皆様、改めましてクラウドファンディングの応援をありがとうございます!ご支援は、現在30名の方にいただいております!さまざまな形で支えていただいている皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。エファのカンボジアやラオスでの事業は、現地スタッフと協働して行っています。みんな、日本からのご支援に深く感謝しながら、日々一生懸命働いているそうです。そんなスタッフの一人、ラオスのソンパンが、この夏、来日することになりました!エファは今年20周年。記念イベントとして、ソンパンと一緒に、活動現場のようすを紹介しながら、文化体験なども提供する予定です。[スタッフ紹介]Somphanh Phanthanysith ソンパン・パンタニシッド(エファラオス事務所スタッフ歴16年)「サバイディー(こんにちは)、ソンパンです。 エファの20周年イベントで、みなさんにラオスの教育の状況やラオスの民話を読み聞かせ、昔ながらのラオスのラムウォンもご紹介します。」Phonesavanh Chittavong(Ming) フォンサワン チッタウォン(ミン)「サバイディー(こんにちは)、ミンです。2015年に来日し、2016年から在日ラオス人留学生協会の伝統舞踊団体メンバーとして、毎年東京の代々木公園で行われるラオスフェスティバルに参加してまいりました。エファの20周年イベントで、ラオスの伝統舞踊を披露したいと思います!」[イベント概要]全国の複数の都市で開催を調整中で、決定しているのは、大阪、町田、新宿の3件です。①8月2日(金)14:00〜16:00 大阪会場②8月4日(日)14:00〜16:00 東京・新宿会場③8月6日(火)18:30〜20:00 東京・新宿会場[予定プログラム]13:00~ 開会あいさつ:エファジャパン13:05~ ソンパン 「僕とエフア」のストーリー13:15~ 障害児がある子どもたちのための新たなチャレンジ 「思考とスキル向上のための読書推進プロジェクト」のとり組みについて13:25~ 動画で知る子どもたちの日常 現場の障害児の生声、保護者や先生の声を収めた動画の上映 13:45~ ソンパンによるラオスの民話の読み聞かせ、ミンによるラオスの伝統舞踊の披露、ラムウォンなど多彩なプログラムを予定ソンパンと触れ合い、ラオスのようすを直接聴くことのできる貴重な機会です。皆様ぜひ奮ってご参加ください![問い合わせ先]認定NPO法人エファジャパン 東京都千代田区九段南3-2-2電話番号:03-3263-0337E-mail:info@efa-japan.org
こんばんは、エファの高橋です。本日はエファの事業紹介イベントがありました。ご参加いただいた方はありがとうございます!今回の活動報告では、以前アンケートで皆さんから募集した「これからの未来を担う子どもや青年たちへ贈りたい本」を2冊、ご紹介します。本の紹介とともに、子どもたちに向けたメッセージもいただきました。いつかカンボジアやラオスの言語で、アクセシブル図書を通じてこれらのものがたりを子どもたちへ届けられたらうれしいですね!「すてきな三にんぐみ」 作:トミー・アンゲラー訳: いまえよしとも出版社:偕成社【選んだ理由】色彩のコントラスト、日本語訳の妙、こどもから大人まで、いつの時代も楽しめる一冊だと思います!【子どもたちへのメッセージ】こどもの頃に出会った本が、その後の人生の心の支えになることがあります。世界中のこどもたちがあなたにとってかけがいのない本と出会うことができますように。「葉っぱのフレディーいのちの旅ー」 作: レオ・バスカーリア絵: 島田 光雄 訳: みらい なな出版社: 童話屋【選んだ理由】「生きる」という事は何か、限りがあるということで輝くものがあるということ、など大事な事が書いてあると思います。【子どもたちへのメッセージ】朝日が気持ち良い、落ち葉が綺麗、何かキラキラした気持ちになれている瞬間を思いっきり楽しんで欲しいですエファは本の力を信じ、子どもたちに本を届ける活動を行っています。20周年を記念し、心を動かされた本、人生を変えた本など、皆さんの大切な一冊を募集しています。ぜひ皆さんの一冊も教えてください!教えていただいた本のエピソードは現地の子どもたちに伝えます。→「私と本とのエピソード」の投稿はこちら
今週は、デジタル図書開発のようすを、動画を交えて4つのステップに分けて紹介しています。▼マルチメディアDAISY制作の4つのステップ①ワードで原稿を作成②DTbook(DAYSYのテキストデータを記述するための言語)への変換③DTbookからDaisy3へ変換④リーダーで読み上げ本日はステップ④の紹介です。ステップ3で作られたマルチメディアデイジーファイル。これが電子ブックとなります。使い勝手の良い便利な専用のマルチメディアデイジーリーダーアプリもありますが、有料であったり、多言語に対応していないものも多いのです。無料であること、そして現地で使用されているAndoroidタブレットやスマートフォン、もしくはWindows PCで使用できるアプリを使用していく必要があります。現時点では、モバイル端末には"Dolphin Easy Reader"、PCには"Thorium"を使用して試行していますが、細かな不具合(不自然な表記、句読点の不認識等)があり、引き続きの改善が必要です。デジタル図書開発のことをもっと知りたい方は必見!ぜひエファの無料オンラインイベントにご参加ください!障害がある子どもたちは「学べない」のではなく、学びを支える一人ひとりの個性にあった「もの」がないことが大きな課題です。障害のある子どもたちは、個々にあった学習スタイルがあります。一般的に市場で売られている本や教材が、彼らの学習ニーズや能力に合わない場合があります。アクセシブルとは利用しやすい、近づきやすいという意味を持ちます。エファは、アクセシブルな教材の購入、開発に取り組んでいます。エファのカンボジアとラオスでの活動についてご紹介します!■2024年7月6日(土)14:00-14:30会場:オンライン(お申込みいただいた方にZoomのリンクをお送りします。)登壇者:鎌倉幸子(エファジャパン プログラムマネジャー)お申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/68c4a159825982(お申し込みいただければ、後日アーカイブ視聴あり)
今週は、デジタル図書開発のようすを、動画を交えて4つのステップに分けて紹介しています。▼マルチメディアDAISY制作の4つのステップ①ワードで原稿を作成②DTbook(DAYSYのテキストデータを記述するための言語)への変換③DTbookからDaisy3へ変換④リーダーで読み上げ本日はステップ③の紹介です。③DTbookからDaisy3へ変換3つ目のステップです。Word(Save as Daisy)を使って作ったDasy XML(DtBook)ファイルを、合成音声を取り込んだマルチメディアデージーに変換させます。これには、"Pipeline2"という変換アプリを使用します。"DtBook"形式から"Daisy3"形式に変換する過程で、テキストを合成音声(Microsoft Azure TTSを取り込む)で読み上げさせ、一つのファイル群、マルチメディアデイジー(Daisy3形式)ファイルとして完成させます。デジタル図書開発のことをもっと知りたい方は必見!ぜひエファの無料オンラインイベントにご参加ください!障害がある子どもたちは「学べない」のではなく、学びを支える一人ひとりの個性にあった「もの」がないことが大きな課題です。障害のある子どもたちは、個々にあった学習スタイルがあります。一般的に市場で売られている本や教材が、彼らの学習ニーズや能力に合わない場合があります。アクセシブルとは利用しやすい、近づきやすいという意味を持ちます。エファは、アクセシブルな教材の購入、開発に取り組んでいます。エファのカンボジアとラオスでの活動についてご紹介します!■2024年7月6日(土)14:00-14:30会場:オンライン(お申込みいただいた方にZoomのリンクをお送りします。)登壇者:鎌倉幸子(エファジャパン プログラムマネジャー)お申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/68c4a159825982(お申し込みいただければ、後日アーカイブ視聴あり)
今週は、デジタル図書開発のようすを、動画を交えて4つのステップに分けて紹介しています。▼マルチメディアDAISY制作の4つのステップ①ワードで原稿を作成②DTbook(DAYSYのテキストデータを記述するための言語)への変換③DTbookからDaisy3へ変換④リーダーで読み上げ本日はステップ②の紹介です。②DTbook(DAYSYのテキストデータを記述するための言語)への変換Word(Save as Daisy)で作った原稿を、Daisy XML(DtBook)形式に保存します。合成音声やテキスト、画像を組み合わせてマルチメディアを作るためのソースファイルです。本来であれば、"Save as Daisy"を使って、合成音声も取り込んだマルチメディアデイジー(Daisy3)ファイルを生成することができるはずですが、ラオス語、カンボジア語などのマイナー言語の場合、諸々のエラーが発生し、現状では作成にいたりません。なので、"DtBook"形式のファイルに一旦変換させる必要があります。明日は3つ目のステップです!デジタル図書開発のことをもっと知りたい方は必見!ぜひエファの無料オンラインイベントにご参加ください!【エファジャパン事業紹介】障害があってもなくても!「誰でも受けとめてくれる」学び、遊べる図書室をつくりたい<7月6日(土)14:00~14:30>障害がある子どもたちは「学べない」のではなく、学びを支える一人ひとりの個性にあった「もの」がないことが大きな課題です。障害のある子どもたちは、個々にあった学習スタイルがあります。一般的に市場で売られている本や教材が、彼らの学習ニーズや能力に合わない場合があります。アクセシブルとは利用しやすい、近づきやすいという意味を持ちます。エファは、アクセシブルな教材の購入、開発に取り組んでいます。エファのカンボジアとラオスでの活動についてご紹介します!日時:■2024年7月6日(土)14:00-14:30会場:オンライン(お申込みいただいた方にZoomのリンクをお送りします。)登壇者:鎌倉幸子(エファジャパン プログラムマネジャー)お申し込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/68c4a159825982