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頼れる人が周りにいないこどもたちへ、小さな希望を届ける「感情図書館」を作りたい!

全国の大人からこどもたちに届けたい本を募り、こどもたちの感情や悩みに合わせて本を分類する「感情図書館-hidamari-」を立ち上げます。周りに頼ることが出来る環境が無いこどもたちが、自身で本を選び、学び取り、悩みを解決できる。そして明日へちょっぴりワクワクできる。そんな場所を作ります!

現在の支援総額

2,859,000

105%

目標金額は2,700,000円

支援者数

241

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 241人の支援により 2,859,000円の資金を集め、 2023/12/28に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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頼れる人が周りにいないこどもたちへ、小さな希望を届ける「感情図書館」を作りたい!

現在の支援総額

2,859,000

105%達成

終了

目標金額2,700,000

支援者数241

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 241人の支援により 2,859,000円の資金を集め、 2023/12/28に募集を終了しました

全国の大人からこどもたちに届けたい本を募り、こどもたちの感情や悩みに合わせて本を分類する「感情図書館-hidamari-」を立ち上げます。周りに頼ることが出来る環境が無いこどもたちが、自身で本を選び、学び取り、悩みを解決できる。そして明日へちょっぴりワクワクできる。そんな場所を作ります!

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今回はあわくら会館・図書館の運営をされている鈴木宙夢さんから応援メッセージを頂きました!鈴木さんは、元々、北海道安平町にて、あびら教育プランの立ち上げを行い、冒険遊び場の運営や子どもの居場所づくりなどを行う「遊育」事業を担当していました。2023年6月より岡山県西粟倉村の地域おこし協力隊として、あわくら会館・図書館の運営を行っていらっしゃいます。こども×あそび×本という、まさに私たちの活動領域と重なる部分が多い鈴木さんからの応援メッセージをご覧ください!◎応援メッセージ以前、出張遊び大学でChance For All代表の中山さんが西粟倉村にいらした際、Chance For Allの掲げる理念をお話しくださり、とても共感したのを覚えています。その時のつながりから感情図書館hidamariを知り、なんて素敵なプロジェクトなんだと感銘を受けました。本との出会いが、その子の人生を大きく変えるわけではないかもしれない。でも、うまく言葉にならない感情を代弁してくれたり、今を忘れて物語に没頭したり、自分の世界が広がる知識をくれたり。そんなかけがえのない出会いを、感情分類という形で手に取りやすくする仕掛けがとても素晴らしいと感じました。今回のプロジェクトで、多くの子どもたちに小さな希望が届くことを応援しています!!岡山県西粟倉村 あわくら会館・図書館 鈴木宙夢


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感情図書館の増山遊斗です!今回は、前足立区舎人図書館長の吉田倫子さんから応援メッセージを頂きました!吉田さんは、元横浜市立図書館司書、図書館マンガ『夜明けの図書館』制作の協力者でもあり、本と人をいかにして繋ぐのか、深い知見をお持ちでした。吉田さんとのお話を通して、「場所、渡す人、渡される人のバックボーン、渡し方、など。本は色々な要因に囲まれて価値を発揮できるものであり、irodoriには irodoriの色がある。他の場所ではその場所の色がある。だから、決めつけない。柔軟な思考でいよう」という考えを持てるようになりました。◆応援メッセージ◆こんにちは。前足立区舎人図書館長の吉田倫子です。既にたくさんの応援メッセージがあるようですが、私からも、感情図書館のクラウドファンディングに応援メッセージを送ります。感情図書館の母体である「駄菓子屋irodori」は、熱い想いを持って地域で活動する大学生グループで、前職館のマルシェやミニコミにもご登場いただき、素敵な団体だな…と思っておりました。そして今回、関原でeatocoという、これまた素敵なカフェを作っているabeさんのご紹介で「感情図書館」と再会しました。情報を見始めたら、実は旧知の図書館や本屋の関係者がたくさん応援をしているという、不思議な状況でした。そんな中で私は、3年間の足立区での活動で得た図書館や行政、地域の情報を元に、少しだけアドバイスをさせていただきしました。キラキラと目を輝かせ、地域活動に励む若い人たちのクラファンへの挑戦も、残すところあと4日。目標金額まであと40%弱。all or nothingの厳しい状況。あと少し、大人の手助けが必要ですね。がんばれ、地域で活動するwakamono!その光が、未来を照らす。私も東東京の片隅から、応援しています。


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感情図書館の増山遊斗です!今回は 森田秀之さんからの応援メッセージ!なのですが、、私は森田さんとお話ししたことがありません、、。実は、応援団である今井太郎さんがTwitterにて、感情図書館について投稿してくださっている事を教えてくださり、年末のお忙しい中、応援メッセージを依頼させて頂きました。森田さんのプロフィールを拝見すると、「公共施設の整備や地域文化事業を通じて、地域やコミュニティが課題を共有しながら共に生きることを支え合う創造的活動のための“場”づくりを行う」「無農薬で米をつくり(通い稲作塾)」「薪と山を守るために木を伐る(薪びとクラブ)」さらには、プロフィール画像はギターを引いていらっしゃる、、などなど、なんて多岐にわたる活動をされているんだと驚いています。年が明けたら絶対にお会いさせてください!そして、たくさんのことを学ばせてください!◆応援メッセージ◆私は16年前に東京から信州に移り住みました。ますます厳しくなる気候変動や社会情勢変化に備え、田んぼで生きものたちと共生しながら自然な方法でみんなで一緒にお米をつくり、思いを同じくする仲間たちと木を伐って薪をつくり、自然萌芽させ、里山を維持しています。ここでは「生きていくために」自分たちが動いてみる実践をしています。「感じたこと」を「やってみる」。つまり、何か、something、名付けようもない大事なものを感じることがなければ始まりません。「感情図書館」のことを伺い、ひとりひとりが感じたことは正しいんだよとまず肯定してあげる場所だと思いました。「塩っぱい」と感じたこと。「暑い」と感じたこと。「悲しい」と感じたこと。「わくわくする」と感じたこと。その感じたことはすべて正しいことです。特にこどもにとっては本当に大事なことだと思っています。私は、同時に、全国の自治体で新しい図書館などの公共施設の整備のお手伝いをしています。そこで思うのは、いま図書館は、安心して居られる場所としての役割が求められているということです。居場所ができると、ひとは気持ちが和らぎます。和らぐと感じていることに自らで気づき、本を探し始めたり、誰かの話が聞きたいと思い、そうして動き始めます。本は読みたくなったらゆっくり選べばいいんです。なんなら読まなくてもいい。この表紙が好き、タイトルの言葉に感動したとか、自分を表現するために選んだだけでも意味があります。そのための場所。「感情図書館」。なんと素晴らしい場所でしょうか!!取り組まれている学生のみなさん、関係者の方々の思いに賛同します。いま、私たちの応援でそれが実現できるかもしれません。多くのみなさまの応援をお願いいたします。


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こんにちは!感情図書館運営メンバーの飯村です!今回のメッセージは、青山学院大学、元大学長の仙波憲一先生です。今回は、我々の応援をしてくださっている青学の先輩、天野さんが一緒に話す場を設けて頂きました。やさしく語りかけ、親身に相談にのって頂き、人のご縁と共感するということの大切さを深く実感しております。今も教育の場に関わり、より良い学びの場作りに貢献されている仙波先生からの暖かい応援メッセージをぜひお読みください。◆応援メッセージ◆この取組みの趣旨は大変良く、大いに共感するところです。皆さんの活動を応援します!!学生のような若者が子供たちを先輩として支援するという発想は素晴らしいです。これは今世界で注目されている異なる学年の児童生徒が互いに教え合う教育方法(イエナ教育プログラムと呼ばれます)のまさに実践です。文字通り教え合うことは学び合うことなのです。しかも本を通じての交流チャンネルを開拓するという視点こそ、まことに学生らしく好ましいものです。一見DX時代に本というのは逆流しているようですが、実は本質的なところを突いていると思います。心に奥深くしみわたるのが本です。しかも誰にとっても適切な本に出会うことができれば、その後の人生が豊かになります。本をじっくり読み対話して自分探しをしてください。本と対話するとは、時代を超え昔の人の考え方や生活状態などを知り、国や地域を超え、宗教や人種や文化を超え、そして異なる言語を超えて、ものの見方が広がることです。本との対話を続けると、やがて何度も読みたい本が見つかり、自分のやりたいこと好きなことが見えてきて、自分の進むべき方向が定まってきます。自分の興味ある分野の本に出あえたなら、自分の視野が無限に広がり、生きていく方向が見えます。このように本はお宝の宝庫です!学生の先輩方が本の選び方や読み方などに関してアドバイスをくれるので、楽に本との出会いができます。先輩方がお宝探しの良き導き手になってくれることでしょう。青山学院の教職を退いた後も、戸田市教育委員会の一員として関わっております。戸田市は学校図書館のみならず市民図書館の目指す姿のビジョンを掲げて、本による学びに力を入れております。皆さんの活動に、何かお役に立てることがあればご協力をさせて頂きます。仙波憲一 Ken‐ichi Semba


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感情図書館の増山です!西日暮里BOOK APARTMENT管理人であり、ひみつの本屋を運営される田坂さんからメッセージを頂きました!田坂さんとは、実は谷中の本屋さんで偶然出会いました。そこから、私が無理を言って当日にお話しする機会を頂いたのですが、田坂さんは心優しくお話を聞いて下さいました。また、話の中で「自己中心的利他」というキーワードがあり、しっかり取り組みを継続させるためにどう運営費を集めていくのか?など、今後を見据えた質問をして頂きました。田坂さん、お忙しい中、無理なお願いを聞いてくださり、さらにアドバイスまで頂きありがとうございました!-----応援メッセージ---------本と子どもと空間と。普段建築家として活動している僕にとって、本のある空間というのは「考える空間」です。 だれにも邪魔されず、「自分の考えや感情と向き合う時間を作ってくれる場」のような気がします。子どもにだって、そういうちょっと距離の置かれる空間は必要なものです。また本のある空間は、**「自分の知らない世界がこんなにもたくさんあるのだ」**と、気づかせてくれるのも醍醐味です。未知の世界に飛び込むことができる、そんな場所が少しでも増えると良いのではないでしょうか。無くてもなんとかなる。でも、あったら何かが起こるかも。まちを見回してみると、便利なお店は増え生活に困らないようにうまいことできている。一週間出入りしたお店を思い起こしてみると、「コンビニ、飲食店、郵便局、銀行、病院、、、」必要なもの(需要)が社会を構成するなかで、「なくても困らないもの」は本当に不要なのでしょうか。まちの中にそうした**「無くてもなんとかなるけど、、、」というものたちの居場所**を作ることは、まちに奥行きを与えるのではないかと僕は思います。こうして、まちの中の引き出しがまた一つ増え、まちはまた一つ豊かになると思います。本を贈られた子どもたちは、次の世代に本を贈る大人に。ここの空間を利用する子どもたちには、将来の可能性が大きく広がると考えています。小さなことを始めた増山くんのようなひとたちのところに集まる子どもたちは、自分たちでも何かを始める良いお手本が近くにいることに気づくはずです。ここを利用した子どもたちが、将来大きくなってまた次の世代に本を贈る大人になる。そんな未来が起こる可能性が1%でもあるのであれば、ここをひらく意味があると僕は思います。西日暮里BOOK APARTMENT 管理人 https://hagiso.com/book-apartment/ひみつの本屋 代表 https://books.himitsuno.jp/田坂創一