こんにちは!cocokaraの かとうゆりえ です。プロジェクトを進めるにあたり、本を出版することが目標ではありますが、その先に、この本に出逢い健康で元気に日々笑顔で過ごす人が増えてほしいという願いがあります。もう一つは、夢や目標にチャレンジすることは恥ずかしくもないし、怖くもないよ!ということを伝えられたらと思っています。この人だからできるんだ。ではなく、チャレンジしたから進めただけ。一歩踏み出したらこんなにも色んなことが開けるんだ!という体験をしたからこそ、お伝えすることで誰かの背中を押すきっかけになったら嬉しいです。今回は、私の生い立ちや、このプロジェクトを立ち上げるに至った理由を少し語らせていただきます。(長くなるので、人生の転機を章に分けて何回かにしてちょこちょこ書いてます!お付き合いいただけたら嬉しいです。)ーーーーーーーーーーー人が笑って過ごしているのを見ているが好きな私の周りは、いつも誰かの笑顔がそばにありました。そんな中、成長とともに様々な心模様の変化がありました。 人生の中で【笑顔を繋ぐ】がキーワードとなり、様々な経験を重ねていきます。第一章:保育士への道小さい頃からテレビや周りで起こった事件などの影響からか、社会問題について考えたり、中学生の頃は政治家になって世の中を変えたい!と思った時期もありました。というのも、小中学生の頃、世の中にショッキングな事件(殺人事件や虐待など)が多く、「どうしてそんなふうになってしまうんだろうか?」という問がずっとありました。結局、政治家になる!という話でもなく、お勉強はあまり得意ではなかったのもあり、早々に方向転換したのですが、、、笑ひとつ芽生えた夢が【保育士】になることでした。関わった子どもたちが人に優しくできる、相手の気持ちがわかる大人になったら、ちいさな世界からかもしれないけれど、平和な世界に繋がるんじゃなかろうか?そんなふうに思い、中学校の職場体験を機に保育士を目指し始めました。それから選択保育の授業がある高校に進学、保育の短大を出て保育園で働きました。短大で学んだことや、現場で知ったことは様々で、子どもの世界は子どもを取り巻く大人たちの世界から作られているという現実を目の当たりにしました。そして、大人たちにも抱える課題があったり、大人たち自身も癒されることが必要だったり、社会全体で取り組まないといけないことがたくさんあると感じたのでした。第2章:音楽との出会いそんな私も社会人として日々仕事に追われ、休日の癒しは街中で出会った音楽でした。これが人生の転機となったのです。休日は音楽に触れることが毎週の楽しみになり、そこで今でも繋がっている大切な仲間ができました。また、音楽でこんなにも人の心を動かすことができるのか!と感動し、人を感動させたり勇気づけたり、前向きにしたり、日々頑張る人々の背中を押すことができるのか!!!と、音楽の世界に魅了され、、、友人の誘いをきっかけに、音楽イベントを作ることになり、そこに私のしたいことが詰まっている!!と、どハマり。保育士を辞め、音楽をたくさんの人に届けて、人々に感動や勇気、エールを届けたい!と、やったことのない業界に飛び込み、音楽レーベルやイベント会社など、ご縁をいただけたところをあちこち渡り歩き、たくさんの方にお力添えいただきながら、街中でたくさんの方に音楽を届ける活動を長らく続けさせていただきました。そんな中で様々なミュージシャンの方々や関係者の方々と出会い、ひょんなことから地元のコミュニティFMで働くことになりました。(色々長いので割愛。笑)※この頃に今回の本の写真を撮影してくださったカメラマンtomo*さんと出逢ったのです。第3章:ラジオとの出会いより一層地元との繋がりが強くなり、街のあちこちを回らせていただく機会があり、色んなお店、色んな生き方、それぞれのやり甲斐を伺うことができ、世界が広がりました。顔見知りが増え、様々なご縁が広がり、今の店舗の場所を選んだきっかけはラジオからのご縁でした。※今回プロジェクトを始めるに当たり、プロフィール写真を撮らねば!とお願いしたのも、ラジオ中継で伺ったのが出会いのきっかけだった地元立川の写真館【新井写真館】さんです。そして、ここでまた人生の転機。第4章:震災から芽生えた新しい想いラジオ局にいる間に東日本大震災が起こりました。日々情報を伝えることに必死になりながらも、何もできないことが悲しくて、ニュースをみながら涙を流すことしかできなかった私に、「地元で被災して困っている人がたくさんいる。できることでいいから一緒にやるか?」と音楽仲間が声をかけてくれました。それから自分にできることを探し、現地から届いた情報を発信することと、お腹を空かせた子どもたち(大人も)に笑顔になれるものを届けよう!と、有志で集まって物資の他、迷惑にならないもので駄菓子にメッセージカードを入れて届けたのでした。お腹にはたまらないけど、ちょっと気持ちが和んだら、笑顔になれたらいいね。そんな気持ちで仲間たちと届けた想いは、子どもだけでなくお年寄りも笑顔になってくれたのでした。誰かが誰かを想う気持ちは、相手にも伝わるし、そこからまた笑顔の輪がひろがるんだ。と実感。この時期に様々な料理人が自分たちにできることを!と立ち上がり活動しているのを見て、これだ!と思いました。私もまたこういうことが起きた時に誰かを笑顔にできる人になりたい。困ったときに拠点になれる場をつくりたい。これがお店という場作りのきっかけでした。そして、人生いつ何が起こるかわからないから、いつ終わりがきても後悔のないように生きたいと思うようになりました。第5章:お店を持つ夢への道翌年、カフェ開業に向け学校に通うため、ラジオのお仕事を辞めて専門学校へ。社会人コースだったので、学校に通えるスケジュールのお仕事へ転職。食から離れすぎない仕事をと思い、夕飯食材を配達する仕事を少し。生産者さんの声を直に聞き、お客様に伝えることができたり、良い刺激となる仕事でしたが、膝を壊して辞めることに。。。知り合いの方がホテルを立ち上げるというお話しをいただき、お客様をお迎えするシステムづくりから接客、清掃など様々な体験をさせていただき、お客様が何を求めて来られるのか、どんなことが喜んでいただけるのか?ここでオーナーが読ませてくださった課題図書が今でもおもてなしに活きています。平日は山梨のホテル、週末は学校という不思議な日々から、いよいよ本格的に飲食でやっていきたいと、学校の近くにある大好きなライブハウスの系列店のエンタメ色の強いカフェでアルバイトを始めました。このあたりの時期から今のお店に繋がる経験が重ねられていきます。出会ったお店が素敵で、食や健康と向き合うきっかけとなりました。この先はまた次回へ続く…ーーーーーーーーーーーーーー日々おいしく食べながら食材や献立、組み合わせや調味料の工夫で簡単おいしいご飯に。この本がそんな暮らしのヒントになったら嬉しいです。プロジェクトの応援&ご支援はコチラから!よろしくお願いいたします♪https://camp-fire.jp/projects/view/577888





