【能登復興・走るレストラン革命】キッチンカーで被災者の未来へつなぐ挑戦

一皿の料理が人を支え、未来をつなぐ。能登の恵みを活かすため、全国のプロシェフたちが集い「走る食文化拠点」を創ります。災害時の炊き出しから観光イベントまで。希望をのせた大型業務用キッチンカーに、「あなたの支援が必要です!

現在の支援総額

5,516,000円

110%

目標金額は5,000,000円

支援者数

197人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/20に募集を開始し、 197人の支援により 5,516,000円の資金を集め、 2026/01/30に募集を終了しました

【能登復興・走るレストラン革命】キッチンカーで被災者の未来へつなぐ挑戦

現在の支援総額

5,516,000円

110%達成

終了

目標金額5,000,000円

支援者数197人

このプロジェクトは、2025/11/20に募集を開始し、 197人の支援により 5,516,000円の資金を集め、 2026/01/30に募集を終了しました

一皿の料理が人を支え、未来をつなぐ。能登の恵みを活かすため、全国のプロシェフたちが集い「走る食文化拠点」を創ります。災害時の炊き出しから観光イベントまで。希望をのせた大型業務用キッチンカーに、「あなたの支援が必要です!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。昨日は支援額がついに300万円を超えました。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り5日となりました。今日は、私たちが炊き出しの現場で、料理を作る時間と同じくらい、あるいはそれ以上に大切にしている「もうひとつの仕事」についてお話しさせてください。■空っぽの寸胴鍋のあとで300食の炊き出し。 必死に調理をして、皆様に温かい食事をお渡しし、すべての寸胴鍋が空っぽになる。通常のキッチンカーやイベントであれば、ここで「完売御礼、撤収!」となります。 しかし、私たちの活動は、実はここからが「第2の仕事」の始まりです。私たちは、配食が終わった後の約2時間、すぐに帰ることはしません。 会場に残ったり、仮設住宅のベンチを回ったりして、住民の方々と話をします。「最近、体調はどうですか?」 「夜は眠れていますか?」 「あそこの角の道、やっと直りましたね」たわいもない世間話ですが、私たちはこの時間を何よりも大切にしています。 なぜなら、今の能登において、この「会話」こそが、温かいスープと同じくらい重要な「命綱」だからです。■「直接死」の2倍を超えた「関連死」皆様は、衝撃的なデータをご存知でしょうか。先日(1月22日)報道されたニュースによると、能登半島地震における「災害関連死」の認定数がさらに増え、ついに483人となりました。 これは、地震による「直接死(228人)」の2倍以上という数字です。 (※出典:2026年1月22日の報道、石川県発表資料より)震災から2年が経ちましたが、建物の倒壊や津波で亡くなった方よりも、その後の避難生活で亡くなった方のほうが、圧倒的に多くなってしまっているのです。石川県危機管理部の分析によると、災害関連死の39.2%に「避難所等生活の肉体的・精神的負担」が影響しているとされています。 慣れない環境、狭い部屋での孤立、誰とも話さず冷たい弁当を食べる日々。 終わりの見えないストレスが、じわじわと被災者の生きる力を奪っています。■「聴く」というレストラン私の店の名前「ecoutieres(エクティル)」は、フランス語の「Ecouter(聴く)」という言葉に由来しています。本来は、食材が焼ける音、煮える音に耳を傾け、素材の声を聴くという意味で名付けました。 しかし、今の能登の現場では、その意味が少し変わりました。「被災された方々の、心の声を聴く」「寂しい」「辛い」「誰かに聞いてほしい」 そんな行き場のない感情を、食事というきっかけを通じて、少しでも吐き出してもらいたい。 私たちがカウンセラーの真似事はできなくても、美味しい料理で口をほころばせ、隣で「うん、うん」と話を聴くことはできます。話を終えた後、「あぁ、スッキリした。聞いてくれてありがとう」と笑顔を見せてくれる瞬間。 その時初めて、本当の意味で「お腹も心も満たせた」と感じるのです。■命を守るキッチンカー私たちが作りたい大型キッチンカーは、単なる「移動調理場」ではありません。 温かい食事の湯気に誘われて人が集まり、会話が生まれ、心の重荷を下ろすことができる。 災害関連死の原因となる「孤立」を防ぐための、「心の避難所(コミュニティ・ステーション)」なのです。この車があれば、もっと多くの場所へ行き、もっと多くの声を聴くことができます。 これ以上、悲しい数字を増やさないために。私たちは、料理を作り、そして声を聴き続けます。残り5日。 どうか、この活動を続けるための力を貸してください。 最後まで応援よろしくお願いいたします。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男<次回予告>震災前、私は金沢から往復6時間かけて、能登の漁港に通い続けて仕入れをしていました。 なぜ、電話一本で済ませず、自分の足で通わなければならなかったのか。明日は、私の料理人としての少し「バカ」なこだわりと、そこまでして惚れ込んだ「能登の魚」や「能登の野菜」への愛についてお話しします。明日もまた、この場所でお会いしましょう。


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも残り日数がわずかとなってきました。今日は、私が店を構える「金沢」と、被災地「能登」。 この2つの場所に対する、私の偽らざる想いをお話しさせてください。■「光」と「影」のコントラスト今、金沢の街は賑わっています。 北陸新幹線の延伸もあり、国内外から多くの観光客が訪れ、兼六園や茶屋街は連日活気に溢れています。 インバウンドの方々の笑顔を見るたび、街が潤う喜びを感じます。私たちのレストランも連日、世界中からお越しのお客様で賑わっています一方で、車を少し走らせて能登に入ると、景色は一変します。 倒壊した家屋、静まり返った港、仮設住宅での不自由な暮らし。 そこには、震災から時が止まったままの現実があります。金沢に住む私たちの中には、このコントラストに「後ろめたさ」を感じている人が少なくありません。 「能登の人たちが苦しんでいるのに、自分たちだけ日常を謳歌して良いのだろうか」 そんな葛藤を抱えながら、日々を過ごしているのが正直なところです。■金沢の「食」は、誰のおかげなのかしかし、私はこう思います。 後ろめたさを感じるだけでは、何も変わらない。 むしろ、「金沢が元気だからこそ、その力を能登に還元できるはずだ」と。そもそも、私たち金沢のレストランが、なぜ世界中のお客様を魅了できるのか。 それは、能登の豊かな自然の恵みがあるからです。荒波で育った魚介、ミネラル豊富な土壌で育った野菜、伝統の揚げ浜塩、そして発酵食。 私が経営するレストランも「地産地消」を大切にしてきましたが、その主役はいつだって能登の食材たちでした。私たちは、能登に生かされている。 能登の食材がなければ、金沢の美食文化は成り立たないのです。■世界と能登を繋ぐ「架け橋」になりたいだからこそ、私はこの大型キッチンカーを作ります。この車は、災害時には温かい食事を届ける「ライフライン」ですが、 平時には、金沢と能登、そして世界を繋ぐ「架け橋」になります。世界中から金沢に集まる旅行客の方々に、このキッチンカーを通して「能登の食材の素晴らしさ」を知ってもらう。 そこで得た収益や関心を、そのまま能登の生産者さんや復興支援へと還流させる。金沢に来た人が、能登のファンになり、いつかは能登を訪れる。そんな人の流れを作ることが、能登に助けられてきた料理人としての、私の最大の使命です。■置いてきぼりにはさせない「能登はもう大丈夫」なんてことはありません。 復興には、まだ何年も、何十年もかかります。だからこそ、誰かがその手を離さず、繋ぎ続けなければなりません。 私がその「手」になります。金沢の活気を、能登の希望へ。 能登の恵みを、世界の感動へ。このキッチンカーがあれば、私たちはその循環を作り出せます。 どうか、金沢と能登を繋ぐこのプロジェクトに、皆様のお力を貸してください。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り1週間となりました。これまで、被災地での「炊き出し(守りの活動)」についてお話ししてきましたが、今日は少し先の未来、「攻めの活動」についてお話しさせてください。私たちが作りたいこの大型キッチンカー。 実は、被災地の炊き出しカーとしてだけ使うつもりはありません。そのもう1つの姿は、能登の絶景と美食を世界に発信する「能登をまるごとレストランにする」構想です。■なぜ「走るレストラン」なのか能登半島は、世界農業遺産にも認定された「食材の宝庫」です。 荒波で育った魚介、ミネラル豊富な野菜、能登牛、そして伝統の発酵食。しかし、震災により観光客は激減し、多くの生産者さんが行き場のない食材を抱え、廃業の危機に瀕しています。 「作っても売れないから、もう辞めようか…」 そんな悲しい声を、いくつも聞いてきました。彼らを守るためには、単に寄付をするだけでなく、「食材を適正価格で買い取り、最高に美味しい料理にして、人を呼び込むこと」が必要です。だからこそ、私はこのキッチンカーを走らせます。■能登の絶景が、そのまま「客席」になる想像してみてください。能登の美しい海岸線や、日本の原風景が残る里山。 そこに一台のキッチンカーが停まり、テーブルと椅子が並べられます。目の前に広がる夕日、波の音、風の匂い。 そのすべてが、その日だけの特別な「客席」になります。そこで提供されるのは、その土地で採れたばかりの食材を使った、ミシュランシェフによるフルコース料理。 厨房設備が整ったこの大型キッチンカーなら、簡易的な料理ではなく、レストランと変わらないクオリティの「一皿」を提供できます。建物の中に閉じこもって食べるのではなく、能登の風土そのものを味わう、究極の美食体験(ガストロノミー)。「この体験をするために、能登に行きたい」世界中の人にそう思われるような、新しい観光の形を作りたいのです。■この車が、復興のエンジンになる災害時は人々の命を繋ぐ「炊き出しの拠点」として。 平時は、能登の魅力を発信し、外貨を稼いで生産者を潤す「走るガストロノミー」として。この「二刀流」こそが、私たちにできる持続可能な復興の形だと信じています。皆様からお預かりするご支援は、単なる車両購入費と思っていません。能登の食文化を守り、未来の観光資源を作るための「投資」です。この車で、能登を世界に誇れる「美食の半島」として復活させます。そんな未来を、私たちと一緒に夢見ていただけないでしょうか。 残り1週間。最後まで応援よろしくお願いいたします。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。今日は、私たちが活動を続ける中でいただいた、「一生の宝物」をご紹介させてください。これは、私たちが炊き出しに行った仮設住宅の方々からいただいた、手書きのお手紙と、食事の風景です。■「買い物に行けない」という現実今の能登の仮設住宅の現状を、少しお話しさせてください。先日伺ったある地域では、最寄りのスーパーまで車で40分以上かかると聞きました 。 しかし、仮設住宅に残っているのは、車を持たない高齢者の方々がほとんどです 。「昔は家の横に畑があってね、野菜なんてほとんど買ったことなかったのよ」 そう寂しそうに笑うお母さんたちが、今は配給されたお弁当や、移動販売で手に入る限られた食材だけで生活されています。 どうしても、食事は茶色いものや、同じ味付けのものに偏ってしまいます 。「美味しいものを食べる」 そんな当たり前の喜びが、震災から2年経った今も、ここでは「贅沢」になってしまっているのです。■「旅館のご飯みたいや」そんな場所に、私たちがキッチンカーで温かい料理を届けた時のことです。私たちは、ただお腹を満たすだけでなく、目でも楽しんでほしいと思い、彩りの豊かもたいせつにしています。それを見た瞬間、お年寄りの方々の表情がパッと華やぎました。「うわぁ、こんな綺麗なご飯、久しぶりに見た」「まるで旅館に来たみたいやわ」一口食べるごとに、「美味しい、美味しい」と涙を流して喜んでくださる方もいました。 狭い仮設住宅の部屋に引きこもりがちだった方々が 、この日は集会所に集まり、久しぶりに隣の人と笑い合いながら食事をされていました。■心の栄養を届けるために後日、こんなお手紙をいただきました。『この1ヶ月、日々すごすことに精一杯でしたが、こんなにも美しくおいしいお食事をご提供頂き、感激しております。久しぶりの海藻がなつかしい味でした』『おいしくいただきました。明日からまた、がんばれます。本当にありがとうございました』この言葉を見たとき、私は料理人として震えました。狭い部屋、プライバシーのない毎日、先の見えない不安 。 そんなギリギリの生活の中で、私たちが作った一食が、「明日を生きる力」に変わったのです。私たちが大型キッチンカーを作って届けたいのは、単なるカロリーではありません。 「自分たちは見捨てられていない」という安心感と、「明日も生きていこう」と思える心の栄養です。まだ、この温かさを届けられていない場所がたくさんあります。 どうか、この「宝物」のような手紙が、もっと多くの場所で生まれるように。 皆様のお力を貸してください。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。クラウドファンディングも残り10日となりました。 連日のご支援、シェアによる拡散、本当にありがとうございます。さて、本日はリターンにご用意をした「オリジナルカレー」について、少しお話しさせてください。「なぜフレンチのシェフが、カレー?」そう思われるかもしれません。 実はこのカレーには、私の過去の「原体験」と、現在の能登での「確信」が詰まっています。■言葉が通じない厨房で私が29歳の頃の話です。 単身アメリカに渡り、現地のフレンチレストランのシェフを勤めていました。異国の地での挑戦。言葉の壁、文化の違い。 厨房はまさに戦場で、毎日が緊張の連続でした。そんな中、当時の部下だったインド人のスタッフが、まかないで作ってくれたカレーが衝撃的でした。複雑に絡み合うスパイスの香り、奥深いコク。 一口食べた瞬間、張り詰めていた神経がほどけ、体の中からエネルギーが湧いてくるのを感じました。言葉が通じなくても、美味しい料理があれば、人は一瞬で心を通わせることができる。 スパイスには、人の心を解きほぐし、元気にする「魔法」がある。そのことを、私は彼から教わりました。■被災地で見た「魔法」の力そして今。震災後の能登の被災地で、私は再びその「魔法」の力を目の当たりにしています。私たちは炊き出しのメニューとして、このアメリカ時代の経験を活かした「スープカレー」を提供することがあります。避難所生活で疲弊し、表情が曇りがちだった方々が、スパイスの香りを嗅いだ瞬間、パッと顔を上げます。 そして、カレーを一口食べると、「少し辛いけど、美味しいね!」「体がポカポカするよ」と、みるみる笑顔になっていくのです。「久しぶりに汗をかいたよ。元気が出た」そう言って笑うおじいちゃんの顔を見たとき、私は確信しました。 あの時、アメリカで感じたスパイスの力は、間違いなくここ能登でも、人々の心を救っているのだと。■能登へ届ける「本気の味」今回、リターンに「特製スパイスカレー」を選んだのは、単に私が得意だからではありません。 このカレーこそが、「言葉を超えて心を通わせ、人を元気にする」という、このプロジェクトの魂そのものだからです。普段、お店では出していないカレーです。ぜひ、この「魔法のスパイス」を味わっていただく形で、私たちの挑戦を応援していただけないでしょうか。 皆様からいただいたご支援は、必ず能登の次の笑顔に変えてまいります。残り10日。 皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしております。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


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