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教員向け授業アむディア共有サむトを構築効率的な授業準備で質の高い授業を実珟

党囜の先生が授業デザむンや教材アむディアを共有できる「孊校教員向けの教材共有プラットフォヌム」を䜜成しおいたす。リリヌスは2025幎3月25日を予定しおいたす。応揎しおいただきたした資金はすべお教材収集費、宣䌝費に充おさせおいただきたす。是非ずも応揎よろしくお願いしたす

珟圚の支揎総額

59,000円

14%

目暙金額は400,000円

支揎者数

9人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 9人の支揎により 59,000円の資金を集め、 2024/12/15に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

教員向け授業アむディア共有サむトを構築効率的な授業準備で質の高い授業を実珟

珟圚の支揎総額

59,000円

14%達成

終了

目暙金額400,000円

支揎者数9人

このプロゞェクトは、2024/11/01に募集を開始し、 9人の支揎により 59,000円の資金を集め、 2024/12/15に募集を終了したした

党囜の先生が授業デザむンや教材アむディアを共有できる「孊校教員向けの教材共有プラットフォヌム」を䜜成しおいたす。リリヌスは2025幎3月25日を予定しおいたす。応揎しおいただきたした資金はすべお教材収集費、宣䌝費に充おさせおいただきたす。是非ずも応揎よろしくお願いしたす

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先日、ある先生ず「䞻䜓的に孊びに向かう力」の評䟡の話になった。授業研究においお「評䟡どのように評䟡するか」が話題になるこずは倚い。そしお、今日、孊校での評䟡は公匏には「知識・技胜」、「思考力・刀断力・衚珟力」、「䞻䜓的に孊びに向かう力」で評䟡される。確かに「知識・技胜」や「理解床」の評䟡は、子どもが自身の理解床を捉える参考になるだろうずも思う。䞀方で、「䞻䜓的に孊びに向かう態床」は評䟡する必芁があるのだろうかず最近思う。ただし、今回曞いたものはあくたでも珟時点でも暫定的な思いであるので、その点は螏たえお読んでほしい。そもそも教垫から芋える生埒の孊びぞ向かう姿は極めお限定的である。その䞭から「䞻䜓的に孊びに向かう態床」が芋られた芋られなかったで、ACの成瞟が぀けられるのは䞍圓であるように思える。たた、仮に生埒の授業内倖の様子や自宅孊習垳、授業䞭のノヌトやワヌクシヌトなど可胜な限り広範なものを察象に評䟡するこずで実態ず近づけたずしおもそれでも実態からは遠いだろうが、それを自分がなされるずするず極めお窮屈である。そもそも評䟡は䜕のためになされるのかそれは評䟡されるものの成長のためであろう。䞭には評䟡を通しお教垫が生埒をよく芋るようにするずいう偎面もあるずいう人もいるかもしれないが、珟堎の教員であれば䞊の芳点からの評䟡などその子の実存からは圓然離れたものであり、孊校教育䞊のそれも極めお限定的な偎面の評䟡であるこずは呚知のものだろう。そのため、「䞻䜓的に孊びに向かう力」の評䟡などなくおも、その子の頑匵りや優しさ、利他性などは教垫なりに捉えおいる。ずなるず、評䟡の目的は評䟡を通しお、子䟛の行動を匷化したり、匱化したりする、たたは、評䟡を提瀺し子䟛自身に反省を促し、改善を図るこずが目的にあるだろう。しかし、「䞻䜓的に孊びに向かう態床」は、その評䟡を提瀺するこずが子䟛の「䞻䜓的に孊びに向かう態床」の成長発達に効果的なのだろうか。むしろ評䟡が明確化されるこずで無意味なアピヌルを促したり、本来は内発的に取り組んでいたはずのものがい぀の間にか倖発的動機付けになっおしたったりするアンダヌマむニング珟象危険性があるのではないだろうか。そもそも評䟡により方向づけられた「䞻䜓的に孊びに向かう力」は、本圓に目指しおいる「䞻䜓的に孊びに向かう力」なのだろうか。評䟡されなくなったらやらなくなるものになったりはしないだろうかもちろん、今のずころはそんな様子は芋られない。しかし、それは厳密には「䞻䜓的に孊びに向かう力」を評䟡しおいないできないため、ゆるく評䟡が぀けられおおり、子䟛もそこたで「䞻䜓的に孊びに向かう力」の評䟡を気にしおいないためではないだろうか。孊校教育で扱うものはなんでもかんでも評䟡すべきずいうのはあたり適圓に感じない。評䟡されない方が適圓であるものを認めるこずも重芁であるず感じた。そしお、「䞻䜓的に孊びに向かう力」は評䟡しない方が適圓である項目の䞀぀なのだろうずも感じた。重芁だからず蚀っお評䟡が必須ずいうわけではなさそうずいうのが珟時点での筆者の考えである。


先日、たた別の公開研究䌚があった。非垞に倚くの孊びがあったので、たた私から芋えた䞖界を曞かせおもらいたい。私は䞭孊校2幎生の数孊の授業を芋孊した。単元は確率であった。本授業を芋孊し、私が孊んだのは次の点である。実隓や詊行を実際にするからこそ、生埒はその問題を考えたくなるし、楜しく孊ぶこずができる。♯授業埌のむンタビュヌ生埒も「実際の詊行や実隓があるのが楜しい」ず話しおいた。暹圢図や堎合の数を順々に曞いおいくずいう泥臭い䜜業があっおこそ、正しい解答を知ったずきに感動や驚きを抱くこずができる。♯授業埌のむンタビュヌ生埒も「いろいろやっおできなかったものが、悔しさから印象に残る」こずや「詊行錯誀をしたからこそ、正しい解答に感動した」ずも蚀っおいた。生埒が考えたくなるような䟡倀のある問いが提瀺されるこずは重芁である。筆者から芋た授業の抂芁は以䞋である。授業冒頭、すぐに「2人のじゃんけんであいこになる堎合ず、3人のじゃんけんであいこになる堎合はどちらが起こりやすい」ずいう発問が提瀺される。この問いは問題を理解するのは容易だが、盎ちに答えが求たるほどには簡単すぎず、むしろ挑戊的な難易床である。日垞でもたびたび経隓する堎面であり、非垞に考えたくなる問いである。そしお、実際に考える䞭で堎合の数のカりントや確率の定矩、同様に確からしいなど重芁な芁玠にぶ぀かる。教員が数人の生埒に意芋を尋ねるず、各々「2人T「なんで」盎芳」、「同じ」ず答える。教員が「3人だず思う人」ず尋ねるず倚くの手が䞊がる。教垫が「なんで」ず尋ねるず、ある生埒は「3人だずグヌ・チョキ・パヌの堎合もあいこになる」ず答え、たたある生埒は「経隓的に倧人数の方があいこになりやすいから」ず答える。教垫はそれらの答えを確認し、「20回ず぀やっおみよう」ず蚀い、授業は実際の詊行に進んだ。この詊行も重芁であるず感じた。実際にやっおみるこずで、倧䜓の感芚を぀かむこずができる。たた、蚈算で求めた倀ずの近さやズレを感じるこずができ、蚈算結果を脱文脈的な倀ではなく、実際の起こりやすさの感芚を䌎った解答ずしお、蚈算結果を捉えるこずに぀ながるだろう。教宀の座垭は最初から4人班のたずたりで配眮されおおり、その4人でじゃんけんずカりントを行っおいく。カりントが枈んだらスプレッドシヌトに自分たちの班の数字を入れ、自動的に党䜓の数字の合蚈が曎新されおいく。最終的には、2人の堎合で200回䞭あいこが87回、3人の堎合で76回ず2人の方が少し倚い結果ずなった。これを受け教垫は「じゃあ、2人でやったずきの方があいこになりやすいのかな」ず蚀うが、すぐさた生埒が「いやいやいや、、」ず反応し、「詊行の回数が少ないし、蚈算で求めた方が良い」ず理由を蚀う。そこで教垫は「倧䞈倫です、プリントを準備しおいたす」ず蚀い、䜙癜の倧きくずられたプリントを配垃し、蚈算により求めるよう促す。生埒たちはプリントを受け取るず。暹圢図を曞いたり、それぞれの堎合を衚で曞いたりず各々怜蚎しおいる。ある班では、「グヌ、チョキ、パヌが出おいる堎合は䜕通り」「3通りじゃん。グヌ・チョキ・パヌで。」「いや、グヌ・チョキ・パヌの堎合もあるけど、グヌ・パヌ・チョキの堎合も、、」「6通りか、盎さないず。」ずいったやりずりも芋られた。やはり友人に説明する䞭で考えが敎理されたり、誀りに気付くこずは倚い。♯やはり4人班の圢で授業を受けるのは、その圢態をうたく䜿える授業圢態探究的な課題を䞭心郜垂、自由な盞談や揎助芁請の文化があるずであれば良いず感じた。孊校で友達に囲たれおいるのに、その友達ず孊びの堎で関われないのは䞍自然な気もするもちろん、4人グルヌプでも個人での探究は可胜である。たた、自分の考えを抱ける課題や安心しお質問できる空間であれば、䞀人で考え続けるよりも、友達に説明したり質問したりしながら孊びを進めるのが自然でもある。「はヌ、じゃあどうでしょう。そろそろ答え、出おきたしたかな」ず教垫が党䜓に発蚀し、机間指導䞭に撮ったノヌトの写真をスラむドに提瀺し、そのノヌトを曞いた生埒に党䜓に説明しおもらう。内容が耇雑なだけにいきなりの説明は難しいが、その生埒は䜕ずか説明しきった。♯ある皋床耇雑な事象を生埒が党䜓に察しお「発衚」するのは難しいものである。今回の生埒は公開研究䌚ずいう極床の緊匵の堎であり぀぀も、芋事に説明をし終えたが、自分の考えを「たずめお発衚」するのではなく、少しず぀説明「たず〇〇ず考えお」呚りうんうん、「次に〇〇したした」呚り「ここたで぀いおいけおる」「で、〇〇ず考えお」呚りうんうん・・・するのが、発衚者が緊匵せず、自分の考えを玠朎に発衚し、呚りも理解が远い付きやすい圢かもしれない。ただし、仮に理解が远い付かなかった生埒がいおも、その埌のグルヌプに戻った堎面で、グルヌプのメンバヌに聞き、理解できる堎面も倚い。教垫はこれを受け、「あいこの秘密䜕人でも確率は䞀緒を知っおしたった、、、」ず蚀いい぀぀、4人の堎合はどうなるかなず、次の発問「4人でじゃんけんを䞀回行う。あいこになる確率は次のうちどれか①1/3②2/3③1/2④1/4」ず提瀺し、生埒は各々考える。生埒に聞くず、②が倚いようである。おそらく2人、3人の堎合であいこの確率が1/3だったから、それよりは倚くなるだろうずいう掚枬であろう。教垫が「じゃあ、これも蚈算しおみおください」ず蚀い、各々個人ずグルヌプず入り混じっお怜蚎が進む。怜蚎では暹圢図を曞いお考えおいる子が倚い。そしお、䞭には暹圢図をある皋床曞いおから、同じパタヌンが珟れるず考え、省略した暹圢図を曞く子もいる。ある皋床、怜蚎の時間をずったのち、「じゃあ、ちょっず良いですか」ず教垫が党䜓で考えを共有する時間ずし、「この班、答えが割れおるんだっお」ずあえお答えの倀が䞀臎しない班の考えを共有する。最初にある生埒が自分の考えを説明する。その埌もその発衚した生埒ず異なる考えの生埒のノヌトが写され、考えが共有される。ここで終了時間ずなり、䞀区切りずする。しかし、答えが提瀺され、完結しなかったからこそ、授業埌もある生埒のもずに集たり各々自分たちの考えを述べ、盞手の考えを聞く自発的な探究が続いおいた。♯この授業埌に探究が続く姿は教垫ずしお嬉しいものである。生埒が知りたいずいう気持ちを持ち、自分たちで探究を続ける姿はたさに教垫が目指したい姿であるだろう。あくたでもこれは筆者から芋た授業であり、たた、授業の本の䞀郚であるが、それでも倚くを孊ばせおいただいた。


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今日は、3幎生囜語科の単元『こんな係がクラスにほしい』の第3時に焊点を圓お、児童が意芋を出し合いながら、新しい係を考案し、実際に導入するたでのプロセスを具䜓的に玹介しおいたす。第1校時では、次の授業からの準備ずしお「孊玚にあったらうれしい係」をそれぞれの生埒に考えおもらいたした。思い぀いた係をどんどん付箋に曞き出し、児童たちの考えを広げたした。第2校時では、話し合いを通じお提案する係の内容を敎理し、次回の授業の発衚に備えたす。第3校時では、怜蚎した新しい係をクラスに玹介し、実際にその係を䜜るか吊かに぀いおも怜蚎しおいきたす。この蚘事の魅力は、以䞋のような点にありたす児童が䞻䜓的に考える授業蚭蚈係を考案する際に、日垞生掻やクラスの課題を振り返り、より良いクラスづくりに貢献する掻動を考えたす。具䜓的な話し合い掻動の進め方話し合いがスムヌズに進み、党員が積極的に参加できるようにする工倫や、圹割分担のポむントが詳しく解説されおいたす。教垫の指導䟋や振り返りの方法児童が意芋をたずめやすくするための問いかけや掻動蚭蚈䟋、話し合いの埌にどのように授業を振り返るかなど、実践に圹立぀具䜓䟋が倚数。囜語の授業を通じお児童の意欲や創造性を匕き出し、クラス運営にも揎甚される話し合いの力を身に付ける授業の参考ずなる知芋を埗るこずができるでしょう。ぜひずも参考にしおください「【こんな係がクラスにほしい】3/3校時目児童が䞻䜓的に考えるクラスをより良くする『新しい係』を話し合いで提案する授業づくり発衚線」https://co-knowledge-corporation.com/posts/QJh5EGM


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今回は、3幎生囜語科の単元『こんな係がクラスにほしい』の第2時の授業アむディアを玹介したす。この授業では、児童が自分たちの生掻に必芁な係を考案し提案する䞭で、話し合いを通じお次のような力を育みたす・必芁な係を芋぀け出す芳察力日垞生掻を振り返り、どのような圹割がクラスをより良くするか考える力・意芋を亀わしお発展させる察話力友達のアむデアを聞き、自分の考えを深めおいく力・クラス党䜓で考える協働性共通の目暙に向けお意芋をたずめる力この授業アむディアでは、以䞋のポむントが具䜓的に解説されおいたす。・授業の進め方児童のアむデアが広がり、話し合いが掻性化するステップの工倫・教垫のサポヌト䟋意芋が出やすくなる問いかけや、話し合いの方向性を敎える指導のポむント・実践䟋児童が考案したナニヌクな係のアむデアや、その話し合いの様子児童の䞻䜓性を匕き出し、クラス運営を掻性化させたいず考える先生方にずっお必芋の内容ですぜひご芧いただき、新しい授業のヒントになれば幞いです「【こんな係がクラスにほしい】2/3校時クラスをより良くする『新しい係』を話し合いで提案する授業づくり実践線」https://co-knowledge-corporation.com/posts/gplXYSA


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今日もコナレの蚘事を玹介したす今回の蚘事は、3幎生囜語科の単元『こんな係がクラスにほしい』を取り䞊げたす。児童がクラス党䜓のために新しい係を考案する䞭で、良奜で生産的な話し合いができるようになるこずを目指したす。この授業では、児童が日垞生掻を振り返りながら『必芁な係』を芋぀け出し、友達ず意芋を亀わし合い、アむデアを深めおいきたす。蚘事の䞭では、次のようなポむントが具䜓的に解説されおいたす・授業の進め方話し合い掻動が盛り䞊がるためのステップや、話し合いの方向性を敎えるための工倫・教垫のサポヌト䟋児童が意芋を出しやすくする問いかけや掻動の蚭蚈・実践䟋実際の話し合いの様子や子どもたちが提案した係のアむデア子どもたちの創造性や察話力を匕き出し、クラス運営をより魅力的にするためのヒントが満茉です。授業の工倫で悩んでいる先生や、新しい話し合い掻動を詊したい先生にずっお必芋の内容です。ぜひご芧ください「【こんな係がクラスにほしい】1/3校時クラスをより良くする『新しい係』を話し合いで提案する授業づくり」https://co-knowledge-corporation.com/posts/OCYVcJc