材料として生かしてもらえたら嬉しいです。ご支援とお気に入り合わせて100人まで、あと63人!ぜひ100人の方に知っていただき、広がっていくと嬉しいです!雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view
小学校教師で、2児の父、雄剛です。クラウドファンディング開始から33日目となりました!現在19名のあなたから、77,000円のご支援をいただいております。ありがとうございます!あと13日でご支援とお気に入り合わせて100人を達成したい!7月1日からスタートしたクラウドファンディングも33日目になりました。残すところはあと13日です。私はこのクラウドファンディングを通して達成したいことがありました。それは……「100人の同じ志をもつ方に出会うこと!」活動報告を通じてずっとお伝えしていることですが、今回のクラウドファンディングはただの「資金集め」じゃなくて、「同じ志をもつ人と出会い、共にその想いを届けるプロセスを楽しむもの」だと思っています。100人の同じ志をもつ方と出会うことができれば、それはすごい力ですよね。普段、私は基本的には同じ学校の先生方と時間を共にしています。ただ、基本的にみんな自分の仕事をこなすのに精一杯でなかなかゆっくりと語り合う時間はありません。若い先生方や体育に困っている先生方に何かしてあげたいと思っても、それができるのは同じ学年を組んでいる先生ぐらい……というのが現実です。……ということは、私が寄り添ってあげられるのは現実1~2人です。少ないですね。でも、今回書籍を出版する機会をもらいました。そして、クラウドファンディングをする機会にも恵まれました。ここでは、普段1~2人にしか寄り添ってあげられない私が、100人の方に思いやメッセージを届けられる可能性をもっているんです。そしてさらに、その100人の方が学級経営に悩んでいる先生方や体育に困っている先生方、子どもたちを想う保護者の方に広げてくだされば、100人どころではない人数の方々に寄り添うことができるんです。これってすごいと思いませんか?現在の状況は〇支援してくださった方 19人〇お気に入り登録 17人重複している方もいらっしゃると思いますが合わせて36人です。これをなんとか100人にしたいのです!決して支援してくださる方を100人とは言いません。(100人になってくれたら跳びあがって喜びますが。)支援には大切なお金が関わるので、そこはじっくり考えてほしいです。でも、お気に入り登録ならお気持ち1つで同じ志をもつことを示してもらうことができます。なんとかご支援、そしてお気に入り登録を合わせて100人を達成したいのです。あと64人!ぜひ100人の方に一緒に広げていただけると嬉しいです!雄剛書籍個人スポンサー大高 与夢 様けー 様エスせん 様SNS教育講演家 櫻井健太 様すずらん 様チームシンヤ 様chocoまり 様ありがとうございます!挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト"うまくできなかった小学校教員"が、児童との信頼を築けた"再生物語"を届けたい!https://camp-fire.jp/projects/856060/view







