【能登復興・走るレストラン革命】キッチンカーで被災者の未来へつなぐ挑戦

一皿の料理が人を支え、未来をつなぐ。能登の恵みを活かすため、全国のプロシェフたちが集い「走る食文化拠点」を創ります。災害時の炊き出しから観光イベントまで。希望をのせた大型業務用キッチンカーに、「あなたの支援が必要です!

現在の支援総額

5,516,000

110%

目標金額は5,000,000円

支援者数

197

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/20に募集を開始し、 197人の支援により 5,516,000円の資金を集め、 2026/01/30に募集を終了しました

【能登復興・走るレストラン革命】キッチンカーで被災者の未来へつなぐ挑戦

現在の支援総額

5,516,000

110%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数197

このプロジェクトは、2025/11/20に募集を開始し、 197人の支援により 5,516,000円の資金を集め、 2026/01/30に募集を終了しました

一皿の料理が人を支え、未来をつなぐ。能登の恵みを活かすため、全国のプロシェフたちが集い「走る食文化拠点」を創ります。災害時の炊き出しから観光イベントまで。希望をのせた大型業務用キッチンカーに、「あなたの支援が必要です!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り3日となりました。今日は、このキッチンカープロジェクトの「真の狙い」についてお話しします。 実は、私たちが目指しているのは、単に私が料理を作る場所を作ることだけではありません。 この車を拠点に、「全国のトップシェフたちが能登に集結する未来」を作ろうとしています。その原点となるのが、かつて私が走らせていた、あるバスの物語です。■シェフが運転するバス「青春ドリーム号」今から15〜20年ほど前のことです。 私は自前でマイクロバスを所有し、それを「青春ドリーム号」と名付けて走り回っていました。乗客は、東京や大阪から遊びに来てくれた、料理人仲間たちです。 運転手は私。 金沢を出発し、能登の漁港、塩田、酒蔵、そして農家さんの畑へ。「この魚、すごいだろう!」 「ここのお母さんの野菜、食べてみてくれ!」マイクを片手にガイドをしながら、私の大好きな能登の生産者さんを、全国のシェフたちに紹介して回るツアーを主催していたのです。当時は「川本は何を遊んでいるんだ」と笑われたこともありました。 しかし、その時蒔いた種が、今、思わぬ形で芽を出しています。■「キッチンカーができたら、すぐに行くぞ!」震災後、かつて「青春ドリーム号」に乗って能登を巡った仲間たちから、たくさんの連絡をもらいました。「川本、大丈夫か?」 「何かしたいけど、料理人ができることは料理をつくることだけだ。お前が拠点を作ってくれるなら、俺たちは体ひとつで手伝いに行くぞ!」彼らは皆、自分のお店を持つ一流の料理人たちです。 彼らが腕を振るいたくても、「調理する場所(保健所の許可が下りた厨房)」がなければ、被災地で本格的な料理を提供することはできません。だからこそ、この大型キッチンカーが必要なのです。■能登を「美食のプラットフォーム」に私たちが作ろうとしているのは、単なる移動販売車ではありません。 全国の志ある料理人たちが、能登に来てすぐに活動できるための「基地(プラットフォーム)」です。想像してみてください。 ある日は東京のフレンチシェフが、ある日は大阪のイタリアンシェフが、このキッチンカーの厨房に立ち、能登の食材を使って腕を振るう。 被災された方々が、「今日は何の料理かな?」とワクワクして集まってくる。かつて「青春ドリーム号」で能登の魅力を伝えたように、今度はこの「キッチンカー」が、全国の料理人と能登を繋ぐ架け橋になります。■一人ではできないことも、チームならできる私一人の力はちっぽけです。 でも、この車という「拠点」さえあれば、全国の仲間たちが力を貸してくれます。このプロジェクトは、私たち夫婦だけの挑戦ではありません。 能登を応援したいと願う、全国の料理人たちの想いを乗せたプロジェクトでもあります。そんな未来の「基地」を作るために。 ラストスパート、皆様のお力を貸してください。残り3日。 最後まで応援よろしくお願いいたします。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男<次回予告>「毎回20万円も持ち出しでやってるって本当?」 「どこかの団体から助成金が出てるんじゃないの?」明日は、皆様が一番気になっているかもしれない「お金の話(私たちの台所事情)」について、包み隠さず正直にお話しします。明日もまた、この場所でお会いしましょう。


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り4日となりました。昨日の記事では「聴く」ことへのこだわりをお話ししましたが、今日は私の本業である「料理人」としての、少し度が過ぎたこだわりについてお話しさせてください。■金沢から片道3時間、往復6時間震災が起きる前、私は毎週のように、金沢のお店から能登内浦の漁港まで車を走らせていました。朝4時に出発をして、片道3時間、往復で6時間。 仕入れのためだけに、1日の大半を移動に使っていたことになります。「電話一本で注文すれば、店に届けてもらえるのに」 「そんな時間があるなら、仕込みをした方がいいんじゃないか」同業者からもよくそう言われました。 確かに、経営効率だけを考えれば、これほど無駄な時間はありません。それでも、私は通い続けました。 なぜなら、私は単に「必要な魚」を買いに行っていたわけではないからです。■「その日一番の命」に出会うために私が欲しかったのは、発注リスト通りの魚ではなく、「その日、海がくれた一番の命」との出会いでした。漁港に並ぶ魚たちの、透き通るような目の輝き、張りのある肌、持ち上げた時のずっしりとした重み。 それらは、電話やFAXの文字情報では絶対に分かりません。「今日のブリは、昨日より目が合いますね」 「このカレイ、すごい生命力だ」現場で現物を見て、触れて、漁師さんと話をして。 そうやって五感で選んだ食材だからこそ、お客様の前に出した時、自信を持って「能登の海そのもの」を提供できるのです。 あの往復6時間は、私にとって料理のクオリティを決める、絶対に譲れない時間でした。■今度は、私が恩返しに行く番しかし、あの震災で状況は一変しました。その愛する漁港も震災で傷つき、氷の施設が壊れるなど、以前と同じようには稼働できなくなってしまい、道路状況も悪化し、以前のように頻繁に通うことは難しくなってしまいました。現在は電話などで注文し、送っていただくことも増えています。だからこそ、思うのです。 これまで散々、能登の海に素晴らしい食材をもらって、料理人として育ててもらった。 「今度は、私が恩返しに行く番だ」と。これまでは「食材をいただく」ために能登へ通っていました。 これからは「温かい料理を届ける」ために、キッチンカーで能登へ通います。■泥つきの野菜の「生命力」を食べてほしい今回のリターン品にご用意した「NOTO高農園(たかのうえん)さんの野菜セット」も、私のこのこだわりの延長線上にあります。高農園さんの野菜は、スーパーに並ぶような形が揃った綺麗な野菜とは違うかもしれません。 泥がついていたり、形が不揃いだったりします。でも、一度食べてみてください。 土の香り、野菜本来の濃い味、そしてみなぎるような「生命力」に驚くはずです。私が往復6時間かけてでも手に入れたかった「本物」が、そこにあります。この野菜を食べていただくこともまた、被災した能登の生産者さんを支える大きな力になります。 ぜひ、私の惚れ込んだ能登の味を、皆様の舌で確かめてみてください。残り4日。 能登への恩返し、最後まで一緒に走ってください。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男<次回予告>かつて私がハンドルを握り、全国のシェフ仲間を乗せて走らせていた「伝説のバス」をご存知でしょうか?明日は、このキッチンカー構想の原点とも言える、私のもう一つの夢と、それに呼応してくれた熱い仲間たちのお話をします。明日もまた、この場所でお会いしましょう。


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。昨日は支援額がついに300万円を超えました。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り5日となりました。今日は、私たちが炊き出しの現場で、料理を作る時間と同じくらい、あるいはそれ以上に大切にしている「もうひとつの仕事」についてお話しさせてください。■空っぽの寸胴鍋のあとで300食の炊き出し。 必死に調理をして、皆様に温かい食事をお渡しし、すべての寸胴鍋が空っぽになる。通常のキッチンカーやイベントであれば、ここで「完売御礼、撤収!」となります。 しかし、私たちの活動は、実はここからが「第2の仕事」の始まりです。私たちは、配食が終わった後の約2時間、すぐに帰ることはしません。 会場に残ったり、仮設住宅のベンチを回ったりして、住民の方々と話をします。「最近、体調はどうですか?」 「夜は眠れていますか?」 「あそこの角の道、やっと直りましたね」たわいもない世間話ですが、私たちはこの時間を何よりも大切にしています。 なぜなら、今の能登において、この「会話」こそが、温かいスープと同じくらい重要な「命綱」だからです。■「直接死」の2倍を超えた「関連死」皆様は、衝撃的なデータをご存知でしょうか。先日(1月22日)報道されたニュースによると、能登半島地震における「災害関連死」の認定数がさらに増え、ついに483人となりました。 これは、地震による「直接死(228人)」の2倍以上という数字です。 (※出典:2026年1月22日の報道、石川県発表資料より)震災から2年が経ちましたが、建物の倒壊や津波で亡くなった方よりも、その後の避難生活で亡くなった方のほうが、圧倒的に多くなってしまっているのです。石川県危機管理部の分析によると、災害関連死の39.2%に「避難所等生活の肉体的・精神的負担」が影響しているとされています。 慣れない環境、狭い部屋での孤立、誰とも話さず冷たい弁当を食べる日々。 終わりの見えないストレスが、じわじわと被災者の生きる力を奪っています。■「聴く」というレストラン私の店の名前「ecoutieres(エクティル)」は、フランス語の「Ecouter(聴く)」という言葉に由来しています。本来は、食材が焼ける音、煮える音に耳を傾け、素材の声を聴くという意味で名付けました。 しかし、今の能登の現場では、その意味が少し変わりました。「被災された方々の、心の声を聴く」「寂しい」「辛い」「誰かに聞いてほしい」 そんな行き場のない感情を、食事というきっかけを通じて、少しでも吐き出してもらいたい。 私たちがカウンセラーの真似事はできなくても、美味しい料理で口をほころばせ、隣で「うん、うん」と話を聴くことはできます。話を終えた後、「あぁ、スッキリした。聞いてくれてありがとう」と笑顔を見せてくれる瞬間。 その時初めて、本当の意味で「お腹も心も満たせた」と感じるのです。■命を守るキッチンカー私たちが作りたい大型キッチンカーは、単なる「移動調理場」ではありません。 温かい食事の湯気に誘われて人が集まり、会話が生まれ、心の重荷を下ろすことができる。 災害関連死の原因となる「孤立」を防ぐための、「心の避難所(コミュニティ・ステーション)」なのです。この車があれば、もっと多くの場所へ行き、もっと多くの声を聴くことができます。 これ以上、悲しい数字を増やさないために。私たちは、料理を作り、そして声を聴き続けます。残り5日。 どうか、この活動を続けるための力を貸してください。 最後まで応援よろしくお願いいたします。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男<次回予告>震災前、私は金沢から往復6時間かけて、能登の漁港に通い続けて仕入れをしていました。 なぜ、電話一本で済ませず、自分の足で通わなければならなかったのか。明日は、私の料理人としての少し「バカ」なこだわりと、そこまでして惚れ込んだ「能登の魚」や「能登の野菜」への愛についてお話しします。明日もまた、この場所でお会いしましょう。


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも残り日数がわずかとなってきました。今日は、私が店を構える「金沢」と、被災地「能登」。 この2つの場所に対する、私の偽らざる想いをお話しさせてください。■「光」と「影」のコントラスト今、金沢の街は賑わっています。 北陸新幹線の延伸もあり、国内外から多くの観光客が訪れ、兼六園や茶屋街は連日活気に溢れています。 インバウンドの方々の笑顔を見るたび、街が潤う喜びを感じます。私たちのレストランも連日、世界中からお越しのお客様で賑わっています一方で、車を少し走らせて能登に入ると、景色は一変します。 倒壊した家屋、静まり返った港、仮設住宅での不自由な暮らし。 そこには、震災から時が止まったままの現実があります。金沢に住む私たちの中には、このコントラストに「後ろめたさ」を感じている人が少なくありません。 「能登の人たちが苦しんでいるのに、自分たちだけ日常を謳歌して良いのだろうか」 そんな葛藤を抱えながら、日々を過ごしているのが正直なところです。■金沢の「食」は、誰のおかげなのかしかし、私はこう思います。 後ろめたさを感じるだけでは、何も変わらない。 むしろ、「金沢が元気だからこそ、その力を能登に還元できるはずだ」と。そもそも、私たち金沢のレストランが、なぜ世界中のお客様を魅了できるのか。 それは、能登の豊かな自然の恵みがあるからです。荒波で育った魚介、ミネラル豊富な土壌で育った野菜、伝統の揚げ浜塩、そして発酵食。 私が経営するレストランも「地産地消」を大切にしてきましたが、その主役はいつだって能登の食材たちでした。私たちは、能登に生かされている。 能登の食材がなければ、金沢の美食文化は成り立たないのです。■世界と能登を繋ぐ「架け橋」になりたいだからこそ、私はこの大型キッチンカーを作ります。この車は、災害時には温かい食事を届ける「ライフライン」ですが、 平時には、金沢と能登、そして世界を繋ぐ「架け橋」になります。世界中から金沢に集まる旅行客の方々に、このキッチンカーを通して「能登の食材の素晴らしさ」を知ってもらう。 そこで得た収益や関心を、そのまま能登の生産者さんや復興支援へと還流させる。金沢に来た人が、能登のファンになり、いつかは能登を訪れる。そんな人の流れを作ることが、能登に助けられてきた料理人としての、私の最大の使命です。■置いてきぼりにはさせない「能登はもう大丈夫」なんてことはありません。 復興には、まだ何年も、何十年もかかります。だからこそ、誰かがその手を離さず、繋ぎ続けなければなりません。 私がその「手」になります。金沢の活気を、能登の希望へ。 能登の恵みを、世界の感動へ。このキッチンカーがあれば、私たちはその循環を作り出せます。 どうか、金沢と能登を繋ぐこのプロジェクトに、皆様のお力を貸してください。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


未来につなごう能登/restaurant ecoutieresの川本 紀男です。 連日のご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り1週間となりました。これまで、被災地での「炊き出し(守りの活動)」についてお話ししてきましたが、今日は少し先の未来、「攻めの活動」についてお話しさせてください。私たちが作りたいこの大型キッチンカー。 実は、被災地の炊き出しカーとしてだけ使うつもりはありません。そのもう1つの姿は、能登の絶景と美食を世界に発信する「能登をまるごとレストランにする」構想です。■なぜ「走るレストラン」なのか能登半島は、世界農業遺産にも認定された「食材の宝庫」です。 荒波で育った魚介、ミネラル豊富な野菜、能登牛、そして伝統の発酵食。しかし、震災により観光客は激減し、多くの生産者さんが行き場のない食材を抱え、廃業の危機に瀕しています。 「作っても売れないから、もう辞めようか…」 そんな悲しい声を、いくつも聞いてきました。彼らを守るためには、単に寄付をするだけでなく、「食材を適正価格で買い取り、最高に美味しい料理にして、人を呼び込むこと」が必要です。だからこそ、私はこのキッチンカーを走らせます。■能登の絶景が、そのまま「客席」になる想像してみてください。能登の美しい海岸線や、日本の原風景が残る里山。 そこに一台のキッチンカーが停まり、テーブルと椅子が並べられます。目の前に広がる夕日、波の音、風の匂い。 そのすべてが、その日だけの特別な「客席」になります。そこで提供されるのは、その土地で採れたばかりの食材を使った、ミシュランシェフによるフルコース料理。 厨房設備が整ったこの大型キッチンカーなら、簡易的な料理ではなく、レストランと変わらないクオリティの「一皿」を提供できます。建物の中に閉じこもって食べるのではなく、能登の風土そのものを味わう、究極の美食体験(ガストロノミー)。「この体験をするために、能登に行きたい」世界中の人にそう思われるような、新しい観光の形を作りたいのです。■この車が、復興のエンジンになる災害時は人々の命を繋ぐ「炊き出しの拠点」として。 平時は、能登の魅力を発信し、外貨を稼いで生産者を潤す「走るガストロノミー」として。この「二刀流」こそが、私たちにできる持続可能な復興の形だと信じています。皆様からお預かりするご支援は、単なる車両購入費と思っていません。能登の食文化を守り、未来の観光資源を作るための「投資」です。この車で、能登を世界に誇れる「美食の半島」として復活させます。そんな未来を、私たちと一緒に夢見ていただけないでしょうか。 残り1週間。最後まで応援よろしくお願いいたします。未来につなごう能登/restaurant ecoutieres 川本 紀男


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