本日6月11日真山仁さんに同行し、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」の生放送に立ち会いました。当初は20分間の出演予定でしたが、お二人の話が盛り上がり、約27分間の対談となりました。番組の中で印象的だったのは、なぜ今、『デフォルトピア』なのか!!という話でした。玉川徹さんは、『オペレーションZ』では、財政破綻が起きたら大変だと描かれていたが、実際に破綻した世界は描かれていなかった。だからこそ、そのスピンオフとも言える『デフォルトピア』を読んでみたい。そう話されていました。それに対して真山さんは、『オペレーションZ』を連載した当時、「財政破綻を止めたい」という強い思いがあった。危機感は伝わったと思っていた。しかし、十分に国家破綻のイメージが読者に伝わっていないという声を受け、単行本化の時に破綻後の場面として作中作『デフォルトピア』を追加したそうです。そして昨年末からの長期金利の急上昇止まらない円安変化する世界情勢 そうした現実を見ながら、「いよいよ破綻した世界を書く必要がある」と決意したとのことでした。また、「多くの人は、自分が見たいものしか見ない」とも語っていました。だからこそ、出版社の協力を得られるまで待てず、 自費出版してでも世に出すと覚悟を決め、クラファンを選んだ。しかし、昨日6月10日に光文社が、その挑戦に賛同していただけ、出版についてはクリアした、と。とはいえ、真山仁さんの目標は、本を出版することではありません。支援者と共にテキストとなる『デフォルトピア』を作り、そこから先に進むこと。日本の未来について考え、行動する人たちをつなぐこと。 そのためのチームを作ること。です。最後に、玉川さんが2018年に真山さんにインタビューした際にメモしていたという、『ハゲタカ』の鷲津政彦の言葉が紹介されました。「日本が今やるべき事は、この国を低迷させた責任者たちが、いさぎよく自らの腹をかっさばき、膿をすべて外に出し、死すべき者は死に、その屍を超えていく者たちに道を譲ることだった。しかし、愚かにもこの国は今なお右肩上がり幻想、経済大国幻影の夢から覚めず、ただひたすら春を待ち続けていた。」玉川さんは、「当時も今も、全く変わっていない」と話していました。『ハゲタカ』が企業再生の物語だったとすれば、『デフォルトピア』は日本再生の物語なのかもしれません。なお、本日放送の「ラジオのタマカワ」はradikoで7日間無料聴取が可能です。ぜひお聴きいただければと思います。真山さんの出演時間は、00:52:00~01:20:35 です。デフォルトバスターズ事務局山下恭司ps.デフォルトバスターズ423名達成!!450名まで、残り27名。





