元自閉症が送る『発達障害克服の3ステップ』医療・福祉に頼らずに幸せに自立する道

「発達障害は幸せに克服できる」「体調の悪い状態で軽作業ができても、幸せな人生とは言わない」青年の発達障害者の人生を導く本を作ります。私は25年間自閉症でしたが、さまざまな転機を経て発達障害を克服しました。その転機を3ステップに分けて解説し、障害者福祉と障害者雇用の限界なども解説します。

現在の支援総額

183,000

12%

目標金額は1,500,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/13に募集を開始し、 2023/11/30に募集を終了しました

元自閉症が送る『発達障害克服の3ステップ』医療・福祉に頼らずに幸せに自立する道

現在の支援総額

183,000

12%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数49

このプロジェクトは、2023/10/13に募集を開始し、 2023/11/30に募集を終了しました

「発達障害は幸せに克服できる」「体調の悪い状態で軽作業ができても、幸せな人生とは言わない」青年の発達障害者の人生を導く本を作ります。私は25年間自閉症でしたが、さまざまな転機を経て発達障害を克服しました。その転機を3ステップに分けて解説し、障害者福祉と障害者雇用の限界なども解説します。

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【残り2日】応援ありがとうございます!この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!私が発達障害だった時期に「フラッシュバック」いう症状に苦労しました。過去の経験が何度も何度も脳内をグルグルして、目の前に集中できなくなる状態。現役の発達障害者もこれに苦しんでいる人が多そうです。改善に有効なのは「瞑想とマインドフルネス」と先に結論をお伝えします。★今回の記事①フラッシュバックで経験したこと②日常生活でのフラッシュバックを再現③フラッシュバックが改善した経験④マインドフルネスは雑念を手放す練習①フラッシュバックで経験したこと「雑念」が脳内を絶えずグルグルし、脳内の大部分を占拠したため臨機応変な行動が苦手でした。例)人の声を聞いて応答する、走る、メモを取る、予定外の行動また、辛い経験はストレスを再発するものです。向精神薬や睡眠薬で、一時的に遠ざけることはできても、解決になりません。②日常生活でのフラッシュバックを再現「32歳頃の自分が、スーパーに買い物に行く」シーンです。店内を歩いているとき、過去の記憶が脳内をグルグル。品物を選ぶ時も、レジで支払いする時も。・数日前の仕事中に注意されたこと・同僚の質問にうまく答えられなかったこと・15年前に父親に怒られたこと・20年前に遊んだファミコンの画面と音楽あらゆる過去の記憶(雑念)がどんどん沸いてきて、当時の喜怒哀楽を生々しく思い出す。楽しい出来事も思い出し笑いの原因。油断できない。「フラッシュバック」は毎日のように続いた。どうすれば良くなるのか、出口が見えない。もしも会社に相談したら、変な気遣い(差別)をされそうだ。③フラッシュバックが改善した経験34歳頃、たまたま《大きな発見》をした。「目の前の情報に意識を向けると、フラッシュバックが起きにくくなった」例)看板の文字、お店の名前、壁・屋根・信号機などの色、車の走行音、風の感触普段は気に留めない、こういった情報を意識的に感じるようにした。実践した後、少しだけ楽になったものだ。理由はわからないが、当時の自分に明るい光が見えた瞬間だった。④マインドフルネスは雑念を手放す練習あれから8年後、マインドフルネスを実践するようになりました。椅子に座って、目を閉じて、10分くらい呼吸だけに集中。脳内の雑念に気づいて、思考の外に手放す練習です。「Calm」という有料のサービスを契約して、音声で練習しています。これは発達障害者にもオススメのサービスだと思うのです。対面やオンラインのセッションは、対人トラブルを起こす可能性があるからです。


【残り2日】応援ありがとうございます!この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!ご支援・情報の拡散を頂けましたら、とても嬉しいです今回はテレビゲームについて取り上げます。巷ではゲームで発達障害者の脳機能を改善と取り上げられたこともあります。私も10代から30歳頃までヘビーゲーマーでしたが一部のゲームは脳に良い影響を与えることに、気付いていました。★今回の記事①右脳を刺激するゲームとは②左脳を刺激するゲームとは③ゲームの活用が難しい理由①右脳を刺激するゲームとは発達障害者の多くは左脳が発達・右脳が未発達の傾向があるように見えます。ゲーム内で臨機応変な情報処理を求められると、右脳を刺激する機会になるでしょう。シンプルなアクションゲームがとてもオススメです。・スーパーマリオ、パックマン・80年代のシューティング(例:グラディウスII、スペースインベーダー)・90年代の対戦格闘(例:ストリートファイターII、サムライスピリッツ)一方で「現代の大作アクションゲーム」はオススメしません。・操作方法が複雑だと、むしろ脳の負担になってしまう・人間ドラマが絡むゲームは、それを理解しないとクリア困難・グラフィックや効果音、音楽が派手なものは、遊ぶだけで疲れます②左脳を刺激するゲームとは短時間で戦略を考えて遊ぶゲームは、左脳を刺激する良い機会になります。ゲーム内で「数手先まで戦略を考える」「数字データを把握する」以下、個人的にオススメのゲームジャンルです・チェス、将棋、囲碁・クロンダイク、フリーセル・デジタルボードゲーム(1プレイ10分くらい)また、デジタルカードゲームも悪くは無いですが・アプリ内課金をしなくても勝てるもの・買い切りの有料アプリ・1プレイ10分くらいのもの が良さそうです③ゲームの活用が難しい理由ここまで、右脳と左脳を刺激するゲームを紹介しました。ですが、発達障害者がゲームを活用するのは意外にハードルが高いと思っています。ここでは2つの理由を紹介します。1)大作ゲームの誘惑が尽きないこと2)中毒性に気づくのが難しい1)大作ゲームの誘惑が尽きないこと今も昔もゲーム業界では、大企業が莫大な広告費を投入して、ゲーム戦争をしています。お店やダウンロードサイトでシンプルなゲームを探す際に、大作ゲームが目に入るでしょう。特にRPGや戦略ゲームなど、クリアに30時間以上かかるものには要注意です。遊びすぎによる眼精疲労・肩こり・頭痛もありますし夜更かしして遊び続ける人もいるでしょう。2)中毒性に気づくのが難しいデジタルカードゲームやボードゲームでも「中毒性の高い」ものがあります。「遊び始めるとやめられない」「電源をオフにしても、また遊びたくなる」そんな感覚が出てきたら、ゲーム中毒になりかけています。この中毒性に気が付かず、ダラダラとハマってしまう事があるでしょう。最近の私でも、買ったばかりのゲームで中毒性を感じることがありすぐにそのゲームを削除しています。ゲームの選び方などについて気になる方はSNSを通じて伊達にメッセージをいただければ一緒に考えるお手伝いをさせていただきます。


【残り3日】応援ありがとうございます!この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!30代前半までの発達障害時代、私がどんな人間関係だったか「夢の力は苦難を越える」の人間関係編です。当時はどう考えても、家族以外の人間関係は極めて狭く彼らからの良い・悪い影響はほとんど無い。会話困難ゆえに、初対面の人とトラブルを起こしやすかった。悪徳商法にだまされそうになったことも多数。ただし、東京に上京してからの15年間、泣いたことはほとんどありません。以下、10年〜20年前のエピソードです。1)高校の保健体育の教科書に書かれていた「20歳の男女の約9割は恋愛経験あり」を示すグラフこれは強烈な劣等感となり、30代になっても続いた。2)大学の知人の「結婚式」に招待されたことが無い彼らとの人間関係を深められなかった?伊達はお金が無さそうだから誘えない?伊達は会話困難、式場でトラブルを起こしそうだから誘えない?・・・30代後半になっても、後悔は残った。3)31歳頃に結婚相談所を使ったことがあるメッセージのやり取りをしても、会えないパーティに出かけても、出会いのきっかけ無し帰宅したときの、やるせ無い気分4)福祉施設や障害者雇用での人間関係相手の声を十分に理解できない、返答をすぐに思い付かないストレスがあり、声の制御もできず、トラブルを起こすまた習い事での新しい気づき、ここでは話しにくかった。5)33歳〜35歳頃、何かを求めてさまよう自己啓発やMLMのセミナーにも行く夜遅くても寒くても、ただ1人で進むしかなかった。払えるだけのお金はないので被害(?)はほぼゼロ。当時の自分の気持ちとしては「自宅に来客を迎えて、もてなしたかった」けれども、体調不良とストレスと会話困難でそれらしい事はできなかった。心と体が一致しない、悲しい状態だったと言えます。10年以上が経過した今、こんな状況があったことを「懐かしく」思っています。人間関係の好転のきっかけとなった出来事は・障害者雇用の退職 ・習い事の継続 ・一般雇用への就職 ・志のある人との交流 ・そして夢を持ったこと などです。


【残り3日】応援ありがとうございます!この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!ご支援・情報の拡散を頂けましたら、とても嬉しいです日本や世界の目立たない場所に、発達障害に有効な治療法はあるようです。・世界中の伝承療法から生み出された治療法・栄養の観点から、脳機能の観点からの治療法・rTMSという、うつや不安などを改善する最新の医療デバイスしかし、広く情報収集できる視野がなければ、その情報はなかなか見つからないでしょう。一般的な治療法(通院・服薬+福祉施設+障害者雇用)に落ち着いてしまう可能性が高い。ここから、今回の私の意見です。発達障害を幸せに克服するために「体調を良くすること」は基本ですがそれ以上に「人生を良くすること」が重要です。体調が良くなっても「自分が何をしたいのか(夢)」を知らないと似たような職場環境を転々とする可能性が高まるでしょう。多くの医師や福祉職は「体調を良くする」ために相談に乗ってくれますが「人生を良くする」ための相談は苦手かもしれません。この社会には、医師や福祉職以上に「人生を良くすること」に長けた人がいます。彼らは社会の広い分野で活動しています。医療・福祉の現場ではなかなか会えないでしょう。多くの現役の発達障害者が彼らと会うためにはいつもの環境の外に出かけて交流する必要が出てきます。視野を広げることで「自分の夢」が明らかになり「体調を良くする」から「人生を良くする」へ意識が変化します。


【残り4日】応援ありがとうございます!この出版プロジェクトも、終了が近づいてきました!今回は私のお金の苦難について振り返ります。現在では全て「笑いと感動のネタ」ですが、当時は必死。発達障害克服の過程では、自分で道を切り開いてきました。しかし、仕事とお金に関して、なかなか壮絶な経験がありました。☆2015年〜2018年・家計簿アプリで、全財産「1万円未満」と表示されたことも・住民税や国民健康保険料などを戦略的に滞納+分納する・光熱費を支払えず督促状が届いた時は、倉庫内作業に集中できず・お金がないため、歯医者に何年も行けなかった。歯のケアも命がけ・医療費を節約するため健康志向に。病院に行くことは年に0〜2回・日用品の買替えサイクルをToDoリスト管理(大体の金額を入れる)☆2018年〜現在・用途別に10種類のキャッシュレス決済を併用「スーパー、DS、美容室」「外食」「コンビニS社専用」「自販機」のように。・用途別に10個の銀行口座を使用。自動入金サービスと自動振込サービスで、お金の見える化を進める・投資信託、外貨預金、仮想通貨に興味を持つ(しかし、それなりの金額を入れないと意味がない)《節約を極めても、お金は増えない》この時期に学んだ、とても大きな学びでした。お金に関する本も何冊か読みましたが、当時の自分に活かせる内容は少なかったです。現在ではお金の管理は安定しましたが、蓄財はまだ先の話。さて、現役の発達障害者の中には「数字に強い」「ゲームやスマホ、PCが大好き」そんな方がいると思います。この特性は「自力でお金の管理ができる」特性に化ける可能性があると思うのです。そして、元々「好奇心旺盛」だったら、投資などにも興味を持つかもしれません。今は発達障害者として、苦しい状況かもしれませんが実はすごい可能性・潜在能力が眠っています。


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