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はちみつに続く可能性の宝庫!!『シルク』配合・天然酵母のパンをつくりたい!!

シルクの繭に含まれる「セリシン」は血圧、血糖を下げ、タンパク質も豊富で美容や健康に効果を期待できる優れた成分です。毎日食べるパンに機能を付加するとともに、環境への負荷の少ない自然由来の素材を活用することで、気候変動対策を行います!

現在の支援総額

1,757,811

175%

目標金額は1,000,000円

支援者数

268

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/01/25に募集を開始し、 268人の支援により 1,757,811円の資金を集め、 2023/02/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,757,811

175%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数268

このプロジェクトは、2023/01/25に募集を開始し、 268人の支援により 1,757,811円の資金を集め、 2023/02/26に募集を終了しました

シルクの繭に含まれる「セリシン」は血圧、血糖を下げ、タンパク質も豊富で美容や健康に効果を期待できる優れた成分です。毎日食べるパンに機能を付加するとともに、環境への負荷の少ない自然由来の素材を活用することで、気候変動対策を行います!

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関西で何かイベントができないかということで、スペシャルな企画を行うことになりました!!今回のプロジェクトに応援のメッセージをお寄せいただいた斎藤幸平さんと高嶋耕太郎さんを近畿大学にお招きします。いつも僕のことを気にかけてくださる大学の経営戦略本部の世耕石弘本部長にもご登場いただく予定です。ところで、おふたりが僕の取り組みとどのように関係があるのか、それは出会いに遡ります。斎藤幸平さんとの出会いは、僕がまだ二十歳のころ、『コオロギ料理を食べさせて欲しい』とご連絡をいただき、取材を受けたのがきっかけでした。左が清水、中央が斎藤さん、右はレストランの川辺シェフ斎藤先生の資本主義の本質に切り込む視点は、僕が講座をする際、SDGsに安易に迎合しないように必ずその課題も含めてお伝えするなど、大きな武器になっています。このときに取材を受けたことは、先生の著書『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)に掲載されています。高嶋耕太郎さんは、僕にシルクの可能性を説き、シルクの食品を作ってみないかと声をかけていただいた方です。中央左が清水、右が高嶋さん、両脇はNEXT NEW WORLDの担当者今回のプロジェクトは、議論を重ねて辿り着きました。叱咤激励を受けながら、何回も凹みましたが、僕の将来や人生を真剣に心配していただき、ようやくここまでこれました。そんな僕の活動に大きな影響を与えてくださったおふたりを招いて、近畿大学の全面バックアップをいただき、講演会ができること、本当に嬉しく思います。激動の『人新生』において、若者はこれからどうしていけば良いのか、高嶋さんはなぜAmazonを辞めてシンガポールでシルクをテーマに起業をしたのか、僕が2人に迫っていきます。限定数10のリターンとして追加しました!!価格以上の価値があると断言しますので、関西の方はぜひお越しください!!!


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プロジェクトオーナーの清水和輝です。この数日、知り合いの中で、Twitterのある投稿が少し話題になっていました。ご支援いただいた方からも質問を受けました。コオロギは食糧危機を救う手段にはなりえない。1)エネルギーコストが見合わない → 換気・保温が必須2)空間コストが見合わない → 鶏の方が効率的なのではないか3)栄養価の問題 → 餌を企業秘密にして専売したいのではないか4)ダニや病気を無視しているつまり、コオロギ養殖にはハードルがあり、一般農家や業者が容易に参入できないようにして、元締めが利益を総取りし、新たな利権が発生するのではないか?さて、今回のシルクのパンにもつながる話ですが、一学生に過ぎない僕の意見を聞いてください。僕自身、「昆虫食=コオロギ」が現状、認知だけが先行し、実際に普及していない現実を目の当たりにしてきました。それは、一緒に活動してくれているメンバーも含め、実際に、いろんな場面で消費者に直に触れてきた僕自身が一番よく知っていることです。実は、ずっと思っていたことがあります。姿・形がダメだということでパウダーにしたり、コオロギの名前を「クリケット」と言い換えたり、それは消費者の根強い抵抗感に対して誠実に正面から応えていないと思ってきました。タンパク質が多くても、大豆ミートでいいじゃないかと言われたら、反論できないのではないかと内心思っていました。フードロス対策になると言われても、そもそも、ロスを出さないような仕組みをつくる方に注力すべきであり、ロスありきでコオロギの餌にする前提で仕組みを作るのは本末転倒ではないかと考えてきました。国や大企業は積極的に昆虫食を推進するのに、消費者がそっぽを向いているのはなぜでしょうか。投資家向けのクラウドファンディングでコオロギ事業は多くの資金を獲得していますが、一般消費者向けのクラウドファンディングは桁が2つ違うくらい、悲惨な結果に終わっているものがほとんどですし、よく見たら、明らかに自分で購入しているような自爆営業のようなCFもいくつかあります。なぜでしょう?フードテックという言葉はよく聞きますが、そこには「食」の楽しみが置き去りにされています。培養肉、昆虫食・・・そもそも代替タンパク源という表現自体、文化的な生活を送る人間の本質的な営みである「食」をないがしろにしているんじゃないかなと思います。「食」というより、「餌」です。もしかしたら、本当にSDGsの名の下に、食べられもしないコオロギを大量に生産して、結局は資本主義という制度のもと、利権が発生しかけているのかもしれません(一学生である僕には知る由もないですが)Twitterの意見のとおり、コオロギは現状のままではSDGsの達成には貢献できないでしょう。僕が考える理由は、どれだけ生産しても、食べる人がいないからです。気候変動の原因の大きな要素である「畜産」に一石を投じるくらいに、コオロギが食材として普及していないからです。確かに、日本においては、フタホシコオロギやイエコオロギの養殖には、温度管理が必要であり、その点で環境にいいかどうかというと疑問符がつくのは事実です。しかし、この意見に反論することは可能と考えています。具体的な数値は持ち合わせていませんが、おそらく、温度管理が必要な点などを考慮しても、きっと牛や豚などの畜産よりは環境負荷は圧倒的に低いのだと思います。昆虫の食用利用は、国連の報告書でも2013年に報告されており、可能性が示されているような代物ですからそれくらいの検証はしっかりなされていると言えるのではないでしょうか。少なくとも、Twitterで適当なことを言っている人より、国連の調査の方がしっかりエビデンスもあるんじゃないかとは思います。必要なことは、需要をしっかりと喚起することです。イベント、講座、SNS・・・微力ではありますが、消費者にしっかり向き合う、僕が最も力を入れてきたことです。「清水和輝が行っているので食べてみよう」そう言ってもらえるような取り組みをしてきたつもりです。ただ、限られた時間で活動してきた学生の僕にとって、心の底から普及啓発するにはコオロギは自己矛盾を起こしているのは事実でした。(もちろん、味は美味しいし、少なくとも僕が作っているものは野菜や魚の屑しか食べていないので安心・安全なのですが、いろいろ抵抗ある人や聞く耳を持たない人に食べてもらうための論理的な説明ができない)そこで、僕なりにどうすればいいのかというのを真剣に考えてみたのがシルクです。単なるタンパク源としてではなく、食べることによる明確なメリットを打ち出せるからです。昨年、声をかけていただいた断糖高脂質ダイエット「#金森式」の提唱者・金森重樹さんは、「コオロギはオメガ6脂肪酸が多いがカイコはオメガ3脂肪酸が多くバランスが良い、可能性があるね」と言ってくださいました。この出会いもまた、僕に『シルク』は食材として大きな可能性を秘めているのだと確信させるに至りました。そして、第1弾としてリリースしたシルク煎餅は、江戸時代創業・銀座の老舗、松崎商店に開発いただきました。シルク煎餅繭を取り除いた後の蚕のサナギを用いて、オレガノやクミンなどのスパイスを用いて世界中で愛されるオリエンタルな味わいに仕上げたアップサイクルな商品です。しかし、蚕のサナギの独特の風味はスパイスと合わせないと食べにくいので、好みが分かれます。また壁にぶち当たります。もっと踏み込んで、圧倒的に普及できるものはなにか?カイコにしても、パウダーにしたところで、昆虫そのものです。そこで、誰もが知っていて抵抗感がなく食べているもの、「はちみつ」に着想し、姿形でもパウダーでもない「シルクの絹糸」を活用することにしました。絹糸に含まれる「セリシン」というタンパク質です。セリシンには糖尿病、高血圧を始め様々な効果が期待できる機能性のタンパク質が含まれています。こうして、悩みぬいて完成したのが、このセリシンを配合した「シルクパン」です。今回、冷凍パンのオプションをつけたのは、ロスが生じにくいからです。そして、養蚕はもともと日本の伝統産業でもあり、桑畑が増え、緑化が進むことを願っています。群馬県桐生市・NEXT NEW WORLD本社にて実際に養蚕してみましたが、昔は日本に200万戸も農家があったということで、日本に根差した伝統産業です。大規模な温度管理なども不要です。さらに、シルクは食品以外に、アパレルはもちろん、医療品、化粧品などいろんな用途があるので、素材としてロスが出にくいと考えました。いろいろ、悩んで、今、このタイミングで世間に出して支持を得られるのは、シルクの絹糸を使った食品なんじゃないか、というのが僕なりの3年間の活動の答えです。ただ、その他の素材を否定するわけではありません。コオロギだけでなく、マゴット、ミズアブ、いろんな研究が進んでいます。いろんな選択肢があっていいと思います。今は過渡期にあるので、賛否両論がせめぎあっているのだと思います。大阪で子供たちを対象に昆虫食の体験イベントをした際の写真です。みんなの楽しそうな活き活きとした表情をみてください。きっと、この子たちが大きくなる5年後、10年後、世の中はもっとドラスティックに変わっているでしょう、未来は明るいと信じています!僕は今、このタイミングで出来ることに全力で取り組みます!!


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プロジェクトメンバーの大島壮一朗(おおしまそういちろう)です。現在、近畿大学の2年生です。音楽での自己表現が好きで、クラブでDJをやったり、バンドではドラムを担当しています。HIPHOPの曲を作ってラッパーさんに販売もしています。この活動に興味をもったきっかけは未来の食への好奇心です。インターネットが発展してVRなどが普及していく中、高校生の僕は身近な食べ物の発展(フードテック)に興味がありました。代替肉などが注目される中、僕は昆虫食に惹かれました。ちょうどその頃、リーダーの清水和輝さんが、天王寺駅近くの「てんしば」でイベントをやっていたので行ってみた所、この方と一緒に活動したい!と思い、一緒に大学で学生団体NextGenerationFood を立ち上げました。和輝先輩の周りには僕ら学生だけでなく、サポートしてくださるたくさんの大人もいます。その背中は僕の憧れであり、原動力です。このシルクパンは、その頃から毎週、企画の構想をしていて、僕にとって、思い入れの深い商品です。「シルクで世界を救う‼︎」と掲げていますが、本気でそう信じています。昆虫由来のタンパク質としてコオロギが有名ですが、根強い抵抗感を拭う手立てが見つかりません。今すぐに全国民が日常的に食べていけるものではなく、人類のタンパク質の摂取源における牛肉や豚肉のシェアを下げるには程遠い状況です。その点、今回配合したシルクのタンパク質『セリシン』は無味無臭です。さらに含まれるアミノ酸が旨味をプラスします。正直、そこそこに美味しくて安いパンはいくらでもあります。そのため、このシルクパンにこれだけのお金を払うのをためらうかもしれません。ですが、このままで良いのでしょうか。僕らの食品や衣類が大量生産・大量消費されることで、住みやすい地球が保てなくなります。では、どうすれば良いのでしょうか。答えは環境問題を解決するために行動するしかありません。そして、これが迫り来る環境問題に一矢報いる、僕らなりの自己表現です。応援よろしくお願いします。


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清水和輝です!応援ありがとうございます!!プロジェクト終盤、2月23日に地元・奈良公園で講演会を開催いただくことになりました!!これまでの取り組みや活動の話、シルクのパンの話や地球の現状、経済・社会の話など、昆虫を食材として活用することにまつわる様々な話をさせていただきます!!関西の方はぜひお越しください!!2時間もお話しする機会は非常にレアです!!お申込みはこちら!!詳細は主催者(saiene@kyodokikin.com 0742-33-9528)へお尋ねください!!開催概要日時 2023年2月23日(木・祝) 14:00~16:00場所 奈良公園バスターミナル レクチャーホール (奈良市登大路町76)主催 一般財団法人 再エネ協同基金共催 市民生活協同組合ならコープ後援 奈良県、奈良市、斑鳩町、斑鳩町教育委員会、生駒市、奈良県生活協同組合連合会、奈良県環境県民フォーラム、奈良県地球温暖化防止活動推進センター、奈良市地球温暖化対策地域協議会、特定非営利活動法人奈良ストップ温暖化の会、特定非営利活動法人サークルおてんとさん エコネットいこま  


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プロジェクトメンバーの梶山新之助(かじやましんのすけ)です。僕は2年の浪人をしているため、昨年春に入学して以来、この遅れを取り戻そうと焦りから、ミュージカルやマジックなど、たくさんの活動に手当たり次第、参加してきました。僕のトレードマークはすみっコぐらしです世間の人が近畿大学に対して持つイメージとはなんでしょうか?おそらく、マグロの養殖が有名で、話題づくりが得意な大学、悪い言い方をすれば、イロモノ大学かもしれません。まさに、清水和輝さんの活動というのは、尖った近畿大学のイメージそのものであり、当初、彼との関わりも、僕が手当たり次第に首を突っ込んできた活動の一つに過ぎませんでした。物理的にも限界があり、活動の取捨選択を迫られた時に考えたのが卒業する時の自分です。元々、内向的な性格でもあることから、卒業する頃にミュージカルやマジックを極めた自分の姿が思い浮かびませんでした。かたや、和輝さんの活動は、世界の食文化の歴史に名を刻み込むようなスケールの大きい挑戦であることは間違いがありません。そう考え、彼を全力でサポートし、卒業されるまで学校で共に過ごす中で、少しでも多くのことを吸収したいと思うようになりました。特に、夏に出展したなんばマルイでは、昆虫食というものの日本社会での立ち位置を僕なりに思い知りました。なんばマルイ「かずきの昆虫食博覧会」にて元々、日本には一部の限られた地域でしか昆虫を食べる文化が根付いていないこともあり、『コオロギ』と言った時点で取り付く島もないお客様がほとんどでした。それもそのはず、僕自身が元々、昆虫食そのものには興味関心があったわけではなく、和輝さんや和輝さんと共に活動する皆さんの活動に対する姿勢に惹かれて活動をサポートしているだけであり、和輝さんのように、野山で採取して食べたいとは全く思わないです。笑おそらく、世の中のほとんどの方は同じことを考えるのではないでしょうか。さて、長期的なスパンで考えると、生産効率も良く、栄養のバランスも悪くないコオロギは世界の危機を救うというストーリーはよく分かります。しかし、地球はそんなに待ってはくれません。SDGsというのは、2030年が期限なので、あと何年かしかありません。となると、すりつぶして粉にしても、コオロギをクリケットと言い換えても、世の中の大多数の人と無理やりに妥協点を探っているだけのような気がして、ターゲット層を爆発的に広げることになかなかつながらないんじゃないかと思いました。なんばマルイでの実体験から学び、今回のセリシン水溶液を用いたパンやソーセージ、ドリンクは、絹糸に由来した成分であり、もはや虫というものでは全くありません。蛾の幼虫が吐き出した繊維質を素肌に身に纏っている、と思ってシルクの洋服を着ている人は誰もいないでしょう。さらに、タンパク質が多いことだけが注目されがちですが、セリシンには高血圧、糖尿病、認知改善、大腸がん抑制など、さまざまな効果が期待され、きちんとメリットを提示できます。シルクパンも同様、シルクという言葉のイメージそのものに、白くて柔らかい食感のパンです。これなら、自分の家族や友達にも自信を持ってオススメできます。あとは、少しでも多くの人の目に留まり、支援が拡大するために取り組むだけです!!どうか皆さん、応援をよろしくお願いします!!