先日、福井県のカフェに行きました。そこは木材を加工してお箸や食器の販売を併設しているカフェで、凄く良い空間と人が働いているカフェでした。そこでコーヒーを注文している間にお箸を見ていると【加工に少しのミスがあり、5膳で500円の箸】のコーナーがありました。可愛い箸が多く並んでいて、確かにちゃんとじっくり見比べると多少曲がっているかな?程度でした。まぁ家の100均の箸も使い込んだし、500円くらいならと購入しました。レジにて若い店員さんが『こちらは多少曲がっていたり…』と色々不具合を説明してくれたので、僕『まぁこれはこれで!』と言った時の店員さんの一言に感動してしまいました。『こちらの個性を愛して下さいますか?』僕はこの言葉に感動しました。咄嗟にこの言葉出ますか?自分の会社の商品の欠点っちゃぁ欠点ですが、木材からすると生きている証拠の多少の曲がり具合。この言葉をスムーズに出せるあの店員さんのような性格になりたいと思いました!※そう言うのが会社の方針なんじゃないか?と疑問を持った人はもうあのカフェでは働けません。実際、自分の仕事に置き換えます。瓶会社『こちらは機械の都合上、難しく、花がひとつ減ってしまいます。』僕『それはそれで個性…じゃないです。サンプルでは出来てたじゃないですか!デザインにはバランスがあって、花一個の問題じゃないんですよ?』僕もあのカフェでは働けません。
タイトル程カッコいい話ではないですが、簡単に言うと瓶の会社と正式にモメております。愚痴みたいになりますが、理由としましては瓶『花の焼き付け難しいので、花一個減らしていいですか?』僕『は?』瓶『難しい加工なんですよ』僕『いや、サンプルは良かったですよ!サンプル通りじゃないんですか?』瓶『サンプルは手作業で、納品するやつは機械でやるんですよ!機械だったら難しくてぇ〜』瓶『てぇ〜』一瞬、なぞなぞかと思いました。そんな事ってあるんですか?瓶会社から『これでどうですか?』と言われ、『良いですね!お願いします』と言ったら『いや無理です』【怖っ!】最近流行りの異世界転生物語ですか?急に異世界の瓶会社になりましたか?おっと。ここでの愚痴はこれくらいにしないと、あと40行は愚痴書けるので。支援者の皆様には大変申し訳ありませんが、もう少し期間が延びそうです。本当に申し訳ありません。僕が異世界転生してしまったもので。
先日、日本酒を紹介してくださった方との打ち合わせが行われました。試飲会を一緒にしていただくための交渉的な打ち合わせでしたが、終始好印象で進みました!しかしさすが!な感じで粗を見つけられながらも、協働していくためのアドバイス、お互いの利益や得意分野を理解し、こちらの提案の流れを端的な言葉で微調整しながら修正してくれた印象の打ち合わせでした。そして最近、計画書や企画書を見せていつも言われる言葉があります。『で、結局何がメインでしたいことなんです?』これはほんっとうに言われます。自分でもそろそろ成長しないといけない事なんですが。今回のイベントでは『で、日本酒を売りたいんですか?音楽を知ってもらいたいんですか?』これを言われましたが、これに何を説明してもタダの言い訳なんですよね。一発で理解されないとお客さんはもっと理解してもらえず、そもそもお客にもならないんですよね。そこで必要なのが『ペルソナ』架空のお客様です。こういう人を募集することでそれに当てはまる方が[行こう!]と行動に移します。今回の試飲会のペルソナさんいらっしゃ〜い!20代後半から30代の日本酒愛好家。居酒屋や晩酌で日本酒を嗜んでいるが、もう少し知識を手に入れてワンランク上の楽しみ方を手に入れたいと思っている。社会的にも少し安定してきたため、贈答品として高級日本酒を渡したいが、自分でも理解したおすすめできる味の日本酒を贈答したいと思っている。日本酒を趣味にした同世代ともっと交流したいと思っているので、気軽なイベントなら参加してみたいと思っている人を募集します。『うわぁ自分やん』と思って貰えばその人が行動に移そうと誘導できます。マーケティングの基礎です。*これは以前にも説明しましたこのペルソナから判断すると売りたいのは『日本酒』です。そのイベントにたまたまライブがあったらより満足度が上がるという流れです。やっと気づいた事50万のスーツを着なくても、仕事ができればジーパンと黒ロンTでも説得力があるという事。(意味わからない人は#ジーパン#黒ロンTで検索)↑こういうところがシンプルじゃないと言われるんでしょうね勉強します
最近は帽子選びにハマっています!自分に買うのではなく、プレゼント用です。最近は本当に色んな種類があるのですが、やっぱり古いタイプはよく見るので最新のトレンドを入れたりしてオシャレを楽しんでおります。最近のトレンドはやっぱり馴染みの良い柔らかい系ですね!やわらかい系は色の種類が少ないですが、ロゴが入っていたり、特殊な加工があって、シンプルの中に奇抜さがにじみ出ているので大好きです!黒か金で最終は悩みましたが、【濃金+サテン金無地BK】をあの子に買ってあげました!気に入ってくれると嬉しいです!
ゴールデンウィークに入りましたね。グダグダしながらこれを見てますか?仕事の合間に見てますか?僕は昨日、仕事の打ち合わせを日本酒Barで行い、二日酔いでグダグダ仕事しております。日本酒の仕事をするとみんな基本酔いながら仕事している最高の空間です。今日のタイトルを見て『胡散臭いな』と思った方は、『経営者はこうやって知識を入れているのか胡散臭いな』と軽く見ていただけると幸いです。明日ですが、試飲会の料理担当をお願いするべく、ある方と打ち合わせを致します。その方は僕に日本酒製造の可能性を導いてくれ、三芳菊酒造を紹介してくれている、香川と京都に何店舗もお店を経営している方です。レストランも経営しているため、料理担当はその方にお願いするのが最高の流れ(ストーリー)だと思いました。その方は優しい口調で的確な経営についてのアドバイスしてくれましたが、ある時僕にこう言いました。『本気のアドバイスをしたいから、次は仕事としてお会いしたいですね』ここでやっと知りました。無料版アドバイスと有料版アドバイスこれはあえて分けているのではなく、相手はまだそこまでの知識が無いから自動的に体験版を提供しているのです。皆さんもそうです自分の仕事の説明を小学生にする時、大人にする時、同業者にする時に勝手に分けていますよね。これは自動格付作動装置が誰でも備わっているのです。『大人気ない』はその装置の不備です。仕事としてお会いしたいとは、経営者として同じ土俵に立てばもっと踏み込んだアドバイスしてあげれるよ。そのアドバイスもその時なら理解できるよ!って事ですね。そして、一緒に仕事をするとは相手をを ・社会的・金銭的 に儲けさせるということ!明日はその方に自分がどの土俵に立っているかを評価してもらう面接だと思ってその方が一緒に仕事していただけるよう打ち合わせをするため、緊張しております。ここで経営者じゃない方は、『自分が儲けないと意味ないじゃないか!』と思われると思いますが、ここからは仕事としてお会いした時に語り合いましょう