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美味しいメロンで地元を盛り上げたい!

空き家を改造した植物工場でメロンの栽培を行っています。 この「空き家で植物工場プロジェクト」を成功させて、閑散としてしまった温泉街の新しい観光や名物に繋げていきたいと考えています。

現在の支援総額

394,000

39%

目標金額は1,000,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

394,000

39%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数27

このプロジェクトは、2023/09/12に募集を開始し、 27人の支援により 394,000円の資金を集め、 2023/09/30に募集を終了しました

空き家を改造した植物工場でメロンの栽培を行っています。 この「空き家で植物工場プロジェクト」を成功させて、閑散としてしまった温泉街の新しい観光や名物に繋げていきたいと考えています。

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皆様いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。設備内で発生しましたハダニですが、縦型ユニットにて再発し、横型ユニットへの影響を鑑み、9/25を持ちまして縦型ユニットでの実験を終了、リセットしましたことをご報告致します。これからは横型ユニットにてメロンの育成実験、縦型ユニットではトウガラシの生産を行ってまいります。品種は「げきから」「ハバネロ」「スコッチボンネット」「ブートジョロキア」「キャロライナリーパー」「ドラゴンズブレス」を栽培して参ります。珍しい品種、ギネス級の辛さをもつ品種の発芽を行なっており、近日中に定植予定です。辛いものを使った町おこしができればと考えております。・リセット済みの設備・準備中のトウガラシ苗■横型ユニットメロンの状況子つるを20節にて摘心し、ライトと並行に誘引しております。背丈は今までの1/3程度とコンパクトな個体に成長致しました。・誘引方向人工授粉は9/22よりはじめまして、本日9/26受粉分も含め、雌花のサイズは大きく、子房の肥大状況から人工授粉は成功していると判断しております。・23日受粉済・本日9/26受粉縦型ユニットの実験では通常の子つる2本4果として管理して参りましたが、横型DFT方式では路地栽培と比較しましても根の量が多く、一株あたりの収穫量を増やすことも可能なのではないかと考えております。実の肥大化(直径15cm以上)を目標に、状況により多果採りも検討して参ります。また、現在受粉しております分につきまして、収穫予定日は11/10前後となります。よろしくお願い致します。皆様には返礼品のお届けが遅れておりまして大変申し訳ございません。なるべく早く皆様にお届けできますよう、鋭意努力して参ります。何卒よろしくお願い致します。


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皆様いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます前回ご報告致しましたハダニの発生につきまして、以下2種の薬剤にて処置致しました。・ミルベメクチン乳剤・DBEDC乳剤現在は施設全体で症状は落ち着いております。引き続き入念な観察を続けて参りたいと思います。■横型ユニットメロンの状況8月27日の親ツル摘心後、本日9月12日まで15日間程度で子ツル13節まで成長しております。定植(8/15)から約一月経ちますので、成長速度は比較的早いようです。また9月10日に初開花致しまして、一番花は雄花でした。雌花の開花は一週間後程度を目指して育成を進めております。・縦に伸び、光源が近づくことで光合成が盛んにおこなわれます。・根の量、太さは縦型とは比較にならないほど十分です。・根本も非常に太く成長しました。(切断面のオレンジ色は殺菌保護剤を塗布したものです)・縦型の根本(比較)■縦型ユニットメロンの状況ご報告の通り、縦型については根の成長が期待できないため、現在育成中のもので実験を終了致します。8月下旬から開花が盛んで、人工授粉も進めております。受粉成功したものが次第に膨らみを見せておりますが、肥大の速度から一部座止の可能性があります。また、規格サイズにのるまでの肥大は難しいものと考えております。縦型ユニットの今後の活用につきまして、メロンと育成環境が近く、ウリ科と比較的相性の良いナス科、唐辛子を栽培していこうと考えております。(唐辛子[鷹の爪]は以前縦型ユニットにて試験栽培が済んでおります)今後は品種を変え、「げきから」「ハバネロ」「ブートジョロキア」「ドラゴンズブレス」を栽培して参ります。現状横型ユニットでの栽培は順調です。根や茎、葉の状態からは十分な実の肥大化が期待できると考えております。なるべく早く皆様のお手元にお届けできるよう、慎重に育成を進めて参りたいと思います。今しばらくお時間を頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。


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皆様いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。くん煙、また養液タンク内の銀イオンシートが効いたのか、現在育成している作物について、つる割れによる菌の蔓延は防げたようです。ただし、一部の葉でこれまで見たことの無い緑の退色が見られるようになりました。(TOP画像。育成LED下の撮影の為、かなり悪い色に写っております)8/16より開始した液肥の影響(マグネシウム欠乏に似た症状)も考えましたが、退色のスピードが早く、判断に迷いました。そのため、8/22にAIの画像認識による葉の診断を行いました。結果としましてはタイトルにもあります通り、97.3%ハダニ食害と出ました。■ハダニの影響が大きい葉(透かすと黒く見え、目視では白っぽい)以前当ユニットのメロンのほとんどが枯らされましたアザミウマ(体長約1.5mm)よりさらに小さいハダニ(体長約0.5mm)となりますと、空き家利用型ではまず防ぐのは不可能かと思われます。今まで発生しなかったのは多湿の状態を保てていた為で、今年の暑さからエアコン稼働時間が増え、その分低湿度時間が長く、繁殖に至ったかと考えられます。対策として水に弱いことから葉水にて洗い、十分な効果を得られず、繁殖力が高いため、早急にミルベメクチン乳剤にて処理しました。今後高温時は加湿器または葉水にて湿度低下を防いでまいりたいと思います。■横型栽培ユニットについて8/15に定植致しました横型ユニットのメロンですが、アルミの覆いもあり、ハダニの影響は受けておりません。念のために不織布による覆いを設けております。■不織布による覆い本日(8/27)に第4節より親ツルをカットしまして、第2・3節から出る子ツルの成長に入りました。■親ツルカット後の実験個体ご覧いただいた通り、かなり低身長かつ茎が太いずんぐりとした個体に成長しております。13号肥料では葉や茎を成長させる「窒素」を減らしておりますので予定通りとなります。その分、リン酸を増やすことで効率的にエネルギーを使えているようで、葉の大きさは定植12日目にしてはかなり大きくなっております。※個体差もありますが、発芽の際の温度を高くするとずんぐりと成長する株になりやすい、ということも影響が考えられます。こちらはデータとしてまとめておりませんのであくまで経験則となります。また、根の成長につきましても大きな変化が出ております。■定植2日目の根(前回報告分)■定植12日目撮影の為に根を纏めましたが、通常は水の流れに乗り、箱全体に広がるように成長します。根の量としましては縦型水耕のリセット時にすでに迫るほどの量となっておりますので、今後の成長に大きく期待しているおります。■リセット時の根の量(今回ハダニによって復旧不能とした株)■13号液肥の状況導入から10日程度ですが、作物の成長や安定性を今までの液肥と比較しますと非常に良い結果が得られております。前回ご報告の通り、13号液肥はアンモニア態窒素(PHダウンの原因)を0にしました為、PH安定性が上がりました。(リン酸の原料をリン酸1アンモニウム→1リン酸カリウムに変更)当初使用していた液肥は、PH変動が下がり、PH安定器としてアップ剤(水酸化カリウム)を投与しておりましたが。逆にごく僅かにアップ傾向に変化しております。以前:6.5→6.0(アップ剤投与)/日現在:6.3→6.35/日今後の経過もございますが、メロン用液肥としては完成を予想しております。今後、メロンの栽培に関しましては横型ユニットへのシフトを決定しております。これから架台等の設計に入りたいと考えております。皆様のお手元に少しでも早くメロンをお届けできますよう精一杯頑張って参りたいと思います。今しばらくお時間を頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。


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皆様いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。猛暑が続いておりますが、現在工場内は路地栽培メロンの上限である28度、CO2濃度は平均1600ppmを維持しております。また前回のご報告通り、くん煙にて空間の殺菌処理を行い、育成を継続しています。■現行レーンのリセット放任孫ツル以外に蕾が確認できない状況でしたので、現行レーンの育成を終えリセットをかけました。縦型水耕でのメロン育成は困難であるという結果を出しました為、現在空きレーンでの栽培作物は検討中でございます。■新株レーンの状況新株レーンの育成状況ですが、いくつかの葉でくん煙の影響が見られます為、葉の除去及び再生を待っております。また無事に開花の時期を迎えており、明日にも10節以降についている雌花の開花が見られるかと思います。こちらは通常通り人工授粉を行いまして、LEDの点灯時間を延長して参りたいと思います。※雄花の開花※雌花(第9、10節)※くん煙の影響また、新株レーンにおきましては他の作物「ミニトマト(アイコ、千果)」「いちご(章姫)」の栽培も行っており、順調に育っております。無事に育成が確認できましいたら、空いている縦型のレーンにて栽培を進めて参りたいと思います。※章姫(ライナーが出始めました。新株は同支柱にて育成します)※アイコ(背が高く葉が小さいので、茎を丸めながら育成します)また、トマトなどは支柱下部にて光量が不足するようですので、空き穴にてハーブ類を育成することを検討しております。■液肥13号のテスト8/16午後より、新しい処方の液肥13号のテストを始めました。「根の成長」の強化、光合成の効率化を目的としております。また、微量元素(鉄や亜鉛など)の割合の見直しを行いました。カリウム微増、リン酸増加、窒素につきましては割合を減らし、水耕栽培においてアンモニア態窒素は不要ではないかと考え、初めて硝酸態窒素のみと致しました。※原液(黄は鉄の色です。PH6.5で安定度の高いDTPA-Feを使用しています。)■横型ユニットの状況前回横型ユニットのテスト栽培をご報告致しましたが、成長が確認できましたため、8/15より新しい株を定植致しました。テスト栽培の株は根腐れしたものを治療したもので、現在は別の支柱に移植しております。まだ双葉のみの状態で、光源までの距離が遠い為に育苗で使用しているLEDを上部に設置しております。定植後2日経過しまして、本葉、根の成長速度は予想よりも早く順調のようです。※育苗ライト※定植初日の葉※定植2日後※定植初日の根※定植2日後の根↑根の撮影のため、水を抜いています。常時ホルダーのネジ部分より上までが水没しています。また、今回は育苗カップ自体も最低限の部分のみ残し、根の出口を広げることにしました。13号液肥の効果も期待しまして、十分な根を育てられると考えております。(TOP画像)本日8/17がメロンを定植して一年の節目となります。試行錯誤は行って参りましたが、なかなか結果に結び付かず恐縮です。一つ問題を解決すると新たな問題が起こるの繰り返してございましたが、皆様の応援をいただきながらなんとか歩んでこられた一年であったと感じております。応援頂いている皆様、また地元東根に新たな名産をお届けできるよう努力していきたいと思います。


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皆様いつも温かい応援を賜りまして、誠にありがとうございます。縦型水耕設備を導入し、メロンの育成実験を開始しまして約一年が経過しました。まだ育成成功はもちろん、再現性の点でも目標の達成には至っておりませんが、ご支援いただいた皆様はじめ、山形県、東根市からの声援もいただきながら鋭意努力致しております。返礼まで長い期間を頂いてしまい、誠に申し訳ございません。今しばらくお時間を賜れましたら幸いです。■現行レーンの状況昨日今日と少々の花は咲きましたが、一番重要な10−15節雌花の成長がストップしている状況です。(TOP画像)現在開花しておりますのは成長点として残している「放任孫ツル」のみとなります。成長過程での温度、特に高温が続き夜でも気温が下がらないことが影響している可能性があります。※エアコンの働きとしまして高温になりすぎるのを防ぐ位置付けで使用しております。また、つる割れ病と思われる症状の株が発生しました。急に萎れ出し、灌水量をあげましたが一晩で枯れてしまいました。養液を介しての病原菌感染につきましては銀イオンシートにより防げておりますが、おそらく原因菌の胞子が他の株の葉を枯らしております。枯れた株のリセット、全ての枯葉の除去、室温・湿度を下げ菌の繁殖を遅らせておりますが、新株にも影響が出始めましたため8/1にくん煙にて殺菌致します。※現在処方中の13号液肥につきましても窒素含有量を減らす方向で今後の対応と致します。■新栽培方式の確認つる割れを起こした支柱をリセットした際に根の張り具合を確認しましたところ、残念ながら新栽培法は効果がない状況です。これまで一年間行ってきた実験の結果、縦型水耕によるメロンの栽培、特に果実の肥大化においてはほぼ不可能であると結論づけることとしました。■横型栽培方式へシフト以前より横型の準備はして参りましたが、設置位置に悩んでおりました。8/1より縦型水耕の給排水管を流用する形で実験を開始致しました。肥料製作の実験で使用しておりました衣装ケースやアルミフレームを利用し、取り急ぎではありますが横型栽培装置(根を溶液に浸すDFT方式)の実験機を制作致しました。※給水バルブを流用給水部付近や根の溜まりは、フィルターの役目を果たしてしまい、時間が経つと根の性能が低下することは過去の活動報告の通りです。・6/26活動報告https://camp-fire.jp/projects/702951/view/activities/590679そのため、この度は給水口、排水溝を分散する形で根の劣化を避けていきたいと考えております。※溶液の流れを作る八方向型の給水口※絞りから圧力室を通り、均等水圧で流れを作ります。本日の朝から漏水検査を行い、排水溝のバランス調整等を経て無事稼働させることができました。水切りに関しましては他の株もありますので、塩分の投入ではなく養液の強制排液バルブにて断水して行うこととしております。※溶液を残さないための排水バルブ用極薄プラナット(厚さ2mm)以下の写真の左2本は各排水溝からの流れ、右は排水バルブ(非作動)のホースとなります。全ての排水溝から排水がなされております。以上、今後は縦型、横型の両方にて実験を致しますが、結果っては徐々に設備を横型へシフトする必要も検討して参りたいと思います。開発までの時間がかかりまして申し訳ございません。今しばらくお時間を頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。