昨日に引き続き、モンケンクラブで実現しそうなブレストについて書きます、納口です。 今日アップした画像は、以前飯田さんと一緒に開発したとあるタイトルのミーティング中に描いたものです。 SF的な設定の刑務所を舞台にしたゲームだったので、その囚人が着る服にもいろいろな裏設定を加えてるところでした。右の一枚はその設定を考えるのにコネコネ考えてる絵が描かれてますね。まったく関係ないものも混じってますが。 左の絵で注目は、上のほう、これ、ロゴを考えてるんですね。 結果的にこのゲームのロゴは全然ちがうものになったんですが、このときは刑務所ということで鉄格子モチーフのものを考えてたようです。自分でももう忘れてしまってますが。 あ、ここでタイトルが完全にネタバレしてますね。 ここに書かれている内容は、もうプロジェクトが始まってだいぶ経ってからのものですが、それでもよくみるといろいろと、開発メンバーでああだこうだやってる痕跡が見られます。 昨日と重複しちゃいますが、こういうことやってるときって、本当に楽しいです。 ゲームづくりの場合さらに、そうやって考えたことを画面に実装したときに、想像してたものと比べる楽しみもひとしおです。 こういう楽しみは、個人作業ではなかなか味わえないものだと思います。 モンケンクラブ、入りたくなってきたでしょうか? それでは!
みなさまこんにちは。絵描き担当(緊張)納口です。 一昨日土曜日はポリポリクラブとの対決、昨日はTシャツ手売りイベント→アマゾンプロダクツの番組収録と、モンケン活動も忙しくなって参りました。 でもどれも充実していて、なんというか手応えアリ!ってかんじでした。 そんな手応えを共有できそうなのが、10000円以上ご支援してくれた方が招待される秘密のコミュニティ「モンケンクラブ」への参加です。 これがどういうものか、僕もその全容はつかめてません。でも、きっとこういうことはできそうだ、ということは言えます。 それは、「参加者全員で行える開発ミーティング」です。ブレスト、と言ってもいいですね。 経験のある方ならわかってもらえると思うのですが、このブレスト、ゲーム開発の中でもとても面白いところなんです。イメージイラストや企画書、参考になる映画や音楽、マンガ、小説、そしてもちろんゲームなんかを持ち寄ったり、絵描きの僕だったら「こんなカンジの画面にしたい!」っていうのをその場で描いたり、場合によっては身振り手振りでキャラの動きを表現して「こんなカンジの動きでいきたい!」なんてのを力説するひともいたり・・・。 もちろんブレストの面白さは、参加メンバーの面白さに負うところが大きいです。 そしてその面白さ、充実っぷりは、参加メンバーが 飯田和敏 黒川文雄 中村隆之 納口龍司 という時点で、保証されてるようなもんです(僕はともかく)。特に、僕が知ってる限りでも、飯田さんとのブレストというのは、ゲーム業界の人もきっと驚くほど面白く、ためになり、充実しています。 10000円以上ご支援いただいた方、楽しみにしていてください。そしてまだの方、これは結構貴重な機会かもしれません。検討してみてもよいのでは? 今日アップした写真は、ブレストでの結果の一例です。ちょっとわかりにくいですが、モンケンのキービジュアルの線画データを開発メンバーに見てもらったところ、一番上のロゴ部分を、Tシャツデザインっぽい英語より、日本語のゴツいやつのほうがいいのでは、ということで描き直したものです。 こういうやりとりを「モンケンクラブ」でできることを期待してます。 それでは!
休日の女神モンちゃんだよ。 今日は秋葉原の人気Tシャツショップ Wonder T-shirts Festival (NEO)様店舗にて、 開発メンバーによるモンケンTシャツ手売りイベントが開催されました。 スタッフみんなでTシャツを着て販売。 テレビ番組の取材も入りました。 たくさんのお客様が来店してくださいました。 ご来店頂いたお客様と、モンケンのゲームについておしゃべりしたり 実際に開発中のゲームを遊んでもらいました。 そしてお店に売られている様々なTシャツが、 とてもクリエイティブ溢れるものばかり! モンケンはクリエイティブコモンズの作品なので その条件を守っていただければ モンケンTシャツを自由に作ってもらって構いません! 私も着てみたいから連絡くれたら嬉しいです! 今後のモンケンTシャツの販売予定は後日またご報告します。 ほんじゃーね! (報告者:モンちゃん)
最近メンバーがバテ気味なんで土日は私がポストするんですよ。 休日の女神、モンちゃんです。 きょうはメンバーはポリポリに出てるよ!! さて、私モンちゃんですが、 モンケン開発チームのお手伝いをしています。 グラフィックデータの実装なんかを手伝っています。 顔と名前は出せません。 昼間は普通に仕事をしています。 まあだいたいノマドワークです。 なので場所と時間をコントロールして参加してます。 電源と電波に感謝です。 チームの中に入って活動をみさせてもらっています。 なんと贅沢なんでしょう。 いつものゲーム開発で発生する問題と いつものゲーム開発では発生しない問題が 同時に発生しています。 「Unityのシーンデータ共有どうしようか。」 ああどこにでもある問題だ。 「集めた支援金の使い道は誰にどこまで公開しようか。」 うん、初めて聞く問題だ。 こんな経験いままで無かったですよ。 何事もやってみる事が大事です。 (とはいえあまり力になれなくて申し訳なく思います) 文句を言うのは誰にでも出来る。 意見を言うのは考えた人が出来る。 手を動かすのは技術がある人が出来る。 完成させる事が出来る人は少ない。 続ける事が出来る人はもっと少ない。 いやーFacebookの「良い話だと思ったらシェア」みたいな文章ですね。 こういうのに騙されてシェアしちゃだめだよ。 そんなかんじで、外から見るのと中からみるのでは このモンケンプロジェクトの捉え方は大きく違うのです。 中でみてみたい人は是非パトロンになって 「モンケンクラブ」に入ってみて下さい。 びっくりしますよ。 現実は結構シビアです。 でも突然新しいものが生まれます。 例えば今お気に入りの 「モンケン自由帳」 とかね。 今日も生き抜いて下さい。 そんじゃーね! (報告者:モンちゃん)
200万円の使い途、やっぱり気になりますよね。 しかし暴露すると、チーム内で具体的な使い途に関して決定事項はなく、当初はプログラマーやデザイナーの人件費に充ててはと言うが僕の意見でしたが、どちらも報酬に関しては辞退しています。 ここからはあくまでも僕の個人的な意見として聞いてください。 何度も書いていますが、モンケン開発メンバーはみんな無報酬で参加しています。無報酬といってもみんな生活があるわけで、なにかしら生活費は稼がないといけません。 実際、デザイナーやプログラマーの仕事ぶりを見ていると、その作業時間を売っているという側面も、非常に強くあると思います。また他に仕事を受けつつ、この無報酬の「モンケン」プロジェクトの参加を大々的に宣伝するのも、責任という面では大きなリスクもあるでしょう。 このまま開発を続けて行くにしても、完成させるタイミングには、他の仕事の手を止めて、「モンケン」の制作作業に集中しなくてはいけません。おそらくそういう時間がないと、ゲームを作り込むことができないでしょう。さらにリリースの直前にはバグチェックをして、マスターデータを作る必要があります。PC版を出す時、iOS版を出す時、どちらにも必要になってくるでしょう。できれば、そんなタイミングに皆さんから集めたお金を生かしたいと思っています。 色々なアイディアがあります。 例えば・・・。 「写真で撮影したビルを壊せるようにしよう。」 「SNSのフレンドを、人質やテロリストで登場させよう。」 仕組みが複雑で、今のマンパワーではこなしきれないシステムは全て保留項目です。 できれば、ゲームステージは毎月のように追加ステージを更新したいです。ゲームバリエーションもドンドン増やせたら最高です。 こんな仕組みには、もっとお金や時間がかかるでしょう。 今は難しいかもしれません、しかし「モンケンクラブ」ができて、ゲームを支持する人達が増えたら、それらを可能にする新しいアイディアが生まれるかもしれません。 様々なゲーム開発を経験してきましたが、パトロンとなって支持してくださる皆さんが目の前に集まってきてくれるのは、これまでにないうれしい経験です。しかし同時に期待を裏切らず、”面白い””楽しい”というところまで完成できるかどうか、正直不安な気持ちは一杯あります。 まだゲームは未完成ですが、面白くなる可能性はとても感じています。 皆さんにそれが伝わる様に頑張ります。 そろそろ総選挙ですね。センター争いでは負けません。中村隆之でした。