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レコードと日本酒が合体!?四国の伝統文化を体験できる”蓄音酒”を作りたい

徳島県の”三芳菊酒造”と香川県の伝統音楽を奏でる音楽ユニット”猩猩”による共同開発。四国の伝統技術と最新の音響システムにより、日本酒に音楽を蓄え、QRコードを読み取る事で音楽が聴ける日本酒作りに挑戦!レコードと日本酒が合体した、見て飲んで聞けるお酒 〜蓄音酒 レコ酒〜 

現在の支援総額

777,500

48%

目標金額は1,600,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/30に募集を開始し、 80人の支援により 777,500円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

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レコードと日本酒が合体!?四国の伝統文化を体験できる”蓄音酒”を作りたい

現在の支援総額

777,500

48%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数80

このプロジェクトは、2021/09/30に募集を開始し、 80人の支援により 777,500円の資金を集め、 2021/11/29に募集を終了しました

徳島県の”三芳菊酒造”と香川県の伝統音楽を奏でる音楽ユニット”猩猩”による共同開発。四国の伝統技術と最新の音響システムにより、日本酒に音楽を蓄え、QRコードを読み取る事で音楽が聴ける日本酒作りに挑戦!レコードと日本酒が合体した、見て飲んで聞けるお酒 〜蓄音酒 レコ酒〜 

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タイトルは単に花粉症の症状すごすぎて先生に『過去1悲惨な患者です』と言われたという報告です。さて、最近マーケティングの本を読んで、商品を売るってどういう事か勉強しまくっています。生まれてから和太鼓にハマり太鼓のプロになり、高校は好きな料理を勉強しようと食物科で料理を学び、日本酒を作るぞとなれば、今まで全く興味の無かった本を読み勉強し、日本酒を飲みまくり、本当に好きなことしかしてないなと最近思いました。マーケティングの基礎でこういう話があるそうです。ドリルを売るには穴を売れ。*お客はドリルが欲しいのではなく4mmの穴が欲しいと思っている。ミルクシェイクのジレンマ*シェイクが欲しいのではなく、1時間の車移動中の手持ち無沙汰を解決したいその物自体が欲しいのではなく、その問題を解決してくれるなら正直何でも良いと人は思っている。なので、ドリルの性能やシェイクの味をどれだけ説明しても意味がないという話。興味があるのはマニアだけ。だそうです。  なるほど。前にも言ったカフェの話と同じでコーヒー代だけじゃなくゆっくり落ち着ける空間にお金を払っている。じゃあレコ酒はどうでしょう。こいつは僕の問題を解決するために作っています。香川から出てきて13年、30歳を超えて、お土産や手土産に1000円くらいの『うどん』や『かまどのまんじゅう』ではなく大人な1万円前後のお土産を持って挨拶がしたい。特に地酒というご当地物。でも香川の日本酒で好きなのが『讃岐くらうでぃ』(カルピスみたいなやつ)しかない。じゃあ自分で作ろう。音楽聴かせよう。伝統工芸のデザインにしよう。音楽聴けるようにしよう。マーケティング目線で言えば『日本酒』を売るのではなく、『1万円の贈答品』を売るそうすると見えてくるのは敵はバカラのペアグラスです。勝負だ!バカラ!


最近は試飲会のイベントについて考えております。酒を味見して「うま〜」って言って終わる試飲会は興味がないので。じゃあどうするか。最近までめっちゃ考えていた試飲会の企画は、ある一声で白紙にしました。じゃあどうするか。イベントとは旅行の計画みたいなもので、人の時間を有意義な時間にする事だと思っています。(無駄な時間を無くし、スムーズに経験をして喧嘩をすることなく家に帰る)*その無駄な時間がいいんだよ系の方は僕とは合わないので、ご自由に。この試飲会のために外に出るのではなく、その前後の時間も予定を入れているはずです。・行きたいカフェをゆっくり満喫してイベントへ・イベント後に近くでショッピング・試飲会でほろ酔いついでにガン酔いしに居酒屋で二次会これで人の半日は消え去ります。イベントとはその皆様の2時間超を楽しませるのではなく、他人の半日を潰す事です。無駄な半日と思わせるか、有意義な半日と思わせるか。それは主催者の力量にかかってきます。あいにく僕は旅行をする際に時間指定でツアーのプランを完璧に立てたい派閥(自分が興味のある旅行限定)なので、試飲会イベントという半日ツアーを考え抜いています。美味しいつまみを食べ、高級な日本酒を飲みながら、その日本酒に聴かせた音楽の生演奏付き試飲会とか絶対に面白い。武器は揃った!あとはその武器をどう使いこなすか。*現状報告昨日、瓶の会社に製造開始のお願いをしました。後日納品時期の連絡が来ますので、そこでようやく皆様に『蓄音酒〜レコ酒〜』が届く日程が確定します。大変お待たせしておりますが皆様に届くまで、初めて商品を販売する僕が困難まみれで必死な様を遠くから眺めてください。必ず有意義な時間だったと思ってもらえるように致します。


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商品や何かを知ってもらう時に『説明』をします。その説明をするときに人はたくさん『情報』を相手に与えてしまいます。例えばレコ酒で言うと香川県のお祭りの獅子舞のリズムにギターやピアノを加えた新しい音楽を日本酒に聴かせて発酵を促進させます。これは今までのクラシック音楽を聴かせた商品とは少し違い、音楽の振動を使っていて、東京農大がデータも取っていて実証済みの装置を使い音楽を聴かせています(音の振動)。瓶のデザインには香川県の祭りの法被などの染物にしようされる讃岐のり染をデータ化し、瓶のデザインにしています。お酒は徳島県三好市にある三芳菊酒造が・・・・どうせほぼ読んでないですよね。。僕も書いててストレスになりました。なのに人は自分の何か紹介したいという欲求が強い時はいつまでも『情報』を相手にぶつけます。酒に酔ったおじさんの武勇伝のように。今回のクラウドファンディング時の僕のように。最近も事例が日常にありました。・名刺(所属している各会社の名刺を2種類渡す)・アメトーク(コーラ大好き芸人のメインがコーラなのにお菓子の説明が盛り上がる)・交流会(各自、隣の席と食事をしながら交流中にMCの宣伝)など情報が2つ以上あると『で、なんでしたっけ?』現象が小さく起きます。その時点で相手の心に深くは刺さらないんですね。客観的に見るとわかるのですが、自分では説明したくてしょうがないハイになっているので制御できない。じゃあ今から冷静に、レコ酒の宣伝を改めてするにはどうするか・・・こういう時に必要なのが『理念』と前にも言った『キャッチコピー』です。現段階ですがレコ酒の説明は(変更あり)理念『日常にハレを届ける』キャッチコピー『今日はハレ、明日にハレ、』です。情報をぶつけず相手に想像させる。まぁこれを発信しながら、いろんな人の反応を感じて修正していきます。男に2言は無いですが、僕に2言はあります。


遂に遂に遂に!瓶サンプルが届き、全デザインが集結しました!興奮冷めやらぬうちに報告するのでテンションおかしいですが。本当に待ちました。今日の活動報告は一言バリきゃわ!!です。*QRコードは故意に消しております。*これから三芳菊酒造と打ち合わせをし、製造開始です。*バリのきゃわです。


近況報告をしようとしましたが会社同士のパワーバランスのデフォルトに遭遇したので、一旦感じたことをお伝えします。今日の朝に箱会社と瓶会社に連絡を取りました。僕『おはようございます。どんな感じですか?(実際はもっと丁寧)』箱さん『三芳菊にはご連絡しましたよ。報告ありませんでしたか?』瓶さん『社長には来週の頭にはサンプル届けるってお伝えさせていただきました!』あれ?今まで全て僕がやり取りをしていたのになぜこのタイミングで優先順位が変わったのだろう・・・まぁ三芳菊のお得意様とやり取りをさせていただいたのは僕で、急に横から酒のデザインについてあーだこーだ言っているのは僕の方ですが。商品は日本酒デザインは僕なのでデザインが僕の手から離れた時点でトップは日本酒の会社になるんでしょうね!何が正解かとかそういう話じゃなく、(日本酒・箱・瓶の日本酒三つ巴)に謎のデザイナー兼音楽家が参入し、新しいことが進んでいるということを感じた瞬間でした。報告としては、来週の初めに瓶のサンプルが届きます。(楽しみすぎる)改めて報告させていただきます。色々お待たせして申し訳ありません