【世界の空腹に、お好み焼きで挑む!】ウガンダに“マンプクキッチン”を開業したい!

「オカンの愛は世界を変えるで!」ウガンダのオカンと大阪のオカンが挑む“カンパラ焼き”食堂で子どもたちに笑顔と満腹を届けるプロジェクト

現在の支援総額

1,056,000

105%

目標金額は1,000,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/29に募集を開始し、 135人の支援により 1,056,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

【世界の空腹に、お好み焼きで挑む!】ウガンダに“マンプクキッチン”を開業したい!

現在の支援総額

1,056,000

105%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数135

このプロジェクトは、2025/05/29に募集を開始し、 135人の支援により 1,056,000円の資金を集め、 2025/06/30に募集を終了しました

「オカンの愛は世界を変えるで!」ウガンダのオカンと大阪のオカンが挑む“カンパラ焼き”食堂で子どもたちに笑顔と満腹を届けるプロジェクト

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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大河くんによるインタビュー記事シリーズ2!対話形式でどうぞ!ーーーーーーーーー「カンパラ焼きって一体どんな食べ物?」 大河 ここまでお好み焼きと貧困との関連性や歴史なども知れたかなと思うんですが、うりさんがウガンダで作られているのはカンパラ焼き。初めて聞く人からすれば「お好み焼きとカンパラ焼きの違いって何なの?」と思われるんじゃないでしょうか?うり それはね、まずお好み焼きという枠の中にカンパラ焼きという一種類があるのよ。(うり主観)うり 例えば今川焼きや明石焼きとか、食べ物にエリアネームを付けるってことがよくあるやんか。それでウガンダの首都であるカンパラの食べ物だけで作るから、『カンパラ焼き』と命名してん。 大河 名称が違うだけでお好み焼きの一種類という訳ですね。であればお好み焼きって具材は名前の通りお好みというか……一応なにかカンパラ焼きも様式みたいなものはあるんですかね?うり その時に地域で採れる安い物を使ってるね、アレンジオッケーやでって現地の人には言ってる。 大河 僕が知ってる中だと粉は日本で一般的に作られるお好み焼きと、うりさんが現地で作られたカンパラ焼きはちょっと違うのかなと。うり 日本ってほら、お好み焼きの原材料って主に小麦粉やん。でもカンパラでは小麦粉が高くて、トウモロコシ粉とキャッサバ粉が安い。現地の人たちはそれを主食にして食べてるので、白トウモロコシ粉をカンパラ焼きの生地にして作ってる。大河 ただうりさん、ウガンダでの活動はカンパラ焼きを単に作って出してあげる……ではないんですよね。 うり そうやね。だから去年いったウガンダでの活動っていうのはさっきも言ってたみたいにただ与えるんじゃなくて。鉄板で焼いて、具材を乗っけてひっくり返してみたいな作り方を教えたのよ。そしたらもう、すぐに大人も子供もワ―キャーって言いながら楽しんでくれてたね。大河 いい光景ですね、その温かさが伝わってきます。うり ウガンダでは皆で鉄板を囲んでご飯を作るって習慣があんまりなくて。だからエキサイティングやと。「めっちゃ楽しい」って、小さい子から大人まで材料なくなるまで焼き続けてて。一大レジャーになってたわ(笑) 大河 活動報告の写真でも年齢に関わらず、皆がすごい笑顔で作ってる場面が写ってましたね。うり もう一か所、『グル』っていう地域でも皆楽しく焼いてたんやけどね。そこは元少年少女兵の施設で。少年少女兵っていうのは、子供の頃に村から連れ去られて人を殺す訓練を受けていた子らで、軍から国連の働きによって解放されて、順に保護されてるっていう施設だったんですよ。うり その子たちって友達もいなくて自分の親も殺しちゃってる。大河 えっ……。うり 一番最初に自分の親を殺しなさいってミッションが与えられる。自分の村を焼いたり、友達を殺したりしてて、その子達は、すごいトラウマを抱えている。そこで職業訓練やメンタルケアを受けて社会復帰をできるようにって日本の NPOが活動をしてくれてる。うり 私が作りに行った時には地元の子も混じっていて。「グル焼き、グル焼き」って地元の子らは楽しくしてるけど、遠くに離れて見てるだけの子がいた。知らない人に対しては怯えているというか。もしかして何か訳ありなのかな?とも思った。大河 なかなかすぐに打ち解けるのは難しそうですね。うり でも現地のスタッフさんが(その子に対して)「一緒にやろうよ」と声をかけてくれて、私も「レッツ、トライ!」ってグル焼きを作ったんよね。最初は上手いことできへんかったけど、何回か繰り返したら綺麗にひっくり返すことができて。その瞬間に周りも「イエーイ!」「上手いじゃん」って歓声が上がって。大河 お好み焼きをひっくり返す瞬間の盛り上がりは、全世界共通なんですね!うり せやねん。それまでその子に笑顔はなかったけど、その瞬間にすごいにっこりと笑ってくれて。「お好み焼きで打ち解けた瞬間がきた!」みたいな感覚があってん。日本の子ども食堂って地域の居場所づくりという機能もあって、その子のできることを増やす、周りに認められるという経験ができる。 大河 うりさんの活動報告で「お好み焼きが世界を救うんちゃう?知らんけど!」と言葉にされていたと思うんです。この話を聞くまでは「いやいや、どう世界を救うねん」と想像がつきませんでした。でもグル焼きをひっくり返した瞬間に皆がわーっと少し打ち解けて、それまで距離をおいてた子がニコっと笑って。それは小さいですけど、間違いなくその子の見てる世界を救った瞬間だと思うんですよね。その小さな救いが色んな場所で広がっていけば、本当にお好み焼きが世界を救うのかもと思わせてくれるお話しでした。今回の記事ではカンパラ焼きの具材やお好み焼きとの違い、そしてウガンダの現状をうりさんにお話しいただきました。 「お好み焼きがウガンダを救うかも」、そう聞いても最初はピンとは来ませんでした。貧困という世界が取り組み続けている課題を自分の活動で変えていく、そんな挑戦はスケールが大きすぎて想像もできません。しかしグルで行った活動、元少年少女兵たちとの一幕を知って私にも少しだけうりさんが見ている景色、そして作りたいワクワクする未来が分かったような気がしました。 カンパラで具材が尽きるまで焼き続けた時間。グルで笑顔を作り出した歓声と一体感。 確かにお好み焼きが、カンパラ焼きがウガンダを変えていくかもしれない。そう思えるだけのパワーがうりさんにはありました。


大河くんによるインタビュー記事シリーズです!今回の記事は対話形式となっていますーーーーーーー普段の若者支援に加え、この度2度目のクラウドファンディング挑戦を行われている谷川うりさん。今回はうりさんが運営するNPO法人の一員として活動する埜根がインタビュアーとして、主にウガンダでの支援事業に関する質問を投げかけ、展望や大切にしている活動の軸を語っていただきました。 埜根大河(以下、大河) 初めてのご覧になる方もいるかもしれないので、うりさんの簡単な自己紹介とどんな活動、どんなお仕事を普段されているのかっていうのをお聞きしてよろしいでしょうか。 谷川うり(以下、うり) はい、大阪府富田林市で子ども若者支援のNPO法人の代表をしております。普段の活動は子ども若者居場所事業であったり、子ども食堂であったり、食料支援であったりという子ども・若者に関わる何でも屋さんみたいなお仕事をしております。 大河 ありがとうございます。本日はよろしくお願い致します! うり はーい、よろしくお願いしますー。大河 ちなみにこれ完全に僕の興味にもなっちゃうんですけども、谷川うりっていうこの名前ってご本名ですか?うり あ~ちゃうちゃう!活動名やで。大河 そうだったんですね。皆、うりさんうりさんって呼んでるから何だか馴染んじゃってて(笑)うり 本名知らん人の方が多いんちゃうかな。大河 そうですね、実は僕も知らなかったりします。今回のインタビューでは普段通り、うりさんと呼びますね。 1つ目の質問「どうしてウガンダでの支援事業を?」 大河 先ほど自己紹介で富田林市で活動されているとのことでしたが、そこからどんなキッカケがあってウガンダの支援に繋がっていったのか、お聞きしたいです。うり 「大河くんはもう知ってるやないかい!」ってツッコミたい所やけど……(笑)真面目にお話しすると食糧支援が一番のキッカケで、コロナ禍が明けてから外国人の方が一気に増えたんよね。日本語勉強してきてくれているとは言え、なかなかコミュニケーションが上手いこと取れずに困ってん。大河 食糧支援はヒアリングが大切ですよね。うり そう、収入状況とか聞かなあかんねんけど。一時、「ニホンゴマッタクワカリマセン」みたいな子が来て本当に何もできなかった。これはちょっと勉強しないとやばいなと思った時にちょうど、私が入ってるオンラインサロンでウガンダ人のベナッドさんという方が英会話レッスンをやるよと。そのレッスン代が現地の人たちへの支援になるよという話をしてて。 大河 あ~、そこでウガンダ人の先生と英会話レッスンを始めたんですね。うり そうそう。「じゃあ私、受けます~」みたいな軽いノリで受けたんでございます。でもいきなり現地の人と英語でなんか喋られへんやんか。How are youって言ってI'm fine thank youぐらいまでしか言われへんやん。大河 中学・高校で習ったような(笑)うり せやねん(笑)これは全然成長せんなと思って、ふと自分の活動を一生懸命説明したら多少は上手くなるかしらと……そこでお好み焼きを作っているとかいう話をしてたんよ。地域の捨てられる野菜を使ってお好み焼きを作ってるんやでとかね。うり そうやって日本での支援活動の話をしていくうちに、「(ウガンダの人たちは)どうやって貧困から抜け出していいか」「自立していく、格差を無くしていく方法が分からない」と。ウガンダの人たちは日々に精一杯でそこまで考えたことがないと言うんよね。大河 日本で食料支援の活動をしていると話したら「日本は全員リッチピープルちゃうん!?」と驚かれてたらしいですね(笑)うり せやねん(笑)ほんでやな、日本も昔は国民全体が貧しい時代もあったんやで。特に戦後の日本は全く食べ物がなくて、その時に生み出したのがお好み焼き。当時アメリカ軍が配ってたわずかな小麦粉を薄く薄く水で伸ばして、そこに地域で採れる身近な野菜を入れて焼いて何とか空腹をしのいできて。ほんで、お母さんたちはそれを商売にして自立してきたんやで。うり 日本はそうやってちょっとずつ頑張ってきて発展していった。だからウガンダの人たちも絶対可能性はあると思うでって話をしたら、「なんだ、そのお好み焼きという食べ物は!?」と。そんなすごいサスティナブルな食べ物があるのかと。それはどんなのか食べてみたいなと言っててん。大河 サスティナブルなお好み焼きを(笑)うり せやで、サスティナブルなお好み焼き。ちょうどそこの頃、私の友人がウガンダに行ってて、試しにお好み焼きを作ってくれてん。この時点では日本の材料も使ったらしいねんけど。そしたら「お好み焼きってすげー美味いじゃん」「こんな美味い物日本人食ってんの!?」って。でも、それ現地の食材だけでもっと安くで作れるでと思ったのよ。大河 うりさんのお好み焼き熱が!うり 熱が入ってしまったのよ(笑)それでウガンダの食材だけで作ることができる「カンパラヤキ」の開発が始まったのよ。大河 ありがとうございます。キッカケは英会話でのやり取りだったんですね。聞いていて思ったのは、月並みな表現になっちゃうんですけど、魚を与えるのではなく釣り方を教える。「自立」っていうのはうりさんの中で大切にされているワードなんじゃないかなと感じました。今回の記事ではインタビューの冒頭、うりさんがウガンダでの支援に挑戦することとなったキッカケを紹介しています。 インタビュー時にも感じたのですが、うりさんとお話ししていると迷いのなさにいつも驚かされます。自分のためだけでなく、周囲の人が困っていることや悩んでいることに対して「じゃあ、こうしよう」と案を出す。そして行動に移すまでが本当に早いんです。 それはきっと「知らんけど!」の精神があるのかなぁ、なんて考察してます。うりさんが度々使っているこの言葉は無責任なようで、関西特有の「とりあえずやってみよう!」「きっと上手くいく!!」というような前向きな言葉なんだな、とも気づかされました。 行動力と経営の知識がある大阪のオカン……こう聞くと、何だって実現できちゃいそうな気がしてきますね。そんなうりさんとなら、きっと今回の挑戦も上手くいくと思います。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。この記事も多くの人に読んでもらい、一緒に行動をしたい人の背中を押せるものになっていきたいですね。知らんけど!ーーーークラウドファンディング終了まであと7日!あなたの背中も押しまっせ!byうり 


激オシのリターン「現地ボランティア体験」私が自分でいうのもあれですが、「お好み焼きでアフリカを救う!」とかいうてるやつおらんでー!と思うくらいレアな体験企画です。なので、こんな体験ができるのは、アフリカ中探してもここだけ!!1: ローカル市場でお買い物キャベツや粉など、地元の人たちと同じ目線でお買い物。2:アメちゃんでコミュニケーション「ジャパニーズキャンディー!」とアメちゃんを渡せば、言葉が通じなくてもみんな笑顔で食べてくれます。市場のおばちゃん、おじちゃん、子どもたち・・・至るところでアメちゃんを配る!配る!こんなことできるのは「大阪のおばちゃん」だけ!?3: ウガンダのママたちと野菜を切るママたちとカタコト英語でおしゃべりを楽しみながら、野菜を切ります。ウガンダのナイフの使い方はママさんたちに教えてもらいます。4: ウガンダの鉄板でカンパラヤキ(お好み焼き)を焼くウガンダの鉄板と日本のコテ(ヘラ)のコラボレーション。黄色いエプロンと三角巾を身につけて、あなたもマンプクウガンダの一員に!これは本当にここだけの特別体験!5:子どもたちと一緒にカンパラヤキソング♪カンパラヤキヤキ〜と歌いながら自然と笑顔に。6:みんなで美味しく食べる!手作りのカンパラヤキは最高のごちそう!アメちゃんで笑顔に□不安に思っている皆様へ「アフリカは初めてだから心配」「現地まで行けるか不安」その気持ち、よーーくわかります。でも大丈夫!(知らんけど)昨年は私も不安すぎて関西国際空港で涙ぐみながら飛行機に乗りました。実は、私の英会話の先生・ベナッドは、現地でツアー会社も運営しているんです。空港からの送迎ドライバーを直接手配してくれます!(別途費用あり)なので、空港まで来てくれたらOK!ドライバーさんとの連絡や集合場所も私が日本語でフォローします。□費用について 航空券・ワクチン代などはご自身での負担をお願いしていますが、現地ではなるべく負担のないように全力でサポートします!□ご質問はお気軽に!持ち物・英語・日程・治安など、気になることは何でも聞いてください(ページ上部にあるメールマークから問い合わせができます)まずは「空港」まで来てください!あとは…… なんとかなります!!他では絶対できない体験であることはまちがいありません!こちらは数量限定なのでお早い目に!!プロジェクト終了まで残りわずか!ご支援よろしくお願いします!


このオレンジ色のソースは何のソースでしょうか?カンパラ焼きソースです!!オタフクソースポットに入れるとそれっぽく見えますね(笑)以前、オタフクソースの研修センターで教えて頂いたカンパラヤキソースを自分でも再現できるように、日々試作を重ねてます。回数を重ねるたびに美味しく作れるようになりますね^_^玉ねぎ、にんじん、アボカド、パイナップルなどの西洋野菜と果物が入るので異国の味ですが、オタフクソースっぽさもあります。めっちゃおいしいです!!クリーミー!うちの子どもたちは超!野菜嫌いなのですが、ハンバーグやトンカツにつけて美味しい!と言って食べてくれます。野菜と果物と塩コショウで煮込んだだけなので身体にもとても優しいソースです。このソースは、明日の子ども食堂でカンパラヤキの試作品を振る舞うので、そのソースとして使用します。日本の子どもたちも美味しく食べてくれたらいいな!※この写真のオタフクソースポットは、オタフクソースの楽天ショップで販売してます。お家でお好み焼きにもぜひ笑


インタビューその③どうしてお好み焼き?レシピに込められた知恵と想い 記事を読んでくださっている皆さん、こんにちは。埜根大河です。 今回はうりさんがウガンダでお好み焼きを作るに至った経緯、そしてお好み焼きの歴史を解説していこうと思います。またウガンダで実際に作ったカンパラ焼きについても触れていますので、プロジェクトに興味がある方はぜひ、ご一読ください。 『お好み焼きはサステナブルな食べ物!?』 お好み焼きの発展を辿っていくと、やはり戦後の日本へと到着します。 戦後、アメリカは自国の小麦の余りを活用し、日本に小麦粉を支援物資として配給、販売していました。 その小麦粉をできるだけ薄く水で伸ばし、それぞれの地域で採れる野菜などを入れて焼いた食事……それがお好み焼きです。お好み焼きは大きな鉄板で様々なメニューを調理できるため、女性一人でも商売しやすく、学校に通えなかった子どもに、生地で文字を教えたという話も伝えられています。 戦後の食糧難の中、お好み焼きで空腹をしのぎつつも、日本人は米食文化を守り続けました。昔の人たちの器用さと逞しさには頭が上がりません。そんなお好み焼きの歴史をウガンダ人に伝えると、「サスティナブル!」と目を輝かせていたそうです。限られた資源の中で工夫して生きる姿や、文化を守りつつ柔軟に対応する力に共感し、 「それはぜひ食べてみたい!!」 と目を輝かせたそうです。その時、たまたま現地を旅行していたうりさんの友人にそのことを伝え、日本のお好み焼きを作ってもらい、それを食べたウガンダの人たちは「日本にはこんな美味しい物があるのか」と驚いたようです。 今から2年前、はじめてお好み焼きを食べたウガンダ人のお二人それを見たうりさんに火がつきました。「現地の食材だけで、もっと安く、おいしく作る!!」うりさんは、普段、地元の子ども食堂で、寄付でもらった野菜を使ってお好み焼きを作るという活動をしていて、どんな野菜でもそこそこ美味しいお好み焼きを作れる技術を持っています。そうしてウガンダでお好み焼きを作る、うりさんの挑戦がスタートしました。 子ども食堂の休憩時間にカンパラヤキを作るうりさん『カンパラ焼きってどんな食べ物?』 日本には、明石焼きや今川焼きなど地名がついた粉もんが存在します。 ウガンダの首都カンパラで作られ、またその場所で採れる食材を使ったことからうりさんによって「カンパラ焼き」と命名されました。日本の一般的なお好み焼きとの違いを挙げるならば、生地に使われるのが小麦粉ではなくトウモロコシ粉であるという点です。 ウガンダのカンパラではこのトウモロコシ粉やキャッサバ粉が最も安く購入することができる粉ということでレシピに組み込むこととなりました。現地の野菜にはキャベツ、玉ねぎ、トマトやアボガドなどがあったようです。 現地でカンパラ焼きの作り方を伝えた翌日から、さっそく自分で作ってくれたようで、人参やピーマン、中にはお米を入れるというアレンジをした人もいるみたいですよ。 どんな味がするんでしょう。そのうち、ウガンダでも「カンパラ焼きをおかずにお米が食べられるか」論争が巻き起こるのかもしれません。 今回はお好み焼きの歴史、そしてカンパラ焼きについて解説しました。現在行っているクラウドファンディングでは、このカンパラ焼きをメインにしたお店「マンプクキッチン」を開業し、ウガンダに新たなビジネスを生み出す挑戦を行っています。 今回のプロジェクトのリターンの中に、「カンパラ焼き試食会&座談会」があります。記事を読んでカンパラ焼きの味が気になった方にはドンピシャの体験ですね、正直書いている僕も味が気になって仕方ありません(笑)カンパラ焼きとグル焼き 試食会の様子 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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