来るは「来てもらえますか?」など仕事でよく使います。「来てもらう」→普通の会話「来ていただく」→社内の上司や関係者への敬語「お越しいただく」→お客様や外部の人への最高レベル敬語【来る(相手が移動に関する日本語)】来るニュアンス・シーン自分の方に向かってくる(カジュアル)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Is coming"来ます(きます)ニュアンス・シーン自分の方に向かってくる(普通)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Is coming"来てもらえますか?ニュアンス・シーン誰かにこちらへ来るように頼む(ビジネス)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Ask someone to come."来てくださいニュアンス・シーン丁寧なお願い(カジュアルな敬語)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Please come."来ていただくニュアンス・シーンさらに丁寧な言い方(へりくだった表現)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Have someone come (politely)."お越しいただくニュアンス・シーンとても丁寧な言い方(ビジネス・正式)English Explanation(ニュアンスの英訳)"Have someone visit us (very politely)."【現場での使い方例】・普通に頼むとき「こちらに来てもらえますか?」「ちょっと来てください。」・丁寧に頼むとき(上司・お客様)「お手数ですが、こちらへ来ていただけますか?」「○○さんにこちらへお越しいただけますでしょうか?」・相手が来るとき普通:「○○さんがこちらに来ます。」敬語(あまり使わないが): →「○○さんがこちらにいらっしゃいます。」(尊敬語)「来てもらう」パターンをうまく使えると、作業支援を頼みやすくなる確認してもらえる連携ミスが減る相手に嫌な印象を与えずに仕事ができる現場の雰囲気もぐっとよくなります!
文化の違いを現場の力に変えるためにこのシリーズでは、外国人労働者の理解を深める一助として、国別の特徴や働き方の傾向をまとめていきます。外国人の方と円滑に働くためには、その国の文化的背景や歴史、風習を理解することがとても大切だと考えています。少しでも、外国人労働者に対する偏見や誤解が減り、よりよい職場づくりにつながることを願ってお届けしています。個人的な見解も含みますし、すべての方に当てはまるものではないことをご承知おきください。台湾についての基本情報1. 歴史的背景台湾は長い間、中国大陸の王朝の一部であり、その後日本の統治(1895~1945年)を経て、戦後に中華民国政府が移転。現在は事実上の独立国として運営されているが、中国との政治的な関係は複雑。日本との関係は歴史的にも文化的にも比較的良好。2. 言語公用語は中国語(標準語:國語/マンダリン)。台湾語(閩南語)や客家語なども日常的に話される。英語教育が進んでおり、若い世代は英語を理解する人も多い。日本語を学んだり、聞き取れる人も比較的多い傾向。3. 文化・風習日本文化への親しみが強く、親日的な人が多い。年長者を敬う儒教的な価値観と、フレンドリーで開放的な気質が共存。家族や親戚との結びつきが強く、助け合いの精神も強い。4. 宗教仏教・道教・民間信仰(媽祖信仰など)が混在。寛容で宗教に寛大な社会。特に宗教上の制約(食事など)は少ない。5. 気候・風土亜熱帯~熱帯気候で、高温多湿な環境に慣れている。台風が多く、水害への備えは一般的。寒さには弱い人が多いので、冬の現場では防寒対策への配慮が◎。台湾人の特徴と職場での付き合い方6. 労働観・性格の傾向まじめで協調性があり、責任感も強い。人間関係を大切にし、調和を重んじる。日本式の「察する」文化にも比較的なじみやすい。ただし、自己主張や改善意見もはっきり伝える傾向あり。7. よくある誤解とその対応「なんとなく日本人と似てる?」確かに共通点も多いと思います。慎重で丁寧な仕事をされるイメージです。しかし、意思表示は日本人よりストレートです。「なぜすぐにYesと言わない?」英語圏のYesは「聞こえています」なので曖昧な表現や遠回しな言い方を避けるため、慎重な人も多い。「自由すぎるのでは?」フラットで対等な関係を重視する傾向があります。日本の上下関係に戸惑う方もいますので、時間をかけていきましょう。8. 職場でのコミュニケーションのポイント・フレンドリーで親しみやすい雰囲気づくりが大切 信頼関係ができれば協力的で頼もしい存在になります。・率直な意見交換を歓迎する文化 上下にかかわらず、話し合いや改善提案を受け入れやすい。・感謝と敬意をしっかり伝えると良いと思います。 努力や貢献に対する「ありがとう」(多謝=ドーシャー)の一言がモチベーションになります。・宗教や慣習にこだわりが少なく、柔軟に対応可能 その分、人間関係や態度に敏感なので、丁寧な対応を心がけると良い。・ 仕事の進め方やマニュアルには柔軟性を 創意工夫や自主性を大切にする傾向もあります。
行く・来るという言葉も現場でよく使う言葉です。主に、「行く」は自分がどこかに移動する際、「来る」は相手が自分の方に移動してもらう際に使用します。行く(自分が移動に関する日本語)行く(いく)ニュアンス・シーン自分が別の場所へ移動する(カジュアル)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I will go."行きます(いきます)ニュアンス・シーン自分が別の場所へ移動する(普通)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I will go."参ります(まいります)ニュアンス・シーン行きますの敬語(お客様・上司に対して)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I will humbly go."伺います(うかがいます)ニュアンス・シーン行きますの敬語(訪問・呼ばれたときに使う)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I will humbly visit."【現場での使い方例】指示を受けたとき("When directed to")普通:「はい、行きます。」敬語:「参ります。」呼び出されたとき("Upon being called")普通:「今、行きます!」敬語:「すぐに参ります。」相手のもとへ行くとき("When going to the other person")普通:「○○さんのところに行きます。」敬語:「○○さんのところへ伺います。」
今はまだ物流業でロシア人の方は少ないと思いますが、今後増えていくかもしれないと考えられる国の一つです。ロシアについての基本情報1. 歴史的背景帝政ロシア → ソビエト連邦 → ロシア連邦という変遷を経て、1991年に現在の形に。長い間、中央集権的な政治体制と計画経済のもとで育った世代も多い。教育・科学技術・文学・音楽などにおいて高い文化水準を誇る国。2. 言語公用語はロシア語。キリル文字を使用し、日本語や英語とは異なる文法構造。若い世代や都市部出身者は英語を話せる人も増えてきているが、日本語には慣れていない人も多い。3. 文化・風習プライベートと仕事をはっきり分ける傾向。論理的思考やディスカッションを重視する教育を受けている。挨拶やマナーは形式を重視し、「礼儀正しさ」は重要な価値観。4. 宗教ロシア正教会(キリスト教)が主流。無宗教の人も多く、宗教的制約は比較的少ない。ただし、一部の行事や伝統的な価値観には影響を与えることも。5. 気候・風土寒冷な地域が多く、寒さに強く忍耐強い人が多い。日本の気候(湿気・梅雨)に慣れるのに時間がかかる場合も。天候による体調変化への配慮があると好印象。ロシア人の特徴と職場での付き合い方6. 労働観・性格の傾向職務に対してプロ意識が強い 専門性を大事にし、「やるべきことはきちんとやる」姿勢がある。自立心・プライドが高い 細かい指示や管理を嫌う人もいるので、信頼して任せるのがポイント。率直でストレートな物言いを好みます 遠回しな表現は伝わりづらいこともあります。7. よくある誤解とその対応「表情が怖い・冷たい?」感情表現が控えめなだけです。➡ 仲良くなると非常に親しみやすい。「自己主張が強すぎる?」意見を率直に伝える文化があります。➡ 対等な意見交換を好む傾向です。「協調性がない?」自立を重視しているだけです。➡ 目的を共有するとチームワークも強い。8. 職場でのコミュニケーションのポイント・合理的な説明・理由付けを重視 曖昧な指示より、目的・背景をしっかり説明すると納得して動ける。・信頼関係が築けると非常に誠実 一度心を開くと、長く深く付き合えるタイプ。・上司・年長者との関係は対等が基本 過度な上下関係を押し付けるとストレスになります。・率直なフィードバックを好む 感情よりも論理で話すと納得感がある。・ユーモアや知的な会話が好まれる 形式的な会話よりも、「一人の人間として」向き合う姿勢が好印象になります。日本文化に対する関心は高い一方、労働文化の違い(残業、上下関係、礼儀)に戸惑う人もいます。ロシア人は外国語を学ぶ意欲が高い人も多く、職場での日本語教育も前向きに受け入れやすいと思います。ロシア語の「ありがとう」は”スパシーバ”です。微妙に発音が難しいですが、相手を理解しようする姿勢が伝わると信頼関係が出来ますし、正しい発音を教えてもらえると思います。
「書かない」「書けない」の使い分け書かない=自分の意思で書かない書けない=事情や能力で書くことができない書いたことがない=経験がない(過去形)特に現場では、「書き忘れた」「記入漏れ」はトラブルになるので、この言葉を正しく使えるととても安心です!【「書く」の否定表現】書きませんニュアンス・シーン丁寧な「書かない」English Explanation(ニュアンスの英訳)"I don't write." (polite)書かないニュアンス・シーンカジュアルな否定English Explanation(ニュアンスの英訳)"I don't write."記入しませんニュアンス・シーン書かない(フォーマル)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I don't fill it in."記載しませんニュアンス・シーン公式に書かない(契約・書類など)English Explanation(ニュアンスの英訳)"I don't state it."メモしないニュアンス・シーンメモをとらないEnglish Explanation(ニュアンスの英訳)"I don't take notes."書けませんニュアンス・シーン書く能力・事情がないEnglish Explanation(ニュアンスの英訳)"I can't write."書いたことがありませんニュアンス・シーン過去に書いた経験がないEnglish Explanation(ニュアンスの英訳)"I have never written it."書き忘れましたニュアンス・シーン書くべきことを忘れたEnglish Explanation(ニュアンスの英訳)"I forgot to write it."書き漏れましたニュアンス・シーン一部を書き忘れたEnglish Explanation(ニュアンスの英訳)"I missed writing something."




