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森のようちえんで村づくり!長野で0歳~100歳が繋がりあう新園舎を創ろう!

長野県佐久穂町にある「森のようちえん・ちいろば」で村づくりプロジェクトが始動!年齢制限なし!国の境もなし!必要なのは子ども心だけ!人と人が繋がりあう、ふるさとのようなコミュニティを築きたい。その中心となる「ようちえん新園舎」を一緒に創りましょう。

現在の支援総額

6,752,410

135%

目標金額は5,000,000円

支援者数

324

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/22に募集を開始し、 324人の支援により 6,752,410円の資金を集め、 2020/06/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,752,410

135%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数324

このプロジェクトは、2020/04/22に募集を開始し、 324人の支援により 6,752,410円の資金を集め、 2020/06/06に募集を終了しました

長野県佐久穂町にある「森のようちえん・ちいろば」で村づくりプロジェクトが始動!年齢制限なし!国の境もなし!必要なのは子ども心だけ!人と人が繋がりあう、ふるさとのようなコミュニティを築きたい。その中心となる「ようちえん新園舎」を一緒に創りましょう。

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【新リターン追加!】さくほの恵みギフト PREMIUMコース地域の方々にご協力いただき、この度新リターンの追加が実現しました!その名はさくほの恵みギフト PREMIUM !信州南佐久さくほの特別なカタログギフトです。千曲川上流域、北八ヶ岳山麓の豊かな陽光と湧水で育てられた旬のリンゴやプルーン、季節の野菜、信州サーモンやきたやつハム、黒澤酒蔵のお酒、ジュースやジャム、お花のアルストロメリア等10品から選べるカタログギフトです。いずれも佐久穂町を代表する方々の、思いのこもった品物です。カタログの内容は本文の下部に載せています。この機会にぜひ、お試しください!


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新スタッフまりちゃんの保育日記を紹介します!今日はGW明けから開始された保育の二日目。ちいろばは分散登園という形をとり、年長「しらかば」さんのみの登園となりました。今まで三年間を共にしてきた仲間と久々に遊ぶ上の森。5月とは思えない暑い日差しの中、子どもたちは思い思いに自分の遊びにのめりこんでいきます。実は先週ある女の子にこそっと「次は色水で遊んでみない?」と声をかけたわたし。瓶に入れたお花にとても興味をもってくれたので、次はその花で色水をしてみたいなぁと思っていたところでした。そして今日「まりちゃん、みて!」と見事に黄色に変身した瓶を嬉しそうにもってきてくれた彼女。先週話したことを覚えていてくれた喜びと、ちゃんと変化していたその瓶の中身に内心びっくりでした。(あとでお母さんに話をきくと、その子は休みの間ずっとその瓶を観察していたそうです)昨年度長靴ラグビーをしてひたすら走り回った地面にはかわいい黄色のたんぽぽが咲き、そのたんぽぽを使って子どもたちが思い思いに色水をつくる。そんな輪がいつの間にか広がっていました。そのあとに何人かでお店屋さんごっこをして小さな容器に移し替えて遊んだり、「おうちで凍らせてみるよ!」と新しい発想で今日の遊びを生かしていく子どもたち。「遊び」は深く、そしてどこまでも続いていくんだな…としみじみ感じることができた日でした。そしてこうやって日々保育ができる当たり前に改めて感謝して、このちいろばのフィールド、そしてここに集う人々のあたたかさがこういった子どもたちの育ちを優しく見守っているんだと思います。また明日はどんなストーリーが生まれるんだろう?ちいろばは毎日そんなわくわくにあふれています。


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 5月10日に、目標額に到達いたしました! クラウドファンディング開始前は、500万円という大きな額にプレッシャーを感じておりましたが、みなさんの強烈なご支援の風を受けて、開始18日目にして見事達成!!本当にびっくりです…。ここまで述べ240人以上の方々にご支援をいただいています。改めて、たくさんの方々に支えられて今があるんだなあ…と感じております。ご支援・ご協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!クラウドファンディング、まだまだ終わりません!!この度、ネクストゴールを設定しました!次の目標は800万円!!!!僕達は、地球にも人にも優しい循環型のコミュニティを目指しています。今回集める資金は、化石燃料を使わないカラマツ薪ストーブの導入や災害時にも使用可能な井戸の設置費用に充てさせていただきます。引き続き、僕達と一緒に夢を描いて行きましょう!!ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


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吉村伸子です。野外では「ちっち」と呼ばれています。私の家は,ちいろばのある佐久穂町まで車で20分ほどの佐久市にあります。ちいろばには,2015~2016年にスタッフとしてお世話になりました。ちいろばは,私がたくさんの場所と想いを経てたどり着いた場所。こうやって,いまも繋がっていることを幸せに思います。以下,思い出すいろいろなこと。初めて訪ねたのは2014年。次の居場所をさがしていた私。ちいろばに惹き付けられる。初対面のわたにい,ひとっちとそのまま織座農園へ。のりこさんは味噌を仕込んでいたなあ。やぎのちこちゃん,子どもたちと散歩した。突進されると痛かった。夜,寂しそうに鳴く声,よく覚えている。突然の死も,よく覚えている。ねだる子どもたちに,木に登ってアケビをとっていたわたにい。大きな山椒の木に実がいっぱいなっているのを見つけて大はしゃぎのひとっち。大人も子どもも森の中で思い切り遊び,関わり合う日々。田んぼ。バックミュージックを聴きながら田植え。冷たすぎる用水路で体を洗った。かかしもつくったなあ。竹やぶで,温床のためのはんぺんさがし。畑の苗づくりもした。納豆の歌!これが早口でむずかしい。でもしっかり歌えた時の達成感もうれしい。納豆もつくったなあ。自然の中には食べられるものもいっぱい。山菜はもちろん。スイバ,木の実。山栗を生でガリガリ食べる子どもたち。タンポポの葉っぱは翌日のお弁当のおかずにしてよく食べたなあ。園の駐車場の木に大量のアリ。あごをカチカチ。みんな羽を持っている。初めて見たアリの結婚飛行。森でテント泊。橋の上で寝転んで見た星空。足元の蛍。みんなで過ごす夜は特別。おうちに帰りたいと泣いていた子も,笑顔で朝を迎えた。朝方,私のシュラフの中に潜り込んで来た子がいたなあ。まだまだ語り尽くせません。・・・私は現在,移り住んだ岐阜県中津川市で,「森のようちえん くりくり」のスタッフをしています。同じ志を持った仲間と出会い,1年間の準備期間を経て,立ち上げることができました。ちいろばで感じたこと,学ばせてもらったことを思い出すことも多いです。距離的には少し離れていますが,これからも変わらず応援しています。このクラウドファンディングが,ちいろばの未来の大きな希望となりますように。吉村伸子(ちっち)森のようちえんくりくり (岐阜県中津川市)https://inochimori8.webnode.jp/https://www.facebook.com/inochimori.kurikuri/


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保育のはなし第3弾は、過去の保育エピソードを紹介します!【キノコストーリー】2019年 9月16日今年はとにかく雨が多く、それに応えて森も変化している。とにかく、キノコがやたらと生えている。森に踏み込むなり、キノコアンテナをキャッチした子ども達はキノコ狩りにいそしむ。「あそこにあるぞ!」と仲間と声を掛け合ってひたすら集める。集めていくうちに、なんだか楽しくなり「きのーこ列車、シュッシュッシュ」と仲間と歌いながら森中を駆け回る。次々ときのこ列車に乗りこむ子ども達。やがて、このキノコは何者だ?とキノコの種類を知りたくなり、図鑑を手にとり調べだす。「これ、タマゴタケ!」「あーこれじゃない!?」と、言葉を交わし発見を喜びあう。集めたキノコを板の上に並べだす。しかも、大きさ・種類ごとに丁寧に分類。それが終わると、今度は数をかぞえだす。全部で88個あることが分かる。次の展開。キノコを絵に描きだす。キノコをひっくり返したり、角度を変えてみたりとじーっと観察。微妙な色味も加えていく。描きあげた絵と、採れたキノコを仲間にむけて発表。表情はなんとも得意げ。キノコをめぐる物語はさらに展開していく。今度は大勢でキノコをスコップで切って料理ごっこ。最後には水を加えてキノコスープのできあがり!みんなで美味しくいただきました(ごっこで笑)このキノコをめぐるストーリー。子どもの遊び=学びは、そのプロセスのいたるところにあることがよく分かる。そして学んでいることは、実に幅が広い。仲間との協同、対話、数量、表現etc…ゴールが決められてない、あくまで子どもが主体だからこそ、その中にたくさんの学びがこれでもかというくらい詰まっている。そんなことを改めて感じた。