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森のようちえんで村づくり!長野で0歳~100歳が繋がりあう新園舎を創ろう!

長野県佐久穂町にある「森のようちえん・ちいろば」で村づくりプロジェクトが始動!年齢制限なし!国の境もなし!必要なのは子ども心だけ!人と人が繋がりあう、ふるさとのようなコミュニティを築きたい。その中心となる「ようちえん新園舎」を一緒に創りましょう。

現在の支援総額

6,752,410

135%

目標金額は5,000,000円

支援者数

324

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/22に募集を開始し、 324人の支援により 6,752,410円の資金を集め、 2020/06/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,752,410

135%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数324

このプロジェクトは、2020/04/22に募集を開始し、 324人の支援により 6,752,410円の資金を集め、 2020/06/06に募集を終了しました

長野県佐久穂町にある「森のようちえん・ちいろば」で村づくりプロジェクトが始動!年齢制限なし!国の境もなし!必要なのは子ども心だけ!人と人が繋がりあう、ふるさとのようなコミュニティを築きたい。その中心となる「ようちえん新園舎」を一緒に創りましょう。

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「保育ってなんだろう?」という問いは、永遠のテーマです。ある人は、それは子どもの発達であると言いある人は、それは基本的生活習慣であると言う。また、子どもの自立だ、いや子どもが愛されることだ、とにかく様々な価値観が話されます。バラバラなんですが、保育とは「多様性である」というのは間違いないことなのでしょう。この新型コロナ下でちいろばも休園状態が続いていました。時間ができたと言えば、そうなのかもしれませんが、僕ら保育者にとって「保育が制限される」というのは本当に致命的で、日を追うごとに、「あー保育がしたい。子どもたちに会いたい」という想いでフツフツします。時流に乗って、オンラインなるものを使い、画面越しに子どもたちと交流すると、余計にフツフツ感が増します。https://youtu.be/A0DIW4ku84Eそんな中、GW明けの1日目を登園日とし、制限はあるものの来週からは分散登園を決めました。登園日1日目。久々に園にやってきた子どもたちの表情は明るく、こちらもものすごく穏やかな気持ちになります。自然は心地よく、子どもたちの一挙手一動は、この「仲間」と、この「時間」を「ここ」で過ごすことの喜びに溢れていました。やっぱり保育は大事です。子どもたちに、仲間、時間、空間をゆったりたっぷり保障すること。土台はここにあると改めて確信させられます。家庭では実現できにくい、この間の関連性を、保育は叶えられるのです。そんな事を思っていると、ある新年長の女の子がやってきて「わたにぃ、ほら!キレイでしょ!アブラチャン^_^」と言いました。まだ新芽なので、判別つきにくいんですが僕が、「どうしてこれがアブラチャンってわかるの?」と聞くと、「だって、アブラチャンの匂いがするから決まり!」と答えました。この何気ないやりとりは普通に聞こえて普通ではないのです。匂いでわかるという、ここに至るまでに、彼女はこれまでの2年間、ゆったりたっぷり五感をこの森に突き合わせていたんだとわかりました。嬉しかった!この森という世界で、子どもから大人までの仲間に出逢う。そうだ、保育って「出逢い」かもしれない。直接じゃないと味わえない豊かさと幸せ感。出逢ったこと、今出逢っておくということ。これがきっとちいろばのテーマです。日常の保育が普通ではなくなった今、ちいろばの理念「0歳から100歳までの子どもたちと共に、いつもここにあるみんなの故郷になる」がより存在感を増したように思います。0-100歳の出逢いから生まれる幸せ感をたっぷり感じられるちいろばコミュニティーを目指してこれからも歩んでいこうそう強く思ったGW明けの登園初日でした。ちいろば わたにぃ


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 今回の繋がり人は、昨年スタッフとしてちいろばに来てくれたアイコちゃんです! フワフワっとした雰囲気で、周りにいる人達を癒やしてくれる彼女ですが、こうと決めたらとにかく真っ直ぐ進む! そんな猪突猛進系女子のアイコちゃんの紹介です。___________________ ちいろばのスタッフとして、2019年、夏から関わらせてもらった、愛子です。 長崎からマイカーを運転して、佐久穂町のちいろばまでやってきました。 ちいろばで出会った子どもたち、仲間との繋がりはわたしの宝物です。 ちいろばでは、活動後に、その日の振り返りミーティングをします。 その中で、よくスタッフが話していたことがあります。 『子どもたちが幸せな人生を歩むために、なにができるのか』という想い。 『子どもたち一人一人、みんなぜったいに素敵なものをもっている』という子どもへの圧倒的な信頼感。 このことを共有しながらスタッフは日々をすごしていました。 そしてわたしにも、あるスタッフが言ってくれたことがあります。 『愛子ちゃんが愛子ちゃんらしくあることが子どもたちにとって、大切なことなんだよ。』と。 このことが、ちいろばの子どもたちと一緒にいるうちになんとなくわかってきました。  ちいろばの子どもたちは、日々、森や園舎の中で、自分の『好き』や『楽しい』を見つけて、とことん遊んでいます。 泥遊びが好きなのは、あの子。 カエルが好きなのは、あの子。武器作りなら、あの子。ラグビーが好きなのは、あの子。野草のことなら、あの子。お昼寝が好きなのは、あの子。数や宇宙が好きなのは、あの子。お姫様ごっこなら、あの子!・・・などなどなど 誰一人かけることなく、一人一人がそれぞれの輝きを放ち、そしてそれをお互いに認め合っていました。ありのままでいいんだよ、いろんな人がいていいんだよ、いろんな人がいるからおもしろいんだよ、みんなちがってみんないい   こんなすてきな世界の見方を教えてくれた、ちいろばの仲間たちに本当に感謝しています。 ちいろばには、よく歌い、よく笑う子どもたちと、ゆかいでかっこいい大人たちがいます。 みなさんもこの人たちに会いに行ってみてください。


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新園舎 各部屋紹介です!今回は土間について。 ちいろばの園舎の玄関を入ると、皆さんはきっと「土間」の広さに驚かれると思います。約30畳のちいろばの顔です。 園者全体のテーマは「内なる森」で「対話する」ですが、土間はコミュニティーの玄関でちょっとした井戸端会議、「情報交換」・「情報共有」をする場所として活躍します。 土間は園生活の「始まり」と「お別れ」の場所になります。保護者の方が朝やってきて、土間で子どもをちいろばに引き継ぎます。 引き継ぐ際には、子ども達の家庭や普段の様子を共有、園からの連絡事項を伝えたりします。 子ども達は、土間にあるロッカーに荷物を置き、遊び始めます。 帰りも、今日の出来事を共有する場所となります。 さらに、子ども達の作品展示や、おすすめ本の本棚設置、工作や、着替えたり、スキーウェアやカッパを干す場所にもなります。 真ん中には、「信州カラマツストーブ」を配置、ストーブを囲んで暖をとったり、大人がちょっとした井戸端会議をするのにも最高の場所です。 その他、土間には変わった特徴があるのですが、なんと、玄関が二つあります。 子ども達は、南玄関から入り、北玄関へそのまま抜け、園庭で遊ぶことができます。 遊び場への通路としても、多機能を備えていて、園舎の中では、人が最も活用する「生活の場」の中心となります。 「静」の語り場とは対象に、「動」の土間として、新園舎の魅力的な場の一つとなるでしょう。わたにぃ


 アンテナさくほの力武さんと、佐久穂町会議員の島崎さんからお話を伺いました。「郷土愛」について語るお二人の暖かいお話に、佐久穂町への愛情を感じます。〈対話の内容〉・佐久穂町の魅力・移住交流について ・今後のちいろばに期待すること  改めて、この地域には暖かい人達がたくさんいることを再認識しました! こうした方々との繋がりを、これからもずっと大切にしていきたいと感じております。ぜひ、ご覧になってくださいm(_ _)m【さくほジーバー共和国の詳細】http://jeebaa-republic.jp【大石花ももまつりの詳細】https://m.facebook.com/permalink.php?story_fbid=493139990864389&id=488446484667073


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 新連載!ちいろばスタッフが、保育について色々な角度から語ります。第1弾はスタッフたっきーです!!___________________やたらと後を引きずるタイプの僕は「こんなつまらんミスをしてしまった…」と数日間も落ち込みまくることがある。 また「年金暮らしになったら、果たして満足した生活が送れるだろうか…」と老後の心配をしだしたりする。 対する子どもはというと、例え失敗して大泣きしても、次の瞬間はまるでそれがなかったかのように、あっけらかんとして笑ってる。 また「おじいちゃんになったら年金もらえるかな?」と将来に不安を抱く子どもに出会ったことがない。大人と子どものこの違いは一体何なのか?これは心理学的に説明がつくらしい。 大人の心の時間軸は「過去」「現在」「未来」であるのに対し、子どもは「現在」と「目の前の未来」の世界で生きている。 だから失敗したってすぐに切り替えて、目の前の未来に向かって今を全力で楽しむことができるのだ。 僕たちはついつい「小学生になっても困らないように!」などと、未来の押し売りをしてしまいがちだが、これってあんまり意味のないことなのかもしれない。 それに、失敗に対して「前にも言ったでしょ!」と感情的に怒るのも、子ども的には「?」なのかも。 もちろん全く意味のないことだとは言わない。 だけど、忘れてはいけないのは「子どもは今を全力で生きる存在」であるということ。 これは持論になるが、保育園とは「子どもが今を全力で生きるための場所」であり、保育とは「そのための環境をデザインしていくこと」なのだと思う。 保育を通して、大人も子どもから学ぶことがたくさんある。過去に執着せず、未来を不安がらずに「今」を全力で生きる素晴らしさを、子どもたちは教えてくれている。